あらすじで出た以外にも、うたわれるものの漢達が出る予定ッスよ。
ある日、4つの世界が連結した。
時を同じくして、全世界を覆う《異変》。
世界同士が衝突し、全ての世界が終わる世界崩壊(ワールドエンド)。
それを回避するため、世界同士が協力するための場所、それが。
青藍学園
世界崩壊(ワールドエンド)を回避する為に、四つの世界からエクシードと呼ばれる不思議な能力を持つ少女達、プログレスを集めている学園。
少女、日向美海はこの日その青蘭学園がある島、青藍島に降り立った。
美海「とうちゃーっく!」
空を見上げると異世界の門、ハイロゥが3つ光り、周りを見渡すと海や森など、自然も広がっている。
建物の見える方からは人の声がする。
その様に目を輝かせ、すぐさま後ろを振り返る。
美海「何してるのー、ハクオロ。早く行こうよ。」
船から降りてくる人に混じって男、ハクオロが降りてくる。
ハクオロ「分かっている、すぐ行く。」
そのハクオロを船から降りる全員が見つめている
ハクオロも周りの目を気にし、見回す。
ハクオロ「やはり
ハクオロの顔には、骨のように見える仮面が張り付いていた。
美海「そのうち気にされなくなるよ。それより寮の方に行こう!」
美海はハクオロの手を引っ張り走り出す。
ハクオロ「ぬわっ!?あまり強く引っ張るな・・・。」
ハクオロの方は苦笑していた。
しばらく走ると美海はハクオロに顔を向け。
美海「ハクオロ。」
ハクオロ「どうした、美海?」
美海「見つかるといいね!ハクオロの
そう言って美海はハクオロに笑いかけた。
「そうして笑いあっていたのはもう1年以上前のことだったな。」
少女にもたれかかり、男は歩きだす。
「あはは、本当に早いね。青藍島に私たちが来て、本当に色んなことがあったね…。」
「ああ、・・・そうだな。」
男は憂うような顔で天を仰ぐ。
「まだあのことを気にしてるの?」
「ああ。だが、もうどれほど前になるかも分からないことを気にしても仕方ないな。」
「そうだよ。その場所で生きた人の魂は、いろんな形で受け継がれてる。いっそ当事者としてその時のことを皆に伝えたらどうかな?」
「そうだな。歴史を伝えるのも、考古学者の仕事だ。…だが最初にうたわれるべきは滅んだ世界の話ではない、この島の物語だ。あの日から続く、青蘭島の物語だ」
「うん、そうだね。」
男と少女が歩くその先で、複数の男女が2人に声をかける。
「二人共、早くしなさいよ!」
「遅いわよ!」
「おじ様、まだ体の具合が?」
「そ、それは大変です!」
「兄貴、せっかく戻ったんだ。まだまだ時間もあるし、ゆっくり行こうぜ。」
「いや、大丈夫だ。・・・行こうか。美海、ソフィーナ、ルビー、ユーフィリア、マユカ、竜斗。」
「・・・うん!」
「ええ。」
「そうね。」
「はい。」
「ひゃいっ、あ、えーと、・・・はい!」
「ああ!」
洞窟から出ると青藍神社の社が見えた。
「あ、おとーさん!おかえり!」
「マスター。本当にお久しぶりです。・・・待っていました。」
「ハクオロさん、おかえりなさい。お久しぶりね、…皆待っていたのよ。」
「シルト、セニア、アウロラ。・・・ただいま。」
まず、自分の話をしよう。
その後は彼らの話もだな。
少し長くなるだろうが、どうか最後まで聞いてほしい。
この青蘭島の、うたわれるもの達の物語を。
更新は遅いけれど、温かく見守っていただければ。