追跡鶴   作:EMS-10

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 スト○ングゼロを飲みながらI○LOOを見ていたせいで投稿が遅くなりましたが、作者は何も悪くない(挨拶)
 祝・U.C.ガ○ダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガ○ダム MSイ○ルー発売!○グルーはいいぞ。


※警告※
グロデスク及び暴力描写有り
下ネタ発言多数
頭の悪い内容
お前らの嫁だろ、早くなんとかしろよ



※この小説に登場する人物は全員、特殊な訓練を受けています。
 決して真似しないで下さい。

※この小説内の季節は、2月中旬頃となっています。

※グロさを抑える為、マイルドな表現をしています。
 予めご了承下さい。



第181話・いとも容易く行われるえげつないドイツ式アプローチ

 

side 瑞鶴

 

 

──沖合、第603鎮守府担当海域──

漁(・)開始158日目。

07:05。

 

 

(……見付けた)

 出撃から数時間後。索敵に出した彩雲が、ようやく深海棲艦を捉えた。随分と時間が掛かってしまった。

 それはそれとして、皆に報告・指示を出さないと。

 

「こちら、旗艦・瑞鶴。敵艦隊捕捉。距離、約55,000m。数は12。

 駆逐イ級flagship、3隻。

 軽巡ツ級flagship、2隻。

 雷巡チ級flagship、1隻。

 重巡リ級改flagship、1隻。

 戦艦タ級flagship、1隻。

 軽空母ヌ級改flagship、1隻。

 空母ヲ級改flagship、2隻。

 装甲空母鬼、1隻を確認。

 周囲に魚(・)影(・)なし。総員、戦闘用意!摩耶と時雨は対空戦闘の用意を。山城は射程圏内に到達後、砲撃で牽制したらカ(・)チ(・)コ(・)ミ(・)を。プ(・)リ(・)ン(・)ツ(・)は遊撃して!」

 

{{{{了解!}}}}

 

「へんた──グ(・)ラ(・)ー(・)フ(・)、そっちの彩雲は深海棲艦と魚(・)影(・)を見掛けたかしら?」

 あっぶな!変態って言いそうになった。気を付けないと。

 もし言ったら、鎮守府に帰還した際に襲われる。お願いだから、変態と言おうとした事に気付かないで。

 

《フラグ建てると回収されるわよ?》

 

 言わないで!お願いだから気付かないで!

 

{こちら、グラーフ・ツェッペリン。深海棲艦及びギョエイ(魚影)は確認されていない}

『相変わらずサイウーン(彩雲)は速い。素晴らしい。ドイツにもこれ位速い索敵機が欲しい』

 

「了解よ。彩雲を帰還させて、戦闘機の発艦準備を整えて」

 良かった。気付かれなかった。思(・)考(・)の方も訝しんでいない。勝った──

 

《アイツの事だから、気付いていないフリをして鎮守府に帰還後、追求されるにお昼ご飯を賭けるわ》

 

──やめて!本当に有り得そうだから言わないで!

 

{Einverstanden!(了解!)}

『おっと。余計な思考をしている場合じゃない。ズィーカクに言われた通り、サイウーンを帰還させて戦闘機の発艦準備を整えねば』

 

……まともだ。

 普段──第603鎮守府に居る時は、隙あらば私を襲う変態だけど、出撃や哨戒、漁(・)をしている時だけはまともになってくれる。

 常にまともならいいのに──今は出撃中よ。気持ちを切り替えなさい。

 

 

───

 

 

{テメェらの血は、何色だああアアアアアアアアアッッッ!!!}

『逃げるな!大人しく殺されなさいッ!』

 

 

「「「「━━━━━ッッッ!!?」」」」」

 

 

「………………」

 ヌ級1隻とヲ級2隻、装甲空母鬼1隻が、艤装のギミックを作動させた山城に追い回されて悲鳴をあげてる。

 それもそうだ。艦載機で攻撃しても、戦艦とは思えない速度で航行して回避され。機銃等を撃っても手で弾かれて有効弾を一切与えられず。

 おまけに、鬼のような恐ろしい形相をした山城に追い回されているのだから。

……あ、正拳突きされたヌ級の頭が砕けた。

 

《山城の奴、特(・)殊(・)改(・)装(・)を施されてから益々凶悪になっているわね……》

 

 味方で良かった。もし敵だったら……想像したくない。

 

(少し。ほんの少しだけ深海棲艦達に同情するわ──あ、ヲ級2隻が頭を掴まれて爆(・)熱(・)された)

 あっという間にヲ級の帽子のようなモノと頭が高熱で膨れ上がって、派手に弾けた──装甲空母鬼が山城に捕まっちゃった。

 

 艦娘の力で強化された視力で装甲空母鬼を見ると、全身をガタガタと震わせながら、涙と鼻水でグチャグチャになっていた。

……装甲空母鬼の奴、凄い顔になってる。可哀想。これ以上見たら夢に出てきそうだから、他の娘達の様子を──

 

 

「━━ッ、━━━━ッッ……」

 

 

──まだ息があった。殺さなきゃ。

 

「ふんっ!」

 私の足元で仰向けになり、微かな呻き声をあげた瀕死の戦艦タ級flagshipの顔面目掛けてストンプをして、頭を砕く。

……あーあ、タ(・)級(・)汁(・)浴びちゃった。装束だけでなく、顔にまで掛かったし。最悪。海水で洗わなきゃ。

……これで良し。

 

 

<泣き喚けば、許されると思っているのか?あぁ?

