2章キャラのちょいネタです。初めて遊んだ虹六の思い出を書き殴りました。ツッコミどころ豊富ですがそこはご愛嬌

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プレイヤーネームにも注目してくれると嬉しいです。







アナスタシア「LMG,mounted!」

「собака!!!!」

 

アナスタシアは激怒した。かの卑劣な悪魔を除かねばならぬと決意した。

 

「もう1回!もう1回よ!」

「お、落ち着けよ皇女さm──」

「Закройте!!!いいから黙って発電しなさい!」

「クソ、なんで僕がこんな……!」

 

カドックは怒りと涙が混じった激情を糧に自転車を漕いだ。簡素な自家発電機…冷たいロシアの城の一角で今、激しい戦いが繰り広げられていた。

 

 

「あのさぁアナスタシア」

「何かしら?」

「なんでそいつを選んでんだよ?別のキャラ居るだろ?」

「アレクサンドルは英雄よ。古い武器を手に戦い抜いた精鋭…というだけで滾ってくるの。それが分からないなんて……」ヤレヤレ

「いや、だからってなんでタチャンカをチョイスしてんだよ!?カプカンとかヒューズとか居るだろ!?」

「チッチッチッ、それだから甘ちゃんって言われるのよ」

 

説明しよう!タチャンカとは、如何に強固な耐久型キャラでも胴撃ち3発で倒せる強力な“固定式”LMGを持った火力最強の鈍足耐久型キャラなのだ!……と、ここまでは聞こえはいいが、実際は

 

●LMGを撃つ際にわざわざその場に展開・固定してから使う

 

●LMGを使用中はその場から動けないという性質上、ドローンで見られると非常に高い確率で決め撃ちをお見舞いされる。また、同様に設置場所に気を付けないと容易に壁抜き(床抜き)されてしまう。同様にフラググレネードにもかなり弱い。

 

●そして何より少人数(5vs5)での屋内戦主体で、流動的なゲームシステムの本作とは相性が悪い

 

というどうしようもない最弱キャラなのだ。

 

 

「対戦相手は……げぇ、使用率トップキャラばっかじゃん!勝てんの?」

「……英雄になる気は無いわ。必ず失敗する」(キリッ

「(嘘付け)」

 

そろそろ足が疲れてきたカドックだが、ちょうどのタイミングで試合が始まった。

 

「私は防衛側だから、敵の上がりやすそうな場所に有刺鉄線を置くわ。味方の_okki-さんが防弾チョッキを用意してくれたからまずは装備…っと」

「悠長にやってて大丈夫か?」

「心配無いわ。敵が上がってくる事を考慮するとこれくらい鈍臭くても問題無───Не будьте глупыми!!!」

「……見事に窓際に居た隙を突かれて狙撃されたな」

「なんでよぉおおおおおおおおおお!!!なんてことしてくれたのよ_gdo!」

「…そのまま負けたね」

 

アナスタシアは熱いメッセージにキレッキレの返信をしながら次の試合の準備を進める。だが……

 

 

「почему!!!!!」(クソエイム合戦に敗北

 

 

「Demon! Дьявол!」(スマホ操作中に死亡

 

 

「Вы должны лгать!!!」(ヘッドショットで即死

 

 

全く勝てず、カドックの努力がひたすら無駄になっていく。

 

「ゼェ…ゼェ……そろそろ休ませて」

「嫌よ。私が1kill出来るまで続けるわよ!」

 

1kill出来る日はいつなんだ…カドックはそう思いながら自転車を漕ぎ続けた……。




虹六ノー知識で最初に触ったのがタチャンカでした(笑)




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