ただ一人、君の為なら。   作:ぶんぶく茶の間

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 こんばんは、ぶんぶく茶の間です!
 別の小説と並行して書き進めていましたが……まずい、甘さがこちらにも!?
 間話という形が続いてしまって申し訳ない! 今回はなるべく本編の流れに沿いつつ執筆しています!

 今回はグレセラ、アスシス(若干アスシリ……なんか語呂悪いな)回です。

 ePHA93Rp6様、★くおゆ様、shiroyasya様、erumes様、お気に入り登録ありがとうございます!


第十・五話 違うんだから

「なに? アステルの奴まだ帰ってねーのか」

「……うん。流石にこんな時間まで居残りなんて考えられないと思うし……」

 

 その夜。グレンは彼から頼まれていた書類を抱えてフィーベル邸を訪れていた。

 しかし件の本人が未だに学院から帰宅していないことをセラから告げられ、また何か事件に巻き込まれたのではないか、という不安が二人の脳裏を過ぎってゆく。

 時刻は既に夜の八時を過ぎている。いくら落ち着いている彼といってもたった十四歳ほどの少年だ。担任講師として心配しないわけにはいかない。

 

「ルミアや白猫は何も聞かされてないのか? あの精霊は?」

「そうみたい……。クロノスちゃんは暫く外出で。シャルちゃんはシャルちゃんで早々に寝ちゃったし……」

「健康的すぎだろ……。あいつら幼馴染じゃなかったのか?」

「そのはずなんだけどなー……」

 

 セラは心配げに苦笑を浮かべながら答えると、グレンは溜息を吐きながら後ろ頭を掻いた。

 

「分かった。こっちはこっちで探してみるぜ。10時になったらまた来る――」

『――あれ、先生?』

 

 そういって踵を返しかけた彼の背後から、探していた当人の声が暢気に聞こえる。

 振り返れば真っ白な髪はどこかで転んだのか黒くくすんでおり、頬も渇いた油がぎっとりと付いている。上着として着込んでいる白衣には草木をすり潰したような緑色の染みと頬と同じく黒い油が所々に付着していた。

 

「おまっ――このお馬鹿! こんな時間まで一体何やってたんだ!?」

「はは……。そ、それについては色々と深いわけが……」

「もうっ! アステルくん!? システィちゃん達と同じことしてるってわかってるの!?」

「……ごめんなさい」

 

 物凄い剣幕でセラに叱られたアステルは途端にしょんぼりしながら謝罪すると、二人は溜息を吐きながら互いの顔を見て頷き合う。

 

「とにかく、そんな格好でお話なんて聞けないから、お風呂に入っておいで?」

「すみません……。先生も」

「あーいや、丁度これから探しに行くとこだったからな。気にすんなよ」

「グレン君も上がっていくでしょう? お茶準備するから」

「は? あぁいや、俺はただコイツに――」

「――なーに?」

「全力でお邪魔させていただきます、はい!!」

「(ダメですよ先生。セラさん怒ると怖いって言ってたじゃないですか……)」

「(まさか俺にまで飛び火するとは思わなかったんだよっ! なんで!?)」

 

 こち、と耳打ちしてきたアステルの頭を小突いたグレンはそう返すと、おずおずとフィーベル家へとお邪魔する。

 アステルは早々に風呂へ入ってゆき、静かな一階のリビングにはセラがキッチンでお茶の準備をする生活音だけが響き渡り、グレンは適当に四人掛けのテーブルへ腰かけると、メイド服姿の彼女の後ろ姿を見つめる事しかできなかった。

 ふわりとハーブティ特有の落ち着く香りが漂い、彼の鼻腔をくすぐる。そんな中、二人は――

 

(ほーん……こいつ、メイド服も似合うんだなぁ)

(どっ、どどどどうしよう!? 成り行きとはいえ無理やりグレン君上げちゃったけど大丈夫だったかなっ!? お、お仕事だって言ってたしお邪魔だったんじゃ……? うぅぅ、でもなんかすっごい見られてる気がするのは私の気のせい!? お仕事とはいえせめて私服に着替えるべきだった?! あぁぁあああ気になるぅうううう!!)