 

<━━ッ!━━━━━ッッ!!

 

 

……装甲空母鬼に馬乗りになって、ラー○ャンのように連続デンプシーロールを顔面にかます山城なんて見ていない。鈍い殴打音と、装甲空母鬼の悲鳴なんて聞いていない

 

 それにしても、あの装甲空母鬼頑丈ね。あれだけ山城に殴られているのに、頭の形を保ってる。あいつ、覚(・)醒(・)種(・)なのかな?

 

 閑話休題。

 

(にしても、このタ級。少(・)し(・)だ(・)け(・)頑(・)丈(・)だったわね)

 装甲甲板を思い切り顔面に叩き込んで、脳ミソごと頭蓋骨を砕いた感触があったのに、生きていた。こいつも覚(・)醒(・)種(・)なのかな?

 

《瑞稀(瑞鶴)の全(・)力(・)の(・)甲(・)板(・)制(・)裁(・)を受けて生きていたから、間違いなく覚(・)醒(・)種(・)ね》

 

 やっぱり?

 

《それはそれとして、装束と艤装にタ級の破(・)片(・)が残っているわよ?》

 

 え、どこ?……あった。払い落とさなきゃ。

 もしタ級の破(・)片(・)を付けたまま帰還して、万が一提督さんが見たらSAN値直葬、幼(・)児(・)退(・)行(・)されちゃう──

 

 

{朝御飯は食べたかい?食べてないなら、飴(・)ち(・)ゃ(・)ん(・)をあげるよッ!}

『とっても刺(・)激(・)的(・)な(・)味(・)をしているから、死ぬかもしれないけど』

 

 

──時雨がイ級flagship3隻の内、口を開けて砲撃しようとした1隻に餌(・)付(・)け(・)をした。

 時雨は飴(・)と言ったけど、ソレは凶悪な火力を誇る手(・)榴(・)弾(・)。食べたら最期、お(・)口(・)の(・)中(・)で(・)弾(・)け(・)て(・)死ぬ。

 

……言ってるそばから、飴(・)を(・)食(・)わ(・)さ(・)れ(・)た(・)イ級flagship1隻が盛大に爆ぜた。

 更に、爆ぜたイ級の近くに居たもう1隻のイ級が爆発に巻き込まれ、弾薬や魚雷が誘爆したのか同じ運命を辿った。

 流石、41型手榴弾・改。火力がヤバい。

 

 

{そこッ!}

『当たれッ!』

 

 

「━━━━!?」

 

 

 幸いにも爆発に巻き込まれなかったイ級は、急いで時雨から距離を取ろうとした。

 けど、もう遅い。既に時雨は残ったイ級目掛けて飴(・)を投げた。そして、

 

 

{たまやー!}

『季節外れだけど、花(・)火(・)になりな!』

 

 

 イ級の目と鼻の先で、飴(・)は爆発。

 あの爆発を至近距離で受けたんじゃ、幾らflagshipでもイ級じゃ原型を保てず、爆沈するわね──

 

 

「━━━ッッ!!」

 

 

──って、原型保ってる!?しかも鳴いた!!生きてる!!!

 

《(・)覚(・)醒(・)種(・)ね》

 

 あいつも?なんか、今日覚(・)醒(・)種(・)多くない?

 

 

{まだ生きているんだ。なら、これで……どうだッ!}

『逃がさないよ!』

 

 

「━━ッ!━━━━…………」

 

 

 決まった。時雨が愛用しているパ(・)イ(・)ル(・)バ(・)ン(・)カ(・)ー(・)が、至近距離の爆発でダメージを負い、フラついているイ級の脳天に深く突き刺さった。

 あれなら、流石に死んだ──

 

 

「━━━━━━━ッッッ!!

