薪となった不死   作:洗剤@ハーメルン

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間の話
新たな生活と


 言峰が引き取った少女であり実の娘、カレン・オルテンシア。

 ウェーブがかった、痛み気味の白い髪。細く、子供にしても痩せた手足。

 あの教会で満足な扱いを受けていなかったらしき少女は、アストラが思うよりも順調に新たな生活に対応した。

 父子とおまけ一人の生活は、彼女が「神父様」と父を呼ぶことと「おじさん」と呼ばれること以外は順調な関係だ。

 言峰が自宅学習として小学校への事前学習をしているが、賢い子だと傍目から見ていても分かる。あの小教会とそにおいて彼女は教育や神の教えを授けられなかったようだが、それを覆す勢いでものを覚えているらしい。

 食が細いのと、父を求める表情を時折見せながらも遠慮がちなのは教会での生活が原因であろう。その点に関しては言峰も負い目を感じているようで。

 

 「"父"と呼べなどと、私に言う資格はない。それに呼び方だけを変えさせようと、実が伴わなければ意味もない」

 

 と言い、カレンと言峰の距離は今のところ一定の間を保ち続けていた。

 だが、そう口にする言峰の"良き父であらん"とする姿勢は、傍から見れば子煩悩な父親に見えてくる。

 一般的に"正しき親はこうする"とされることを学び、自身の父を振り返り、照らしあわせた上で理性的に行動するのだ。

 娘も神職の道を歩ませるのか、と聞いたところ。

 

「成人するまでは選択肢が多いほうが良い」

 

 という答えが返ってきた。

 洗礼などは受けさせるつもりだが、成人するまでは一般の学び舎に通わせるようだ。

 できることなら、なりたいものになって欲しいと口にする姿は父親そのものであったが、その真意は別のところにあるだろう。

 "自分のように歪んでいたら"、というのを恐れているのだ。

 それについて――彼女の今の性格を――どう思うかと聞かれたが、十にも満たない年齢の子供の価値観など分かるものではない。十代半ばにもなればはっきりと分かっているだろう。と答えると、言峰は珍しく眉を顰めた。

 それもあってか、親子で出歩いた際によくこう口にするようになった。

 

「カレン。楽しいか?」

 

 今のところカレンの答えは決まっていて。

 

「いえ。どうでしょう」

 

 と、どんな表情をしていても言うのだ。

 沈んだ表情の時は拗ねているように、嬉しい表情の時は照れ隠しのように。性根は多少曲がっていそうであるが、言峰ほどではないだろう。

 アストラは言峰にそれについて「大丈夫だろう」、と正直につたえた。そして、なるべくカレンとコミュニケーションを取ることにしたのだ。

 家事すら科学が進みすぎてロクなことができず、出稼ぎに出ることも不可能だろう。なら家庭の中でできることをするしかない。カレンがどのように言峰のことを考えているかは分からないが、家の中を会話がある状態にしていた方が良いだろう

 

 ――――と決めたもののアストラは踏み込むことはなかった。

 

 時には買い物に行き、時にはカレンが通う幼稚園まで迎えに行く。だが、アストラは元の世界とそこでの自分のことを決して語らなかったし、「どこの国の人なのか」という問いには答えなかった。

 恐れたのだ。もし"そうでなかったら"という考えから。心のなかでアストラを――あからさまな異質が日常にいるのを――拒んでいるとしたらと。

 今までの人間関係が劣悪かつ乏しすぎたのだ。親しくなりたいと思いながらも、疑心暗鬼のようなものが頭の隅を占めている。

 だが、思っていることが『そう』であるのか。その正否も次の聖杯戦争が起こる前には分かるだろう、と気長に考えた。

 言峰曰くであるが、そう直ぐという訳でもないが、そう遅くもならないそうだ。

 予兆があれば言峰に知らせが入る手はずとなっているそうなので、気が付いたら終わってましたということもないらしい。信憑性も気にせずに良さそうだ。

 万が一魔術協会や遠坂などが聖杯を解体したとしても、帰れるだろうという甘い目算があったりもするが。

 アストラは、この奇跡のような普通の生活を満喫したい。そう思った。その夢を、運命が許すならば見たかったのだ。自分勝手と言われようとも。

 

