真理奈とダニエル達、そしてスーパーGUTSの選抜でプロノーン・カラモスから異動することになった8人のアルケミー・スターズ達。
そんな頃、アメリカでグリンショックスと対峙するウルトラマンギンガとドキドキ!プリキュア、そしてキュアエレメントとキュアイージス。
グリンショックスを倒した後、ブロッケンと対峙しているハピネスチャージプリキュアの元に駆け付けるが、そのブロッケンが光に包まれて消えてしまう。
それからしばらくして、マッキンニーフォールズ州立公園に何かを感づいて駆けつけるクルルをヒカルとプリキュア達が追いかけていった。
その州立公園で、3人の少女と1人の少年、そして10mを超える白い竜が魚人のような怪人と戦っている。
まず、その魚人のような怪人を紹介しよう。
名は半魚人兵士ディゴン。
水棲生命体スヒュームがスーパーGUTSの母艦クラーコフを襲わせた怪人である。
スーパーGUTSの隊員とウルトラマンダイナと攻防戦を繰り広げられた。
そして、そのディゴンと対峙している4人の少年少女と白い竜だが、1人はローラースケートのような物を着用した青いショートヘアーの少女、1人は拳銃のような物を所持しているオレンジのツインテールの少女、1人は槍のような物を所持している赤髪の少年、そして1人は宝石の付いたグローブのような物を嵌めているピンクの髪の少女である。
まず、一番最初に挙げた少女から紹介しよう。
名前はスバル・ナカジマ。
姉のギンガ・ナカジマを救い、聖王のゆりかごでなのはとはやてを救出した経歴を持つ少女である。
戦闘機人というサイボーグであるが、JS事件をきっかけにレスキュー隊員となった。
次に、ティアナ・ランスター。
機動六課のフォワードチームのリーダーを務める少女。
ジェイル・スカリエッティを率いる戦闘機人の3人・ノーヴェ、ウェンディ、ディードを勝利し、スバルと共になのはとはやてを救出した。
そして、エリオ・モンディアル。
ジェイル・スカリエッティ達に利用されたルーテシアを救い出した少年である。
プロジェクトFによって生み出されたクローン人間だが、フェイトの保護により立ち直った。
続いて、キャロ・ル・ルシエ。
エリオ同様、スカリエッティ達に利用されたルーテシアを救い出した少女である。
彼女の能力に危惧され、故郷から追放されたが、フェイトに保護される。
最後に、フリードリヒ。
キャロが使役する飛竜である。
本来の姿はクルルと同じくらいの大きさだが、キャロとエリオが任務を遂行する時、今の大きさになれる。
ちなみに、それぞれが所持している物は、なのはが持っているレイジングハートと同じデバイスである。
スバルが着用しているローラースケート・マッハキャリバー、ティアナが所持している拳銃・クロスミラージュ、エリオが所持している槍・ストラーダ、キャロが嵌めているグローブ・ケリュケイオン。
4人はそのデバイスで変身し、現在ディゴンと戦っている。
「次から次へと!しつこいわね!」
「あ~ん!もう!どんだけいるの!?」
ティアナはクロスミラージュの射撃で、スバルはシューティングアーツを駆使してディゴンを倒しまくるが、次々と湧いてくるのでキリがなかった。
「エリオ君、大丈夫!?」
「うん、平気だよ!」
エリオはディゴンの軍団を相手に苦戦するが、キャロが乗っているフリードの火炎により助かった。
高い岩の上からクルルが姿を現し、スバル達がディゴンの集団と戦っているのを見る。
そのクルルの後ろにヒカルとまのんとマヤ、そしてマナ達とめぐみ達が駆けつける。
「もう・・・クルルったら・・・」
「見て!あそこ!」
まのんは先走ったクルルに息を切らしながらも叱る一方、ひめはディゴンの集団と交戦しているスバル達を見つける。
「あの子らもプリキュアなの?」
マヤはスバル達を見てプリキュアだと思っている。
「多分、違うと思う。男の子もいるし。」
