「またここかよ」
想雅は見覚えがある、白い空間にいた。
朝まで文に質問攻めにあって、やっと眠れると思ったらここだよ……
「やぁ、グットモーニング。(*´∀`)ノ」
「こっちは、グットナイトだよ!」
ほんと勘弁してくれよこのチャラ神。
「要件無いなら寝るぞ」
「No、No、No。俺が帰るまで意識は戻りませ~ん。(●´∀`)σ」
「マジかよ……」
「神様は嘘をつきません。(ο´ω`ο)ゝ」
寝ように寝れねいじゃねぇか。生き地獄かこれは、
16歳だぞ、成長期だぞ。
「まぁ要件はあるからゆっくりしとけ。~~\(´μ`。)/~~」
「こっちはゆっくり寝たい」
「そうそう。意識はこっちにあるが、お前の体はちゃんと寝ているから安心しな。⊂(^ω^)⊃ セフセフ!! 」
「おい待て。体が寝ていたとしても、意識が寝ていないと寝たという感覚がないと思うのだが」
「気付いちゃった。(*´Д`*)」
「お前、俺をはなっから寝させない気だろ」
「ハズレ( ̄x ̄)乂ブーッ!」
うぜぇぇぇぇぇ!
「正解は、この世界は何やらかの結界みたいのが張り巡らされていてな、なかなかこっちに行きにくいんだよ。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」
「一人で頷くな。あと神様だろそれぐらい簡単に破れるだろ」
「気付いちゃった(。*´Д`*)」
こいつ神様は嘘をつきませんとか言っておいて嘘つきまくるな。
「まぁ、簡単に言えばお前が急に意識をなくしたらどう思う。もしそこが戦場だったらどうだ。( ̄ー ̄)ニヤリ」
「た、確かにな……」
チャラ神が言ったことが現実に起きたら俺死ぬな。完璧に……
「その話は終わり、終わりって言ったら終わり。(`・ω・´)シャキーン」
チャラ神が強制的に話を終わらせた。
「で、本題に入るが、お前は忘れていた能力は使えたか?( ´,_ゝ`)」
「使えたが……その能力は俺のなくした記憶と関係があるのか」
「関係あるさ、なんせ記憶を消すほどの力を使ったからな。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」
そんなすごい能力を使ったのか、ヒェェェェェ、昔の俺その時点で人間やめちゃった!?
「チャラ神、俺は人間だよな」
チャラ神に恐々と聞いた。
「人間だ。そこは断言できる。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」
本当に信用していいのかこいつは!?
「話を戻すぞ。その能力のことはどのくらい把握しているか?( ´,_ゝ`)」
「何かを唱えて、それを現実にする……ぐらいか」
「まだ、そのお子ちゃまみたいなところか。ァ '`,、'`,、'`,、'`,、((´∀`●))ァ '`,、'`,、'`,、'`,、 '`,、」
「爆笑するな!こっちは記憶がないんだぞ!」
「お前に能力のこと一つも教えていないからな。(′∀`)σケラケラ」
「おい。殴るぞ」
チャラ神は待て待てと動作をした。神様を脅す。なにか気分がいいな。
「よ、よく聞け、一回しか言わんぞ。(`・ω・´)シャキーン」
「お前の能力は三つある。(*´∀`)」
「三つか……」
「神様の気まぐれで渡したやつだかなら。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」
もういい、ツッコまない
「あれ?ツッコまないのか?щ(゚▽゚щ)」
「いいから話を続けろ」
「(´・ω・`)ショボーン」
「でだ、まだお子ちゃまな君にその能力のことを、この神様じきじきに教えてやる。( ̄^ ̄)えっへん」
「……お願いします」
ここで何か言ったらすごく面倒なことになりそうなので、素直に聞いておこう。
「まず一つ目だ。(▽〃)。oO」
「最初に与えた能力は、『聖を司る能力』だ。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」
