デュエル・マスターズ Another Mythology   作:モノクロらいおん

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 暁vsラヴァー。懐かしいですね、ドラゴンサーガの500円デッキ。


第7節 戦闘龍と天聖龍

 暁とラヴァーの対戦。

 ラヴァーの場には《光陣の使徒ムルムル》《聖龍の翼 コッコルア》の二体。

 一方で暁の場には《コッコ・ルピア》。次のターンには4マナ、《コッコ・ルピア》の能力で6マナのドラゴンへとアクセス可能な状態だ。

 ラヴァーは静かに《コッコ・ルピア》に視線を向けると、手札から一枚、抜き取った。

 

「……2マナ、《制御の翼 オリオティス》、召喚……エンド」

「私のターン! 4マナで《爆竜バトラッシュ・ナックル》を召喚! 能力で《オリオティス》とバトルだ!」

 

 《コッコ・ルピア》の笛の音に導かれ、《バトラッシュ・ナックル》が飛び出る。

 《バトラッシュ》は燃える豪腕で、そのまま《オリオティス》を殴り飛ばした。

 そしてその激しい灼熱の戦意が、新たな仲間を呼び起こす。

 

「私の火のドラゴンがバトルに勝ったから、手札から《爆竜勝利 バトライオウ》と、《太陽の語り手 コルル》をバトルゾーンに!」

『うっしゃぁ! ムカつく光の奴らをぶっ飛ばしてやろうぜ! 暁!』

「うん!」

 

 バトルで誘発する火のドラゴンたち。

 たった一度の戦闘で、暁が一気に盤面を取った、が。

 

「……《オリオティス》……能力、発動」

 

 突如として、《バトラッシュ》の身体に光が纏わり付き、抑え込むように、圧殺する。

 

「うわっ、《バトラッシュ》!?」

 

 死した《オリオティス》の、残留した力だ。

 《オリオティス》は、マナゾーンにある枚数よりコストの大きなクリーチャーを許さない。

 《コッコ・ルピア》によって、本来のマナコストよりも軽く、早く現れた《バトラッシュ・ナックル》は不正と断じられ、山札の下へと送り込まれ、処罰されたのだった。

 

『くっそー! これだから光文明の奴は嫌になっちまう!』

「でも、《コルル》と《バトライオウ》は残ってるよ! 《コルル》で《コッコルア》を攻撃! 《コルル》はアンタップしてるクリーチャーも攻撃できるんだ!」

「……《ムルムル》で、ブロック……」

 

 《バトラッシュ》は消えてしまったものの、エースの《バトライオウ》に、《コルル》もいる。

 ラヴァーのクリーチャーは《コッコルア》1体のみ。盤面は、ほぼ暁が制したと言っていい。

 

「私の、ターン……7マナ……だけど、《コッコルア》で、1軽減……シンパシーで、さらに、1軽減……5マナ……《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》」

 

 小型クリーチャーと共鳴し、その分だけコストを減らして現れる、《サザン・ルネッサンス》。

 しかしラヴァーの場にクリーチャーはほとんどいない。これでは、《サザン》の力も十分には発揮できない。

 

「1ドロー……エンド」

「なんかよくわかんないけど、これはチャンスかな! 4マナで《爆竜 GENJI・XX》を召喚!」

 

 暁は動きの鈍いラヴァーとは対照的に、アクセルを踏み続ける。

 前進、爆走、そして追撃。

 ただひたすらに、障害を撥ね除け、突き進む。

 

「《GENJI》で攻撃! 能力で《サザン・ルネッサンス》を破壊するよ!」

「通す……」

「続けて《バトライオウ》! Wブレイク!」

「それも……通す……」

 

 《GENJI》と《バトライオウ》の刃が、立て続けにラヴァーのシールドを切り裂く。

 一瞬で4枚のシールドが切って捨てられ、残り1枚。

 

「《コッコ・ルピア》! ブロックしても《バトライオウ》がいるよ!」

「知ってる……通す……」

 