 

 片や今後の彼女の服装に期待を。片や今後の彼の行動に期待していた。

 先のテロ事件から幾度となく逢瀬を交わしている二人だが、未だに『元同僚』という関係から進展はなく。セリカから「もう付き合っちまえよお前ら」なんて言葉が出た時、二人の頭から火属性の黒魔が出そうになったのは、二人の中でも記憶に新しい。

 付き合いが長い分、こういった恋愛事情の話はしにくいというのが現状であり、お互いの気持ちに、あの事件以降変化がない事を探り合うような日々が続いている。

 それが心地よく、慣れない仕事、しかも始めたての為にそれなりに忙しい毎日を送っている二人には、一歩踏み出すという機会があまりにも少ないというのも事実。

 相手から来なければ自分から。それでも言い出す機会や勇気が足りない。自信がないといった悪循環から抜け出せていない二人。

 だからこそ、今、この空間が二人の関係性を正しく表していることだろう。

 そして、そんな光景が広がっているリビングを覗く小さな影が二つ。

 

「(……やべぇ、めっちゃ入りづれぇ…………)」

「(確かに……。なにあの、付き合いたてのカップルにありがちな『お互いの距離感に悩んでます』みたいな空気……)」

「(あたしにゃ甘すぎて砂糖吐きそうだぜ……。うぷ、胸やけしてきた)」

「(そうね、糖分過多。コーヒー飲みたい。ブラックで)」

 

 シャルとシスティは顔を青くさせながら食い入るように二人の織り成す甘々な空間を眺めていると、再び背後から彼の声が聞こえてきた。

 

『あれ? 二人ともどう――なんでさっ!?』

「(しーっ! 今良いところなのっ)」

「(テメェはもうちっと恋愛面に敏感になりやがれ! この不能!!)」

「(ひどい……。というかこの体勢、滅茶苦茶辛いんですけど……!?)」

 

 風呂上りの彼がフェイスタオルを肩に掛けながらやってくるなり、あっさりと二人に組み伏せられ、文字通りうつ伏せで尻に敷かれてしまう。

 しかもシスティには抱かれるように左腕を極められ、シャルには右足を引っ張られる形で極められている。

 アステルはずるずるとなんとか生きている右腕と左足で身体の向きを変えながら、彼女達と同じようにドアの隙間からリビングを覗いた。

 

「――はい、どうぞ」

「あぁ、悪いな」

 

 微笑み交じりに出された紅茶に口を付ける、システィの席に腰かけていたグレン。いつもの席に腰かけたセラは彼の次の言葉を待つ。

 しかしその淡い期待はあっさりと交わされ、ほうっと一息ついたグレンはティーソーサーにカップを置いたあと、丁寧にテーブルの上へと置いた。

 

「ぁ……」

「んっ、どうした?」

「う、ううん?! なんでもないよ!?」

「そか」

 

「(あちゃー……)」

「(あれは完ッ全に乙女心を理解してないわね……)」

 

 アステルは残念な声を上げ、システィは肩を竦めながらため息を吐く。

 セラは気にせず対話を試みてゆく。

 

「学院のお仕事はどう?」

「まっ、あいつらのおかげで退屈はしてねーな」

「ふふっ、そっかぁ……」

「なんだよ聞いてねーのか? 白猫あたりが愚痴ってると思ったんだけどな」

「ううん、全然? ……私を気にしてくれてるのかなぁー。グレン君にどういったことを教えてもらった、っていうのはよく教えてくれるけれど、悪口は全然聞かないの。シャルちゃんもそう」

「へぇ、白猫はともかく、あの男女はてっきり言うもんだと思ったんだが」

 

