沢田綱吉、逆行。   作:ちびっこ

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観覧席にいた者は、ツナが不利と誰もが思った。リボーンですらツナには眠っている力があるとわかっていたが、死ぬ気とは逆にある境地に辿り着く程度と予想していた。程度と表現したが、それは決してナメたわけではない。ツナのポテンシャルがあればXANXUSに勝てる程の力を得ると確信していたレベルだ。マフィア界最強のアルコバレーノと同等、もしくはそれ以上の力を得るとは思ってもいなかった。

 

「わかってなかったのは、オレの方か……」

 

リボーンは独り言ちる。その言葉を拾ったディーノが不思議そうに視線を送る。その視線を感じ取ったのか、リボーンは先程と違い観覧席にいる者に聞こえるように口を開いた。

 

「今から約一年前だ。フゥ太のランキングでツナは……マフィアのボスの中で総合的な戦闘力が一位だった」

 

は?という声を漏らしたのは誰だったか。ここに居るものは誰もがツナのポテンシャルは認めている。認めてはいたが、果たして一年前に教えてもらっても頷けたかといえば、出来なかっただろう。リボーンですら疑った内容だった。信じるとすれば、六道骸だけだ。

 

ツナの性格、出会ったタイミング、腐れ縁など、六道骸というほどの男がツナの下にいる説明ができるものはあった。しかし、そんなタマか?と首を傾げるような男だった。ツナ自身も言っていたのに、骸はツナの強さを一番知っていると。

 

9代目に依頼され、立派なマフィアのボスに育てる家庭教師としてリボーンはやってきた。蓋を開けてみれば、リボーンが必要なのかと首を傾げたくなるほどしっかりしていて、守護者になり得る者も手懐けていた。随分あめぇ考えをもつが、周りの助けを借りつつ進んでいけるだろう。……だが、今ならわかる。リボーンをつけた理由が。

 

ツナは一度決めてしまえば、恐ろしく頑固だ。今だってとっくに決着をつけれるのに、XANXUSに認めて欲しいと思ったからという理由で、あの手この手でXANXUSが放った炎を無効化しやがる。側から見れば、XANXUSに同情しそうになる内容だ。実際はそのXANXUSのプライドがエベレスト級なので、ツナがそうせざるを得ないだけなのだが。

 

……9代目も人が悪りぃな。ツナがやると決めていたからって、全部託しやがった。

 

ボスとしての資質はXANXUSが今まで圧倒的だった。そのXANXUSを圧倒的に上回るのがツナだ。ツナ本人は至って温厚でのほほんとしているが、ツナと距離があればあるほどツナの強さに恐怖するだろう。だからこそ、最強の殺し屋でキャバッローネのディーノを導いた実績をもつ、リボーンの盾が必要になる。

 

旧知の仲でも、9代目の狸っぷりに思うところはある。それでも何も言わないのは、リボーン自身がツナに惚れてしまったから。恋だの愛だのと説明できない程、惚れてしまった。ツナが歩む道を特等席で見たくなってしまい、家庭教師の座を誰にも譲る気などさらさらない。

 

しかしだな……とリボーンは思った。ツナは碌でもねぇ男を引っ掛ける天才だな、と。

 

 

 

 

 

 

人の集まる気配がして、オレはXANXUSから視線を外さないまま横目で見る。骸がうまくやったようで、どちらも大した怪我がない状態でいた。出来れば、みんなが集まる前に認めさせたかった。……いや、それは傲慢だったな。XANXUSにとってボンゴレ10代目になることこそが誇りだ。炎の量で圧倒し、零地点突破で吸収したり、初代エディションでXANXUSの炎を凍らせたりもした。が、オレは未だにXANXUSを殴ってもいない。力量の差はコイツもわかってる、でもそんな中途半端な態度では譲れるわけがない。

 

「死ぬなよ、XANXUS」

 

XANXUSが持つ直感ですら、オレの移動が見えていない。それでもオレは拳を握った。

 

「これが……オレの誇りだぁぁぁ!!」

 

オレの拳を受け、XANXUSは宙をまった。

 

『ボス!!!』

 

今のお前なら見えるものがあるんじゃないか?と視線を送れば、くだらねぇと呟いた気がした。ほんと……そういうとこだよ、お前……。オレは呆れつつ、ハイパー死ぬ気モードを解除した。