『今の気配はあの者達か。なのは達と同じ外の世界の住人のようだ。』
六花は違うと判断し、更にスバル達はなのは達と同じ世界から来た人間であることをリュイルは気付く。
「えっ!?あそこにいる人って・・・すばるさん!?」
「なになに!?知り合いなの!?」
「はい!すばるさんは・・・」
「話は後だ!来るぞ!」
まのんはひめにスバルの事を話そうとすると、ヒカルに止められる。
ディゴンの集団が岩によじ登って、ヒカル達に向かって走り出す。
それだけでなく、すぐ近くに空間の歪みが生じ、その歪みからエビやカニのような外見をした怪獣が現れた。
その怪獣の名は宇宙海獣レイキュバス。
水棲生命体スヒュームが送り込んだ火炎弾や冷凍ガスを繰り出すことができる宇宙怪獣である。
その冷凍ガスでウルトラマンダイナを氷漬けにしたことがある。
「また怪獣が!?」
「あいつは俺に任せろ!」
ヒカルはギンガスパークを取り出し、レイキュバスの方に走っていく。
「みんな!」
「いくよ!」
マナ達はラブリーコミューンを、亜久里はラブアイズパレットを、めぐみ達とマヤはプリチェンミラーを、いおなはフォーチュンピアノを構え、まのんはクルルを抱きかかえる。
まず、マナ達はラブリーコミューンにキュアラビーズを嵌め込む。
「プリキュア・ラブリンク!」
「プリキュア・ドレスアップ!」
亜久里はキュアラビーズをラブアイズパレットに嵌め込む。
マナ達はラブリーコミューンの画面にL、O、V、Eとなぞり、亜久里はチップペンで5色のロイヤルクリスタルに触れる。
「かわルンルン!」
プリチェンミラーとフォーチュンピアノから音声を流し、めぐみ達はプリカードをそれぞれの変身アイテムに挿入する。
「プリキュア・くるりんミラーチェンジ!」
「プリキュア・きらりんスターシンフォニー!」
めぐみ達とマヤはプリチェンミラーのミラーボールを回し、いおなはフォーチュンピアノの鍵盤を鳴らす。
そして、まのんはクルルを抱き寄せると、クルルがまのんの中に入っていく。
「えっ!?」
「なにっ!?」
「この光は!?」
「強いけど、暖かい?」
スバル達はマナ達が変身する時に発した光に気付き、そちらの方に振り向く。
マナはピンクのコスチュームを、六花は青いコスチュームを、ありすは黄色いコスチュームを、真琴は紫のコスチュームを、亜久里は赤いコスチュームを身に纏う。
よってマナはキュアハートに、六花はキュアダイヤモンドに、ありすはキュアロゼッタに、真琴はキュアソードに、亜久里はキュアエースに変身する。
更にめぐみはピンクのコスチュームを、ひめは青いコスチュームを、ゆうこは黄色いコスチュームを、いおなは紫のコスチュームを身に纏う。
よってめぐみはキュアラブリーに、ひめはキュアプリンセスに、ゆうこはキュアハニーに、いおなはキュアフォーチュンに変身する。
そして、マヤは銀色の光に包まれ、その光から聖騎士のようなコスチュームを身に纏い、キュアイージスに変身する。
最後にまのんは七色の光に包まれ、白と緑のコスチュームを身に纏い、キュアエレメントに変身する。
「繋ぎ合う七つの光!キュアエレメント!」
「正義の盾!キュアイージス!」
「みなぎる愛!キュアハート!」
「英知の光!キュアダイヤモンド!」
「ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ!」
「勇気の刃!キュアソード!」
「愛の切り札!キュアエース!」
「響け!愛の鼓動!ドキドキ!プリキュア!」
「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!」
「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!」
「大地に実る命の光!キュアハニー!」
「夜空にきらめく希望の星!キュアフォーチュン!」
「ハピネス注入!」