 

{ちょっ!?何で生きているの!?}

『頑丈だなぁ』

 

 

──生きてた。マジで?脳天にパイルバンカーがぶっ刺さっているのに。生命力あるわね。

 

 

{まぁいいや。えいっ!}

『大人しく死んで?』

 

「━━………………」

 

 

 時雨の奴、切り替え早いわね。直ぐ冷静になって、もう一度パイルバンカーをイ級の頭に撃ち込んだ。

……今度こそ死んだのか、イ級は動かなくなった。

 

《絵面が凶悪ね。彼(提督)が見たら、卒倒するんじゃないかしら?》

 

 私もそう思う。提督さんはグロ耐性皆無だから、きっと卒倒。もしくは発狂するんじゃないかな──

 

 

{どデカい花(・)火(・)にしてやるよッ!!}

『動きが単調なんだよ!』

 

「━━━━━━ッッッ!!?」

 

 

──無線から威勢の良い摩耶の声が聞こえてきた。

 それとほぼ同時に発砲音がして、爆発が起きた。爆発した位置には、摩耶と雷巡チ級flagshipが居た筈。何が起きたの?

 

 

{雷巡チ級flagship、撃沈!これで魚雷に怯える必要は無くなったぜ}

『少し無駄玉を撃ち過ぎた。もっと訓練しねぇと』

 

{ふむ、流石マヤ(摩耶)だ。動き回ってたチ級の魚雷に機銃を当てて誘爆させるとは、相変わらず素晴らしい偏差射撃能力だ。私も負けてられない!}

『ズィーカクに良い所を見せねば!』

 

 

 摩耶の報告と、グラーフのハイテンションな声が無線から聞こえてきた。成程、そういう事ね。

 それはそれとして。グラーフ、さっきからツ級2隻と遊(・)ん(・)で(・)い(・)る(・)けど、さっさと倒して?

 

《相変わらずグラーフの艦載機は飛び方がおかしい。何であの弾幕の中をエルロン・ロールしているのに被弾しないの……》

 

 気にしたら負けだと思うよ?

 というか、去年よりも艦載機の操作技術(変態度)が増していないかしら──

 

 

{Guten Tag(こんにちは).Stirb!(死ねッ!)}

『逝け!』

 

「━━━━━━ッッッ!!?」

 

 

──プリンツが何か叫んでる。日本語じゃない。ドイツ語かな?何て言ったんだろ?グーテンタークと言ったのは聞こえたけど、その後は打(・)撃(・)音(・)のせいでよく聞き取れなかった。

 

……じゃなくて。ちょっと、誰?プリンツに鉄血メイス持たせたの。出撃時には持ってなかったのに。格納領域(空きスロット)に仕舞っていたのかな──リ級が主砲と副砲を撃った!危ない!

 

{うわっ!危なかった!けど、この程度ッ!}

『あはっ♪楽(・)し(・)い(・)!』

 

……主砲を時雨みたいにアクロバットな動きで避けて、副砲を鉄血メイスで防いだ。

 あれだけ派手に動きながら鉄血メイスを振り回しているのに、バランスを崩していない。ちゃんと扱えている。やるわね──じゃない!提督さんとビスマルクさんの頭痛と胃痛の種になっちゃうよ。止めなきゃ──プリンツがリ級に副砲を撃ち込んでバランスを崩させ、波を利用して飛びながら勢いを利用して頭に叩き付けて砕いた。止める暇も無かった……。

 

 

{イッチョ・アガーリ(いっちょ上がり)!ってね♪}

『私だって、やれば出来るんだから!』

 

 

《……絵面が凶悪ね》

 

……そうね。

 全身リ(・)級(・)汁(・)塗れで、これまたリ(・)級(・)汁(・)塗れの鉄血メイスを持ったまま、花の咲くような笑顔を浮かべている。下手なホラーより怖いわ。

 

(……にしてもプリンツの奴、なんと言うか、少し前までの彼女と違う)

 上手く言えないけど、以前は焦(・)っ(・)て(・)い(・)た(・)感じで、ソレは日常だけでなく戦闘の時にも現れていた。

 

 けど、提督さんが数日前に相(・)談(・)に(・)乗(・)っ(・)て(・)あ(・)げ(・)て(・)か(・)ら(・)は、焦(・)り(・)や(・)迷(・)い(・)のようなモノが無くなって、以(・)前(・)よ(・)り(・)も(・)更(・)に(・)は(・)っ(・)ち(・)ゃ(・)け(・)る(・)ようになった──今は戦闘中よ。余計な事は考えるな。

 

 

{ほう?オイゲンの奴、ヤーパン(日本)式の戦い方をしている。私も負けてられない!Vorwärts!}

『見ていてくれ、ズィーカク!』

 

 

 プリンツの様子を見ていたのか、グラーフも殺(・)る(・)気(・)になった。

 艦載機達に指示を出したのか、ツ級2隻の側でアクロバット飛行をしていた艦載機達が離れ、次々に航空攻撃を開始。爆煙に包まれる。

 けど、ツ級は2隻とも小破未満だった。あいつらも覚(・)醒(・)種(・)なの?本当に今日は多いわね。

 

 

