簡単に解説したつもりですが筆が乗って長くなってしまう事も。
作中の登場時に追加してく所存ですので多少ネタバレあります。
なお、リアリティよりロマンで考えてるので一部めちゃっくちゃな設定ありますがお気になさらず……。
目次
●EDF陸軍
●陸軍航空隊
●砲兵部隊
●EDF空軍
●航空輸送部隊
●EDF海軍
●EDF軌道宇宙軍
●EDF地球規模戦略軍
●EDF陸軍
▼E55”ギガント” ▲戻る
EDF陸軍やEDF海兵隊が保有する主力戦車。
フォーリナーの襲来前に基礎設計が成された兵器である為、敢えて拡張性を多くとって改修しやすいような兵器になっている。
E454”ヨルムンガンド”から世代交代を経て、主力戦車として広く運用された。
ギガント──ギリシャ神話の”巨人”の名を冠する割には、大蛇──前世代ヨルムンガンドよりも小型化している。
これはヨルムンガンドに比べ生存性と継戦力が大幅に向上した結果であり、拡張性も大きく取られている。
軽量化はコスト・輸送の面でも効果を発揮し、戦況に応じて様々な改修を行うことによって世界中のEDFで問題なく運用された。
ダロガやヘクトルなどフォーリナーの敵機甲戦力の登場を契機に本格改修を受け、のちにギガンテスとして生まれ変わる。
武装
・44口径120mmチタニア滑腔砲
・12.7mmガリオン重機関銃
・8.82mmアウトレイジEDF軽機関銃
▼E551”ギガンテス” ▲戻る
本格的な対フォーリナー改修を受けた次世代主力戦車。
名前もギガント(巨人)からギガンテス(巨人族)へ。
大戦全体を通して、EDFの代表とも言える知名度を誇り、世界中のEDF陸軍工廠で量産された。
元となったギガントやEDFの兵器全体に言える事だが、拡張性=性能の後付けが容易かつ規格が統一されている事により、細かいアップデートを繰り返し終戦まで活躍し続けた。
武装
・45口径128mmEDF滑腔砲
・12.8mmドーントレスEDF重機関銃
・8.82mmアウトレイジEDF軽機関銃
▼B651”タイタン” ▲戻る
全長25mもの巨大重戦車。
主砲はレクイエム砲を装備。
陸軍も保有するが、大規模な戦車隊はEDF地球規模戦略軍が保有する。
武装
・60口径320mmレクイエム単装滑腔砲
・44口径120mmチタニア滑腔砲(二門)
・12.8mmドーントレスEDF重機関銃(三門)
・6.66mmUTガトリングガン”ヘパイストス”(二門)
・8.82mmアウトレイジEDF軽機関銃(三門)
▼E454”ヨルムンガンド” ▲戻る
旧世代主力戦車。
主砲は150mm滑腔砲を装備しているが、口径の太さは携行砲弾数の低下と比例する。
最前線からは退役しているが、未だ多くの地域で運用されている。
武装
・40口径150mmチタニア滑腔砲
・12.7mmガリオン重機関銃
・8.82mmアウトレイジEDF軽機関銃
▼E441”サーペント” ▲戻る
ヨルムンガンドの車体を流用して作られた歩兵戦闘車。
ヨルムンガンドは、150mm滑腔砲を装備していたこともあって比較的大きな車体であったため、その砲弾積載スペースを利用して作られた。
乗員二名、兵員8名。
武装
・40mmガリオン連装機関砲
・プロミネンス対戦車ミサイル発射機
▼C1”キャリバン”ICV ▲戻る
装甲兵員輸送車として乗員二名、兵員14名を輸送可能。
図体は戦車よりも大きく、輸送能力に優れる反面、投影面積が大きく被弾前提の造りになっている。
武装
・12.7mmガリオン重機関銃
▼C1”キャリバン”ALV ▲戻る
キャリバンICVの座席を撤去した装甲物資輸送車。
装甲化された大型の車輛に武器弾薬・燃料・工作資材を安全に輸送する事が可能。
武装
・12.7mmガリオン重機関銃
▼CS1”キャリバン・ハンマー” ▲戻る
武装換装式の戦闘車輛。
専用に軽量化された武装システムを装着する。
前述の通り図体が大きく被弾率が高い為、純粋な戦闘車輛というよりは、移動式の火力投射プラットフォームのように運用される。
武装(任務に応じて換装)
・105mmSSライフル砲
・12.8mmドーントレス重機関銃
・8.82mmUTガトリングガン”ヘパイストス”
