東方神聖魔   作:東来

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最近、食事にネギ出る回数が増えました。
冬はネギの季節ですよねぇ。

今回は『アストラル界』でチャラ神と、ある天使に出会います。まぁ、すぐ名前がわかるんですが……
今回もチャラ神はウザさMAXです。

感想ありがとうございました!
では、ごゆっくり。






話を聞く限り、神様がチートすぎて……

想雅が、目を覚ましたところは、真っ白い空間、『アストラル界』だった。

それほど驚くことではない、だが、それほど驚くことがある。

なぜか俺は美女に膝枕されていた。しかし、想雅の意識はもうろうとしており、「なぁ~んだ、それだけか……」という思いだった。

それから数秒、今の自分の態勢に気付き、美女から後ずさりするように下がった。

 

「驚かせて、ゴメンね」

 

美女は、わびるように相手に手を出した。

 

「い、いいえ……お構いなく」

 

ウェーブのかかったブロンドの髪を腰まで伸ばしており、碧色の目をしている。、服装は、白い清楚なワンピースと、その上に、ところどころ黄色い線が入ったローブを着ていた。ローブの上からでも、出ているところは出ており、引き締まっているところは引き締まっている。頭部の上に金色の輪っかが漂う。……って、輪っか!?

 

「初めまして、天上想雅さん」

 

美女は俺の名前を知っているらしい……っていうか輪っかって、あれしかないよな……

確信がついた想雅の目の前で、美女の背中から、10枚の白い翼が出現した。

 

「私はガブリエルです。支長が外せない用事があるので、私がその代理としてきました」

 

聖母のような笑顔でガブリエルさんは微笑んだ。

わぁ……美しい笑顔で微笑まれて、なんか疲れが吹っ飛んだわぁ……癒されて力が出ない……

 

「だ、大丈夫ですか!どこが体調が優れていないようですが……」

 

「だ、大丈夫です」

 

ふぅ……危うく堕ちそうだったわ。あぶね。

 

「一ついいですか?」

 

「私が答えれる範囲だったら、お構いなく」

 

ガブリエルさんが自己紹介してから、疑問があった。

 

「その支長って人は誰ですか?」

 

「あなたもよく知っている人ですよ……ほら、向こうから歩いてきましたよ」

 

ガブリエルさんが向いた方向に目線を逸らすと、うん。やっぱりあいつだ……

 

「いや~、ゴメンゴメン。外せない用事があったからs「死ねぇぇぇぇぇ!」え?……

( -_-)=○()゜O゜)ヒデブッ!」

 

世紀末の暴走族のような断末魔をあげ、チャラ神は飛んでった。

 

「なにすんだよ!意識だから痛いと感じるんだぞ!(# ゚Д゚) ムッキー」

 

「お前がいちいち意識をこっちに飛ばすおかげで、こっちは寝不足になるんだよ!」

 

「いいじゃん。どーせ暇なんだし……( 'ノω')コッソリ 」

 

「た、たしかに暇だけどさぁ……」

 

「ならいいじゃん。(゚∀゚)アヒャ」

 

「アヒャ……じゃねぇよ!」

 

想雅とチャラ神が言い合いをしていると、そこにガブリエルが入ってきた。

 

「はいはい、喧嘩はここまで。支長もあまりこっちに想雅さんの意識を飛ばさないで下さいよ。想雅さんもこまっていますから」

 

「なんで俺だけ……(´・ω・`)ショボーン」

 

チャラ神がいじけた。

 

「そんなことより支長、大事なお話があると言っていませんでしたか?」

 

ガブリエルさんが思い出したかのようにチャラ神に言った。

 

「そ、そうだな。こんなことでイジイジしていても何も起こらないし、ちゃっちゃと要件済ませて帰りますか。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」

 

立ち直り早いな……

 

「ま、要件はお前もわかっている通り、アウナスのことだ。(*´∀`)」

 

たしかにアウナスのことは気になるな。しかし、なぜソロモン72柱の悪魔が幻想郷に……

 

「アイツは生きている。(`・ω・´)シャキーン」

 

マジすか!あの爆発で!

 

「よかったな。悪魔殺しの称号がつかないで。(゚∀゚)アヒャ」

 

うざい。ただそれだけだ。

アウナスが死んでいないことになると、また幻想郷に来そうで怖いな。

 

「まぁ、あの爆発で、ギリギリのところで炎に変わり、冥界へ来てそのまま病院おくりだったからな……今頃、病院のナースさんに看護を受けて……クソッ、羨ましい。(;一ω一||)ちぇっ」

 

おーい、チャラ神。本音こぼれているぞ。

 

「アウナスの現状はこんなもんだ。当分病院という檻の中に閉じ込めておくからな。

(-ι_- )クックック」

 

チャラ神は体を回転させ、帰ろうとしていた。

 

「支長。あともう一つ要件がありますよ」

 

そこでガブリエルさんがチャラ神に耳打ちした。

 