{ほう?随分と頑丈だな}

『カンドーテキ(感動的)だな。だが、無 意 味 だ』

 

 

 うっわぁ……グラーフがイ(・)イ(・)笑(・)顔(・)を浮かべてる。あれは普段私を追い回す際に見せる笑顔だ。

 笑顔を向けている対象は私じゃなくツ級だけど、怖い。

……身体が震えてきた。アイツの顔見るのやめよう。発狂しそう。

 

 

{ただの空母でない所を見せてやろう。フハハハハハハ!!!}

『喰らえッ!』

 

 

…………衝突音。それとほぼ同時に、金属がひしゃげ、肉が潰れる独特の音が二度聞こえてきた。ア(・)レ(・)をやったのね。

 恐る恐る見ると、グラーフが艤(・)装(・)の(・)ギ(・)ミ(・)ッ(・)ク(・)──スパイクシールドを作動させて、ツ級2隻を艤装ごと砕(・)い(・)た(・)姿が視界に入った。

 

…………戦闘終了。周囲に敵影及び魚(・)影(・)なし。あるのは深海棲艦の死体だけ。

…………全部片付いた。色々言いたい事とかあるけど、今はやめておこう──レーダーに感あり。これは……艦載機だ。艦娘の識別信号は無い。という事は──

 

 

{瑞鶴、南西から深海棲艦の艦載機が来たわ}

『燃料・弾薬、艤装のギミック……どれも未だ未だ大丈夫。殺れる』

 

 

──山城がそう言ってきた。偵察機かな?あれだけドンパチ賑やかにやっていたから気付かれたのかな?

 とにかく、また戦闘になりそう。気持ちを切り替えて、殺らなきゃ。

 

 

……そうだ。山城、ツッコミ入れたくないけど、入れるわ。ゆ(・)っ(・)く(・)り(・)状(・)態(・)に(・)し(・)た(・)装(・)甲(・)空(・)母(・)鬼(・)を(・)砲(・)塔(・)に(・)突(・)き(・)刺(・)す(・)な(・)。外して捨てなさい。

 

 

side 瑞鶴 out

 

 

───────

────

─

 

 

side 提督

 

 

──第603鎮守府、執務室──

11:10。

 

 

「──以上よ」

 

「……そうか。分かった」

 

 先程帰還し、入渠を終えた瑞鶴が報告書を提出し、報告を聞きながらソレを読んでいるが、少し衝撃的な内容だ。

 

 瑞鶴によると、何時も通りほぼ一方的に深海棲艦達を殲滅。負傷者は全員。

 内訳は摩耶が中破。その他の娘達は小破で済んだ。珍しいな、全員が負傷するなんて。

 

  これだけなら“珍しいな”で流していたが、そこまで衝撃を受けない。

 

……最近どんどん感覚が麻痺して来ているけど、30隻近くの深海棲艦──内、5隻が鬼・姫級──と戦って、損害が軽微って……。やだ。ウチの娘達と短(・)期(・)交(・)換(・)派(・)遣(・)で来た娘達、強過ぎ。

 

……ふざけている場合じゃない。しっかりしろ。

 

 閑話休題。

 

 では、何故衝撃を受けたのか。それは、覚(・)醒(・)種(・)の(・)数(・)が(・)多(・)か(・)っ(・)た(・)と言われたからだ。

 

 今までは遭遇したとしても、3〜4隻位だった。

 しかし、今日は半数近くが覚(・)醒(・)種(・)だったとの事。多過ぎない?

 何?日に日に艦娘達がヤ(・)ベ(・)ー(・)事(・)になっているから、深海棲艦達も対抗する為にヤ(・)ベ(・)ー(・)事(・)──覚(・)醒(・)種(・)になっているの?例えるなら、ウイルスがワクチンに対抗する為に変異するみたいな?衝撃を受けたからか、語彙力が行方不明になっているけど許してくれ。

 

……だから、ツッコミ入れるな。今は報告書を読んでそれを纏めて大本営に提出しなきゃならないんだ──

 

「それから、えーと……その……」

 

「──どうした?急に言い淀んで。他にも何か悪い報せがあるのか?」

 おっと、瑞鶴が何か言おうとしている。集中して聞こう。

 

「あー……うん。提督さんにとっては悪い報せかも」

 

「……言ってくれ」

 予感的中。なんだなんだ?俺にとって悪い報せ?一緒に出撃したグラーフさんとプリンツさんがヤ(・)ら(・)か(・)し(・)た(・)のかな?

