あなたは、まだ小さな子供の頃、何か怖かったものはありましたでしょうか?

人にはそれぞれあります

虫・雷・恐竜・さらには掃除機の音等、子供の頃から怖いものはたくさんあったと思う

その理由とすると、一種のトラウマやただ見た目や音が嫌だからといった子供も多くいます







しかし、そんな子供たちの中でもトップに入るのが……『暗闇』と『お化け』であった


お化けは、人の強い思い……『怨念』がこの世に留まる事により、かつて……生前での姿は跡形もなくなり、『人間』ではない恐ろしく、悍ましい姿になる


それは、ただその場に留まり何もしない者がいれば、恨みによりその人間に危害を与える者もいる


そして、恨みの対象となった人間だけでなく、何の関係もない人間にさえ危害を加えようとしていた


それは小さい子供も例外ではない……


夜の世界に入り込んでしまった子供を見つけては、殺害し、同じ様な存在にしようとする


それは子供にとっては初めての『死』の恐怖でした


恐らくこれが、子供の頃にお化けと闇を恐れた理由だと思います


しかし、大人になるにつれて、お化けなどの存在をまやかしと思い、やがて恐怖を克服してしまう


やがて大人になった子供の間に新たな子供が生まれて、その暗闇の恐怖を味わう事になるだろう






これからお話しする物語は、死の恐怖を一度体験した3人の少女たちと、真相を探る1人の少女、そして記憶を失った『ヒトリノ』少年の物語である






『恐怖の夜は必ず朝を迎える』
  1話 目覚めた少年()
  2話 片目の少女2018年09月27日(木) 14:17()
  3話 二人の少女2019年08月31日(土) 14:37
  4話 忘失した記憶
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