・エメロード携行ミサイル四連装発射機
・プロミネンス対戦車ミサイル発射機
・110mmEDF迫撃砲”アンガー”
▼C1”キャリバン”AMV ▲戻る
装甲救護車輛。
負傷した歩兵を収容し、野戦の只中で緊急治療を行うことが出来る車輛。
その為、通常型より装甲が厚く、また速やかに駆け付ける事を目標とし、エンジンの出力も大幅に上がっている。
代替可能な車輛が存在しない為、日本戦線ではキャリバンシリーズの中で最もポピュラー。
負傷兵救護に特化しているため、武装は最低限。
武装
・8.82mmアウトレイジ軽機関銃
▼M2”グレイプ” ▲戻る
八輪駆動の装甲戦闘車輛ファミリー。
キャリバンよりも小型で軽量。
その為空輸も容易く、舗装された陸路での装甲は時速100km/h前後で走行可能。
以上の事から汎用性や機動力が高く、様々な用途で使われる。
武装(任務に応じて装備)
・105mmSSライフル砲
・35mmEDF速射砲
・12.8mmドーントレス重機関銃
・8.82mmUTガトリングガン”ヘパイストス”
・プロミネンス対戦車ミサイル発射機
▼M31”アードウルフ” ▲戻る
高機動四輪駆動車。
M31アードウルフは、走破性と走行性能を極限まで高めて作られた。
連絡・伝達任務のほか、武装を搭載した威力偵察、特殊部隊輸送、通信機器を搭載した指揮通信任務、機動力を活用した歩兵部隊輸送・軽物資輸送など、あらゆる任務で幅広く活躍する。
戦場での緻密な連携・EDFらしい柔軟な対応はこのアードウルフによって支えられていると言っても過言ではない。
そのため、戦場のアードウルフ運転者は、敬意をもって”ウルフドライバー”と呼ばれることもある。
武装
・8.82mmUTガトリングガン”ヘパイストス”
・エメロード携行ミサイル連装発射機(二基)
●陸軍航空隊
▼EF-22”バセラート” ▲戻る
汎用戦闘ヘリコプター。
鋭角的なフォルムと高い汎用性から中世欧州の短剣に由来し、名付けられた。
機首に30mmUT機関砲、両翼には多数のハードポイントがあり、カスケード多連装ロケット、スクイレル汎用ミサイル、プロミネンス対戦車ミサイルの他、多様な武装を運用可能。
対装甲兵器、対巨大生物、対航空戦力、地上支援任務など幅広い任務をこなす。
(ミサイルの類を搭載せず、UT機関砲を四連装ガンポッドにしたものを両翼端ハードポイントに取り付ける機関砲強襲型としての運用をしていた記録があるとかないとか)
▼EF-31”ネレイド” ▲戻る
対地攻撃ヘリコプター。
文字通り対地攻撃に特化している。
25mmオートキャノンは、真下をも攻撃可能な自動捕捉機関砲であり、地表の敵を一掃する威力がある。
無誘導だが高威力のグラントロケット、短時間で広範囲にばら撒くカスケード多連装ロケット、強力な航空機爆弾DNGをほぼ固定武装として装備しており、バゼラートとは違い汎用性を捨てた極端な対地任務装備となっている。
▼HU-04”ブルート” ▲戻る
大型装甲ヘリコプター。
乗員二名、兵員十名を輸送可能なヘリ。
兵員輸送任務を主とする一方で、ドアガンに強力なドーントレス重機関銃、両翼にピットブル速射砲を装備した空の重戦車とも形容される。
▼VC-171”ノーブル” ▲戻る
ティルトジェット式汎用輸送機。
装甲化はされておらず機動性に優れる。
専用コンテナを用いた物資輸送を主とする。
戦車やコンバットフレームを始めとする各種戦闘兵器、補給物資、武器コンテナ、兵員など幅広く運ぶことが出来る。
民間のバルガ専用垂直離着陸輸送機V-17をEDFが発注し、設計の改良と生産ラインの増設を行い、新しく生まれたのがVC-171ノーブルだ。
軽快な機動、良好な航続距離、軽量な機体、そして機体外にコンテナを接続する方式で
●砲兵部隊
▼L203”ベテルギウス” ▲戻る
203mmEDF自走重砲。
別名カノン砲。
大型で、機構の大半を砲弾発射機構に取られている為機動性は悪く、緊急時には放棄される事も。
EDF陸軍の自走砲としては最大口径・最大威力を誇る。
▼L185”プロメテウス” ▲戻る
185mm自走大型榴弾砲。
大型の榴弾砲を装備。