 

「……うん、当たり」

 

 またもや予感的中。今日の俺、冴えてるなぁ。HAHAHA。笑ってる場合じゃないよ。聞きたくないけど、聞こう。何があった?遠慮なく言ってくれ。

 

「……プリンツが得(・)物(・)を(・)使(・)っ(・)た(・)日(・)本(・)式(・)戦(・)闘(・)を(・)マ(・)ス(・)タ(・)ー(・)した」

 

「プリンツさんが得(・)物(・)を(・)使(・)っ(・)た(・)日(・)本(・)式(・)戦(・)闘(・)を(・)マ(・)ス(・)タ(・)ー(・)し(・)た(・)」

 HAHAHA。とうとうマスターしちゃったかぁ。HAHAHA。

 

「詳細については報告書に書いておいたけど、聞く?」

 

「聞かない」

 さっきまでは聞こうと思っていたけど、聞きたくなくなった。

 

……とうとう覚えちゃったかぁ。

 以前から日(・)本(・)式(・)戦(・)闘(・)──近(・)接(・)戦(・)闘(・)に興味があったのかそれっぽい動きはしていたけど、今までは自重していたのか知らないが、砲雷撃をする回数の方が多かった。

 

 しかし、今回の出撃でとうとうウチ(第603鎮守府)の娘達みたいに、ガンガン前に出て近(・)接(・)戦(・)闘(・)をしまくったそうだ。

 ちなみに、グラーフさんも。

 

(グラーフさんは元々その気(け)があったし、艤装にもギミックが仕込まれている事を知っていたから、そこまでショックを受けないけど……うん……)

 ダメだ。報告を聞いて精神的に疲れたからか、語彙力が来い状態だ──

 

「榛名です。只今戻りました」

 

「──お帰り」

 現実逃避しようか考えていると、本日の秘書艦・榛(・)名(・)がお(・)使(・)い(・)を終えて戻って来た。意外と早かったな。

 

 余談になるが、どこでも真○システムを使ったみたいに天井裏でも床下、壁からでもなく、普通に扉から入って来た、と言っておく。

 数日前にしっかりお(・)話(・)(時々物理)したから、まともになってくれた──榛名、無言でこっち見ないで?瞳孔はカッ広げられていないし、ハイライト先輩は点灯しているけど、なんか怖いです。

 

「(´・ω・`)」

 

……ショボンとした顔になった。ごめんね?怖いとか考えて。けど、今までの実績(ヤらかし)のせいで……うん。相変わらず語彙力が行方不明だ。ダメだこりゃ。

 

「瑞鶴さん、お帰りなさい。そして、出撃お疲れ様です」

 

「ただいま、榛名。ありがとう。……その書類は何?」

 

「こちら、申請書になります。先程の演習で浜波さんと春雨さんの艤装が、お二人の動きに耐え切れない事が判明したと野原主任から報告を受けまして、改(・)装(・)を行う必要があり──」

 

(…………プリンツさん、随分とはっちゃけてるなぁ)

 榛名と瑞鶴のやり取りを聞き、報告書を読みながらそんな事を思った。

 

 数日前、鈴谷に発破を掛けられ、ヤ(・)ベ(・)ー(・)奴(・)ら(・)としっかりお話をして正気に戻し。

 ラリックマ(熊野)と妖精さん達をどうにかした後、プリンツさんの所に行って会話をし、さり気なく“焦っている原因”を聞いたら、本(・)音(・)をぶちまけてくれて。

 それ以来、スイッチが入ったのか知らんけど、本(・)気(・)の(・)ド(・)イ(・)ツ(・)式(・)ア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)をガンガン掛けて来るようになって──

 

「Admiralさん、Mittagessen(お昼ご飯)食べましょー!」

 

──噂をすればなんとやら。プリンツさんが勢い良く執務室の扉を開けながらログインしてきた。ノックして?それと、扉を開けっ放しにしない。開けたら閉める。常識ですよ?

 あと、ル○ンダイブかまさないで?瑞鶴と榛名が腕を掴んで止めてくれたから良かったけど、二人が居なかったら押し倒されてた。

 

…………ウチ(第603鎮守府)に来た時からガンガンアプローチ掛けて来てたけど、相(・)談(・)に乗ってからは更に過激になった──プリンツさん、落ち着いて?二人に腕を掴まれたままルパ○ダイブかまそうとしないで?

 

 行(・)為(・)で好(・)意(・)を伝えるのは構わないんだけど、あなたのは数日前までの榛(・)名(・)以(・)上(・)に(・)過(・)激(・)なの。

 性(・)的(・)な(・)悪(・)戯(・)は一切してこないけど、全(・)身(・)を(・)使(・)っ(・)た(・)ド(・)イ(・)ツ(・)式(・)ア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)のせいで俺の理性がガリガリ削られて野(・)生(・)解(・)放(・)しそうになるから自重してくれると助かる──

 

「提督、大変そうだね。助けは必要かな?」

 

「──瑞鶴と榛名が止めてくれているから大丈夫だ。だからパイルバンカーを仕舞いなさい」

 時雨がログインしました。しかも、俺の膝の上に座っている。マジで何時の間に来たの?全然気付かなかったよ。

 

 それはそれとして。物騒な物(パイルバンカー)構えて、プリンツさんに撃ち込もうとすんな。やるなら深海棲艦にしなさい。

 若干ハイライト先輩が行方不明になりつつあるから、元に戻して?

