『変わりし自分を楽しみたまえ』
空に輝く朝焼けの風景
そこで俺はこのゲームがクリアする瞬間を目撃していた
白色の鎧を纏い、ラスボスへと渾身の一撃を与えるプレイヤー。
俺がラスボスまで届けたアイツがその一撃でHPを全て削り取った瞬間を見た。
『見事だ・・・白色の剣士よ、お前のその一撃はたしかに私の全てを打ち砕いた』
ラスボスが、このクソッタレなデスゲームを作った製作者が、撃破をしたアイツに賛辞を送っていた。
その瞬間、俺はアイツの元へと一気に近付き、抱き着いた
「やったな・・・やったな!ガーデン!俺達はこのゲームをクリアしたんだ!」
「うん・・・僕達はやったんだね・・・」
ガーデンは抱きつかれた俺にきょとんとした表情を見せた後、自分がやれたことに現実が追いつきいてきたらしく、涙を出しながら俺に抱きつき返した
そんな風景を消えかけながら見てたいたラスボスは・・・
『ラスボスを倒した少年、少女がお互いに喜びながら抱きつき合う・・・どんな時でもそれは美しいものだ』
わりと看破できない発言をしていた
「少女ちゃうわ!俺は本来男性だっつーの!」
「というか僕の姿少年とカウント出来るの?」
そんな看破出来ない発言についツッコミを入れてしまった俺とガーデン
・・・そうなのだ、本来俺は男性なのだ。・・・なのに!
童顔ロングヘアー巨乳美少女をデスゲーム化してからクリアするまで2年!ずっとその姿でいさせられたのだ!
そしてガーデンもまた、女顔にショタ声、さらには低身長という男の娘を2年間していたのだ
『?何をそんなに怒っているのだ?『黒髪クール系巨乳が盾役とか良いよね』とか『男性か女性、どちらかが分からない人って可愛くない?』とか、どちらも二人の考えからきた姿ではないか』
「「そうだけど!そうだけどさぁ!」」
この姿のせいで俺とガーデンはわりと男から狙われ続けていたんだよ!
本当は男性なのに男に狙われ続けるとかトラウマになるわ!
「けどまぁ、その姿も今日でおしまいか」
ゲームはクリアされた。2年間のデスゲームは終わり、俺達は現実へと変える
「2年間かぁ・・・長いようで短かったよね、僕どんな声してたかなぁ」
「そういえば俺もどんな声していたか忘れているな、まぁリアルに戻ればすぐ分かるけど」
とりあえず目が覚めたら知らない天井だネタをしなければ
そんな時だった
『確かに私の世界は終わる、だが君たちの世界は続くのだ』
ラスボスが急に奇妙なことを言い出したのだ
『これよりアナザーエゴオンライン、最後のアップデートを開始する』
ラスボスはそう発言するとコンソールが俺たちの前に現れ始めた
それは様々な数列を示し始め、コンソールを埋めていく
そして俺達が呆気にとられている間にコンソールは光を放ち始め
その光によって俺達の目の前は真っ暗となった
『アップデート名はアナザーコンテニュー、変わりし自分を楽しみたまえ』
最後にそんな声が・・・アナザーエゴオンラインのキャチフレーズが聞こえた気がした
次に気が付いた時、俺は白い天井を見つめていた
周囲を見渡すと機材や点滴がある
ここは病院だ、きっと俺達は2年間、この病院で生きていのだろう。
俺は周囲を見渡すために起き上がろうとした。
しかし・・・起きられなかった。
いや、動くはうごくのだ。しかし力が足りない、そんな気がする
まぁ、2年間動いていなかったのだ、それで筋力が衰えていのは当たり前と言えば当たり前か
今度は全力で起き上がるために力を込めて行うか
せーの
「ん、・・・ん!」
力を込めて起き上がろうとしたからか、ついいつもの声が出ていた。
たが、起き上がることには成功した。これでさらに周囲が・・・
え?『いつもの声?』
俺が起き上がろうとした時に出てきたいつもの声。それはあのゲームでよく聞いていた声
まさか?いや、確かに俺達はクリアしたはず、あのゲームを
ならば俺が聞いた声はなんだ?なぜあの声が聞こえる?
なぜだなぜだなぜだなぜだななぜだ
「・・・っぁ」
その時、俺は見てしまった。
窓から見える自分の姿が。
そこにあったのは平凡なニ年前の俺の姿ではなくて
黒い長い髪に、白い瞳。美少女と言える顔立ちに、俺にはないはずの、あってはならないはずの豊かな胸
それはアナザーエゴオンラインで俺の姿として2年間生き抜いてきた
リアスの姿
「〜〜〜〜!?」
窓から見える口から出てきた悲鳴の声は俺とは思えないほど甲高く。
そしてゲームにいた時の声とそっくりだった
これから女性に変わったことに悩む話や
おっさん同士だからだったのにTSされたから現実でも百合百合になってしまった元おっさん、元ネカマの話やゲームで女(現実男)が男(現実女)に告白した結果、リアルでの付き合い方に悩む話を誰か書いてください(懇願)