 

 

 

 

 それからといもの、言峰の多少の勧めもあってアストラは現世に馴染む努力を始めた。

 まず服装を改めた。ミュージカルや映画で見るような衣服でなく、現代社会で流通しているものに。

 代金に関しては、言わずもがな言峰の財布からである。後々、慣れてからでよいということであった。利子の類も教義からか取らないというのだから気前がいい。

 "かつての街並"として知られているようだが、この城塞都市は中々に素晴らしいものだ。街灯や舗装された道路、車などのかつてと違う物は多いが、その建築物の配置や雰囲気は懐かしいものを感じる。もっとも、かつて自分が生きた場所よりも、確実に文化が進んだ後の時代にできた街であろうが。

 アストラはそこで足への感触が心地良い石畳の広場を見つけ、お気に入りの場所とした。

 そんな、穏やかな場所で冬の寒気を散らすような太陽を満喫すべく、玄関で真新しいランニングシューズを履いていた時のことだ。

 ガチャリ、と玄関のドアが開いた。

 

「――――出るところだったか」

 

 姿を見せると共にかけられるは言峰の声。新たに教会で就いたらしき仕事が早上がり、というわけではなさそうだ。その声色は低く、どう受け取っても良いことが待っているようには思えない。

 とはいえ、嫌な予感がしたからといって逃げていいというわけではあるまい。アストラは立ち上がって言峰へと向き直ると、何かあったのか、と聞いた。

 確か、何時も通りに教会の方へ行っていたはずだが。

 

「聖堂教会からの命令だ。付いて来てくれ」

 

 簡潔にすぎるだろう。と思わざるを得ずとも、それに応じて歩き出す他はなかった。

 

 とはいえ、"聖堂教会"という組織について聞いた際、予想できたことである。何かしらの問題が起きるのは。

 不死人という存在はこの世界においても当然一般的ではなく、不死に近いとされる存在はやはり邪悪なものであるらしい。特に、その"聖堂教会"とやらが信じる宗教においては、存在してはならぬものであるとか。

 言峰もその化物とされる者達を狩る任についていたらしいが、その上層部は過激派が主権を握っているらしい。というより、一部の武闘派連中が血気有り余るといった様子のようだ。――――もちろん、その化物たちがそれほど一般の人間、大多数の人類にとっては天災のような存在であるからだとか。

 であるが、セイバーやアーチャーなどのサーヴァント連中はそれと同等か凌ぐ強さを誇っているということであるから、アストラがその上層部と戦闘になったとしても大きな問題ではないだろう。伊達にロードランという神の地の奥までを制覇してはいないのだ。

 問題となるのは言峰とカレンだ。二人は、父親である言峰綺礼は聖堂教会の人間だ。

 異端と通じているとされ、宗教から破門された内部の人間がどうなるかなど想像に難くない。自分が気にすべきは、最低でも守らねばならぬのはこの二人だとアストラは自分に言い聞かせた。

 

 

 そうして歩けば、目的地などすぐに着く。

 街の中心にある聖堂。普段ならその正面にある広場には多くの人が行き交っているのであるが、今に限っては人の気配が外どころか周囲の建物にも感じられない。魔術的な人払いはもう済んでいるようだ。

 身の丈の三倍はあろうかという荘厳な雰囲気の門の前に立ってみれば、中の気配が感じ取れた。人間らしき気配のようで、何か違和感を誘うものが一つ。

 それを察知したアストラは、立ち止まって言峰を見た。

 

「誰が来ているかなど知らないが、恐らく私にできることはない」

 