 

「榛名、提(・)督(・)の(・)パ(・)イ(・)ル(・)バ(・)ン(・)カ(・)ー(・)なら撃ち込まれたいです!」

 

「うるさいよ」

 真昼間から下の発言すんな。自重しろ。何でそういう発想になるの?

 

「では、夜になったらします!」

 

「僕もいいかな?」

 

「落ち着こうか?」

 榛名、時雨、お願いだから自重して?

 数日前から行動の方はまともになってくれたけど、発言は相変わらずアレなままだ。頼むから行動だけでなく発言もまともになって。ついでに思考回路の方も──

 

 

 

(<⚫>)(<⚫>)

(<⚫>)(<⚫>)

(<⚫>)(<⚫>)

 

 

 

──開きっぱなしになった扉の向こうから、涼月と由良、矢矧がスゲー目でこっちを見ている気がするけど、気のせいだな、うん。

 

……今更だけど、カオスな事になりつつある。止めなきゃ。ほら、テメーら散れ。

 

 

───────

 

 

──第603鎮守府、工廠・休憩所──

16:30。

 

 

「──そんなにア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)さ(・)れ(・)る(・)の(・)が(・)怖(・)い(・)のなら、プ(・)リ(・)ン(・)ツ(・)さ(・)ん(・)と(・)お(・)出(・)掛(・)け(・)する日を待たずに、さっさとプリンツさんの格(・)納(・)庫(・)にフ(・)ァ(・)ー(・)ス(・)ト(・)淫(・)パ(・)ク(・)ト(・)キメてチ(・)ン(・)圧(・)しちゃいなよ、役目でしょ?」

 

「言い方」

 自重してください。あと、んな事をウチでしたら嫁さん達とかが乱入してエラい事になる。

 それから、千歳さんが“鎮守府内じゃなくて、ホテルとかでヤれ”とか言って、艦載機格納庫でシバかれかねん。ヤらんぞ。

 

 

 

……さて。いきなり頭の悪い会話をしているが、何が起こっているのか説明しようと思う。

 

 

 出撃から帰還した瑞鶴から報告を聞き。

 工廠から榛名が戻って来て、書類が増えて。

 少し気落ちしていると、プリンツさんが乱入して来てド(・)イ(・)ツ(・)式(・)ア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)(本気)されそうになり。

 気が付けば時雨がログインしていて。

 執務室が賑やかになり。

 騒がしいから様子を見に来た涼月と由良、矢矧が、俺が執務室に居る娘達とイチャコラしていると思われて圧力マシマシの視線を向けられて。

 誤解を解いて昼食を摂り。

 昼食後、小休止中に皆としっかりコミニュケーションを取って。

 その際、再びプリンツさんにド(・)イ(・)ツ(・)式(・)ア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)(本気)されて理性を削られ。

 気を確(しっか)り持って何とかした後、仕事を再開して。

 プリンツさんに対抗意識を持ったのか、仕事中時々榛名に健全なアプローチをかけられ、更に理性が削られ。

 仕事を終えて気分転換に鎮守府内を歩いていると、プリンツさんと遭遇、すかさずド(・)イ(・)ツ(・)式(・)ア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)(本気)されて、理(・)性(・)が(・)崩(・)壊(・)して危うく俺の主(・)砲(・)が(・)最(・)大(・)仰(・)角(・)になりかけて。

 このままだと手(・)を(・)出(・)し(・)そ(・)う(・)だから、心を落ち着かせる為に工廠へ逃げ込み。

 暫く身を潜めながら心を落ち着けていると、野原主任に見付かり、色々愚痴ったら相談に乗ってくれて今に至る。

 

……あ、そうだ。説明が前後してしまったが、数日前プリンツさんの相(・)談(・)に乗ってあげた際、一(・)緒(・)に(・)お(・)出(・)掛(・)け(・)する事が確定しました。

 これについては、現在精神的にアレな事になっているから今は触れたくない。

 

 触れたら、ただでさえいっぱいいっぱいになっている俺の精神が壊れて、何時だか瑞鶴が来たばかりの頃や、ケッコンカッコカリの書類等が届いた時に陥ったは(・)っ(・)ち(・)ゃ(・)け(・)状(・)態(・)になって色々ヤ(・)ら(・)か(・)し(・)かねない。

 

 閑話休題。

 

(今の俺、異性(女性)と居たら襲(・)い(・)そ(・)う(・)……)

 例え不審者……間違えた。長門さん(ロリコン戦艦)でも手(・)を(・)出(・)し(・)そ(・)う(・)だ。それ程ヤベー状態に陥っている。

 まぁ、長門さんにそんな事したら100%。いや、足りないな。1000%返り討ちに遭う。

 

 そもそも、何でこんなにも欲(・)望(・)に(・)素(・)直(・)に(・)な(・)っ(・)て(・)い(・)る(・)んだ?