ベテルギウス重砲とブラッカー榴弾砲の中間を担う存在。
師団付砲兵旅団の中では火力投射量の中核を担う。
なお、対戦車ミサイル”プロミネンス”、榴弾砲”プロメテウス”、次世代大型コンバットフレーム”プロテウス”は名前がよく似ておりEDF内でも呼称の間違いが多々見受けられる。
名前の由来はそれぞれ”太陽表面から噴出するプラズマ炎”、”人類に火を与えたギリシャ神話の神/転じて土星の第16衛星”、”ギリシャ神話の海の神/転じて海王星第八衛星”と、EDF慣例に倣って神話や宇宙用語から取られている。
▼L155”ブラッカー” ▲戻る
155mm自走榴弾砲。
プロテウスやギガンテス戦車よりも一回り小型な車体で、自走砲としては優れた機動力を持つ。
また、前線での任務を考慮し装甲化されており、直接照準射撃能力もある。
後期型に至っては、ヘクトルとの正面戦闘にも耐えうる設計になっており、火力支援以上の能力がある。
半面、小型化による砲弾搭載量は問題とされているが、火力支援時には給弾車と併用して運用する事で支障を無くしている。
▼L120”グレイプ・スローター” ▲戻る
120mm自走迫撃砲。
M2グレイプに迫撃砲機能を追加した装輪車輛。
自動装填型回転弾倉方式を採用しており、絶え間ない連射が可能。
当初はグレイプファミリーの一つであったが、装輪による機動力による潤滑な運用が評価され、EDF内の自走迫撃砲はグレイプに置き換わり、新たにスローターという名前が付けられた。
反動を吸収するため、車体四方からアウトリガーを伸ばす改造を施されている。
その名はEDF紛争時代、都市部での戦闘において高火力榴弾を次々と叩き込む姿に、
▼L227”ネグリング” ▲戻る
227mm自走ロケット砲。
30発程の高威力誘導ロケット弾を10秒ほどで撃ち切る。
陸上面制圧や装甲目標への精密射撃のも用いられるほか、フォーリナー航空戦力の出現に合わせ、120発もの小型ミサイル発射基や、セレウコス爆薬を搭載した戦術弾道ミサイルも発射可能。
●EDF空軍
▼EJ-24A”レイヴン” ▲戻る
EDF主力戦闘機。
20mmSSガトリング砲”アグニ”を機首に装備し、両翼に空対空ミサイル”スカイワルツ”や汎用小型ミサイル”スクイレル”を装備。
純粋な空対空戦闘に主眼を置いて開発されている。
高性能ではあるが、機能を絞った事による低コスト化と、EDF特有の拡張性の高さが特徴的。
大量のガンシップ相手は分が悪く、現在後継機の開発を急いでいる。
しかし、空軍パイロット達は人類の常識から外れたガンシップ相手に日々研鑽を重ね、互角かそれ以上に渡り合う軍人も少なくはない。
▼KM-6E”カムイ” ▲戻る
マルチロール戦闘爆撃機。
主力戦闘機の座はレイヴンに譲ったが、高い汎用性で依然活躍を見せる前世代の主力戦闘機。
レイヴンとほぼ同じ空対空装備に加え、空対地ミサイル”マウナケア”、空対艦ミサイル”カーテンコール”を装備する事で多種任務をこなす。
航空機爆弾DNGも搭載し、空爆やエアレイダー誘導の元地上支援も行う万能航空機。
機動力など純粋な航空機としての性能はどれもレイヴンに劣り、熟達したパイロットでもガンシップとの戦闘は厳しい事から、現在は地上支援を主な任務としている。
▼EB-22K”カロン” ▲戻る
戦術爆撃機。
航空機爆弾DNGを含む、誘導爆弾や
爆撃機の中でも飛行速度は速く、高威力爆弾での一撃離脱能力に優れており、ダロガなどの装甲目標や、巣穴入口やアンカー、地上転送装置の破壊を得意とする。
半面、搭載爆薬量は少ない為、大群の殲滅には向かない。
▼EB-29M”ミッドナイト” ▲戻る
カロンの二倍以上のサイズを持つ、デルタ型の大型爆撃機。
航空機爆弾DNGはもちろん、最大の特徴は空中分離型のクラスター爆弾が搭載可能な事。
ダロガなどの機甲戦力には火力不足だが大量の子爆弾で広範囲を爆撃する。
その為大群の殲滅に多く駆り出される。
▼EB-32F”フォボス” ▲戻る
ブーメランのような姿が特徴的な、全翼の大型戦略爆撃機。
一件細身に見えるが、実際にはミッドナイト以上の搭載爆薬量を持つ。