 少なくとも、お前と闘うことが可能かつ話の通じる者。そして、前者の条件を満たすのは聖堂教会でも極僅か、『埋葬機関』と呼ばれる人外の領域に潜む者であろうと。

 そうなのだろうが、知りたくもなかった事である。

 『埋葬機関』とは所謂、化物狩りの、異端審問の"執行部門"において頂点に君臨する機関。実質的に、聖堂教会の虎の子であるという。

 つまり、不死狩りのプロである主神ロイドの騎士達のような、そんな"化物の狩り方"を心得た連中のトップなのだという。 

 アストラは吐き出したいため息を堪え、どう行動するかを考えた。

 

 相手の目的が、こちらの敵意の確認だけならばそれでいい。此方の実力を知っての呼び出しであり場所も街中であるのだから、会話だけで終わるはずだ。だが、それを踏まえた上で自分を"殺す"ことや"人質をとって利用する"のが目的ならば――――。

 

 雨風に晒され茶色くなっているが、朽ちた様子は全く無い巨大な木の扉。両手で引けば、重々しく軋む音が寒空の下で反響した。

 荘厳、と言い表せられる聖堂内部。平たい作りとなっている青みの濃い鴬色の天井はマス目状に金色の枠で切られ、それぞれに紋章のような装飾が施されている。その高さは目算では十メートルあるかもしれぬ、立派な作りだ。

 そして祭壇へと向かう身廊の両側は、太くはないが、五メートルほどの高さのある柱が半円を繰り返すような壁で上へと繋がっている。

 それと天井を仕切るように並ぶ窓。そこから差し込む光が、その壁に描かれた聖者たちを照らしているのには圧倒されるものがある。

 きっと、何も無いときに来れればさぞ満喫できたのだろう。それに関する歴史が分からないアストラであるが、その素晴らしさに足を止めそうになったほどだ。

 だが、今はそのような関心は許されない。

 その一切への関心を切り捨て、アストラは奥の切り離された小部屋のような祭壇を見た。

 ドーム型の丸い天蓋。その上から差し込む光を浴びるように佇む、一人の男。

 服装は、言峰のものとよく似たカソック。そして、首から金の紐で下げる大粒の紅玉を宿したネックレスと、刺繍の入った紫ストール。聖職者としての地位を表すのだとすれば、それなりに高位の者なのだろうか。

 その面貌は初老に差し掛かっているらしく、皺などの年季が刻まれた土気色の肌をしている。白髪に染まりきった髪の毛と、人が良さそうに細めらえた眼と縁無しの丸メガネが目を引いた。

 とはいえ、聖堂の内部に入ってもこの男以外の気配がないのは警戒すべき点だろう。その顔の下に隠しているかもしれない、その中身にも。

 笑みをつくる瞳は此方をしっかりと見据えており、その眼力には隠された力強さのようなものを感じさせた。

 アストラは、両側で等間隔にそびえる柱たちの影にも、頭上や背後にも意識を向けながら真っ直ぐに男のもとへ歩いた。まるで、何にも気付かなかったように。

 言峰はその僅かに後ろを付いて来たと思えば、一歩前に出て黙礼をして。

 

「お待たせしました」

 

「いやいや、構いませんよ言峰さん。急に呼びつけたのは私ですから」

 

 人当たりが良さそうな声。組織的には下の者であろう、言峰にも礼を払うその態度。普段からこの様子であればさぞ素晴らしい者なのだろう。

 だが、言峰の身体が、後ろから見ても相当な緊張をしている。

 彼のことだ、心は動いていないのだろう。だが、それでも背中が強張っているというのは、この司祭の実力を知っているからか。

 言峰との会話は早々に切り上げると、男はアストラの方へ向き直った。

 

「自己紹介といきましょう。私は司祭の、メレム・ソロモンと申します」

 

