ハイスクールB×B 蒼の物語   作:だいろくてん

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身体は傷つき連戦により精神力も磨耗している、加えて残された体力も僅かだ。
最大の敵だった”不死鳥”は葬ったが、渚の戦いはまだ終わらない。
最も信じた者たちとの最終決戦(ゲーム)が幕を開ける。



刃にて神器へ挑む《Power Game》

 

神滅具(ロンギヌス)か」

 

 赤い鎧を装着した一誠に渚は驚嘆していた。

 神滅具、赤龍帝の力。

 上級悪魔を超えるオーラを纏っているのは下級悪魔よりも更に最下級の悪魔だと誰が信じられるだろうか。

 恐るべき力の発露だが制限時間付きのパワーアップだ。

 この形態でいられるのは3分。

 よくある時間制限だと思うが、神 器(セイクリッド・ギア)に宿るドライグからしたら驚くほど長い時間らしい。

 現在の一誠のステータスでは肉体の一部を差し出して10秒が限界だと言う。

 何故、見返りもなく時間がこうまで延びたのかはドライグも正確には解っていない。

 確かなのは渚が関係していると事だけだった。

 そんな一誠が拳を構える。

 

JET(ジェット)!!』

 

 『赤 龍 帝 の 鎧(ブーステッド・ギア・スケイメイル)』が一誠の意思に答える。

 鎧の背中部分が展開して噴射口が現れると火を吹く。

 肉体に強烈なGによる負荷が掛かるが、渚との距離も一気になくなる。

 一瞬の出来事だが渚は冷静に刀を抜いて拳を受け止めた。

 しかし加速された拳圧は渚を大きく後退させる。

 

「……ッ! 最弱悪魔は返上だな一誠!」

「ああ、部長とナギのお陰だ!」

 

 インファイトでの戦い。

 鋼の拳と鋼の刀の応酬。

 やがて技術で劣る一誠が押されるが、その間に祐斗と小猫が乱入。

 1対3になった事によって均衡がグレモリー眷族に傾く。

 渚が小さく舌打ちすると距離を取った。

 そこに深紅の波動と目映い雷が落ちてくる。リアスと朱乃による砲撃だ。

 容赦のないグレモリー眷族。それを一身に受けた渚も本気となる。

 魔力の爆発によって巻き上がった噴煙を刀の一振りで吹き飛ばすと、その足で一誠を肉薄した。

 渚の速すぎる歩法に一誠は反応できない。

 

「刻流──」

「イッセーくんはやらせないよ」

「それは撃たせません」

 

 抜刀術 輝夜を放とうとする渚へ、鋭い魔剣と小さな剛拳が横やりを入れる。

 技をキャンセルしてスレスレで回避、体勢を崩した渚へ祐斗が迫る。

 一誠ほどのパワーはないが手数と速さがある剣の猛襲だ。

 渚も刃を刃で返す。刀と剣の嵐が吹き荒れ、火花が散った。真剣同士が交差する中で祐斗の魔剣が耐えきれずに砕ける。

 だが決してチャンスにはならない。祐斗の神器は『魔剣創造(ソード・バース)』、替えの剣など幾らでも存在するのだ。

 二刀流になった祐斗が炎と氷の魔剣を駆使して渚へ追いすがる。

 

「少しは追い付かせて貰う」

「構わない、けど速いだけじゃ足りない!」

 

 祐斗は速いが一撃が軽い。防御を固めれば崩されることはない。つまり祐斗では渚を打破は難しい。

 

「……これでも足りませんか?」

 

 小猫がラッシュで渚を追い立てる。

 攻撃は一誠に劣り、速さは祐斗に及ばない。だが接近戦で厄介なのは間違いなく小猫だ。端的言ってバランスがいいのだ。当たれば大ダメージを与え、渚の動きにもよく追い付いてくる。

 それでも渚にとって脅威なるかと言えば”否”である。

 危険な拳に対して渚は一歩下がった、すると拳は身体に届かずに停止。

 

「搭城は踏み込みが甘い。リーチの短い身体で相手を殴る時は、その背後を打つように踏み込むべきだ」

 

 『戦車(ルーク)』の拳を冷静に受け流し続ける。

 小猫に足りないのは実戦経験。正直過ぎる攻撃の数々は至極、見極めやすい。

 三人を相手取る渚がゆったりとした速度で上段の構えを取る。

 

「刻流が一つ、天鐘楼(てんしょうろう)

 

 剛剣とも言える唐竹割り。

 直撃を恐れた一誠、祐斗、小猫が飛び退くと同時に凄惨な破壊が大地を砕く。

 

「あっぶね」

「すさまじい威力だね」

「……いまの天鐘楼"、わざと外しました」

 

