紅蓮激唱シンフォギア   作:zelga

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25話を書き終えた作者「おっしゃ。書き終わったことだし、ようやく届いたパラドwithポッピー見るか。グラファイト登場するらしいし、楽しみやな」

グラファイト登場シーンを見た作者「 ( ; ロ )゚ ゚ 」




第25話 『Dragon knightの極意!』

 

――時間はさかのぼり、翼が絶唱を使った日。

 

藤尭からの連絡を受けた弦十郎は急いで二課に戻り、司令室の扉を開けて入った。

 

 

「戻ったぞ」

「司令!」

「司令、お疲れ様です」

 

 

声の聞こえる方を向くとそこには藤尭、そして緒川の姿がある。それを確認した弦十郎は二人の元まで近づき、口を開く。

 

 

「おぅ、二人ともお疲れさん。……友里君に了子君は?」

「友里さんは検証と情報収集のため本部の人たちとあの広場へ、了子さんは広木大臣に提出する書類作りで一足先に帰りました」

「そうか……にしても藤尭、お手柄じゃないか。まさか頼んだ日のうちに見つけてくるとは」

「いや、そうなんですけど…………」

「……む?」

 

 

未だに手掛かりが少ないため、少なくとも時間はかかると思っていた弦十郎。しかしその日のうちに手柄を上げたと聞いて、藤尭を称賛する。しかしそれに対して彼の表情は芳しくなく、なんとも言えない表情をしている。そして隣に立つ緒川もまた、複雑な表情をしていた。

 

その様子を見て、弦十郎はすべてがうまくいったわけではないと察する。そしてその詳細を聞くため、藤尭に質問した。

 

 

「なにかあったみたいだな、どうした?」

「……司令、今から話すことは荒唐無稽に聞こえるかもしれせん」

「まずは言ってみろ、話はそこからだ」

「えぇ……わかりました」

 

 

藤尭はそう返事をして、個人用のノートパソコンの電源を付ける。そしてしばらく操作すると、画面を弦十郎に見せた。

 

 

「これは……ッ!」

「司令から話を聞いてまさかと思いましたが……」

「司令、本当にアンノウンはこの名の道具を使ったんですね?」

「……あぁ、間違いない」

 

 

弦十郎はしばらく画面を見ていたが、驚いて思わず声を上げる。その画面にはサイトのホームページが映っていて――――

 

 

 

 

 

――そこには大きな文字で【ドラゴナイトハンターZ】と書かれていた。

 

 

「藤尭、これはなんだ?」

「ドラゴナイトハンターZ……今から10年前に幻夢コーポレーションから発売されたゲームです」

「ゲームだとっ!?」

 

 

藤尭の言葉に弦十郎は驚愕するが、彼の脳内であの時のグラファイトの台詞が思い起こされる。

 

『ドラゴナイトハンターZは、最大4人プレイでドラゴンの討伐を行う狩猟ゲーム』、彼は確かにそう言っていた。あの時はグラファイトやネフシュタン、そしてドラゴンに気をとられていたため、頭の中からすっぽりと抜けていたのだ。

 

 

「……そう言えば、グラファイトもそのような事を言っていた。よくこれを見つけることができたな」

 

 

自らの不覚を恥じつつ、弦十郎は話を進めるために口を開く。それを聞いた藤尭はいやー、と言いながら頬をポリポリと掻いて答えた。

 

 

「見つけたというか、僕もこのゲームをやっていましたからね。学生の頃の話だったので、調べ始めるその瞬間まですっかり忘れていましたけど」

「そうか、結構人気だったのか?」

「えぇ。少なくとも何度か再販され、その度に売り切れになっていた程には」

 

 

またそれだけではありません、そう言いながら藤尭はパソコンを操作してページを切り替える。そして開かれたページは、ゲームに登場しているキャラクターを一人ずつ紹介しているものだった。

 

 

「アンノウンの性質上、僕は彼の姿を目視できていません。しかし……」

 

 

