それでも良い方は本文へGO!
(※30連爆死で心が折れたレモンの人の八つ当たり)
①普通のペンテシレイアの場合
アキレウス「うん、『詫びのためなら殺されてもいい』とは思っていたが……マスターが守れなくなるからダメだな。今の俺はサーヴァント。悪いが、敵対するならまた殺すし、味方になるんなら……背中を預けるさ」
ぐだ男「あのさ、アキレウス……」
アキレウス「?」
ペンテシレイア「アキレウスゥ……」(ゴゴゴ
アキレウス「おいおいマジかよ冗談じゃねぇよ…!なんでレベルMAXにしてんだよ!?俺は逃げる!止めるな!!!」(ダッ
ペンテシレイア「アキレウスゥウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!」(全力疾走
この後、ヘクトールの策略で捕らえられたアキレウスはペンテシレイアの手でフルボッコにされた。その日の夕食がモツ鍋だったが、俺は食べる気がしなかった……。
END
②ヲタク共に影響されたペンちゃん氏
アキレウス「うん、『詫びのためなら殺されてもいい』とは思っていたが……マスターが守れなくなるからダメだな。今の俺はサーヴァント。悪いが、敵対するならまた殺すし、味方になるんなら……背中を預けるさ」
ぐだ男「あのさ、アキレウス……」
アキレウス「?」
ペンテシレイア「アキレウスゥ……」(ゴゴゴ
アキレウス「あ、あのさぁマスター」
ぐだ男「?」
アキレウス「なんか俺を見る目に下心が混じってる気がするんだが」
ぐだ男「あー…あの子にアキレウスへの憎悪を忘れさせようと思って色々な趣味を持たせたんだけど…刑部姫と黒ひげの影響で腐女子に目覚めちまったんだ」
アキレウス「腐女子って何!?俺の知ってるペンテシレイアはあんな太ましい体じゃな───」
ペンテシレイア「アキレウス氏〜!!!その服の下のものを見せるのですぞ〜!!!アキレウス×ヘクトール渾身の一作の為に素材になるのでござる〜!!!」(ドスドスドス
アキレウス「なんだこいつ!?太ってる癖に足早ッ!?誰か助け─」
この後、ヘラクレスの仕掛けた罠に引っかかったアキレウスはヘクトールと共にナニカサレタ後、放心状態で発見された。後にヲタク鯖達が開催するコミケにて「美男と野獣」という渾身の一冊が女鯖の間でベストセラーになり、マシュもまた例外ではなかった………
END
③初々しいペンちゃん
アキレウス「うん、『詫びのためなら殺されてもいい』とは思っていたが……マスターが守れなくなるからダメだな。今の俺はサーヴァント。悪いが、敵対するならまた殺すし、味方になるんなら……背中を預けるさ」
ぐだ男「あのさ、アキレウス……」
アキレウス「?」
ペンテシレイア「アキレウス………」
アキレウス「?」
ぐだ男「げっ、まずい!?」
ペンテシレイア「アキ…アキッ!?アキッ!?アキr──」(バタッ
アキレウス「お、おい!?大丈夫か!?」
ペンテシレイア「かひゅー、かひゅー……」
ぐだ男「マズイ!また過呼吸になりやがった!ナイチンゲール!メディーック!!!」
ペンテシレイアにとってアキレウスはある意味特別な存在であった。だからこそアキレウスとの再会は彼女から正常な精神を奪うには充分だった。過呼吸になり意識不明一歩手前のペンテシレイアの瞳に映ったのは「絶世のイケメンに見えるアキレウスの顔」であった……。
END
④枯れたペンちゃん
アキレウス「うん、『詫びのためなら殺されてもいい』とは思っていたが……マスターが守れなくなるからダメだな。今の俺はサーヴァント。悪いが、敵対するならまた殺すし、味方になるんなら……背中を預けるさ」
ぐだ男「あのさ、アキレウス……」
アキレウス「?」
ペンテシレイア「?…あぁ、アキレウスか。久しぶりだな」
アキレウス「……あれ?マスター…ペンテシレイアがおかしいぞ!?頭でも打ったのかアイツ!?」
ぐだ男「あぁ、ペンテシレイアは長い戦い(冬木編から終局特異点まで)の中で疲れ果てたらしいんだ。今じゃ専ら本の虫だよ」
アキレウス「なんか……すまんな。俺がもっと早く召喚されていれば……」
ペンテシレイア「何を言っている。過ぎた事は過ぎた事だ。第2の人生をゆっくり生きるのもいいじゃないか…なぁ?」
アキレウス「お前ホントにバーサーカーだよな!?」
ペンテシレイア「ところで、最近サーヴァント向けに通販を始めたんだ。お前の足をより良い生活の為に生かしてくれないか?」
アキレウス「ペンテシレイア……分かった。任せてくれ!俺の足で償えるなら世界の果てだろうが走り抜いてやる!」
ペンテシレイアと和解したアキレウスは通販の仕事を手伝い始めた。こんな人生も悪くないと彼は満足気だった……。
END
個人的には①が正しい反応じゃないかなと思うレモンの人でした。②以降は昨日の夢をモデルにしました。
(1ヶ月の仕事で精神ガツガツ削られた挙句、風邪を拗らせる貧弱ヲジサンの巻)