「ろっと!忘れるところだった。⊂(^ω^)⊃ セフセフ!! 」

 

すでに忘れていただろ。

チャラ神が顔を険しくして言った。

 

「近頃、悪魔や魔獣、神が地上をウロウロし始めた。どうも平和じゃおもしろくないという奴らがほとんどでね。強者を求めているのか、世界を求めているのか、自分の欲を満たすことを求めているか、奴らは何を求め地上に降りたのかわからん。幻想郷も例外ではないぞ。今回のアウナスの件といい、奴らは何考えているのか予測がつかん。~~\(´μ`。)/~~」

 

まじめになっても顔文字は変わらない……

 

「それだけではない、奴らには、決して朽ちない肉体を持っているというおまけつきだ。神話があるかぎり不死身だ。伝説、神話の英雄や天使、堕天使、悪魔、魔獣も例外じゃない。

~~\(´μ`。)/~~」

 

チャラ神がやれやれとお手上げのポーズを取った。

 

「今回のアウナスのこといい、それってチートじゃねぇか」

 

「お前が勝てたのは、運っていうやつだ。人間は不可能を可能にするからな。うん恐ろしや。

(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」

 

いや、運無いっスよ。

幻想郷に来てから、意識失う回数が多いんだ。

 

「と、いう具合だ。じゃ、もう帰るから。(*^o^*)」

 

「ちょっと待て」

 

想雅はチャラ神を引き留めた。しかし、チャラ神の顔は嫌そうな表情だった。

 

「なんだよー、速く帰ってガブリエルと一緒に食事でも行こうとしたのに~。(´・ω・`)ショボーン」

 

「お前、支長なのか?」

 

さっきから気になっていたことだ。

ガブリエルさんが「支長、支長」って先ほどからチャラ神に言っていたのからだ。

 

「うん。そだよ。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」

 

軽いな、おい。

こんなやつが支長じゃないだろ……こんなチャラい奴。

想雅は疑っていると、ガブリエルさんから声が掛かった。

 

「なんですか?」

 

「支長はあんなんでも、神界支部治安部隊総司令官総司令部の支長なんですよ」

 

「え?神界支部治安部隊総司令官総司令部……え?」

 

訊く限り、なんかすごい役職だな……しかしあいつに限ってそんなことは……

チャラ神の方を向く、どこからどう見てもチャラい男にしか見えない。

 

「ん、なんだよ。文句あっか。(゚⊿゚)ァ?」

 

「ま、まさか~、ガブリエルさん冗談ですよねぇ?」

 

改めて、ガブリエルさんに再確認っと。

 

「冗談ではありませんよ。支長は、一夜にして、アトランティス大陸、ムー大陸、レムリア大陸の3つの大陸を沈めた神様ですよ。ついでに私は支長の秘書です」

 

「え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

マジですかぁぁぁぁぁ!あんな奴が!都会に繰り出せばいくらでも見ることができるチャラい男が!

しかも、ガブリエルさんが秘書って、結構苦労しているんだろう。あんなんで大丈夫なのか?神界

というところは……

やはり、人は見た目で判断してはならないというものだな。しかし、伝説の大陸のみなさん、さぞかし屈辱だな……

 

「もういいか?早よ帰りたいんだが、いや、帰らせろ。(°言°怒)」

 

「あと一つだ。お前は意識飛ばすので限界と言っていたが、本当は楽勝じゃねぇのか。アウナスなんか普通に通り抜けて来ただろ」

 

「気付いちゃった(。*´Д`*)」

 

「よーし、歯食いしばれ~」

 

「ちょ、まて!話すから!本当の事話すから!その拳しまってくれ!

アタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ」

 

ま、話だけは聞いておいてやる。場合によっては殴るだけ。

 

「さっきガブリエルが話した通り、俺は神界支部治安部隊総司令官総司令部の支長なんだよ。立場が立場だ、そう簡単に地上に下りることができないんだよ。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」

 

うん。殴っちゃおうかな。最後のドヤ顔、自分が偉いということを見せつけやがったな。

 

「わかった……が、今回だけだぞ。仏の顔も三度までだ」

 

「わかった。じゃ、意識を戻すぞ。(*^o^*)」

 

急にめまいがした。やはりこれにはなれない……

ガブリエルさんが手を振っていたので、俺も手を振るようにした。

めまいの途中、チャラ神がガブリエルさんに食事誘っていたが、あの行動からして断られたな。

ハハ、ざまぁ。

 

 

 

 

 






大天使の一人、ガブリエルさんが登場しました。
おっとりしていていいですね。まさに天使!マジ天使!
設定上、天使の階級は大天使が最大になっております。
そこんとこ、よろしく!

おどろきのチャラ神がまさかの支長!あんなんでも支長です。
大丈夫か?神界……

神様チートっス。
朽ちない体って……
アウナスでもこのチートぶりなのに、カオスだな……だが、人間には不可能を可能にする力がある。ある意味、人間もチートだな……

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