最近は、最新刊でマエルが女神族の力と魔神族の力を使っているのを見てドキドキしてますw
ジブリールはその後マーリン達を交えてあの後何があったかの説明を聞いた。ジブリールが寝ていたのは豚の帽子亭の部屋の1つだったらしい。
現在はいなくなった巨人族の少女——ディアンヌを追っているらしい。
「あの、それはわかりましたけど……」
「ん?どうかしたか?」
ジブリールは顔を真っ赤にしてプルプルしながら叫んだ。
「もっと他に服はなかったんですか!」
ジブリールが今着ている服はおへそ丸出しにかなり短いスカートに片足ニーソ(第1部のエリザベスの衣装)だ。元々ジブリールが着ていたワンピースはボロボロになってしまった。
「後は今エリザベスが着てる服くらいかな」
「なんで!」
「うちの制服だからだ」
メリオダスが親指を立てながら言う。
「キャメロットっていう国にいたじゃないですか!そこに別の服はなかったんですか!」
スカートを引っ張りながら叫ぶ。
「いや〜、ディアンヌが突然いなくなるもんだからよ。慌ててたからな。しょうがない。安心しろ、着替えはエリザベスがした」
「そういう問題ではありません!」
「まあまあ、落ち着け、服などどうでもいいではないか」
マーリンの声がジブリールを宥める。
「む〜、飛んだら見えちゃう……」
そんな話をしているとメリオダスとジブリールが何かに気づいたような仕草をすると外へ出た。
「ホークママ‼︎一旦ストップ‼︎」
ブゴーーッ
メリオダスが声をかけるとホークママは立ち止まる。
「メリオダス、急にどした。ウンコか⁉︎」
そう言ったホークの耳をメリオダスが引っ張る。
「イダダ!ミミガ〜〜‼︎」
「団長、早く行こ……⁉︎」
メリオダスへ話しかけていたキングが何かに気づいたように口を止めた。
「なんだ…?遥か遠くから感じるこの桁違いの三つの気配は‼︎」
「メリオダスさん、これは……」
「ああ、〈十戒〉と何者かは知らねえが……衝突しているようだ。〈十戒〉側は——ガランそれとモンスピート。もう一つは全く覚えのねえ魔力だ」
マーリン達も豚の帽子亭から出てくる。
すると突然、全員が殺気を感じる。
「お…お姉様‼︎この強烈な殺気は…まさか…」
「ああ…向こうも我々の存在に気づいたらしい」
その言葉にホークが驚く。
「うぉぉい‼︎
「ニ…ニオイで気付いたんじゃないと思うよ?」
ホークの言葉にエリザベスがツッコミを入れる。
「…よりによってあいつに気付かれたか」
そのメリオダスの言葉の少し後、殺気の位置から魔力の塊が飛んでくる。
「団長‼︎凄まじい魔力の塊が猛
それに気付いたキングがメリオダスへ叫ぶ。
「10秒で到達」
店の中のゴウセルが呟く。
「ホークママ‼︎方向転換して全速前進だ‼︎」
メリオダスのその声にホークママは方向転換し、走り出すが、
「魔力の軌道がズレた?…追尾されてるわよ‼︎」
そうスレイダーが叫んだ直後に左側から鳥のような形をした炎の塊が飛んでくる。
「わ〜〜っ、なんか来た来た〜〜!!!」
「…オレがいると踏んでの魔力攻撃だろう。『
そう言ってロストヴェインを抜くメリオダスだが、ホークママが唐突に揺れ、迫る魔力の塊に向かって行く。
「ホークママどうしたの⁉︎」
「おっ母‼︎そっちはダメだって‼︎」
迫る魔力の塊にメリオダスが『
「ぴゃ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
怯えたホークがメリオダスへ抱きつく。
「こら、ホーク!離れろって!」
メリオダスがもたついている間に魔力の塊は迫り、直撃する前にホークママが口を開け……食べた。
「「「「「「「「⁉︎」」」」」」」」
これにはメリオダスやマーリンも驚いた。
「いやー、すげぇなホークママ‼︎あの強烈な魔力を一呑みなんてよ‼︎」
「すごいというか…すごすぎません?」
「すごいですよ、ホークママさん!」
「ホークママ、お腹は壊してない…?」
メリオダス、キング、ジブリール、エリザベス。それぞれがそれぞれの言葉をホークママに投げかけている中、なにかを考えている様子のマーリンがメリオダスに言う。
「団長殿…進路変更を進言する」
「ん?」
「ま…待ってよマーリン!話が違う‼︎ディアンヌを捜す気がないなら、オイラは1人でも…」
「気持ちはわかるが落ち着け、キング」
マーリンの言葉に抗議するキングにマーリンは言う。
ディアンヌが〈十戒〉と対峙する強力な存在と〈十戒〉の攻撃を受ける前に気配を断ったからおそらく無事だと。
そして、全員はマーリンの進路変更に従って移動を開始する。
森の賢者ドルイドの聖地イスタールへマーリンが10年にメリオダスから奪った力を戻すために……。
今回原作と殆ど一緒(´;ω;`)
次回は変わるはず。……多分。