 ブロックしても、《バトライオウ》が戦闘を肩代わりするので、使い捨て(チャンプブロック)にしかならない。

 故にラヴァーは、この攻撃もブロックしない。

 シールドがゼロ。ブロッカーで防げるものの、《コルル》による追撃がまだ残っている。

 しかし、

 

「……来た」

 

 最後に砕かれたシールドが、光り、収束する。

 

「S・トリガー」

「やっば……!」

 

 ラヴァーの手の内に集められた輝きは、広がり、収縮し、形を成す。

 天上へと掲げられた、それは。

 

 

 

「開け――《ヘブンズ・ゲート》」

 

 

 

 門、だった。

 天空に座する巨門。眩いばかりの輝きを放ち、それはゆっくりと開かれる。

 

「私が世界を支配する――」

 

 天上の楽曲が聞こえる。

 その調べは合図であり、その旋律は標である。

 巨大で、絶大な、真なる天使が、地上に舞い降りるための。

 

 

 

「――《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》」

 

 

 

 天上より舞い降りたるは、光の天使龍。

 輝ける円月輪は四方八方に突き出しており、それは月輪というよりも、日輪。

 正義を執行するという確かなる意志が光輝を放つ。

 

「《ヴァルハラナイツ》……起動」

『ぐっ!?』

 

 《ヴァルハラナイツ》から放たれる光輪が、《コルル》を縛り付け、拘束する。

 空を自由に翔ける鳥は、その燃える翼を封じられ、地に墜ちた。

 

「コルル!」

「登場時、クリーチャー一体、フリーズ……さらに、コスト3以下の、光のクリーチャーが出れば……追加で、フリーズ……《オリオティス》」

 

 天門から現れるもう一体のクリーチャー、正義を翼に宿した使徒。

 それは小さな翼だが、その矮小さ故に、正義の龍は動き出す。

 《ヘブンズ・ゲート》から同時に呼び出された《オリオティス》に反応し、《ヴァルハラナイツ》の光輪が、《GENJI》を捕らえた。

 

「! 《GENJI》も……!」

 

 続けざまに《GENJI》も束縛されてしまい、一度に2体のクリーチャーの動きが封じられる。

 フリーズ――次の自分のターンにアンタップできなくなる効果を与えられた2体は、行動不能。暁の攻撃の手が、削がれていく。

 

「た、ターンエンド……」

「私のターン……《コッコルア》《フィルミエ》を、召喚……」

 

 ラヴァーの手札からばらまかれる、光の翼を広げた小さな使者たち。

 援軍の到来に呼応し、《ヴァルハラナイツ》が再起動する。

 《バトライオウ》《コッコ・ルピア》。

 これで暁のクリーチャーがすべて、拘束され、身動きできなくなってしまった。

 それも、今だけではない。

 

(あのクリーチャーがいる限り、私のクリーチャーはずっと動けないままか……)

 

 《ヴァルハラナイツ》が存在し続ける限り、ラヴァーが増援を呼ぶ限り、暁のクリーチャーは縛られ続ける。

 攻撃なんてまともに届きやしない。

 それならば。

 

「《バトラッシュ・ナックル》召喚! 《ヴァルハラナイツ》とバトルだよ!」

 

 解決策は、単純(シンプル)だ。

 根元から断てばいい。

 フリーズを連射する《ヴァルハラナイツ》を破壊すれば、呪縛は解かれる。

 

「《バトラッシュ》のパワーは6000だけど、このバトルは《バトライオウ》が引き受けるよ!」

 

 たとえフリーズして攻撃できなくとも、仲間の敗戦は見逃さない。

 負ける喧嘩は勝利の戦に。《バトラッシュ》に代わり、《バトライオウ》が拳刃を振るい、《ヴァルハラナイツ》を切り裂いた――

 

「セイバー……発動」

 

 ――が、しかし。

 

「《救護の翼 フィルミエ》……エンジェル・コマンドが、破壊、される代わりに……破壊、する……」

 