100発単位のDNGを投下する絨毯爆撃が主な攻撃方法で、辺り一帯を焦土にして余りある威力を見せつける。
大群の殲滅は元より、ダロガなどの機甲戦力、低空を飛行するガンシップやγ型巨大生物などにも威力を発揮する。
また焼夷弾による焦土作戦や、ミサイルコンテナ搭載による空中火力投射も任務に応じて可能。
▼EA-20A”アルテミス” ▲戻る
双発エンジンと直線翼を持つ頑強な制圧攻撃機。
低空・低速飛行による近接航空支援を専用の任務とする。
その為、エアレイダーと緊密な連携を取り、必要に応じて必要な場所を制圧する。
激戦区での運用を想定しており重要個所を装甲化している。
アメリカ軍のA-10を参考に開発されている為、形状は似ているものの、より大型化された。
30mm”ウルカヌス”バルカン砲や対戦車ロケット弾を多く搭載し、強力な攻撃を嵐のように叩き込む。
▼DE-202”ホエール” ▲戻る
EDFの誇る大型攻撃機。
その名の如く空を泳ぐクジラの様な図体と、装甲化された機体、その内部に積み込まれた重火器類から、「空の要塞」と称される。
アメリカ軍のAC-130対地攻撃機を参考に設計されたとされているが、その威容はAC-130を上回る。
とはいえ、運用方法はそれと変わらず、旋回して地上への継続的な火力投射を行う事だ。
30mm機関砲、105mm連装速射砲、120mm制圧砲などの他、フォーリナー戦争の激化への対応を行った後期型に至っては、
150mm四連装砲、190mm長距離砲、130mm制圧破砕砲などまさに”要塞”に相応しい重武装化を施された。
また、フォーリナーガンシップの出現以降は対空機関砲も各所に設計され装甲化を施されるなど、まさに「空の要塞」の名に相応しい存在となった。
●航空輸送団
▼CE-101”フォーマルハウト” ▲戻る
EDF大陸間戦略輸送機。
翼に埋め込まれた大推力プラズマユニットエンジンを2基、翼下にターボファンエンジンを6基搭載した超大型輸送機。
プラズマユニット制御のため、専用女性士官がサイオニックリンクを用いて動力制御する必要がある。
大きさは最大の航空機であったAn-225”ムリーヤ”を遥かに超え、ペイロードは290トンに到達した。
ギガンテス戦車一個小隊を丸ごと輸送可能なほか、完全武装のレンジャーなら中隊から大隊規模の数百名、重装備のフェンサーであっても百数十名を一度に輸送可能。
航空機としては常識外れに巨大であり、「空の要塞」と形容されるホエールすら上回る「空の巨星」という、もはやよく分からないものになっている。
殆どはEDF全地球戦略輸送軍の戦略航空輸送コマンドに配属され、緊急の場合には編隊規模で運用されることもある。
その巨体ゆえに着陸可能な滑走路は非常に限られており、世界中に数か所が点在するのみである。
▼CE-121”プロキオン” ▲戻る
EDF長距離大型輸送機。
ターボファンエンジンを4基搭載した輸送機。
ターボファンエンジンとは、ジェットの燃焼エネルギーで巨大なファンを回転させ大量の空気を押し出すことで、旧来のジェットエンジンより効率的に推力を生み出す現代の主流エンジンであるが、
EDFとガプス・ダイナミクス社が開発した特殊推進剤と、カーン-ワン社が開発した独自機構を持つ航空機エンジンを導入することで、より推力と航続距離を延ばすことに成功した。
ペイロードは157トン。
ギガンテス2輌+燃料弾薬の輸送に十分なペイロードを目指してエンジンは設計された。
そのほか、小隊~中隊規模の完全武装レンジャーや、フェンサー数十名に相当する輸送が可能。
EDF全地球戦略輸送軍に多数配備されるほか、空軍の航空輸送団に多く配備され、EDF空輸の中核を成す存在でもある。
▼CE-131”オールト” ▲戻る
EDF戦術輸送機。
リニア・ターボプロップエンジンを4基搭載。
ターボプロップエンジンとは、燃焼ジェットの後方噴射エネルギーのほぼ全てをタービンで回収し、そのエネルギーでプロペラを回転させて推力を得る仕組みのエンジンだ。
高速・上空での大推力を得るターボファンエンジンに比較し、低速域での安定機動・高効率を得られるメリットや、離陸距離が短いので小規模な滑走路でも離陸可能な点が強みだ。