そう言いながら藤尭はページを下にスクロールしていく。そして一番下までたどり着いた時、弦十郎は今度こそ驚愕で目を見開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――彼は、こんな姿ではありませんでしたか?」

 

 

そこには、弦十郎と戦った時と寸分違わぬ容姿のグラファイトが堂々と載っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そこから俺たちは【ドラゴナイトハンターZ】に登場するグラファイトとアンノウン――お前の関連性について本格的に調査を始めた」

「…………」

 

 

弦十郎の話を、グラファイトは静かに聞いている。何も口を挟んでこない辺り、暗に自分たちの推察は間違っていないと言っているように二人は感じていた。

 

 

「最初はゲームのキャラクターを利用した偽装だと思っていたんだがな。調べれば調べるほど、ゲームに登場するグラファイトとお前さんが同一の存在としか思えなくなってきた。ウチが今まで保持したことのある聖遺物の中には、並行世界と繋げる機能を持つと言われていたモノがある。突飛な話だが、ありえないと言うわけではないだろう」

「それはつまり、俺が何らかの方法で【ドラゴナイトハンターZ】の世界から来たグラファイトそのものだと?」

 

 

グラファイトがそう言うと、弦十郎はそう言い切れれば話は簡単なんだがな、と頭を掻きながら口を開く。

 

 

「さっきは同一の存在と言ったが、それだとおかしな点がいくつか出てくる」

「ほぅ、それは?」

『それはあなたの出現、および離脱手段。そして所持しているガングニールです』

 

 

新たな男性の声が聞こえ、グラファイトは周囲を見渡す。しかしどこにも弦十郎と緒川以外の人物はおらず、そこでこの声が通信によるものだと気づいた。

 

 

「こいつは藤尭、お前の正体に真っ先に気づいた俺の部下だ」

「……そうか、で? その相違点とやらを話してもらおうか」

『えぇ、僕もそのつもりです。まずは移動手段、【ドラゴナイトハンターZ】に登場するグラファイトは特殊な移動手段を持ってはいませんでした。しかしあなたは瞬間移動ともとれる移動手段を持っている』

 

 

通信機越しの声が屋上に響く。少し離れた薬品工場では多数の人間が集まって作業をしているため、騒音がここまで聞こえてくる。しかし藤尭の声は不思議と3人の耳にしっかりと入ってきていた。

 

確かにこの時点で【ドラゴナイトハンターZ】のグラファイトがそのまま来たという可能性は低くなるだろう。だがまだ証拠が足りないと感じているグラファイトは、無言で話の続きを促す。

 

 

『そしてこれよりも決定的なのは、あなたがガングニールのシンフォギアを使用できることです。基本的に女性しか扱えないはずのそれを、あなたは限定的ながらも使用できている』

「【ドラゴナイトハンターZ】に登場するグラファイトは人間ではないが、間違いなく男だ。一応聞くが……「俺は男だ」……だよな」

 

 

念のため弦十郎が確認しようとするが、言い終える前にグラファイトが即答する。そして視界に映る二人の方を見て、口を開いた。

 

 

「だが、まだ足りんな。偶然人間側に男のシンフォギアの担い手がいないだけではないか?」

『これはシンフォギアシステムの製作者であり、その元である櫻井理論を提唱した櫻井女史がほぼ結論付けたことです。そして【アンノウンはシンフォギアを扱えている】のなら、そこには何かしらの要因があると考えた方がまだ現実的だ』

「――――――ほう」

 

 

グラファイトが口を挟むが、藤尭はそれに対して即答する。【たまたま男性の奏者がいないだけ】、【アンノウンは偶然シンフォギアを扱える】、【アンノウンはゲームの世界から来たからこの世界のルールには縛られない、だから使える】。確かに理由づけはできるだろうがそれはあまりにも無理やりで、思考することを放棄している。できる限り確実性を持ちたい藤尭にとって、この結論を出すこと等ありえなかった。

 

