――今から三年前。彼の中で総てが始まった――。

 アルザーノ帝国南部のヨクシャー地方に存在する、帝国魔術学院と共に発展した大陸有数の学究都市フェジテに住む少年、アステル=ガラードは、親友のシスティーナ=フィーベルの家に下宿しながら、著名な偉人を輩出するアルザーノ帝国魔術学院へと通っていた。
 その目的は、このフェジテを象徴する天空城、『メルガリウスの天空城』の解明をするため。メルガリアンと呼ばれているシスティーナの『道』を作ることであり、彼は様々な発明をしてゆく。
 同時に、幼馴染のシャーリィ=メドラウトと共にアルザーノ帝国元第二王女、エルミアナ=イェル=ケル=アルザーノ追放後の警護に就き、彼女によって引き起こされる事件に身を投じてゆくことになる。


第二巻あらすじ

 アルザーノ帝国魔術学院自爆テロ未遂事件からおよそひと月半。
《第四階梯》へと昇格した少年、アステル=ガラードの周りは一変していた。
 先の講演会より帝国政府から技術面で目を付けられ、魔導兵器の設計などを要請され苦悩しながらも応えてゆく中で、学生である彼の周りも少しずつ変化してゆく。
 学院に於いては恒例行事となっている魔術競技祭の参加。アステルはグレンから出場するクラスメイト達の練習相手や指示を行うセコンドの役割を与えられる。
 帝国政府からの要請、生徒会長からの民間依頼、魔術競技祭の実行委員からの要請、クラスメイト達のセコンドなどなど……。
 果たして彼はどうなる。ロクアカ第二巻、『魔術競技祭編』スタート!




 ※この小説は思いつき小説です。作者はロクアカは原作第一巻とアニメ、短編集二巻まで、ナイツ&マジックはWeb版でイカルガ制作時までしか読んでいないため、原作に沿わない展開などが存在します。出来得る限りWikipediaなどで調べながら書いておりますが、単位や設定の違いなどがありましたら、どうかお気軽にご指摘頂けると嬉しいです。よろしくお願いしまァァァす!!(サマーウォーズ風)

 H.30.6.10 題名を「ロクでなし魔術講師と発明家」から変更いたしました!
 H.30.6.29 必須タグ「オリ主」を追加しました!
 H.30.11.19 タグを一部修正・追加しました!
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