その特徴から、ターボファンエンジンが主流となった今でも軍用機には、多くのターボプロップエンジン(広義のプロペラ機)が運用されている。
EDFとL.M.I社はそこに手を加え、シャフトやプロペラ可動部、タービンを超電導化し、より高効率・繊細な機動を可能にした。
このエンジンにより、低空匍匐飛行や空中投下、短距離の往復も従来より優れた精度・効率で行えるようになった。
単純な輸送任務のほかに、前線への戦力ピストン輸送、空挺部隊の降下元、即応部隊の空中戦力投下など様々な任務で使用される。
EDF空軍航空輸送団が七割の機体を保有するほか、EDF海軍、EDF海兵隊、EDF特殊空挺軍も保有している。
●EDF海軍
▼EJ-24C/Dシリウス ▲戻る
空軍機であるEJ-24Aレイヴンを、空母での運用の為可変翼装備、軽量化などを行った海軍艦載機。
元々EJ-24はKM-6より小型化を目指して開発されており、その当初から空母艦載機としての運用も想定されていた。
対艦、対潜機能も追加され、複座型となったがEDF開発部の力により元のシリウスよりも軽量化されている。
また拡張性を利用した改造で早期警戒機機能や偵察機能を付加し、小型でありながら多目的機として運用している。
単座型がC、複座型がDである。
▼リヴァイアサン級EDF原子力重戦艦 ▲戻る
満載排水量は15万5千トンであり、重戦艦カテゴリに相当する。
主にEDF太平洋連合艦隊の旗艦として配属され、巨大な船体を利用して軍団クラスの司令部として機能する事も可能。
原子炉を搭載しており、原子力の圧倒的な出力によって15万トン級に上る巨大な船体を難なく動かしている。
45口径53.3cm三連装四基12門の重主砲を持ち、同程度の主砲弾直撃に十分耐えうる装甲を施されている。
海軍一部艦艇にも言える事だが、特にフォーリナーの機械兵器襲来を受けてから順次大規模改装を行っており、対プラズマ粒子・エーテル粒子を意識した対弾耐熱反粒子装甲に換装されており、物理衝撃、化学反応、特殊粒子に対する防御力は人類兵器の中でも極めて高い。
他にも中小口径副砲と、各種VLS、対空迎撃砲塔が多数あるなど、一般的な重戦艦の武装。
特徴は、EDF重戦艦最大の船体規模と、それによる装甲の多重化とダメージコントロール能力による圧倒的な耐久力である。
敵戦艦やフォーリナーによる攻撃を受けようとまったく怯まず反撃を繰り返す姿は、まさに恐るべき海の怪物を名乗るに相応しい。
▼ゼウス級EDF原子力重戦艦 ▲戻る
満載排水量14万2千トン。原子炉搭載型。
原子炉は、駆動エンジンのみならず、船内電力も賄っている。
主にEDF大西洋連合艦隊の旗艦として配属される。
44口径45.7cm四連装四基16門の主砲砲塔を持ち、それぞれが独立した目標に射撃可能で、高性能な火器管制システムを備えている。
口径こそリヴァイアサンに劣るものの、主砲だけで16門存在する上、32cm副砲、24cm副砲など多くの副砲を持ち、総砲門数は40門以上に上る。
また重戦艦最大数のVLS発射セル数を持ち、ミサイル戦艦としての側面も持つ。
神の雷霆を表すかのような攻撃的なシルエットから、轟く絶え間のない雷鳴は、かの神話主神として名高い天空神の名に相応しい。
▼オーディン級EDF原子力重戦艦 ▲戻る
満載排水量13万8千トン。
主にEDF北欧連合艦隊の旗艦を務める。
主砲は規格外の重砲、50口径55.8cm三連装三基9門を装備。
原子炉を搭載し、蒸気タービンによる発電を採用する事によりエンジンはより高出力になると同時に、燃料タンクや排煙装置が不要になり、より多く、巨大な砲弾を積み込んでいる。
また、将来的には電力を活用したレールガン化も実戦配備段階に入る予定だ。
船体こそ他の重戦艦と比して小さいが、その船体からはみ出るように突き出た長砲身の主砲は、55cmという大口径でありながら最大の長射程を誇り、観測ドローンやエアレイダー、他の艦艇の観測さえあれば水平線の遥か彼方である120km近い射程を持った。
これは砲弾としては規格外ではあるが、もちろんミサイルの射程と精度とは比較にならない程下である。