 

「あー!疲れたー!」

 

オレやっぱ戦いとか好きじゃねぇー!!と叫びたくなってると、獄寺君達はオレの名を呼びつつ駆け寄ってきてくれた。

 

「みんな、大丈夫だった!?」

「はい!……まぁほとんど骸のヤロー1人でケリをつけましたが……」

「ははっ。あいつ、ほんとつえーのな!オレらの出番なかったぜ」

「何を言ってる。オレを助けたのはお前らじゃないか!」

 

なんとなく状況が読めてきた。あいつ、ヴァリアーが暴れてるところだけ押さえて、あとは獄寺君達に丸投げしたな。まぁ骸だし、ほっといても大丈夫ってとこまでやってくれただけマシかなと、サンキュと視線を送る。相変わらずオレの感謝を素直に受け取る気は無いようで、目をつぶっていた。

 

「僕は君らと違って、あの男の助けなんて必要なかったけどね」

「あ、はい。それはもう、わかってます」

 

あれはXANXUSの行動を見たかっただけですから!と、ヒバリさんに必死に視線を送る。まだちょっと機嫌が悪そうだけど、一応納得はしてくれた。ふぅとオレは汗をかきつつ、やっぱ骸はヒバリさんには手を出さなかったんだなぁと思った。毒を自力で解除できるからとかじゃなくて、ヒバリさんが骸の手を借りたくないと知ってるから。他のみんなを助ければ、誰かが行ってくれるからね。相手のことを知ってるからこそ、動きにくいのかなぁ、なんて。

 

「いい加減、チェーンにリングをはめなさい」

「えっと、うん。……そうする」

 

もうXANXUSは動けないだろうしね。他のヴァリアーもオレらの戦いの結末に水を差す気はないみたいだし。

 

骸に促されて、みんなからリングを預かりチェーンにはめていく。前の時はXANXUSの血を拒んで、オレは結局やってないんだよな。うわー、緊張するー!と思ってると、さっさとしろという視線も来たから慌ててつける。オレってやっぱ締まらないね……。

 

「あれ?なんもないね」

 

キョトンとオレが不思議そうにしていれば、獄寺君達も不思議そうな顔をしていたよ。

 

「えっと、なんか起きるだろうなぁと思ってたんだよ」

「ムム。確かにおかしい。7つの完全なるボンゴレリングが継承される時、リングは大いなる力を新たなるブラッド・オブ・ボンゴレに授けると言われている」

「それは事実です」

 

マーモンの言葉が世迷言と切り捨てられるのはどうかと思ったのか、骸が肯定したよ。や、多分オレが何か起きるかもって言ったからだと思うんだけど。

 

――おまえを待っていた。

 

へ?とオレは慌てて大空のリングを見る。オレが込めたわけじゃ無いのに、リングからは炎が噴き出し、ボンゴレの紋章が浮かび上がってきた。

 

「も、もしかして……今の声……ボンゴレ……プリーモ?」

 

浮かび上がった紋章から、プリーモが現れた。

 

『久しいな』

 

うぇ!?とオレは思わず反応してしまった。やっちゃったー!と思うけど、オレが反応しなくても無理じゃん!

 

『ふっ。随分、可愛らしく育ったな』

 

……なんか褒められてる気がしない。

 

『胎児の頃からボンゴレリングの影響を受けたため、どう転ぶかと思っていたが……オレの杞憂だったようだ』

 

あれ?もしかして……オレのフォローをしてくれてる?

 

「胎児の頃からとはどういうことだ?」

『その頃からリングの適応者だった、それだけのことだ。大空のアルコバレーノなら、その意味がわかるだろう』

 

リボーンの質問に答えたプリーモはまたオレの方を見た。その視線が移動している時、一瞬だけどエンマの顔を見て止まった気がした。ほんの一瞬すぎて、オレの気のせいかと思えるぐらいだったけど、絶対間違いない。だからこの光景をプリーモに見てもらえたのが嬉しいよ、前には出来なかったから。

 

『……お前なら大丈夫だろう。栄えるも滅ぶも好きにせよ、デーチモ』

「は、はい!」

『ボンゴレの証をここに継承する』

 