そしてその答えを聞いたグラファイトはそれ以上は話さず、再び黙る。一見言い負かされたように見えるが、弦十郎はどことなく彼がこの状況を楽しんでいるように感じる。それは通信機越しのため、グラファイトの情報は声しかない藤尭にも同じ印象を抱かせていた。

 

それは自分たちが真実に近づいていることを喜んでいるのだろうか。それとも、荒唐無稽な予想を立てている自分たちを嘲笑っているのだろうか。それはまだわからない。

 

しかしどちらにせよ自分の役割は果たす、そう考えた藤尭は一度深呼吸をして、再び口を開いた。

 

 

 

 

 

『この時点であなたの正体に関するいくつかの仮説が立ちました。まず1つ目、【ドラゴナイトハンターZの世界から来たグラファイト】。しかしこの仮説だと先程答えたように相違点があります。ですので、これは違うでしょう』

 

『次に2つ目、【グラファイトというキャラクターを模倣しているだけの別の存在】。一番現実的な答えですが、あなたが今まで取ってきた行動からその可能性は低い。だからこれも違う』

 

 

2つ目の仮説は真っ先に藤尭が思ったことだ。しかしそう決めつけるには、違和感を抱く出来事がある。

 

アンノウンは今まで数々の聖遺物がある遺跡を襲撃し、回収していった。そして襲撃した遺跡には【強力な防衛機構があると予想されている場所】という共通事項があったのだ。間違いなく単独で動いているアンノウンにとって、そこは本来避けるべき場所。だと言うのに彼はあえてその遺跡だけを狙い撃った。これは【生粋の武人であり、常に強者との戦いを望む】という【ドラゴナイトハンターZ】のグラファイトのキャラ紹介と非常に合っていた。

 

それすらも偽装だ、と言われれば確かにそうだ。しかし、これを行うにはリターンに対してあまりにもリスクが高すぎるのだ。どこかで失敗したら確実に命を落とすだろうし、例え実行しなくてもだれも違和感を抱かなかっただろう。

 

故に藤尭はこの可能性は低いと考え、切り捨てることを選んだ。

 

 

 

『これだと1つ目の仮説が戻ってきますが、僕はあなたが【ドラゴナイトハンターZ】のグラファイト本人であるという点は正しいと考えました』

「だと言うのなら、俺の能力とガングニールを扱える理由をどう説明する?」

「そう、そこだ。んで、これは俺の予想になるんだが……その移動能力、後天的に手に入れたものじゃないか?」

 

 

グラファイトの問いに答えたのは、先ほどまで黙っていた弦十郎だった。そして予想の内容を聞き、その正確さに彼はわずかながら言葉に詰まる。

 

 

「……なぜ、そう思った?」

「お前と戦った時、移動能力を使用しなかったからだ。お前の動きは熟練されていて、迷いがなかった。それは自分の戦い方に絶対の自信と信頼があるからだろう?」

「あぁ」

 

 

弦十郎からの問いに、グラファイトは頷いて肯定する。それは全くその通りであり、今更この戦い方を変えるなど、彼にとってはありえない選択だった。

 

 

「だがもしお前が最初からあの移動能力を使えていたら、それも戦法に組み込んでいたはずだ。……だが、それをしていなかった。だから俺は、その移動能力は大分後から手に入れた力だと予想した」

「――フ。では、俺がガングニールを扱えるのは何が理由だ?」

 

 

予想を聞き終えるが肯定も否定もせず、更なる問いをグラファイトはぶつける。それを肯定と受け取った弦十郎は笑みを浮かべながら口を開いた。

 

 

「まず結論を言ってしまえば、お前さんの適合係数が一定量あるからだ」

「当たり前だな」

『ではなぜ適性があるのか? 基本的に女性にしか纏えないシンフォギア、男性と女性の違いで根本的な部分でいえば……それは遺伝子です』

「遺伝子、だと?」

 

 