「『聖』……?」
「ま、いきなり聞いても『聖』って何って感じだな。簡単に言えば『聖剣』と同じ能力みたいなことだ。神や妖精などによって聖なる力を与えられ、超自然的な力を持っており。神が持つ『聖剣』はと神の象徴であり、英雄が持つ『聖剣』は王権の象徴や民族の勝利の象徴であることが多いっと言う具合だな。(*´∀`)ノ」
「さっぱりわからん」
「難しすぎたか……、簡単に言えば、『悪を
「要するに、悪魔などの悪しき存在に大ダメージを与えるというところか」
「そんなところだ。言っておくがこの力で聖剣その物は創れんぞ。(´ー`)フッ」
「そういえば、俺の体が異様に回復力がすごいんだが……」
「それも『聖』の力だ。どうだすごいだろ。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」
まず一つ目は『聖を司る能力』か……
この力で人間レベルじゃない回復力を得たのか。
「二つ目に与えた能力は。(▽〃)。oO」
「『魔を司る能力』だ。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」
「『魔』……、それって『聖』の力によって消滅してしまわないか」
「チッ、チッ、チッ。それは違うな。((-ω-。)(。-ω-))フルフル」
「『魔』とは、『魔剣』の力だ。狭義では、『聖剣』との対比で、邪悪な力を持ち不幸や災禍をもたらす剣の意味で用いられることもあるが、お前の能力の場合は、通常は傷付けられない神や魔物を斬るなど、何らかの特別な能力を有しており、その所持者に大きな力を与えことができるわけだ。(*´∀`)ノ」
「傷つけれないものを斬る……か」
二つ目は何やらすごい力があるらしいな。
「で、最後はな。(▽〃)。oO」
「『
「『言霊』は知っているか?( ´,_ゝ`)」
「全く知らん」
「なら一から説明するぞ。『言霊』とは言葉に宿っている力のことだ。簡単に言えば、『聖』や『魔』などとに近い特殊な力だな。たしか、『霊力』だったかな。声に出した言葉は現実の事象に影響を与え、発した言葉の良し悪しによって吉事や凶事が起こるとされている。(*´∀`)ノ」
「うん。もうオワタ」
さっきから俺の能力は説明が面倒なやつばかりだな。新たな力『霊力』って、
「『言霊』には二つ種類があってな、『想像によって創られる言霊』と『神を知ることによって創られる言霊』がある。(●´∀`)σ」
『想像によって創られる言霊』、『神を知ることによって創られる言霊』。
またわけわからない言葉が出てきた。
寝ていないから頭が割れそうだ。
「一つ目の『想像によって創られる言霊』は、お前が妖怪を倒したと気に使った『閃光の言霊』、家を造るときに使った『創造の言霊』という具合で、思ったことを現実にすることができるのだ。しかし、こいは想像にだけ特化してあってな、これで『神を知ることによって創られる言霊』と同じことをすると死ぬぞ。( ・´ー・`) ドヤァ・・・」
「二つ目の『神を知ることによって創られる言霊』は、『想像によって創られる言霊』とは違い、神の能力に特化した言霊だ。こいつを使えば、その神様が使う能力を使うことができるのだ。神話を読んでいたら自然に出てくるだろう。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」
「お前の中にも『霊力』はある。しかしな、『言霊』を一度はまだしも、連続で使用すると、廃人になるぞ。特に、『神を知ることによって創られる言霊』を使うときは気を付けろ、『霊力』を使い果たすぞ、今の状態だったらな。修行して霊力を高めれは、ニ、三度は使っても大丈夫だ。
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」
「どうだ?( ´,_ゝ`)」
「頭が痛いです」
能力を使い間違えただけで死ぬって俺の能力怖ッ!