しかしながら、ミサイルより安価な為大量に保有可能で、火薬量のみならず圧倒的な砲弾重量による運動エネルギーによって、大地を抉り地形を変えるほどの火力評価は、ミサイルには得られないものである。
重戦艦としては小さいが重厚感のあるシルエットから、まるで長槍を構えるかのように突き出た長砲身と、そこから繰り出される必殺の一撃は、北欧の主神、戦争と死の神に名を語るに相応しいだろう。
▼ポセイドン級EDF戦艦 ▲戻る
満載排水量8万2千トン。
EDF海軍で広く普及する一般的な戦艦。原子炉は非搭載。
50口径40.6cm三連装三基9門の主砲砲塔を装備。
アメリカ海軍のアイオワ級戦艦を参考に作られている。
その為形状や主砲弾口径が似通ってはいるが、EDF開発部の努力により内部は別物。
船体も少し大きくなり、より重装甲を目指し、VLSを増設し、人員減少の代わりに主砲弾を含む各種弾薬庫の増設と、その保護の為に弾薬庫の壁も分厚くした結果、満載排水量は倍近くに増加した。
対艦戦闘はもちろんの事、陸上への火力投射や、『キャンベル=アルバート艦隊広域防御システム』によって艦隊全域の防空を担っている。
重戦艦に比べ生産数は多いが、それでも貴重で艦隊の中核を担う存在である。
▼カリブディス級EDF戦艦 ▲戻る
満載排水量6万9千トン。
比較的小型の、軽戦艦というべきEDF戦艦。
主砲は45口径32cm三連装二基六門を装備。
戦艦カテゴリとしては小型だが、主砲弾口径32cmは重戦車タイタンのレクイエム砲と同格であり、それが6門備わっているだけでも陸上と比して大規模であることが伺える。
艦砲としてもまだ大口径と言える部類であり、これまでの人類の常識で言えば上記の戦艦が常識から外れているだけだ。
陸上への火力投射であれば十分な威力があり、中小規模の艦隊の旗艦を務め、戦艦打撃群の中核を成す事も多い。
▼トリトン級EDF重巡洋艦 ▲戻る
満載排水量3万5千トン。
巡洋艦以上、戦艦未満の船体規模を持つ。
主砲は40口径25.4cm二連装三基六門、VLSセルや旋回式ミサイル発射機、副砲を複数門装備するなど、口径こそ小さいが戦艦と遜色ない装備を持っている。
その為中規模の水上打撃群の中核や旗艦を担当する事も。
▼テティス級EDF巡洋艦 ▲戻る
満載排水量2万トン
速力と火力と装甲のバランスのとれたEDF艦隊の主力艦。
主砲は40口径20.3cm二連装砲塔二基4門と、127mm副砲8門、小規模なVLS装置、小型の近接防御兵器で構成されている。
EDF開発部と民間企業で作り上げた高性能ディーゼルエンジンによって同規模艦艇の中では高い速力と航続可能距離を誇っており、遠征打撃群にも組み込まれる。
▼オケアノス級EDF原子力空母 ▲戻る
満載排水量15万6千トン。
EDF海軍の誇る大型原子力空母。
出力の大きい原子炉を二基搭載しており、大型の割には機動力があり、艦隊を形成して進むのに支障はない。
原子炉で生み出される莫大な電力を活用し、電磁カタパルトを採用。
艦載機はEJ-24C/Dシリウスの他、機体を改造すれば空軍機であるKM-6Eカムイも運用可能。
その他対潜、輸送、連絡、偵察ヘリコプターや、偵察機、輸送機など多数の航空機を格納。
格納庫エレベーター四基、格納可能航空機約70機、ヘリコプター20機を最大で収容可能だが、実際の運用で最大まで格納するケースは少ない。
防御用兵装として127mm単装砲二門、76mm単装砲四門、EDF製CIWS”ヘッジホッグ”八門、艦隊空ミサイル、近接防空ミサイルなど発射機四基など、やや過剰とも言える武装を装備している。
また、空母は単体ではなくイージス艦や戦艦などの艦隊防空装備が充実している軍艦と行動を共にする為、近づくだけで至難であった。
しかしフォーリナーのガンシップは、その堅牢な防空網を飽和攻撃的な物量で攻めてくるため、突破され迎撃せざるを得ないのが常である。
その為、これでも足りないと言わんばかりに現地改修でCIWSやミサイル発射機を増設することもよくある。
▼ネプチューン級EDF原子力潜水艦 ▲戻る
満載排水量1万トン。
EDFが保有する多目的原子力潜水艦。