 《バトライオウ》が仲間のバトルを肩代わりするのならば。

 《フィルミエ》は、仲間の破壊を代わりに引き受ける。

 《バトラッシュ》の拳も、《バトライオウ》の刃も、《ヴァルハラナイツ》には、届かない。

 

「……《オリオティス》、発動……《バトラッシュ》、山札の下……」

「っ、ターンエンド……! 次こそは……!」

「次、とか……ないから……」

 

 容赦も慈悲も慈愛もなく。

 ラヴァーは淡々と、機械的に、彼女の支配を為す。

 

「《コッコルア》、2体……《オリオティス》、1体……《コッコルア》の、能力、乗って……2マナ……《サザン・ルネッサンス》……3枚、ドロー……」

「げ、手札が……」

「《聖歌の翼 アンドロム》、召喚……マナ武装3……《GENJI》、フリーズ……《ヴァルハラナイツ》、起動……《バトライオウ》、フリーズ……」

 

 暁のクリーチャーを止めるための援軍を、《サザン・ルネッサンス》が引き込む。

 引き込んだ増援が場に現れ、《ヴァルハラナイツ》が起動する。

 ラヴァーのクリーチャーは凄まじい速度で増えていき。

 暁のクリーチャーは、光の鎖で縛られ続ける。

 

「1マナ……《サザン・ルネッサンス》」

「二連続……!」

「4枚、ドロー……」

 

 そしてクリーチャーが増えるということは、《サザン・ルネッサンス》が低コストで召喚しやすいということ。

 《サザン・ルネッサンス》が低コストになれば、それだけドロー枚数が増え、新たな援軍が、《サザン》が引き込まれ、暁の盤面は停滞し、ラヴァーの支配は盤石になっていく。

 どこかでこの支配を打ち崩さなくては暁の勝ち目はない。暁自身も、それは直感的に理解できる。

 できる、のだが。

 

「1マナタップ……シンパシー」

「ま、また《サザン》!?」

「ちがう……7体のクリーチャーで……シンパシー……呪文」

 

 理解できるからといって、それを為せるというわけではない。

 

「《神楯と天門と正義の決断(パーフェクト・ライト)》……光のブロッカー……2体、出す」

 

 コスト3以下の光のクリーチャーではなく、純粋なクリーチャーの数によって軽くなるシンパシー。

 3つの門扉のうち、2番目、天国へと続く中央の門扉が、開け放たれる。

 

「《聖鐘の翼 ティグヌス》……そして」

 

 また、正義の翼を持つ光の使者。

 しかし今度ばかりは、ただの矮小な翼だけではない。

 

「……《龍覇 エバーローズ》」

 

 《アンドロム》と、《ヴァルハラナイツ》の能力が起動し、2体のクリーチャーがフリーズ。

 そして、天上より、一筋の光が差し込む。

 

「《エバーローズ》の、能力……コスト4以下の、光の、ドラグハートを……よぶ」

 

 一直線に降り放たれる閃光は、天より降り注ぐ陽光の如く。

 《エバーローズ》は、それを、掴み取った。

 

「来て……《不滅槍 パーフェクト》」

 

 それは、豪奢な槍だった。

 穂先が二叉に分かれ、天使の翼に抱かれるが如き装飾を付けた、一切の穢れがない輝く長槍。

 そしてなにかを封じるようにして巻かれた、光の鎖。

 

「《パーフェクト》を……《エバーローズ》に、装備……ターンエンド……するとき」

 

 《エバーローズ》は槍を取り、それを天高く掲げる。

 

「私の、場に……五体以上の、光の、クリーチャー……龍解条件……成立」

 

 刹那。

 《パーフェクト》が、輝きに包まれる。

 

「龍解」

 

 《エバーローズ》は天より降り注いだ長槍を、天上に向け、それを撃ち出した。

 

「私の世界に天命を――」

 

 再び天へと還る不滅の槍は、天から下される正義の(みこと)そのもの。

 それは数多の同胞の力、そして信仰を得て、自らを封じる呪縛を解き放ち、真の姿を取り戻す。

 