前の時は1人だった。けど、今回はみんなと一緒にいる時に継承できた。だからかわかんないけど、涙が出てきた。

 

「10代目……」

 

みんなが静まってる中、獄寺君に気遣うような声をかけられ、慌てて袖で涙を拭う。

 

「オレ、頑張る。マフィアなんて怖いし、正直好きじゃないけど、オレは繋いでいく。正しい道なんてわかんないけど、オレが信じた道を進んでいくよ」

「ついていきます!10代目!」

「オレのこと忘れてねーよな!ツナ!」

「きょくげーん!!」

 

チラッと期待を込めつつ視線を向けると、ヒバリさんはため息を吐いていて、骸はやれやれって顔をしていた。その反応が嬉しくて思わず笑顔になる。

 

……ランボ、見てるか?これがオレ達だよ。お前が付いてくる覚悟ができたら、その時は歓迎するよ。

 

「あの、10代目」

「ん?どうしたの?獄寺君」

「ボンゴレリングの形が変わってませんか……?」

「んなーっ!?」

 

え?プリーモ?なんで!?とオレはアタフタする。これ、オリジナルのボンゴレリングじゃん!

 

「僕が調べた限りでは、初代の頃はそのような形だった、と。恐らく継承のために形が変わったものが、今……元の形に戻った、それだけのことです」

 

骸のフォローが凄すぎて、思わずポカーンって顔になっちゃった。今すぐその阿呆面はやめなさいという視線をもらって、すぐに口を閉じだけど。

 

「なんにせよ、彼女がボンゴレ10代目でいいのでは?」

「はい。それではリング争奪戦を終了し、全ての結果を発表します。大空戦の勝者は沢田ツナ氏。よって次期後継者となるのは沢田ツナ氏とその守護者です」

 

前と違って、やったー!と元気いっぱいにオレは喜んだ。XANXUSの意思を汲んだのかはわからないけど、ヴァリアーの襲撃もなさそうだし、観覧席のみんなも無事に出てくることができた。

 

「……あ、そうだ。XANXUS」

 

XANXUSを守るかのように、ヴァリアーのみんなが前にたったから、嬉しくて笑う。オレの顔に毒気が抜けたのか、力を抜いてXANXUSが見えるようにしてくれた。

 

「あのさ、良かったらだけど……オレと結婚しない?」

 

ピシッと空気が凍った気がした。ヴァリアー側ならわかるんだけど、オレの方からもなんだよね。

 

「……ツナ、お前なに言ってんだ?」

「いやだってさ、それが一番かなって。リボーン、お前もそう思わない?」

 

あれ?おかしいな。リボーンのポーカーフェイスが崩れてる気がする。そんな変なこと言ったかな?

 

「その、ツナ。オレもマフィアのボスだからな、その考えは理解できる。だがな、リボーンもオレも、というか……みんなだな。ボンゴレを継ぐからといって、お前の気持ちを殺してまではボンゴレに身を捧げろとは考えてないぜ?」

「オレもそのつもりですけど……。えっと、オレ、XANXUSのこと嫌いじゃないですよ?どっちかというと、好きかなーって」

 

あれ?今度はディーノさんが固まったよ。

 

「んっーと、ツナ。XANXUSのどこが好きなのか、オレらに教えて欲しいのな。親父も絶対聞くと思うぜ」

「え。山本のお父さんを納得させるのは難しいかも。だって、ボンゴレのこと誰よりも愛してるのがXANXUSだからだもん」

「んー……。理由を言わねぇと、親父は絶対認めないぜ」

 

やっぱり?とオレはベルを連れていった時のことを思い出す。山本のお父さん、あれ本気だったよね。

 

「それでもオレ、XANXUSぐらいしか思いつかなくって。……ほら、オレってモテないし。そりゃXANXUSは死ぬほどオレが相手とか嫌だろうけど、ボンゴレのためならギリギリ我慢してもらえる、はず。結構ギリギリかもしれないけど!そこをなんとかってオレが頭を下げ続ければ、可能性はゼロじゃないような。他の人を見つけるよりはある気がする!」

「でもよ、オレ。ツナのこと好きな奴を知ってるぜ?な、獄寺」

 

え?そうなの!?と獄寺君に視線を向ける。獄寺君は山本に肘で小突かれてるけど、すげー焦ってない?獄寺君は知らないんじゃないの?