 僅かに頭を下げる、慇懃な自己紹介。

 それを怪しむか否かといえば、アストラは怪しんでる。話によれば相当の強者だろうということなのに、そんな気配がしないのだ。

 だが、非常な警戒をすべき相手であれども、礼に無礼で返すつもりはなかった。今のところ、敵になるかもしれないというだけなのだから。

 名乗り、僅かに腰を傾ける簡素な一礼をした。

 それを聞き届けると、僅かな沈黙の後にメレムという司祭は切り出す。立ち話なのは、奥に行けばあるであろう狭い部屋に移らないというのは、相手もこちらを警戒しているということだろうか。

 

「ここに来てもらった理由は他でもなく、まずは貴方自身のこと。そして、貴方をこの街に連れて来た、言峰さん"達"のことです」

 

 "達"、というのはカレンの事も指しているのだろう。優しいだけの人物、というわけではなさそうだ。

 アストラよりも自分と上手く話せるであろう言峰とではなく、二人の言い分の検証も兼ねてであろうというのは意地が悪い。

 あまり言及せぬように、躱せればいいが。

 

「アストラさん。言峰さんからの報告では、貴方は『聖杯戦争に巻き込まれた辺境の魔術師』ということでした。

 それに間違いはありませんね?」

 

 また厄介な、完全に嘘とは言えぬ言い訳をしたものだ。

 アストラはそう思いながら、「相違ない」と言った。

 

「ふむ。なら、此度の聖杯戦争が終結した以上、そちらに帰られなかったのは何故だろうか。

 あまり言いたくは無いものですが。魔術師の方に面通しも無しにいて欲しい場所では無いのでね、この街は」

 

 このような聖堂のある街だ。勢力圏としても、重要度は高い場所なのだろう。

 アストラは。やむを得ぬ事情で帰れなくなった上、聖杯戦争で彼と多少の協力をした縁で世話になっている。と言った。

 

「言峰さん。そういう事なら、住み始める前に面通しをして下さい。

 中々に腕が立つという報告も上がっているので、戦々恐々としている者もいるのです」

 

「…………申し訳ありません」

 

 司祭がやや怒った様子でそう告げると、面白いほどに、平静のまま言峰は動揺した。まるで、そのまま首を落とされないかと警戒しているように。

 やむを得ぬ事情、について言及しないのはどういう考えか分からない。が、この不法滞在と言える責任は二人にほぼ等しくあるのだろう。

 アストラは助け舟を出すつもりで言った。

 

 両者の手を煩わせたくなかった。自分の事は報告で上げたと聞いていたから、と。

 

「なるほど……。つかぬ事をお聞きしますが、貴方は魔術協会に属しているので?」

 

 否、と応える。

 

「それはまた珍しい。俗に言う、『封印指定』などで除名などを?」

 

 否定を重ねた。魔術協会というものに名を連ねた事が、そもそもないと。

 

「協会の魔術師の家系ではないので?」

 

 辺境も辺境にいたものだから、魔術協会や聖堂協会という存在すら知らずに生きてきた。

 

 そう答えれば、僅かに眉を顰めた気がした。

 

「なるほど。因みに、何処からいらっしゃったので?」

 

 やはり、不自然だったようで、僅かに踏み込んだ質問をしてきた。

 お答えしかねます。アストラは言うと返答を待たず。

 

 住んでいる間、ご迷惑はお掛けしませんし魔術も身に危険が迫らぬ限り使わぬと約束しましょう。ですので、言峰綺礼と、その娘と、暫しの生活を送らせていただけないか。

 

 そう頼んだ。

 やはり、交渉事のようなものは苦手に尽きる。ロードランでもそこに至るまでも、人語を解する者や話をする気の無いものが多すぎた。

 

「生活を、ですか」

 

 暫し、司祭は考える様子を見せたかと思った矢先。

 

「そんなもの。お前のような化物が、目と鼻の先で蠢くことなど看過できる筈もない」

 