 

 

「――《天命王 エバーラスト》」

 

 

 

 長大な神槍を携えた光の龍。

 しかしそれは、それまでに見たどの龍よりも壮大で、どんな天使よりも神々しい。

 あらゆる天使龍、正義の使徒たちの頂天。彼らに天命を下す者。

 即ち――光の天命王である。

 その威光に、思わず暁も息を呑む。

 そしてそのあまりの巨大さに、目を剥いた。

 

(ぱ、パワー13500……!? そんな大きなクリーチャー、倒せないよ……!)

 

 暁のデッキはバトルが主体だ。それ故に暁自身が扱うカードも、パワーが高めで、それを底上げするようなものが多い。

 だが、それらを駆使したとしても、13500という壁は、あまりにも大きすぎる。

 今の手札では、とてもこの巨竜を堕とすことなどできない。

 

「わ、私のターン!」

 

 たった一体の巨獣に気圧されそうになるが、暁は自らを鼓舞するようにカードを引く。

 《エバーラスト》は倒せない。しかし、それならば、せめて今倒せるクリーチャーから処理していく。

 数でも大きさでも負けているが、相手は《エバーラスト》以外はそこまで大きくはない。《エバーラスト》は無視して、ここからどうにか巻き返すしかない。

 

「3枚目! 《バトラッシュ・ナックル》召喚! 今度こそ《ヴァルハラナイツ》を破壊!」

「ん……まあ、いい、けど……」

「……ターンエンド」

「私の、ターン……《神楯と天門と正義の決断》……シールド、追加……2回」

「う、シールドが増えた……」

 

 せっかくゼロまで追い込んだ盾が、増えた。

 ただでさえブロッカーの群れで攻撃が通りにくい中、これは厳しい。

 しかも、それだけではない。

 

「《時の玉 ミラク》を、召喚……攻撃……《エバーラスト》」

 

 遂にラヴァーが、前に出た。

 今まで《バトライオウ》が睨みを利かせていたため、殴り返しも止めていたが。

 《エバーラスト》によって《バトライオウ》のパワーを超えたため、進軍を開始した。

 

「《バトライオウ》を……破壊」

「っ! 《バトライオウ》!」

 

 《エバーラスト》の長大な槍が、自由を奪われた《バトライオウ》を貫く。

 身動きのできない戦闘龍は、その一突きで、呆気なく息絶えた。

 

「《サザン》で、《GENJI》……相打ち……《オリオティス》で、《コッコ・ルピア》……破壊」

 

 《ヴァルハラナイツ》に縛られていたクリーチャーが次々と狙われ、殲滅されていく。

 場に残ったのは、《バトラッシュ・ナックル》と《コルル》のみ。

 

「……ターンエンド」

「くっ、私のターン……! 呪文《天守閣 龍王武陣》! 山札から5枚見て、《バトライオウ》を選択! 《サザン・ルネッサンス》を破壊!」

「…………」

「《コルル》で《エバーローズ》を攻撃!」

「《アンドロム》で、ブロック……」

「私の火のドラゴンがバトルに勝ったから、《バトライオウ》をバトルゾーンに!」

 

 再び現れる《バトライオウ》。しかしこんなものは、苦し紛れの一手に過ぎない。

 そして、それは自分の窮地を脱するどころか、首を絞めることとなる。

 

「……なら、私も」

 

 ラヴァーは、手札を1枚、抜き取った。

 

「私の、光の、ブロッカーが……相手ターンに……破壊、された……場を、離れた……」

 

 それを、放る。

 刹那、光が弾けた。

 

 

 

「来て……《慈愛の語り手(ハートフル・ストーリー) キュプリス》」

 

 

 

 弾けたところにいたのは、鎖を纏った陽気な天使。

 光文明の語り手。掲げるは慈愛の神話。

 《慈愛の語り手 キュプリス》。それが、かのクリーチャーの名だった。

 