「(あんだとテメェ……?)」

「い゙っ……!(シ、シャル、どうどう……!!)」

 

 平然と教え子の悪口を叩いたグレンの話を盗み聞きしているシャルは、ぎりっとアステルの右足を握りしめた手が強張り、更に引かれてしまったことで彼が悲鳴を押し殺しながらボルテージを下げにかかる。

 セラはくすくすと笑いながら「言わないよ~」と朗らかに訂正し、グレンは「どうだか」と小さく笑いながら再び紅茶に手を付けた。

 

「きっと、それだけみんなグレン君の授業が面白いんだと思うよ? アステルくんなんて本当に楽しそうに教えてくれるんだもん、私も教壇に立つグレン君見たいなぁ~」

「あ、そういや魔術競技祭が終わったら授業参観あるぞ。白猫の両親に伝えといてくれ」

「そうなの!? 私も行く!!」

「いやお前……」

 

 身を乗り出して宣言するセラを、目を丸くしながらグレンは窘めるが、次には悪戯気に目を細めたセラに口を噤ませてしまう。

 

「お姉さん、どこからどう見てもグレン君が『来てください』って言ってるようにしか聞こえなかったんだけどな~?」

「――っ。あ、あぁそうだよ! 白犬の仕事ぶり見たから今度は俺がってな!?」

「あー! また白犬って言ったぁっ!!」

「はんっ」

「ぶー……」

 

(グレン先生ツンデレだったんだ……!?)

「(……なに、この二人)」

「ぐっ……!?(待って、待ってください、システィさん?! それ以上は腕が、肩がおかしくなります! 360°回転出来ちゃいますよ!? アステル=ガラードは人形じゃありません!!)」

 

 ぎりぎりと自分の胸元にアステルの腕を引き寄せるシスティ。アステルは再び悲鳴を押し殺しながらシスティへ抗議するが、一向に聞き入れる素振りを見せない彼女。しかし諦めず涙目で訴え続ける。

 

(というか、セラさんが白犬って……。確かによく似てるとは言われるけど、好きな人にはちゃんと名前で……。――って何考えてるのよ私はっ!?)

「(しすてぃぃなぁ……)」

「(――えあっ!? ご、ごめんなさいアステル! 大丈夫?!)」

「(なんとか……。でもお願い、腕は放してぇ……)」

 

 今にも泣き出しそうな情けない声を上げた彼にようやく気付いたシスティは、すぐ彼の腕を解放して手を握りしめるだけに留める。

 

(あっ、それでも手は繋ぐのね……)

 

 絹の様に白い頬を朱色に染め、翡翠色の瞳を潤ませながら空いた方の手を口元に寄せ、まじまじと二人の様子を見続けるシスティ。

 再びやってきた危機に彼は額に脂汗を滲ませながら、次なる苦痛に備えて覚悟を決めた。果たして彼は五体満足でこの場を切り抜けられるのだろうか。

 

「(おーい、こっちはこっちでイチャイチャしてんじゃね、ェ……ッ!!)」

「はぐっ……!? っ! ッ――……!」

「(ちょっ、ちょっとシャル! アステが苦しそっ……って、落ちたぁ!?)」

 

 シャルのドスの利いた声が背後から聞こえ、首を極められ気絶するアステル。

 

「(……ふぅ、我ながらいい仕事したぜ)」 

 

「でもグレン君、身体は大事にしないとダメだよ? アステルくんもそうだけれど、先生って体力勝負なところがあるんだから……」

「なぁに大丈夫だって。最近じゃ無理矢理弁当寄越す誰かさんが居るからな」

「う……気付いてたの? 申し訳ないけれど、ちょっと嬉しいから困る……」

 

「(お、べ……!? えっ、セラさっ……いつの間に!?)」

「(……ほーん………?)」

 