ヤバい、すごく眠たい。はよ帰らせよ。
「これでも簡単にまとめたんだぞ。ε=( ̄。 ̄;)フゥ」
これでもか!?すごく疲れる……
「それじゃ、意識戻すぞ。ワーイ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪」
「一ついいか?」
「なんだ、手短に頼む。(´Д`υ) 」
「お前が俺に能力を与えたとき、あの声はお前か?」
「そうだが、それがどうした?( ´,_ゝ`)」
「いや、今とは違いまじめだからお前じゃないかと思っていた」
「まぁ……後から平和ボケしたからな。(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン」
そんだけの理由であんなチャラくなったのか!?
神様って状況に流されやすいのか。
「もういいよな、戻すぞ。(*^o^*)」
初めと同じで急激なめまいがした。
そういえば、あいつに一発殴るのを忘れていた。
-----○●○-----
意識が戻った時は、もう正午だった。
よし一発だけじゃ足りんな。もう十発殴ろう。
想雅は意識が寝ていなかったため、睡魔にやられながら、チャラ神を殴ることを思っていた。
そして、起きたのが夕方を過ぎたぐらいだった。
「そういえば、飯どうしよっかな……」
飯を食べずに寝てしまったため、お腹が空っぽだ。
この世界のお金など持っていないため、飯を食べれない。
「おっさんのところに相談しに行くか」
ここのことを訊くのは、知っている限りでは大天狗しかいない。
立ち上がり、障子に手をかけた時だった。
「無視なんてつれないわね」
後ろから女性の声が聞こえた。
振り向くとそこには、見覚えのある女性だった。
「居たのか……」
「あなたの寝顔、じっくり見させてもらったわ」
俺が寝ていた時にも居たのか!っていうか不法侵入だろ!
「人間?であるあなたが大天狗を倒すなんてね」
女性は微笑した。
気付かないもの無理はないな、決闘に集中していたからな。あと人間のあとに?を付けないでほしい。
「君の名前は」
「レディからではなく、あなたからでは?」
どこの英国紳士だ。
「わかった。俺は天上想雅だ。
「八雲紫、妖怪よ」
「紫、俺に何の用だ」
「あなたに聞きたいことがたくさんあるわ」
おいおい、文みたいに質問攻めされるのか。また……
「できるだけ短くしてくれ」
「努力するわ」
さいですか……
「まず、あなたは人間?」
おい、またこのことか……、俺そんなに人間に見えないのか?
「人間だ」
「あの再生力で?」
「そうだ」
おいおい、疑われているぞ俺……
「あなたの能力は?」
「少し長くなるがいいか?」
「えぇ、かまわないわ」
-----少年説明中------
「たしかにすこし分かりにくいわね」
「そっち系の知力を持ち合わせていない俺はまったくわからない」
「わからないのに、その『聖を司る能力』や『魔を司る能力』のことがわかったの」
「まぁ、俺にもいろいろあったのさ」
「次は私の方ね」
-----少女説明中-----
「わかったかしら」
幻想郷、異変、弾幕ごっこ、スペルカード……か
ここに来てからいろいろ覚えることが多いな。
紫は立ち上がり、何やら不気味な空間が開いた。
「もういいのか」
「これぐらいの情報でいいわ。そういえば、あなたお金がなかったんですっけ」
「あぁ、こっちの世界じゃ一文無しだ」
紫がポケットから一切れの紙と、十円玉ぐらいの銅貨を出した。
「これがあれば、あなたの『言霊』とやらで量産することは可能でしょう」
「大丈夫なのか……」
紫は胡散臭く笑った。信用していいのかわからんな。
「最近、結界を破って侵入してくる輩がいるのだけど、知らない」
侵入……、結界……、破る……、あっ。
「たぶんそれ、俺の知り合いだ」
「そう、ならいいわ。それでは、ここで失礼するわ」
いいんっスか……
「ちょっと待ってくれ」
想雅は紫を引き留めて、何やらか話した。
すこし話し合いになったが、何とか和解した。
「そういえば、聞こえていたかもしれないけど言うわね」
紫は一呼吸を置いて言った。
「ようこそ、幻想郷へ」
なんか、すごく能力難しいな……これ、