『なーんかおまけみたいに出ちゃったねぇ』

「別に……おまけ、だし……」

『なんてこった。まあ、争わずに済むならそれでいい。というわけだ、ちょっと大人しくしておくれよ』

 

 じゃらじゃらと。

 《キュプリス》の纏う鎖は伸張し、《バトライオウ》に絡みつく。

 

「《キュプリス》の、能力、で……《バトライオウ》……フリーズ」

「く、うぅ……!」

「……私の、ターン」

 

 反逆も、抵抗も、許されない。

 押し切れない、攻められない。

 縛られ、封じられ、潰される。

 暁の火は、彼女には届かない。

 

「《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》、召喚……」

「また出た……!」

 

 しかしそれは、ついでのようなもの。

 盤石で、絶対的な支配体制を敷くための一手であり、ただ勝利するためではない。

 付け入る隙も、油断も慢心もない。

 

「……その語り手も……拘束(フリーズ)

『ぐ……クソが……っ!』

 

 一度は羽ばたいた翼も、再び地に堕とされる。

 そして、ラヴァーは進軍を続ける。

 しかし今度は殲滅ではない。

 その槍は、暁へと向けられた。

 

「《エバーラスト》……Tブレイク」

「く、あぁ……!」

 

 長大な槍が、暁のシールドをまとめて貫く。

 凄まじい衝撃とシールドの破片が、暁の身を衝く。

 ウルカの服がなければ今頃、全身がズタズタだったかもしれない。それでも吹き飛ばされそうなほどの衝撃が突き通り、痛みに歯を喰い縛る。

 

「ぐぅ、S・トリガー! 《天守閣 龍王武陣》! 山札から《ギャノバズガ・ドラゴン》を手札に! パワー4000だから、《エバーローズ》を破壊!」

 

 戦況は絶望的。

 それでも一縷の望みに、微かな希望の光を目指して、暁はひた走る。

 

「とりあえず、これで、アタッカーは削った――」

「《アンドロム》」

 

 直後。

 暁のシールドが、砕け散った。

 

「え……?」

 

 ラヴァーのクリーチャーはほとんどが攻撃できないブロッカーのはず。

 だが、今、暁のシールドを砕いたのは、その攻撃できないブロッカーだ。

 

(ブロッカーも、攻撃できるの……!?)

 

 吃驚する暁に、ラヴァーは静かに告げる。

 

「《エバーラスト》の、能力……発動中」

 

 それは、天命王の勅命である。

 秩序を構築し、法を敷く王が命じれば、それはすべて真となる。

 王が天と告げれば地も天となり。

 進軍を命じれば、専守防衛の使徒も、盾を剣にする。

 即ち。

 

「私の、ブロッカーの……攻撃できない、能力は……全部、無効」

「っ、そんな……!」

「《コッコルア》で……ブレイク」

 

 最後のシールドが失われた。

 S・トリガーは、ない。

 仮になにかトリガーしたとしても、刃を向けたラヴァーの進軍を止めるようなカードは、暁のデッキには搭載されていない。

 つまり、詰みだった。

 

「……おわり……《キュプリス》」

『はいはい、っと。美味しいところだけ頂いてごめんね』

 

 《キュプリス》が小さな手を掲げた。それに合わせ、鎖が蠢動する。

 その鎖は、地に墜ちた語り手たちを通過し、そのまま、暁へと伸びていく。

 

 

 

「《慈愛の語り手 キュプリス》で、ダイレクトアタック――」




 やはり光文明使いは天門使いみたいな印象がありますね。正直このサザンもどきに天門は不要、むしろドラサイの方が合ってそうですが……でもやっぱり天門が好き。公式のアンケート調査でも、光文明の人気カードランキング第一位はヘブンズ・ゲートらしいですからね。ほとんどクリーチャーで占められたアンケート結果の中で、呪文がランクインするほどに、天門の存在感は大きいのだと感じます。作者の作品でも、各作品の光文明使いはだいたい天門使ってますしね。
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