 システィはセラとグレン、そして自分の下で気絶する少年を交互に見つめながら変に口走り、話を聞いていたシャルも目を丸くする。

 余談だが、セラはフィーベル家に住み込みで働いている為、朝食後から子供達の見送りまでこの屋敷を離れることは出来ない。だというのにグレンにまで弁当を宅配することが出来るのは、ひとえに森の住民達の協力があってこそできる手法だ。

 おなじ乙女として、鳥の兄妹の妹、シーダが全面的に協力しているのは言うまでもないだろう。

 そんな背景があるとは露知らず、二人はセラのウルトラCに驚くばかりだった。

 

「お、お節介だったらごめんね……?」

「いや、結構助かってるんだなこれが。こっちこそ悪いな、毎度毎度メシ作って貰っちまって」

「……っ! う、ううんっ。簡単なものだから気にしないで?」

「お、おう……。……にしてもアステルの奴遅いな。なんだ、風呂で寝落ちなんてしてねーだろうな?」

「うーん、どうだろう? あの子の事だからそんな事にはなってないと思うけど……」

 

(すみません先生、セラさん。さっき話題に上がってたシャルが落としました………)

 

「とりあえず時間も時間だし、今日は帰るわ。白犬、わりーけどこれ、アイツに渡しといてくれ」

「えっ? う、うん。わかった」

 

 セラはグレンから書類の入った封筒を受け取ると、彼を送り出すべく玄関まで付いてゆく。

 

「話は明日俺が聞いとく。白犬も今日はもう休んどけよ。あ、見回りでもあんのか? なら男女にでもやらせとけよ。ったく、金があるなら人件費に回せっての。開発馬鹿の方はまだまだ扱き使われるからな……」

「ふふ、心配してくれてありがとうグレン君。でも大丈夫。ルミアちゃんやシャルちゃんもよくお手伝いしてくれるんだよ? おかげで助かってるんだ」

「そか。まぁお前も肉体労働が多いんだし、身体にゃ気を付けな」

「うんっ。そうするね」

「あぁ、あと……」

「ん、どうかした?」

 

 グレンは少しばかり頬を赤らめた後、襟足に手を当てそっぽを向きながら、

 

「紅茶、美味かった」

 

 ぽそりと、人差し指で片頬を掻きながら、ぶっきらぼうにそう言った。

 

「……っ! うんっ!」

 

 それをしっかりと聞き取っていたのだろう。セラは一瞬驚いた表情をしたあと、頬をほんのりと赤くさせながら満面の笑みを浮かべながら頷いて、今度こそ彼を送り出す。

 

「……ふう。――ふふっ」

 

 彼女の背中越しに、上機嫌に微笑む声が聞こえたあと、セラは振り返ってリビングのドア手前まで気配を殺してやってくると――ゆっくりと、それを開く。

 

「――ぴぃっ!?」

「はっ?」

「う……ん………。あれ、僕どうして床で………へっ?」

「……うん、アステルくんはともかく。二人とも、ちょっとお姉さんとお話しよっか?」

 

 まるで小鳥の悲鳴のような声を上げるシスティと、気配を一切感じなかったことで驚きを隠せなかったシャルが素っ頓狂な声を上げ、ようやく気絶から回復したアステルは間抜けにも目の前に現れていたセラに目を丸くする。

 そこには……そう、怒れる女神の姿があったのだから。

 

「おっ、あたし明日日直だった! おやすみお前ら!!」

「えっちょ、抜け駆けなんて酷いわよシャル!?」

「あれ、でも明日の当番ギイブル君とカッシュだったような――」

「《うっせぇ寝てろ(雷精の紫電よ)》!」

「なんでさぁあああっ!?」

 

 脱兎の如く逃げ出すシャルが、まるで口封じとばかりにアステルを【ショック・ボルト】で再び意識を奪い取ると、すぐさま階段を駆け上がり自室へ逃げ込んでしまう。

 その場に残ったのは、気絶したアステルの上で、生まれたての子猫の様に震えあがるおいたをしたシスティ(御嬢様)と、それを躾ける使命を帯びたセラ(メイド)のみ。

 時刻は未だ夜の九時半を回った頃合い。

 