 駒王学園の敷地内に巨大な蜘蛛の巣に類似した亀裂が出来上がる。

 新校舎を一刀も元に斬り(かい)した技だ。

 押され気味のグレモリー眷族が集合すると渚の実力に戦慄する。

 そんな中で渚はレイヴェルへ視線を向けた、彼女は少し離れた場所ではアーシアに拘束されていた。拘束といっても力のない手でレイヴェルを至近距離で掴んでいるだけである。

 アーシアはレイヴェルの失った腕の付け根をずっと癒しているのだ。

 そんな彼女を邪険に出来ずに困るレイヴェル。

 渚は内心でホッとしていた、レイヴェルはやる気だったが片腕ない状況で戦われたら渚の方が気が気でない。レーティング・ゲーム的には問題のあるアーシアの行動だが、結果的に渚とリアスにそれぞれプラスになっているのだから大いに感謝したい。

 

「お、お退()きになりなさいな!」

「ご、ごめんなさい」

「いえ、謝罪はいいので! (わたくし)、蒼井さんの助勢に行かなくてはならないんですの」

「だ、ダメです。レイヴェルさんの腕は完治していません、私の側を離れないでください」

「今は治療なんてしてる場合ではないんですの!」

「お願いします、少しずつですが治ってはいます。まだ待ってください!」

 

 いつもは大人しいアーシアが僅かに語気を荒げた。

 レイヴェルの足止めをしている訳ではなく、純粋に傷を癒したいだけなのだろう。

 意味の分からない行動をするアーシアにレイヴェルは困惑する。

 

「敵の私を助ける、この行為の意味は?」

「痛いのは辛いからです」

「はい?」

「レイヴェルさんはナギさんのお仲間です。辛い目にあっていてその傷を癒せるのなら私は力を尽くしたいんです。ご迷惑かもしれないですけど……」

「どうしてそこまでするんですの」

「えと、なんででしょう? 多分、傷を見たら治さずにはいられない生き物なんだと思います」

 

 アーシアが「えへへ」と、はにかむ。

 レイヴェルは真髄なアーシアの言葉に呆れると同時に敬意を持つ。

 圧倒的なまでの善意。聖女と言う者がいるのなら彼女にこそ相応しい。

 やがて治癒が終わるとアーシアは渚を見た。

 

「……ナギさん、とても辛そうです」

「辛い? そうは見えませんわ」

 

 渚は油断なくグレモリーを見据えている。

 隙もなければ戦意も薄れていない。加えて決定打を持たないグレモリーは攻めあぐねている。

 それでもアーシアは心配そうに両手を胸に当てた。

 

「いいえ、すごく疲れているように見えます」

 

 レイヴェルは再び目を凝らす。

 

「……あ」

 

 そして気づく。

 渚の額に汗が滲んでいる事、刀を握る手が小刻みに震えている事。

 顔には出さずに懸命に疲労を隠しているのだ。

 今思えば疲れていない訳がない。

 フェニックス眷族の猛攻を防ぎ、"不死鳥"すらも単独撃破。

 かなりの負担が体に刻み込まれている筈だ。

 しかし退かない。

 燃える駒王学園で肉体に鞭を打ちながら、鬼神乱舞が如くの戦いの中心に立っている。

 自身へ迫る相手に対して油断のない表情で刃を閃かせる。

 

 ──ガキン。

 

 硬い感触を斬った音が響く。それは赤龍帝の鎧に刃を阻まれたからに他ならない。胴体に斬り口こそ入っているが攻撃が通っていないのは明らかだ。

 

「チッ」

 

 堅牢な鎧に舌打ちする。刀を通すには刃筋を更に立てる必要があった。

 渚は思考を直ぐに切り換えると力任せに大きく刀を振り回した。その遠心力を利用した投げは一誠を派手に吹き跳ばす。

 

「まだまだぁああああ!!」

 

 一誠が叫ぶと背中にある噴射口を使い、無理矢理な突撃を敢行した。

 赤い拳を突き出す姿は正に人の形をした荒ぶるドラゴンだ。

 一誠の闘争心に呼応した『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』の宝玉が光を帯びる。

 

Boost(ブースト)!』

 

 それは力を倍増させる神器。

 10秒ごとに自らの力を二倍にしていく『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』を放置しておけば二倍、四倍、八倍と再現なく力を上昇させ続けるだろう。

 脅威的な異能を持つ一誠に対して渚は躊躇いを捨てた。刀の柄を握り、鎧姿の一誠を斬り払おうと集中する。

 

「……こっちも見てください」

「──くっ!!」

 

 だが真下から鈴のような声と小さな拳が昇ってきた。

 不意を突いた一撃を紙一重で避ける。

 気配を読むことに長けた渚だからこそギリギリ気づけた遮断術による奇襲。

 全力で回避をする。攻撃が重い『戦車(ルーク)』の一撃など受けた時点で意識を奪われる。気配遮断に優れたパワータイプなど冗談が過ぎる。

 冷や汗ものの攻撃から逃げた渚だったが、すぐ背後から風を斬る音がした。

 