 今まで散々榛名達にアプローチされても、こんな事にはならなかったのに、今(・)朝(・)か(・)ら(・)。具体的には、朝(・)食(・)を(・)摂(・)っ(・)た(・)後(・)辺りから急(・)に(・)欲(・)望(・)に(・)素(・)直(・)に(・)な(・)っ(・)た(・)──

 

「……にしても、少佐って本当に真面目ですねぇ」

 

「──真面目ですか?結構ふざけてますよ?」

 思考中止。野原主任の話を聞こう。

 仕事中に、仕事に関係無い事考えたり。書類の山を見て、紙飛行機にして飛ばしたいなぁとか考えたりしていますよ?絶対真面目じゃない。

 

「真面目ですよ。以前言ったと思いますが、提(・)督(・)に(・)な(・)っ(・)た(・)人(・)っ(・)て(・)、(・)結(・)構(・)性(・)に(・)だ(・)ら(・)し(・)な(・)い(・)人(・)が(・)多(・)い(・)んですよ?」

 

「あー……何時だか言ってましたね、そんな事」

 そっちかぁ。

 確かに、自分で言うのもなんだが、俺はそういう事に関してはどんなに迫られても、本能(股間)の赴くままに行動せずしっかり理性を保って我慢している……と思う。多分。

 

「えぇ。私(・)が知る限り、此処(第603鎮守府)の艦娘達のようにアプローチされれば、殆どの提督は手(・)を(・)出(・)し(・)て(・)い(・)ま(・)す(・)。あ、勿論ちゃんとカ(・)バ(・)ー(・)付けてヤってるみたいです」

 

「それ、大丈夫なの?風紀とか乱れ過ぎてない?あと、女性の提督が運営している鎮守府はどうなるんです?」

 例えお(・)互(・)い(・)合(・)意(・)の(・)上(・)で、ち(・)ゃ(・)ん(・)と(・)避(・)妊(・)するなら黙(・)認(・)す(・)る(・)と上(大本営)が言っていても、なんつーか……うん。疲れ過ぎてて再び語彙力が行方不明だ。ダメだこりゃ──

 

「ちゃんと守(・)る(・)事(・)を(・)守(・)っ(・)て(・)い(・)れ(・)ば(・)、大丈夫なんじゃないでしょうか。

 女性の提督の場合ですが……大抵は何やナ(・)ニ(・)も起きませんが、極一部では戦闘等のストレスで艦娘達がア(・)レ(・)な(・)事(・)になり、女性の提督も仕事のストレスの影響や艦娘達にミーム汚染されて、堕(・)ち(・)て(・)百(・)合(・)の(・)花(・)が(・)咲(・)き(・)ま(・)す(・)」

 

「──堕(・)ち(・)て(・)百(・)合(・)の(・)花(・)が(・)咲(・)く(・)」

 あっ…(察し)

 これ以上聞くのはやめておこう──

 

 

「何か面白そうな話してるかも?」

 

「男同士の内緒のお話をしているんだ、帰れ」

 

「あたしの扱い、酷いかも……」

 

──所々油汚れの付いた作業着を着て、工具を持った秋津洲さんがログインしました。

 野原主任、秋津洲さんの扱い酷くないですか?嫁さん(確定)なんですよ?もっと大切にした方が──待て。ブーメランだな、ツッコミ入れるのやめておこう。

 

 それはそれとして。秋津洲さん、結(・)構(・)立(・)派(・)な(・)モ(・)ノ(・)をお持ちのようです。結構デカい──何やってんだよ、やめろ。しっかりしろ、目を逸らせ。

 

 言い訳になるが、今の俺は色々とヤバい。例え野原主任の嫁さん(秋津洲さん)(確定)でも、見ていると……うん。ム(・)ラ(・)ム(・)ラ(・)してしまう。最低だな。

 

(他の人の嫁さんでム(・)ラ(・)ム(・)ラ(・)するとか、マジで今日の俺どうした?)