大きく分けて、対艦戦闘を主とし魚雷や対艦ミサイルを多く積むA型、対地支援を任務としエアレイダーと連携し対地ミサイルを叩き込むB型、重要拠点破壊を任務とし戦術弾道ミサイルを多く積載するC型、戦略運用を主眼とし、核弾頭を主とする大陸間弾道ミサイルを要塞するD型、の四種類が存在する。
そのほかに自衛用ミサイルも含むが、多くが水中発射を可能とするミサイルだが、エアレイダーと通信する際にはラグを防ぐ為浮上する場合が多い。
またフォーリナーとの戦闘の際には、水中が最も安全だと考えられており、火力支援型のB型が最も多く生産されている。
反面、静粛性は他国軍の潜水艦に比して高いとは言えず、万が一争った際には撃沈される可能性が高いが、EDFと他国正規軍が戦争をするケースはあり得ないだろう。
B対地ミサイル支援型の武装は、高速で精度の高いAH高速巡航ミサイル、炸薬量が多く威力の高いN5巡航ミサイル、小型で小規模ながら発射数の多いライオニックミサイルのどれかまたは複合して装填されている。
▼トラファルガー級EDFミサイル駆逐艦 ▲戻る
満載排水量1万5千トン
EDFの艦艇の中で唯一イージス・システムを導入しており、装備されたミサイルの数々は矛であると同時に自身や艦隊を守る盾としても機能する。
特に戦艦打撃群など戦艦を中心に編成しない場合、艦隊の迎撃能力は大きく落ちる。
それを底上げするのがEDFミサイル駆逐艦の役割だ。
高度な迎撃能力のほか、最大45ノット(時速85km)の高速巡行能力を持ち、単独での斥候や要撃任務、奇襲、先制打撃任務にも就くことがある。
武装は艦前後のVLSに、N5巡航ミサイルやライオニックミサイルなど大抵のEDFミサイルを搭載可能なほか、旋回式ミサイルランチャーにスクイレル汎用ミサイルや小型ミサイル発射筒であるMLRAを搭載可能。
艦砲は127mm単装速射砲一門を装備しており、飛行中のガンシップも撃墜可能で高い精度を誇る。
近接防空用としてCIWS”ヘッジホッグ”もほかのEDF艦艇同様に装備されている。
また、有視界打撃戦を前提としない現代のイージス艦と違い、砲撃戦・打撃戦に耐えうる装甲を持つ。
▼アクティウム級EDF対地戦闘艦 ▲戻る
満載排水量2万2千トン。
船体はさほど大きくは無いが、排水量は巡洋艦クラスに匹敵する。
カテゴリ名の対地戦闘艦が示すように、特にエアレイダーによる対地火力支援を意識したものになっている。
戦艦の様な大規模破壊では友軍諸共巻き込んでしまう為、エアレイダーと連携した精密支援をコンセプトとしており、武装にも特徴が出ている。
主砲は127mm精密速射砲は、GPS誘導とエアレイダーレーザー照射誘導、ビーコン発信誘導を複合しており、エアレイダーの支援があれば非常に高い命中率を誇っている。
またAH高速巡航ミサイルも素早い弾着と高い誘導性能から、要請による火力支援が効果的な兵器となっている。
そのほか、N5巡航ミサイルやスクイレル汎用ミサイル、CIWSヘッジホッグなど一般的な武装を装備。
またN5巡航ミサイルはクラスター弾頭を装着可能であり、限定的ながら面制圧も可能。
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満載排水量6万3千トン。
上陸作戦の要となる強襲揚陸艦。
EDF遠征打撃群に配備されており、戦力揚陸を任務とする。
ヘリコプターや
頑強で積載力の高いHU-04ブルートや機動力と汎用性に優れるVC-141ノーブルを計12機ほど甲板に搭載可能。
搭載能力はEDF製エアクッション揚陸艇”グレイリーフ”を四隻搭載可能で、海神級自体の積載能力としてはギガンテス6輌相当、キャリバン3輌相当、グレイプ10輌相当、ジャガー・アードウルフ12輌相当程度を積載することが出来る。
人員に関しては、最大2200名を輸送可能。
ただし、これらは搭載する弾薬・燃料・機材によって調整される。
●EDF軌道宇宙軍
▼攻撃衛星ノートゥング ▲戻る
EDF宇宙軍が保有する軍事攻撃衛星で、総数11機が打ち上げ済み。
武装は機体下部の超高出力レーザー砲、サテライトブラスター。