「──っと!」

 

 直感だけで横に飛ぶ。先程までいた場所に目を向ければ魔剣を持った祐斗がいる。剣を躱した渚に笑みを送ってくる。

 

「残念。次は当てさせてもらうよ」

「そんな危ないモンに当たって堪るか」

 

 一誠、小猫、祐斗。

 技量で遥か上を行く渚に喰らい付く三人。合宿中に行った幾度もの模擬戦で渚の行動パターンをある程度、把握しているからこそ出来る動きだった。

 思った以上の分の悪さに渚は笑う。

 余裕からくるものではない。三人の背後ではリアスと朱乃が魔力を高めている。隙あらば特大の一撃が襲ってくるだろう。

 そんな渚を前にして三人が戦意を高めた。

 

「流石に強ぇ、でも今の俺ならっ! やるぞ、ドライグ!!」

「……全力で叩きに行きます」

「僕も今回は取りにいかせてもらうよ」

 

 やる気満々のお三方。

 どうやら渚はまだまだ本気を出していないと勘違いしたようだ。

 正直、いっぱいいっぱいである。

 

「渚、そろそろ決めるわ」

 

 そういうと何故かリアスが一誠は目配せをして二人同時に下がった。前衛の一誠を下げた事に違和感を覚える渚だったが、魔力を高めるリアスへ危機感を覚える。

 急いでリアスと一誠の元へ駆けようとするが、朱乃の雷撃が行く手を阻む。

 

「あの二人の前に私を越えていきないな」

「姫島先輩」 

「うふふ、蒼井くんと争うのは初めてになるから頑張ろうかしら」

 

 バチバチと手に光を帯電させる朱乃。

 四方八方から稲妻が駆け抜ける。

 

「おいおい」

 

 避けるスペースが限りなく少ない範囲攻撃。

 あるときは避けて、あるときは斬る。立て続けに降る雷撃によりその場から動けなくなる。

 どれくらい防戦を続けたかは分からない。ただ短くはない時間が過ぎた。

 

「朱乃、もういいわ」

 

 リアスの合図で雷がやむ。

 魔力を最大まで高めたリアスが滅びの力を放とうとする。回避しようとしたが周囲の地面から渚を閉じ込めるように魔剣が()()()

 

「僕の神器にはこんな使い方もある」

「くそ、まるで剣の檻だな」

「……えい」

 

 そして魔剣の合間から小猫が攻撃を仕掛けてくる、閉鎖空間で小さな身体を上手く使った戦い方だ。

 なんとか攻撃を捌きながら邪魔な魔剣を切り払おうとした時だった。

 

『──Transfer(トランスファー)!』

 

 そんな声を聞く。

 鎧姿の一誠が滅びを撃とうとするリアスの手に触れていた。

 

「『赤龍帝からの贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)』、ナギには教えてない力だ」

「倍加した力の譲渡……!?」

 

 嫌な予感がする。つまりあの二人がしようとしているのは……。

 

「そう、これが私たちの切り札よ。渚、貴方は私たちよりも格上よ。だから手加減無しでいくわ」

 

 特大の滅びが渚に向かって放たれた。

 こんな状況なだけに渚は何度でもこう思ってしまう。

 

 ──ホント、どうしてこうなった?

 

 泣き言を漏らしたい気分だが、渚は刀を構えた。

 滅びが大口を開けてやって来る。

 宣言通り、全力で挑んでいるのだろう。

 自分の強さを高く評価していて、それにグレモリーの者たちが懸命に追い付こうとしている熱意が伝わってくる。

 避けると言う選択肢は元よりない。この攻撃こそリアス達が渚に寄せる信頼そのものだ。

 だから正面から挑まなければならないだろう。

 滅びを斬るため刃を振るう。

 触れた瞬間、全身が消し飛びそうな衝撃と熱が駆け巡った。ダメージを受け続けた肉体が悲鳴を挙げる。柄を握る手から血が(したた)り落ち、血液が渚の中から逃げるように傷口を通って流れ出ていく。

 少しでも気を抜いたら意識が跳びそうだった。

 

「うぅおおぉぉぉぉぉおおおおッ!!」

 

 壊れそうな肉体と途切れそうな精神を気合いだけで総動員する。余力なんぞ残したら滅びに呑み込まれて即終了だ。

 そして渚は全身全霊を以て、滅びを一刀の元に叩き斬った。

 魔力が行き場をなくして大爆発する。

 その炸裂でダメージを受けるが、加速にも利用する。

 疾風怒涛の勢いで突進すると、通り道にいた祐斗へ一太刀浴びせた。

 魔剣で防がれたので致命傷は避けられたが問題はない。この一撃で道を開けたからだ。

 次に小猫が拳を放ってきたので受け流すように投げた。そして朱乃が雷を撃つ気配を感じたが敢えて進路を変えずに直進する。

 ここでブレーキを掛けたらリアスまでは辿り着けないからだ。肉が焦げるなかで、がむしゃらに朱乃を肉薄し刀の柄頭で腹に一撃。トドメを刺す時間はないが、これで王までの道は開く。

