しかも情報の授業とかPC設定訳わかんないし...佐野さんに教えてもらいたいな...
ちょっとだけサービスシーンです
story.3-1 道化との取引
金曜日深夜の校舎屋上。奴は今週も待ち合わせに現れた。ひとりは「闇」の道化師エピタフ。
エピタフ
「約束はちゃあんと...果たしておりますヨ?ネェ?千石了人くん」
千石 了人
「あの剣士...俺の推測だが、多分A組の相良勝磨か真木逸己のどちらか...相良のほうが可能性は濃いだろう。こうして情報や推測を開示してはいるが、お前のような胡散臭い奴、いつ手のひらを返すともわからないからな...そっちに行くのはまだ先だ」
エピタフ
「胡散臭いトハ心外ですネぇ...それを言っテしマえば、アナタだって常人には到底デキることじゃないものをやってのけている。魔物の現れる間隔を計算して、見物しやすい高い建物に張り込み、しかも取引まで持ちカケた...正気の沙汰じゃあない」
確かに努力次第で誰でもできるとは思っていない。が、こんなオーラをまとった男...幹部クラスではあるのだろう。彼と接触して、できるだけ情報を引き出す...相良たちが表立って解決するなら裏からここを守る。こいつとコンタクトを取れたのはある意味幸運が重なった結果なのだろう。
エピタフ
「まあ、こちらも事情がありマスかラ...全くコネクションのない「こっちの世界」で情報を得るのは重要なことですしネェ...それに...ワタシの管轄の外で動かれたらドウしようもナイことは確かとだけは断っておきます...そろそろあの傀儡どもが動くことも考えうる...」
千石 了人
「傀儡...?どういうことだ?」
エピタフ
「今の三刃衆も八剣閃も...理由はどうあれあの王に盲従するダケ...」
千石 了人
「そういうお前は違うのか?」
エピタフ
「ソウデスネェ...今週の質問がソレで良いならお答えしますヨ?」
千石 了人
「今日は他に聞きたいことがある。パスだ。本格的に話を聞かせてくれ。夢に出てきて俺を誘う、『金色の破壊者』。光の届かない真っ暗な場所、天の光を受けた明るい場所、ところかまわず破壊し尽くす、あの怪物はなんなんだ?」
エピタフ
「...情景からも推察できますが、かつて白と黒が結託して封じ込めた『世界の我儘』...デスがキミを連れテハ行けない...ワタシたちの領分デスカラネェ...」
千石 了人
「...」
エピタフ
「あ、そうデシた。これまでの情報は別にアッチがわにながしてもいい。どノミちワタシの願いは果たサレル...ではマタ...」
千石了人
「!?それはどういうことだ!」
それに答えることなくエピタフは去っていった。エピタフのいる『闇』は一枚岩ではない...?最も知りたいことは望み薄だが、まだ情報入手は続ける必要があるだろう...
story.3ー2 シャワーシーンあれこれ
Orion基地シャワールーム。
湯の流れ、垢擦りで泡を吹く石鹸、
田村 杏子
「マンガとかでさ、こういうシャワーとか着替えのシーンって、決まって覗きが穴開けてて『ニヒヒ』とか言ってるよな?」
佐野 なでしこ
「いろいろと偏見がひどいとは思うけどね...」
シャワーの蛇口を閉め、
田村 杏子
「ところで、なでちゃんって、ゲドーのやつ好きなの?」
たまらず口に含んだ水を吹きそうになったが何とかこらえて飲み込む。が、思いっきりむせてしまった。
佐野 なでしこ
「...ちょっと、話の変わり方が唐突すぎない!?むせちゃったじゃない!」
田村 杏子
「シャワールームという女子しかいない空間、しかも
お湯の温度が残っているのか、まだ顔が熱い。
佐野 なでしこ
「...私はただ、いろいろと恩があるだけだから...」
田村 杏子
「ほんとにそれだけぇ~?この前もこっそりお昼に誘ってたのをシャナオウさんに聞いたけど~...」
佐野 なでしこ
「!?もう!シャナオウさん!」
声にならない声が出て、猛烈に恥ずかしくなった...2人ともみっちり口止めしておかなければ...
と思ったそのとき、脱衣所のドアが開いて...
原 藍奈
「...ニヒヒ...」
田村 杏子
「そういやいたわ...オープンに覗くやつ...」
佐野 なでしこ
「覗き...って言うのかな...これ...」
変態という名の淑女のセクハラも、シャワーシーンの風物詩なのだろうか...