 メレムの笑みが消え見開かれた青の瞳に、殺意が電光のように走った。その一瞬だった。

 カソックを纏った右腕が瞬きの間に翻り、全くの同時に姿をかき消すアストラの右腕。

 触れたものを引き裂く火花が、聖堂を吹き飛ばさんばかりに両者の間で重々しく炸裂した。

 剣が発した高い響音が耳を突き刺し、消え去る前にそれを塗り潰した次の音は。

 

「――――というのは、冗談ですよ」

 

 司祭の、笑みを交えた言葉であった。

 剣身にまで美麗な装飾の施されたカトラスのような白銀の剣と、聖言を刻まれた直剣が、両者の間で静止していた。互いに互いの斬撃を弾き飛ばし合い、直剣のみが刃を翻したところであった。

 意趣返しとばかりに、先んじて剣を緑の光と化して虚空に消したのはアストラだった。そして。

 

 防げなければ斬るつもりだっただろう。

 

 と言えば。

 

「ええ。貴方が消えれば、問題が片付くというのは事実ですので。

 とはいえ、事を構えると大事になりそうな以上はもう黙認するしかありません」

 

 最低限守れというのがそういう指示ではありますし、と司祭はわざとらしく言った。

 もう、彼が何処からか出したカトラスも消えている。

 

「では、我々に迷惑をかけないように慎ましく暮らして下さい。言峰さんは、その監視役ということにでもしておきましょう。

 話は以上です、ご足労をかけましたね」

 

 追い返すように言う司祭。

 アストラもこれ見よがしな前兆はあったとはいえ、突如として仕掛けられたことで疲れたものがあった。

 

 黙認されるというなら、こちらも静かに過ごすことに努める。

 

 そういう風な返答をすると、今度は礼をせずにそのまま正門へと引き返して行った。

 言峰は司祭に何かを言おうとしたようだが、それを遮るように司祭は手のひらを向けて。 

 

「聖堂教会には私から話を通しておきます。私もこの通り少し疲れましたので」

 

 と言うもので、言峰は深々と一礼をして立ち去った。

 これでまず一先ずは、大丈夫だろうと考えながら。

 

 

 

 

 足音も、気配も遠ざかった後の聖堂。

 司祭は大きな溜息を吐いたかと思うと。

 

「ああ疲れたー!!」

 

 くるん、と老体がその身体を捻って、祭壇の上に腰掛ける。すると、そこには少年と言っていい見た目の者がいた。

 眉の下まで伸びた前髪と、他は肩からは少し浮く程度に切り揃えた黒い髪。先ほどと同じ蒼い瞳をしているが、此方には若々しい色をしている。

 その服装も、一転し子供用の白いカソック型のシャツに黒いダブっとした長ズボンという、宗教性を感じるが全く意図が異なるものに変わった。

 

「全く、指が痛いったらありゃしない!

 何でボクがこんな使いっ走りみたいなことを。そうだ、後であの坊主たち……」

 

 頬を膨らませ、ぶつくさと不満を垂れながら。火傷のように腹のあたりが赤くなった右の親指を、手首で振り続けた。

 

「それにしても――――」

 

 メレム・ソロモンは思い出す。

 先ほどこの"指"と、ぶつかり合ったあの剣を。出来こそ粗末であったが、途方も無いほど使い込まれたであろうあの剣を。

 その持ち主である、夢遊病のような色を瞳の奥に持つアストラという者を。

 

「いい剣だったなあ。他にもあるのかな」

 

 メレム・ソロモンは、埋葬機関に在籍する死徒は、楽しそうに、クリスマスプレゼントを待ち望むようにそう言った。

 帰ったら彼らに関する資料を、ゴミ箱から引っ張りだして見てみよう。

 どうでも良い。そう思っていた任務であったが、中々面白い事になりそうだ。




なんと(この更新速度で)間の話ですよ
カレンちゃんをキング・クリムゾンで急成長とか、書いて無いのに書かなきゃことも他に多いのにできねえわ、と思ってたらこんな

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