サテライトブラスターは、大気による大幅な減衰を経て地上へ照射されるため、威力としては重戦艦の一斉射レベルくらいにしかならない。
しかしながら、地球上のどこでも瞬時に狙え、回避も防御もままならないという点で、戦術兵器に分類される。
レーザー光精製には、通常大気によって大きく減衰されるエネルギーを高効率で取り込んでいる為、地球上で同様のレーザー光精製は不可能。
レーザー光精製技術について、ニコラヴィエナ博士が大きくかかわっていると言われているが真偽は不明。
▼戦術統合AI搭載型統括衛星ライカ ▲戻る
別名、原子力攻撃衛星ライカ。
一般的に公開されていない高い秘匿性を持った軍事衛星であり、超高度なAIを搭載している。
建造プロジェクトを天才科学者ルフィーナ・ニコラヴィエナが立ち上げ、彼女の力によってその殆どが作り上げられた。
AIの名前もまたライカであり、非常に高度な対話型AIとなっている。
このAIによって11機のノートゥングは管理・維持される。
AIでの管理には当初猛烈な反対があったが、その後何故か容認されている。
本体上部には宇宙稼働型の原子炉があり、炉心棒の補充は打ち上げによって行われるが、交換はAIの判断により自動で行われる。
最大の武装は、本体下部の原子力精製レーザー照射器、その名もルール・オブ・ゴッド。
ルール・オブ・ゴッドは、ノートゥングのサテライトブラスターを遥かに上回る出力を持ち、その
最大威力は戦略核兵器に匹敵するとまで言われている。
他に、連装レーザー砲”スプライトフォール”、EDF版神の杖とも言われる”スプートニクⅡ”、核搭載宙域ミサイル”テンペスト・ガリレオ”を装備し、その威容はまさに”軌道上の怪物”と呼ぶにふさわしかった。
▼EDF攻撃衛星砲レーヴァテイン ▲戻る
EDFがレイドシップを撃墜する為に作り上げたフォーリニウム貫通弾”グラインドバスター”を発射する為の軍事攻撃衛星。
グラインドバスターにはEDFの今できる技術の粋を詰め込み作り上げられたが、その基礎理論はやはり非公式にニコラヴィエナに作り上げられたと言われている。
衛星砲から放たれたグラインドバスターは、フォーリニウムの特殊作用によって空気抵抗を大幅に減少させ、圧倒的な速度で目標に直撃し、フォーリニウムが引き起こす化学反応によって、白銀の装甲を貫通し、標的に大打撃を与える。
●EDF地球規模戦略軍
▼セイレーン級EDF戦略潜水母艦 ▲戻る
決戦要塞計画-第一号。決戦要塞X1。
戦略潜水母艦もしくは、原子力戦略潜水母艦などのカテゴリに入る。
一応潜水艦という体をしているが、海軍ではなくEDF地球規模戦略軍が保有している。
EDF地球規模戦略軍とは、陸海空軍、または海兵隊や軌道宇宙軍よりも上位の戦力を持った、地球防衛の要に当たる軍種である。
EDF総司令部が直接の指揮権をその権限はEDF戦略情報部と同等である。
そのEDF地球規模戦略軍が進めている”決戦要塞計画”。
その計画兵器のナンバー1にあたるのが、決戦要塞X1――セイレーン級戦略潜水母艦である。
全長1000m超の超巨大潜水母艦セイレーン級は、多数のVLSや魚雷発射管に留まらず、二連装六基12門の224mm艦砲や対空防御兵装も備わっており、戦艦と潜水艦の複合艦として設計された。
しかしその神髄は純粋な戦闘能力ではなく、来襲するフォーリナーに対するカウンターとしての役割があった。
宇宙から飛来するフォーリナーは、海中への攻撃能力を持っている可能性は少ないと考えられており、現に海中で活動可能なフォーリナー戦力は確認されていない。
それを見越して計画された決戦要塞計画の第一号である潜水母艦には、戦闘兵装の他に大量の武器弾薬、食料や衣料品、通常の艦には積み込めない程の燃料や大型の機材を積み込み、直接戦闘以外にも激戦区や後方地への兵站支援を行えるよう設計された。
更には植物の種子や生命体の遺伝子情報なども詰め込み、大戦後の人類再生を担う役割も任される人類生存の生命線だ。
決戦要塞計画第一号であるセイレーン級は全三隻建造予定であり、その内の一隻でも大戦終結まで生き残れば、人類再興の中心としてその役割を生かすことが出来る。