東方神聖魔   作:東来

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やっとテストが終わった……はぁ、まだ気が抜けない……受験がある。
入試の過去問やっているが、特に数学が酷い。ほかの教科は?聞くな……いつも惜しいところまでいっているんだ。まだいいだろ、何も考えないよりは……

感想ありがとうございました。
では、ごゆっくり。




謎の塔は宝はあるものか

ゴーレムを倒し終わったのはいいが、今の状況がねぇ……

 

「ねぇ、想雅。いつになったらてっぺんまで着くの?」

 

「そんなこと、俺に訊くなよ……」

 

そうだ。階段が凄く長い。博麗神社の階段より長く、一段一段の石が大きく、つま先をぶつけそうなのだ。そしてすごく急だ。一段上がるにつれ落ちそうになるぐらいだ。

たぶん、1時間ぐらいは上っているのだろう。普通の階段ならいいが、ここの階段は螺旋状に作られていた。上っている時間はそれより長いかもしれない。

 

「お、あそこから光が漏れているぞ」

 

魔理沙が指を指した先は、異様に光が強くなっていた。あそこに何かがあるのだろうか?

想雅たちはとりあえずそこに向かった。そこは広い空間になっており、ゴーレムが出てきた空間より広く感じられた。

 

「しかし、広いもんだなぁ……」

 

想雅は、興味深そうに言ったが、霊夢たちはある一点に集中していた。

 

「ねぇ……ツッコみたいところがあるのだけど……」

 

霊夢が苦笑いしながら、あるものに指差した。それは、想雅の隣にいる一人の少年?らしき幽霊だった。その体は青く光っており、空間の光よりも一際強く光っていた。

 

「その幽霊って、あなたの守護霊?」

 

「いやいや、光っている守護霊なんて聞いたことないぞ」

 

誰だよ。この少年……先祖なら知らんくてもおかしくないが、まず違うと言いきれるのは、光っていることだ。光っている守護霊なんか知らんぞ。珍百景だろ。

 

「動けば、これが守護霊じゃないというのが証明できるだろ」

 

魔理沙からの提案で、とりあえず動いてみた。しかし、想雅について行くように幽霊の少年は、そばをついて言った。

 

「おいおい、マジで守護霊なのか……」

 

「そうらしいね……」

 

魔理沙と、ルーミアも苦笑した。

 

「はぁ……まぁいい。このことは後にして、まずはこの塔の事を調べないとな」

 

想雅は、「また面倒なことが、増えたな……」と呟き、空間の奥へと進んだ。しっかし、まぁ、こんなものが幻想郷に来たもんだな。だいたい、なんでこんなものがいきなり出現するのやら……幻想郷おかしいだろ。いや、この世界は常識に囚われてはいけないんだっけ?

 

「ん?あそこに何かいないか?」

 

魔理沙が目をしかめて言った。そこには騎士の鎧らしきものが椅子に座っていた。

大きさは想雅より少し大きく、光の反射により黒色の鎧が光って見えた。形状は、プレートアーマーだろうか……しかし、そこに騎士に鎧が座っているだけで、ここの空間に人の気配は無い。思えば俺、いつから人の気配に気づくようになったんだ?いや、勘?かな?うん、そうだ。

 

「なに一人で感心しているのよ……」

 

「とりあえず、初めのお宝はこの鎧だな」

 

魔理沙がしめしめと笑いながら、その鎧に近づいた。その鎧に触ろうとした瞬間。

 

「おわッ!」

 

鎧が急に動きだし、魔理沙はそれに驚き、後ろに下がった。

その鎧のスキマから、青白いオーラ噴出しているのが見え、右手からランスを作り出し、それを想雅たちに向け突き立てた。

 

「汝ラ、直ちにこの塔から立ち去レ。そうすれバ、我は汝らに手を出さヌ……」

 

男の声らしき物が鎧から発せられた。

ただの甲冑かと思っていたか?ねぇねぇ、甲冑だと思っていたか?残念。動く甲冑だってか?

 

「別に、帰るのはいいが……ここに何があるかぐらい教えてくれよな」

 

魔理沙はこの先にお宝があると思って黒騎士に質問した。

 

「……教えることはできヌ……」

 

「そうか、なら易々引き返すわけにはいかないなッ!」

 

おいおい、魔理沙。お前……諦めも肝心という言葉知らないのか?

 

「想雅、何言っているかわからないな。私はお宝を見逃さないことを、強いられているんだぜッ!」

 

カッコよく言っても、それはただ単に興味心だろ。あと、ぜってー盗むことも考えているだろ。っていうか人の心を読むな。まずそこからだよ。

 

「退かぬカ……なラ……」

 

黒騎士は、手に持っているランスを天井に突き立て、何かの呪文を唱えた。

 

「なぁ、想雅。アレ何言っているかわかるか?」

 

「まったく」

 

アウナスと同じくわけわからん呪文を唱え始めたな。もしや、アウナスと同じく、眷属みたいな奴を召喚するのか?想雅はそう思っていると、思っていたことと同じく、空間全体に魔方陣が展開し、甲冑をきた騎士たちが部屋中に召喚されていた。

 

「貴様らハ、ただならぬ罪を犯そうとしていル……この世のならヌ、世に進む道だ。なラ、誰がその道を正さなければならなイ……それハ、罪を犯した者ダ……」

 

黒騎士がそのように想雅たちに向け言った。霊夢、魔理沙、ルーミアが戦闘態勢に入るが、ただ一人、黒騎士の言葉で何かが引っ掛かった人物がいた。

 

「この世ならぬ道……」

 

想雅はあのおみくじに書かれてあった。『それ以上の境地』という言葉とその言葉が引っ掛かっていた。

 

 

 

 

 





ふぃ……小説投稿で一腹、まぁ、書いている時はお茶を飲むんじゃなく、コーヒーなんだけどな……
微糖のコーヒーって甘くない?俺はやっぱりブラックだ。え?それが厨二病?いや、知らんうちにブラックがイケる口になっていた。人の慣れって怖くね?

黒騎士のイメージ画像はこちらデース!(´∀`)☞http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2082839
これってここに貼っていいのかな?ダメだったら消すのですが……
見れない人はすみません。イメージは、Fate/Zeroのバーサーカーみたいな感じな鎧です。分からない人は、ヤフるか、ググってください。っていうかバーサーカーって意味は『狂戦士』だよね?この謎の黒騎士はFateのバーサーカーのように狂っているのかな?いや、狂っていくのかな?まぁ、それは次回話だな。

これ書いていて思ったことなんだけど、黒騎士が騎士たちを召喚したのって、思えば、Fate/Zeroのライダーじゃね?まさに、王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)だ。いや、騎士の軍勢だな。


感想待っています!
次回もお楽しみに!

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