ヴィランのヒーローアカデミア 作:カオス
次から入ります!
転生してから14年経った。名前は
生まれた家は暴力団の幹部の家だった。母の個性は付加。あらゆる属性を身に纏うことが出来る個性で、父の個性は人形創造。人形を作りそれを操る個性だ。戦闘能力こそさほど高くは無いが大量に作れると言う利点があり時間稼ぎや目くらましなど結構幅広い活用方法があり暴力団は父の個性を重宝している。
この14年で色々な事をした。暴力団だからといって一般市民をむやみに攻撃しないが主に喧嘩を売ってきた他の暴力団やヴィラン相手に何回も殺人や窃盗をした。そして13歳の頃暴力団同士の
まぁ少年院に入れられたところで簡単に抜け出して店にある物を盗んでまた少年院に戻るといった事を繰り返して1年間を過ごした。
そしてもうすぐ普通の中学生が高校選びに本気で悩む頃……
??(1)「校長、本当に彼を雄英の…しかもヒーロー科に入れるんですか?」
??(2)「そうだよ。彼は殺人を犯したといっても暴力団組織の人間だったりヴィランだったりと犯罪履歴がある人しか殺してないから考え方を改めさせることができればこれ以上とないヒーローとなると私は思っているよ」
??(1)「私は反対です。彼を少年院から出すなど…」
??(2)「そうは言ってもね彼、少年院を無断で出たり入ったりしているみたいなんだよ。少年院にいるヒーローたちも手を焼いているみたいなんだ。それに実力はオールマイトが認めるほどの力もあるしさ」
??(1)「なんと……」
??(3)「大丈夫だよ!相澤くん!彼がもし暴れたとしても私がいるからね!」
??(1)「……少年院で好き勝手させるぐらいなら目の届く所に置いて監視、可能であればヒーローにさせる…ですか…そういう事情ならわかりました」
??(3)「……無視?」
少年院にいるヒーロー「おい!お前にお客様だ。くれぐれも粗相のないようにな!」
俺「俺に?」
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面会室にきて二人と一匹がいた。オールマイトとたしか…アナザーヘッドだっけ?ジャンプを読んでいたが僕のヒーローアカデミアはパラ読みをしていたので大まかな設定しか覚えていない……確か一匹のほうは校長だっけ?あれ理事長だっけ?…忘れた。
俺「これは驚いた。俺を捕まえたオールマイトがまさか俺に用があるとは……」
オールマイト「実はね君に少しお話があってきたんだ」
俺「俺に?ヴィランの俺に話って事情聴取ですか?」
??(2)「いいや。君に折り入って頼みたいことがあってね。」
俺「お前は?」
??(2)「失礼、私は雄英の校長をしている根津と言うんだ」
校長だったか…
俺「雄英?ヒーロー量産所の校長が俺に頼みたい事とは?」
根津「実はね君に雄英のヒーロー科に入っても貰いたいと思って来たんだよ」
俺「俺がヒーローに?馬鹿馬鹿しい。確かに俺が殺してきたのはヴィランだったり暴力団の連中だったりしたがそんなことで俺をヒーローにしたいのか?」
なるほどここが神が用意したヒーローとなるための一方的な分岐点。さぁどんな事を言ってくるかどんな強制力が働くのか少し楽しみだ。
??(1)「それだけではない。少年院を抜け出したりして少年院にいるヒーローを困らしているそうではないか」
俺「なるほど…俺を監視、可能であれば考え方を改めさせる。まだ子供である俺ならそれが可能性が無いわけではないと思っての行動か…でお前は誰だ?」
オールマイト「彼はイレイザーヘッド。彼もヒーローさ」
イレイザーヘッドか。ならアナザーヘッドって何だよ。……思い出した。確かワンピースのフィギュアのトラファルガー・ローの奴だわ…
そんなことはともかく実際よく出来ている。誰も
俺「じゃあ俺がここでNOと断ったら?」
根津「君には残念だけど無限牢獄に入ってもらう」
はぁ?無限牢獄と言えば原作では確実に無かった要素。そこに入った瞬間、確実に脱獄不可能。無期懲役で死ぬまでそこにいるという地獄。噂では糞を食っているほうがマシとも言えるほどまずい飯。睡眠時間は3時間。休み時間無しでの重労働……冗談ではない!そんなことをしているぐらいなら死んだほうがマシだ!
根津「出来ればと言う言葉を本当は使いたいのだが…今ここで答えがほしいな」
俺「……殆ど脅しているようなものではないか?」
イレイザーヘッド「嫌なら断ればいい。まぁその代わり無限牢獄が待っている」
俺「入学にあたって幾つか妥協点が欲しい」
根津「私たちも鬼ではない…出来る限りのことは妥協しよう」
俺「妥協点は全部で三つだ。一つ目の妥協点は、テストの免除」
根津「いいでしょう。免除しよう」
俺「二つ目の妥協点は授業中ヒーローに関わらない授業は基本的に受けない。または寝る」
根津「ヒーローに関わる授業は受けるんですね?」
俺「あぁ…しかし計算力とか語学力とかの理由で数学や現代文、英語や理科、社会といった授業は受けろというのは無しだ。まぁ気が向いたら受けるとしよう」
根津「…学校行事には出てくれますか?」
俺「…体育祭や救助訓練、強化合宿といったものにも出る。クラス内での決まりごと…クラス委員長決めやそういったやつは極力出よう。」
根津「なら了解したよ。君は頭の回転がかなり早い。見た所、学力的には高校で学ぶ学力にはもうすでに達していると見える」
俺「最後だ。入学試験を免除しろ」
根津「それは駄目だよ。君の実力を確かめるためにある程度は倒してもらわないとね。大体30ポイントぐらい倒してくれたらいいからさ」
俺「30ポイント?倒す?何の事だ?」
根津「それは受けてくれるなら話すよ。それで雄英を受けるか決まった?」
俺「…チッ。面倒だが行ってやるよ。雄英に!」