「幸せチャージ!」
「ハピネスチャージプリキュア!」
「愛を無くした悲しい魚人さん!このキュアハートがあなた達のドキドキ取り戻してみせる!」
変身を終えた後、ハートはディゴンの集団に向けてそう言う。
ディゴンの集団はハート達を襲い掛かる。
「ハァァァァァァァァッ!!!」
ドキドキ!プリキュアとハピネスチャージプリキュアも向かってくるディゴンの集団を次々と薙ぎ払う。
スバル達はプリキュア達の戦いに度肝を抜く。
「すっご・・・」
「インターミドルの選手といい勝負だわ・・・」
「なのはさんとフェイトさんとは別の意味で強い・・・」
「魔法の類じゃないです・・・」
スバルとティアナとエリオとキャロはプリキュアの戦いぶりを見て、呆気をとる。
その時、スバル達の背後にディゴンの集団が迫ってきた。
スバル達はそれに気づき、ディゴンから離れる。
「プリキュア・ファイヤーボール!」
「裁け!ジャッジメントソード!」
スバル達、ディゴンの集団の間に火の玉が着弾し、ディゴンの集団を怯ませ、無数の白い光剣がディゴンの集団に命中し、倒れ伏す。
「二人とも、大丈夫ですか!?」
「危なかったわね。」
エレメントとイージスはスバル達の前に降り立つ。
「え、えぇ。」
「大丈夫だよ!」
「助かったよ!」
「ありがとう!」
スバルとティアナとエリオとキャロはエレメントとイージスに礼を言う。
しかしその間、スバルとティアナとエリオとキャロ、エレメントとイージスの周りにディゴンの集団が囲っている。
「誰なのかは気になるけど、今はこいつらを!」
「分かったわ!みんな、こいつらを倒して、あの怪獣を倒すわよ!」
「うん!」
「はい!」
イージスは話を後にして、ディゴンの集団を何とかしようとティアナに言う。
ティアナはイージスの言う通りにし、スバル達とエレメントに指示を与え、ディゴンの集団に挑む。
一方、ヒカルはレイキュバスの前に立ち、ギンガスパークからウルトラマンギンガのスパークドールズが現れる。
ヒカルはそれを掴み、8の字を描くように振ってからギンガスパークに読み込ませると、「ウルトライブ!ウルトラマンギンガ!」と音声が流れる。
「ギンガー!」
ヒカルは叫び声をあげながら、ギンガスパークを頭上に挙げる。
よってヒカルはウルトラマンギンガに変身した。
ギンガはレイキュバスの前に身構える。
その時、ギンガの背後に空間が捻じれ始める。
ギンガはそれに気づき、振り向くと、その空間の捻じれから口の部分に巨大な鋏をし、長い尻尾を持つ怪獣が現れた。
いや、それは怪獣ではなく、超獣である。
名は大蟹超獣キングクラブ。
瀬戸内海に現れたカブトガニと宇宙怪獣が合成した超獣である。
その長い尻尾でウルトラマンAを苦しませるが、逆転され、倒される。
「またか!?」
レイキュバスの目が青から赤に変わり、ギンガに火炎弾を放つ。
「ビクトリウムバーン!」
その時、空から光線が放たれ、レイキュバスの火炎弾を相殺する。
それと同時にギンガの前に全身がVの字のクリスタルが備わった赤と黒を基調とした巨人が降り立った。
その巨人の名はウルトラマンビクトリー。
地底の民・ビクトリアンの青年ショウがビクトリーランサーで変身するウルトラマンである。
ギンガと共闘し、ビクトルギエルやエタルガーと戦ったことがある。
「うわぁっ!また何か出た!?」
「もう一人のウルトラマン!?」
スバルとハートはビクトリーの登場に驚く。
「ショウ!」
「久しぶりだな!心配したぞ!」
「悪ぃ!心配かけたな!」
ギンガはビクトリーとの再会に胸が熱くなる。
しかし、それどころではなかった。
レイキュバスとキングクラブの咆哮で、ギンガとビクトリーは気付き、身構える。
「まずはこいつらだな!」
「あぁ!行くぞ!」
ギンガはキングクラブを、ビクトリーはレイキュバスを対峙する。
ラブリー達とスバル達もディゴンの集団の戦いに集中する。