やはり俺の憑依系ラブコメは間違っている(IS)   作:ぼくひきがやはちまん

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どうなってんの?

突然だがみなさんは憑依転生という言葉を知っているだろうか?

 

wea小説等でよくあるけど意味はよく知らい人もいるだろう。え、いるよね?

 

まぁいい

 

簡単にわかりやすく例えをあげて説明すると、ライトノベルで人気なとある魔術の○書目録にでてくる主人公であるツンツン頭の少年、上条当麻(かみじょう とうま)、ある日突然、この人になっていたら~的なifの妄想たっぷりの話である

 

ん?わかりづらい?それなら今君がこの小説を読むにあたって使っている携帯、パソコンetcで意味を調べなさい!そのためにあるのだよこういった機械は、最近の若者はゲームだのなんだのと...ゲフンゲフン

 

 

まぁこんな遠回しに何が言いたいのかって言うと....

 

 

俺、比企谷八幡(ひきがや はちまん)君に転生しました!

 

いや、ちょっと待って!本当なんだって!

 

このDHA豊富そうな死んだ魚のような目、アホ毛が特徴的な髪型、名字が比企谷、俺は一人っ子で妹なんていないはずの妹、小町ちゃん

 

 

ね?

 

おっと、今から自己紹介が始まるから少し待っててくれよ

 

「次に比企谷八幡くんお願いします」

 

「はい、名前を比企谷八幡といいます。どうぞよろしく」

 

「...それだけですか?」

 

「趣味は読書です」

 

「はい、ありがとうございました。それでは次に~」

 

ふぅ、さてとどこまで話したっけな?

 

あぁそうだった。まぁ容姿、家族構成共に比企谷くんになってたって所までか

 

最初は夢かな?とか思ってたけど自分の頬をつねったり顔面にパンチ叩き込んだりしたけどなんら変わりなく比企谷くんだった

 

あ、それにね?ここの高校がさ、総武中学校(・・・)なんだよね

 

「私の名前は由比ヶ浜結衣です。え、えーと...」

 

...みなさん聞きました?ガハマさんっすよガハマさん

なにこれ時間軸おかしくない?(サブレ)助けてないよ?高級自動車(雪ノ下さん乗ってる車)に轢かれてないですよ?身体ピンピンっすよ?!

 

...まぁいいか、なんだか知らんがとにかく好き勝手にエンジョイさせてもらおうか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジョイとか言ってね二年経ちましたよ...いやね?

 

此処ってば本当に俺ガイルの世界なん?

なにIS(インフィニットストラトス)って?!

女尊男卑ってなんでや?!男女平等の法律って何処に消えてしもうたん?

 

いや、まぁ原作みてたからISとか知ってたけどさ

何此処?俗に言うクロスの世界?止めてよ全くさぁ?!

 

 

...ふぅ、落ち着くんだ俺!小町が一人、小町が二人、小町が...楽園(パラダイス)やん?!

 

いや全く落ち着いてないな...ふぅ...よし

 

 

あぁ、そうだった後もう一つ...いや二つっていうか二人っていうか...

 

「ちょっと、ヒッキー!私の話し無視すんなし!本当マジキモい!」

 

「虫谷君?(・・)の話は聞きなさい?」

 

と...まぁ、こんなわけだ

 

え?わからない?さっき言ったじゃん女尊男卑、あれだよあれISってのは女性しか動かせない、俺たち(男性)は動かせない、よってこの態度

 

「へーへー聞いてますよ~依頼一つも来ないようだし...自分、帰って良いっすか?」

 

「あら、サボり谷君...部活はまだ始まったばかりなのに何処に行こうというのかしら?

全く、貴方の性格の矯正の為とはいえ、私たちが話してあげてるんだから感謝すべきじゃないかしら?」

 

「ヒッキークラスで一人だしね~

まあ本読んでるときにニヤニヤして気持ち悪いしね

本当マジキモい」

 

「....はぁ」

 

なんなんだろう、好き勝手やるっていってもこれは俺が原因ってわけじゃないし俺が望んだ訳じゃないんだが

 

いやそりゃね?ちょっと比企谷君の真似して振る舞ったよ?捻くれボッt...あー今のボッチは嘘だわ、葉山君とかと仲良いしな、

 

何故って?

だってこの二人以外にもクラスに女尊男卑のやつが少なからずいるんだもん...もうね

 

「ヒキタニ君...いや、比企谷君...君も苦労してるんだね」

 

こんなこと言われたらおしまいっすわ

 

手と手を取り、肩を組み合いましたよ本当に、その後も放課後に女性陣を振り切った部活休みの葉山とかと遊んだりね

 

葉山、お前のこときらいだったんだけど...良い奴だったんだな.....

 

まぁ、今はそれより

 

 

 

 

「とてつもなく帰りてぇ...いや帰る」

 

「「~~!!」」

二人が何か言ってた気がするが無視して職員室へ、とある人物に会いに向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「失礼します。平塚先生に用があってきました」

俺が入ると何人かの女性の先生が睨んできた。原作通り文化祭に相模だっけ?あいつのこと罵倒したおかげでずっとこの状態だ

 

まぁ比企谷君がやったからじゃなくて他でもない俺が言いたかったから好き放題言ったから後悔はしてないけどさぁ

(ちなみに実行委員にちらほらいた男性役員や葉山だけに限り、女生徒が流した捏造された悪評ではなく真実が男子生徒に伝わった為、「よくやった」とか言われたりしてる)

 

わーい

 

 

「...比企谷か、どうした?今はまだ部活中のはずたろう?」

 

「先生、もう限界っすよ。他よりもメンタル強いとは自負してますが流石に毎日、あの態度では....」

そう言うと平塚先生はしばらくしてから

 

 

「そう...か、今まですまなかった。君ならなんとかやってくれる気がしたんだ。私のせいで辛い思いをさせた」

 

「いえ、大丈夫です。それでは」

 

これで、あいつらと会うことはない...会ったとしても無視しておけば問題ない...はぁ、これで平穏な生活が...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラ紹介

名前:比企谷八幡(ひきがや はちまん)

本名:哉谷 龍生(かなや たつき)

 

性別:男

 

彼女:無し

 

年齢:15(合わせて36)

 

備考:仕事が終わり、家に帰ってゲームをしていたが寝落ち。起きたら比企谷八幡になっていた。(時が経つにつれて俺が比企谷八幡になる前のコイツ(比企谷八幡)の記憶が知れるようになった)

 

比企谷八幡になった時期は幼少の頃からではなく中学生の入学式の前日の日、親や妹である小町に怪しまれないか心配だったが、大丈夫のようだった。

 

中学校生活としては、犬を助けていないし、轢かれていないが、原作通りの比企谷八幡のように動いた。

違うことと言えば、奉仕部に入れられた理由が一つ増えていた。それは女尊男卑思想が激しい雪ノ下の矯正(由比ヶ浜は後から追加された)

 

依頼に関しては全てを比企谷八幡が解決しているので、原作のような勝負なんてしていたら圧勝だろう

 

ヒロイン:ISから何人かを選ぶ

 

 

 

 


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