「未来は、いい世界になってるだろう。……そうだよな」「そうさ。未来になれば変わるかもしれない。俺たちは……」
大切な記憶。だが朧気な記憶。しかし彼にはそれだけしか残っていない。だからそれを頼りに男は生きて、戦う。
――すべてが虚ろなその男。彼は海鳴市で、魔法を扱う者たちと出会う。約束を、希望を、夢を持つ少女たちと出会う。
その出会いは果たして――なにをもたらすのか。

※pixivにも同じ作品を投稿しています。
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