はい、そう藤尭は返す。今回の調査の上で、彼はシンフォギアシステムそのものについて理解する必要があると感じた。そこで仕事の間を使ってシンフォギアシステムに関する資料を集めて読み漁り、都合が合えば了子の特別集中講義を受けて来たのだ。おかげさまでここ最近まともな休憩をとれなかったが、シンフォギアについてある程度の理解はできたと思っている。

 

そしてその中で藤尭が最も疑問に感じていた【シンフォギア適合値の性別差】、それに関する意見を了子に聞いた時、彼女はいくつか推察を立てて答えてくれた。そしてその中で最も腑に落ちたのが、この遺伝子という観点だったのだ。

 

 

『まだ仮説らしいので、これが適合係数と確実にかかわっているかは僕にはわかりません。しかし人間を作るデータの塊であり、男女で決定的な差が生まれる性染色体を含んだ遺伝子。あなたに適合値がある理由を明確な言葉にするならば……完全な女性の遺伝子を何らかの方法で、あるいは先天的に所持しているからではないでしょうか?』

 

 

 

 

 

「遺伝子、データか。…………いい加減まどろっこしい、結論を言え。既にお前たちの中で、それは出ているのだろう?」

 

 

しばし考える様子を見せた後、グラファイトは結論を言うように促す。

 

聞きたいことはもう聞けた、十分だ。そう言葉に含められているのを感じ取った藤尭は再び深呼吸をして、結論を言った。

 

 

 

『僕たちの結論は、【あなたはドラゴナイトハンターZのグラファイト本人であり、後天的に手に入れた移動能力を使ってこの世界に来た。そして先天的、あるいは後天的に女性の遺伝子を持っているためシンフォギアを起動できる】ということです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………」

 

「……………………フ」

 

「…………………ハハ」

 

「フフ、ハハハ……!」

 

 

 

「ハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」

 

 

 

笑う、ただひたすらにグラファイトは笑う。

 

最初はただの気まぐれだった。自分が元の世界同様ゲームのキャラクターとしてこの世界に認知されていることは知っている。その状況下で奴らは自分をどう定義するのか、興味が沸いたのだ。

 

偽物と決めつけるだろうか、本物だとしてもどうやってこの世界との矛盾を正すのか。詰まらなければすぐにくだらんと吐き捨て、眼前の二人と戦えばいい。彼はそう判断したが故に、通信機の声を聞いていたのだ。

 

 

 

だと言うのに、彼らはその予想をはるかに裏切ってきた。まさか、まさか――――!

 

 

 

 

 

――まさか、ほぼ情報がないこの状況からこうも真実に近づくとは!!

 

 

「さて、答えを聞こうと思っていたが……。その必要はなさそうだな」

「ハハハ……素晴らしい、見事だ!!」

 

 

貯水タンクから跳んで二人の前に降り立ち、顔に手を当てて大声で笑い続けるグラファイト。それを見た弦十郎はそう言葉をこぼす。それに対する返事なのかどうかは定かではないが、その後に彼はようやく落ち着き、拳を握りしめながら称賛の言葉を送った。

 

 

「完璧な解答ではないが、十分だ! まさかあの程度の情報で、俺の真実にこうまで近づくとは思わなかった!!」

 

「素晴らしい……素晴らしいぞ! お前たちは、我が好敵手にふさわしい!!」

 

 

一切の淀みがない、賛辞の言葉。敵であるはずのグラファイトから真っ直ぐ送られるそれを聞いた藤尭は、思わずガッツポーズをとる。そしてそれを真正面を受けた弦十郎と緒川もガッツポーズまではいかないものの、知らずと笑みを浮かべていた。

 

 

「ククク……いいだろう、ここまでたどり着いた報酬だ。いくつかお前たちにとって有益な情報を与えてやる」

「ほぅ、随分と太っ腹だな?」

「気にするな……まず1つ、俺は【ドラゴナイトハンターZ】の世界からこことは別の世界へ生まれ変わった」

「こことは違う世界、ですか……」

 

 

上機嫌な声からサラッと伝えられる、異世界の存在。そもそも【ドラゴナイトハンターZ】というゲームの世界がある事を前提に調査していたため特に抵抗はなかったが、もし数週間前に同じことを言われた場合、彼らは混乱していただろう。