 大地を一回だけ踏みしめて更に加速する。度重なる無茶のせいで限界が近い。

 倒した三人は、直ぐには立ち上がれない程度のダメージを与えている。

 動けるようになる前に勝負を決めるしか勝ち目はない。

 つまり今が最後のチャンスとなる。

 

 「させるかよ!」

 

 リアスの前に一誠が立ちはだかる。

 しかし倍加を使い切った状態なら問題はない。

 一誠を戦闘不能にするため攻撃するも刀が止められる。

 

「クソ、もう斬れないかッ!?」

 

 思った以上に力が出せていないようだ。疲労はピークで全身も軋む。こんなに頑張ったのだから「そろそろ寝ても良いんじゃないか」という考えが過るが自ら叩き伏せて「どうせ終わりなのだから行けるところまで行ってやろう」と思う。 

 刀を手放して一誠の顔面を思いっきり殴ってやる。

 兜が割れると渚の腕も砕けた。

 一誠が倒れると鎧が解除される。

 制限時間が過ぎたのを見て、渚は刀を拾いリアスへ歩み寄る。

 

「まさか切り札を使っても倒せないなんて驚きね、やっぱり貴方は強い」

 

 称賛が贈られる。

 光栄な事だ。

 その栄誉に答えようとリアスへ刃を向けた。

 

「……はぁ……はぁ……投了(リザイン)を」

「しない。まだ私は負けてないもの」

 

 だから私を斬れとリアスは言う。

 これはゲームであっても遊びじゃないのだ。

 彼女はゲームと真剣に向き合っている。

 自らが倒れるまで敗けを認めないだろう。

 覚悟を見せれた渚は彼女に刃を振るおうと決めた。

 

「部長ぉおおおお!」

「ぐっ!」

 

 横から跳んできた拳が渚の顔面を捉える。その反動で刀を手放してしまう。

 失態だと思いつつも体勢を立て直す。見ればリアスの前には一誠が立っていた。

 

「……イッセー」

「はぁ、はぁ、悪いなナギ。俺は部長を守るって誓ったんだ、だから勝つ!」

 

 鎧を失った一誠だった神器の輝きは強くなる。

 

Boost(ブースト)!』 

 

 勘弁しろよと渚は拳を叩き込む。

 返される拳。さらにそれを返す。

 数回ほど続く殴り合い。

 一撃ごとに強くなる打撃。

 これ以上、長引かせば朱乃たちが復活して危険だ。

 渚は強く大地を踏む。

 

「刻流閃裂、雷霆・戟」 

 

 本来は刀の柄頭で使う技を生身で使う。

 鋭い拳は一誠を身体へ貫くような衝撃を与えた。

 倒れ伏す一誠を越えて渚はリアスと対峙する。

 

「なんでかしら、ボロボロの貴方を前にしても勝てると言う確信が持てないわ」 

「気のせいですよ」

 

 二人が同時に動く。

 リアスが魔力を撃ち出して渚が避ける。足が一瞬だけ崩れそうになるが耐えて踏み込む。

 距離が縮まった瞬間に拳で打ち抜こうとする。

 絶妙なタイミング。

 全力でリアスを倒しに行く渚だったが、急に足をガシリと掴まれて動きを止められた。

 

「俺は……まだ……やられて……ねぇ」

「たくガッツがありすぎだ!」

 

 その不屈な精神に渚は拳を降り下ろす。

 一誠の意識を奪った事を確認した渚はリアスへ向き合う。

 だが既にリアスは攻撃体勢に入っていた。

 

「貴方は最高の『兵士(ポーン)』よ、イッセー。けれど、ここまでして紙一重なんて悔しいわ」

 

 リアスが苦笑を浮かべて渚へ魔力を放った。

 避けようにも脚が動かない。至近距離での爆発に防御も間に合わず、直撃を貰った。

 もう反撃は不可能だった。自我が暗闇に落ちていくのを感じる。

 

「……あーあ、もう少しだったんだけどなぁ」 

「渚、私たちの我が儘にここまで付き合わせてしまって本当にご免なさい、そしてありがとう」

 

 最後にリアスの謝罪と感謝を聞いて、渚は完全に意識を手放した。

 敗北も悔しいが、このあとにアリステアから何か言われると少々鬱になりがら地に倒れ伏す。

 こうしてレーティング・ゲームはリアス・グレモリーの勝利で幕を閉じたのだった。

 

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