 ここ暫く欲(・)望(・)を(・)解(・)放(・)・(・)発(・)散(・)していないから、そのせいでこうなっているのか?だとしたら近い内にこっそり自(・)家(・)発(・)電(・)した方がいいかもしれない。

 

 けど、んな事したら変態達(嫁さん達)が編隊を組んで突撃して来てドッタンバッタン大騒ぎ!になりかねん──グリーン系の香りがしてきた。香りの発生源は、秋津洲さんからだ。

 

…………ヤバい。洒落抜きで欲(・)望(・)解(・)放(・)しそうだ。

 このままじゃダメだ。こうなったら、

 

「野原主任、秋津洲さん」

 

「ん?なんでしょうか?」

 

「どうかしたかも?」

 

「ちょっくら海上を疾走してきます。夕飯までには帰ります」

 土星エンジンを全開にしたヅ○の如く、海上を全力疾走して気を紛らわそう。

 というわけで、イクゾー!\デッデッデデデン♪カーン!/

 

「は?え?ちょっ!?」

 

「……行っちゃった」

 

 

 

 

 この後、約二時間滅茶苦茶海上を疾走した。

 

 

 ちなみに、海上を疾走しようとした際。瑞鶴達に見付かり追い回されたけど、構わず疾走し続けた。

 

 お陰でム(・)ラ(・)ム(・)ラ(・)は多少収まったけど、皆からめっちゃ怒られた。

 けど、気にしない。リ(・)ビ(・)ド(・)ー(・)に任せてヤ(・)ら(・)か(・)す(・)のと比べたら、遥かにマシだ。

 

 

side 提督 out

 

 

───────

────

─

 

 

side ??

 

 

 

────効(・)果(・)は(・)抜(・)群(・)で(・)し(・)た(・)

 

 

 今(・)朝(・)は私が当番だったから、渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)のお(・)茶(・)と朝(・)食(・)にこっそりお(・)薬(・)を(・)混(・)ぜ(・)た(・)物を与えた。

 

 

 数日前、ハ(・)イ(・)ビ(・)ス(・)カ(・)ス(・)テ(・)ィ(・)ー(・)に入れたお(・)薬(・)を。

 

 

 読(・)み(・)取(・)れ(・)る(・)人達に気付かれないよう、不自然に思われない程度に無(・)心(・)で。

 

 

 渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)はお(・)薬(・)に(・)耐(・)性(・)が(・)あ(・)る(・)みたいだから、何度か与えてどれ程の効果が現れるか確認した。

 

 

 

 

 

────面白い位に効果が現れていた

 

 

────今まで渡(・)良(・)瀬(・)さ(・)ん(・)は耐(・)え(・)切(・)っ(・)て(・)い(・)た(・)

 

 

────必死に欲(・)を(・)抑(・)え(・)て(・)い(・)た(・)

 

 

────でも、使用したお(・)薬(・)はちゃんと効いた

 

 

────プリンツさんがア(・)プ(・)ロ(・)ー(・)チ(・)した際、理(・)性(・)が(・)壊(・)れ(・)か(・)け(・)て(・)い(・)た(・)

 

 

────近い内にまたさり気なく二人きりになって

 

 

────お(・)薬(・)を与えて、揺(・)さ(・)ぶ(・)り(・)を(・)掛(・)け(・)て(・)意識させる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対に逃がしませんよ。うふふふ

 





次回予告


 今日も晴れ。絶好の出撃日和ね。私も出撃して戦いたいわ。ねぇ提督、出撃していい?勝利が私を呼んでいるの!
……ダメかぁ。分かったわ、大人しく秘書艦やります。
 話は変わるけど、そろそろバ(・)レ(・)ン(・)タ(・)イ(・)ン(・)ね。皆張り切っているわ。今年は去年よりも人数が増えたから、かなりの数になりそう──あら、早霜。何か用?
……大本営から封筒が届いた?ありがとう。はい提督、確認して。
……提督、何でシュレッダーにかけようとしているの?落ち着きさない。


第182話・変態に技術を与えるなって、あれ程言っただろ!いい加減にしろ!


「こんなの、艦娘の艤装なんかじゃない!ガ○ダムア○トレイ・レッ○フレーム改の武装よ!」


【補足的なナニか】

・ゆっくり状態…元ネタは生(・)首(・)のAA、「ゆっくり」。
 装甲空母鬼の「ゆっくり状態」。つまり……そういう事さ(説明放棄)。

・どこでも真島システム…「龍が如く 極」にて実装されたシステムを指す。
 このシステムは、何処からでも「真島吾朗」が「神室町」の至るところで襲い掛かって来るモノ。
 詳細について気になった人は、是非「龍が如く 極」を遊んでみよう!(ダイマ)

・はっちゃけ状態…第603鎮守府を運営する渡良瀬準少佐の精神が限界を迎えるとなる状態。
 はっちゃけ状態になると、進化する変態達のようにドゥエり出したり、本能に素直になって艦娘達を性的な意味で襲うようになるらしい。
 本編第8話や、第124話のような事をする。

・グラーフ・ツェッペリンの艤装…飛行甲板の先端にパイルバンカーを装備している模様。
 ドイツの技術者達が、日本の艦娘達に取り付けられたモノを見て真似た(という設定)。
 だいたい日本が悪い


以上、補足終了。





 ドクター(アー○ナイツ)、始めました
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