「ふふっ、御嬢様~? お休みになられる前に、少しばかり愉しいお話をしましょうか?」

「いっ……いやぁぁああ~~~っ!?」

 

 

       ◇

 

 

「……あれ?」

 

 翌日。訓練を終えて戻ってきたアステルの自室の机上に、ピンク色の可愛らしいハンカチで包まれたお弁当箱が置かれており、周囲に散乱していたはずの本や書類などがものの見事に整理整頓されていた。

 そして彼が最近購入した黒いエプロンを掛けたシスティが、なんと彼のベッドの上で静かに寝息を立てているではないか。

 

「あす……おべ……と……」

「っ……!」

 

 寝返りと同時に呟かれた寝言に、アステルも思わずかぁっと顔が熱くなり口元を抑えながら息を呑んだ。

 

「(破壊力ありすぎでしょ、これ……っ!)」

 

 まさか昨晩のセラさん達の話が原因で……? と、思春期ならではの想像を膨らませてしまったアステルは、慌てて顔を横に振ってそれを振り払い、大きく深呼吸する。

 なんとか気を落ち着かせつつ、毛布無しで眠っている彼女へと自分の毛布を掛け直すと、妙に顔を綻ばせるシスティを見て再び息を吐いた。

 

「はー……びっくりした」

 

 なんだか朝から大仕事をしたかのような感覚になり、妙な疲労感を覚えた彼は、少し休もうと思いながら目を伏せる。

 そして瞬く間に寝落ちしてしまい、シャワーを浴びたことで未だに湿っている彼の髪がベッドに沈むのは時間の問題でもあった。

 ……横になった彼の気配を察知したシスティは、静かに目を開く。

 

「……ばか。ちょっとくらい、撫でてくれてもいいじゃない」

 

 彼の三つ編みを軽く掴んで引き寄せながら頬を膨らませると、毛布ごと移動した彼女は、彼の背中に抱き着き、顔を埋めるようにして再びまどろみに身を委ねてゆく。

 

(……セラさんたちとは、違うんだから……)

 

 おかしな嫉妬心と対抗心を胸に抱えつつ、システィは思う。

 

 

 数十分後。

 見事に抱き合う形で眠っていた二人を起こしに来たセラが目撃してしまい、盛大に吐血したのは言うまでもない。




 グレセラ・アスシス回でした。セラさんいつもの事ながら血出し過ぎ問題(笑)
 グレセラは少し大人っぽくて、過去(原作4・5巻参照)の事から微妙な距離感を、学生組は思春期特有のぎこちなさげなイメージで書かせていただいてます。

 システィがかなりデレて来てしまってますが、シャルもルミアも負けないよ。
 今後の方針としてはシャルルート、システィルート、ルミアルートの三種を通していきます。ハーレイルートはないんだ、すまんな。
 現状でもヒロイン三名を組み合わせてイベントシーンをやっていますが、ハーレムルートは考えていません。

 今回はシスティが変な感じになっていますが、セラと自分の容姿が似ていて、そんなセラに心を許しているグレンがアステルに重なってしまったことが原因です。
 けれどアステルはグレンのように自分を白猫などと言わず一般的な愛称で呼んでおり、変にからかったりもせず大切にしてくれている。
 違うと思っても、もう一人の自分が他人に想いを馳せているように見えてしまって……といった女の子の複雑な心情を書いてみました。

 うーん……自分の語彙が大変酷いため、一つ一つの伏線や言葉に色々な意味合いを持たせて、読んでくださる皆さま一人一人に、別々の受け取り方を感じて頂けるように書いているのですが、本当にこれでいいのか、伝わっているのかと不安に……(苦笑)もっと精進しますね!!


 感想やご質問等お待ちしております! 拙い小説ですが、どうか今後もよろしくお願いします!

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