 

 

「あぁ、そして2つ目。その際俺はバグスターという新たな種族となった。これは人間にも感染するコンピューターウイルスであり、あの移動能力はバグスター共通の力だ。そしてその中でも俺たち完全体は宿主だった人間のデータを保持している」

「人間に感染する、コンピューターウイルス……!?」

『宿主のデータを……まさか!?』

「お前の思ってる通りだ、藤尭。俺の宿主は女であり、そのデータ――遺伝子がこの身体に根付いている。それがほぼ最低限とは言え、ガングニールを起動できる要因なのだろう」

 

 

少なくとも3人を認めたため、藤尭を名称で呼ぶグラファイト。そして次々に明かされる衝撃の真実に藤尭は混乱し、表面上は平常心を保っている2人も内心疑問が尽きなかった。

 

 

 

 

 

「――む、流石に時間をかけすぎたか。今日はここまでのようだな」

「ッ、待て! 最初の質問にまだ答えてもらっちゃいないぞ!」

 

 

いつの間にか薬品工場にいた人が少し減り始め、撤収作業が完了しかけている。それを確認し、当たり前だがネフシュタンをとり逃したグラファイトはこれ以上ここに留まる理由がないため、武器を収める。それを見て離脱の予兆を感じ取り、弦十郎が大声で問いかけた。

 

 

「……たしか、この世界での目的だったか」

「あぁ、そうだ」

「何も変わらないさ。俺は【ドラゴナイトハンターZ】の龍戦士、グラファイト! 俺が俺である限り、その生き様を貫くだけだ!」

 

 

グラファイトは堂々と答え、振り向いて二人から離れだす。おそらく、ここから去るつもりなのだろう。

 

いくら正面から語り合って称賛されたとはいえ、グラファイトは決して味方ではない。離脱されると予想がついた弦十郎は気合を入れなおし、緒川は彼の逃げ道を塞ごうと静かに動き始める。藤尭もまた、声だけとはいえ彼から得られる情報を1つ残さず聞きとれるよう集中する。3人とも最後まで気を緩めないように気を付けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なっ!?」

「ッ!?」

「なんだって!?」

 

 

 

――だからだろう。突如グラファイトが放ったその言葉を聞いて、彼らは硬直してしまったのだ。

 

 

そしてその隙をつかれ、グラファイトは屋上から飛び降りる。それを見た弦十郎は真っ先に立て直し、飛び降りた場所に走る。そこから下を覗くが、彼の姿は見えない。すぐさま緒川が周囲を索敵するも、彼の気配を感じ取ることはできない。

 

痕跡を残すことなく、グラファイトはその場から姿を消した。これ以上の深追いは無駄だと判断し、弦十郎と緒川はその場から撤収する。しかしその2人と司令室にいる藤尭の頭の中では、先ほどのグラファイトの言葉が何度も反響していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……1人1つだと考えた場合、まだ報酬が足りないな。あと1つ、有益な情報を教えてやろう」

 

 

「バグスターには共通して、ある特性がある。それはバグスターが倒した人間はデータとなって、元となっているガシャットに保存されるというものだ」

 

 

 

 

 

「――俺を倒して見せろ、人間。さすればガングニール……いや、天羽奏を取り戻せるやも知れんぞ?」

 

 

 

 

 

≪See you Next game……≫

 

 

 




※遺伝子云々……なんでシンフォギアが女性にしか扱えないのか、作者なりに考えた結果。まぁ現実的な男女の差と言ったらやっぱ遺伝子だと思う。……まぁ、適合値さえ一定以上あれば男性でも纏えるみたいですし。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
エターナルドーパントさん、無銘さん。感想ありがとうございました!
やまないしさん、評価ありがとうございます!

今回の話、めっさ難産やった……。書き切っては読み直し、納得がいかず全部消して書き直す……そんなことを2・3回はやってた気がする(;´・ω・)


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