 

「えっと、山本の気のせいじゃないの?」

「……じゅ、10代目。オ、オレは……」

 

あれ?もしかして知ってるのかなと期待を込めて見つめる。けど、獄寺君は口をぱくぱくするだけで続きがなかなか聞けない。

 

「ええい、鬱陶しい!!沢田!!!話はよくわからんが、後ろ向きの考えはよくないぞ!当たって砕けろ!」

「はい!って、オレはやっぱ砕けちゃうのー!?」

「それはやってみなければわからん!!」

 

うん、確かにそうかもと頷く。リボーンも言ってたじゃん、ボンゴレのボスたるもの、竹を割ったような性格じゃなきゃって!

 

よしっと気合いを入れてXANXUSの方を見ようとしたら、不機嫌なオーラに気付いて恐る恐る振り返る。

 

「ねぇ、僕もう帰っていい?」

「うわぁぁぁ!すみません!付き合わせて!!」

 

やっぱり機嫌悪くなってるー!とオレは頭を下げたよ。いやまぁヒバリさんからすれば、どうでもいいよね!そりゃ機嫌が悪くなるよ。……つーか、なんで骸は腹を押さえて蹲ってんの?まぁいいや、骸だし。

 

「あはは♪盛り上がってるところ悪いけど、ツナちゃんと結婚するのは僕だよ♪」

 

ハッとオレは顔を上げた。今までなかった気配に、帰ろうとしていたヒバリさんも足を止めて顔をあげていたのが視界の端で見えた。

 

「会いたかったよ、ツナちゃん♪」

「……白蘭」

 

背に翼を生やして飛んでいる現実離れをした光景に、オレ達はただ見上げるしかできなかった。

 

 




プリーモ
ツナに試練とか今更なので、もちろんリングも。
今のツナがそう簡単に死にかけることがないから外すタイミングがないだろうと判断したのもある。炎真の存在も後押し。
デーチモを困らせる気はないので、ちゃんとフォローした。
可愛らしいと思ったのは、ほんと。


沢田ツナ
そうだ、今回オレは女だから、XANXUSとオレ、結婚できるんだ!と本人曰く名案を浮かべた。
一度流れかけたのに、再びXANXUSに戻ったので、まだ諦めてない。

リボーン
周りには自分はいい男というが、一般的になら碌でもない男に自分が入るのは理解している。
ツナが天才すぎて、頭を抱えてる。

ヴァリアー
ボス、どうするの?という視線を送り続けてた。
ドカスという視線しか返ってこないが、一番いい縁談なのは間違いないとみんな察してるから、送り続けていた。

ランボ
終わった途端、炎真の腕でおねんね中。
仕方ないね、子どもには遅い時間だもの。

山本武
満塁にしたところで、打席を獄寺に譲ったのに試合中断された。
ツナは一応?XANXUSで、獄寺はツナだから、どうすっかなぁーと悩んでる。

獄寺隼人
チャンスをものにできなかった。
本気すぎて言えなかったんだよ、多分。
リボーンにあとでボコられる。

笹川了平
せっかちさん。
獄寺ではなく、ツナに声援を送った。期待値のせい。

雲雀恭弥
複雑な男心。
周りに気付かれてないが、一番知られたくない人物に、察せられた。

六道骸
リボーンの言葉じゃないが、カオスすぎてお腹が痛くなるほど笑った。
ただ白蘭が来てすぐ、すんっと真顔になった。
もちろん監視していたので、もう来るとは分かっていた。発言のせい。

白蘭
やっと会えたね♪
もちろんタイミングは狙ってやって来た。


これで、この章は完結です。つまり連続更新はここでおしまい。
来月ぐらいには……と思ってます。
で、せっかくなのでアンケート。
どっちを選んでも話の内容は変化しません。次章のタイトルに悩んだだけですから。
このアンケート機能を使ったことがないので試しです。
期限は次の更新の時までです。

次の章のタイトルは?(中2・○○編)

  • この流れはやっぱり『白蘭』でしょ!
  • いやいやここは王道の『未来編』でしょ!
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