全地球防衛戦争―EDF戦記―   作:スピオトフォズ

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ロシア戦線です。
自動車化狙撃旅団や親衛戦車旅団、などの独特の和訳が好きです


幕間2 ロシア開戦初期:モスクワ核攻撃「ヴァシレフスキー作戦」

 

 2022年7月11日。

 ロシア国内主要都市へ目掛け、フォーリナーの船団と謎の塔が降り注ぎ、更に地球規模の通信障害、塔や船団からの巨大生物降下で未曽有の大混乱に陥る。

 特に首都モスクワ市街では巨大生物の浸食による激しい戦闘が起こったが、通信障害は半日程度で収まり、ロシア政府およびロシア連邦軍参謀本部は大慌てで情報を得ようと奔走した。

 その結果、彼らは驚くべき、そして絶望的状況を知る事となる。

 

 モスクワで確認された、機械的な塔と浮遊する船団、そして人を無差別に喰らう巨大生物はロシア中の都市を含めた世界中で確認されており、

 更に日本の首都東京が、船団の旗艦とみられる超巨大球型浮遊構造体――通称マザーシップの大破壊爆撃を受け、灰と化したとの情報を受けた。

 

 7月12日。

 ロシア連邦軍参謀本部は11日の通信障害以降指揮系統が乱れ、緊急的に編成した”大隊戦術群(BTG)”が各々の判断で行動し、孤立や迷走、或いは空軍や海軍と連携が取れず誤爆・誤射など統率の取れない戦闘が相次ぎ、戦況の把握が困難になる。

 一方ロシア軍に先駆けて行動していたロシア国内のEDFである『EDF西露方面軍』『EDFシベリア方面軍』『EDF極北方面軍』『EDF極東方面軍』の四個方面軍は、想定されていたフォーリナーの襲来に即座に指揮命令系統・作戦を構築し、落下した塔――レイドアンカーを攻撃、多数の破壊に成功していた。

 

 これに希望を見出した各軍管区のロシア軍も呼応、すぐに指揮系統を立て直す。

 EDFと共同での住民の避難と巨大生物の撃破は、大きな犠牲を出しつつも秩序を取り戻す。

 

 その間マザーシップは、日本の東京を始め、イギリスの首都ロンドン、アメリカ合衆国の巨大都市ニューヨークを爆撃し、世界に誇る三つの都市は隕石落下にも見紛うクレーターとなり消滅した。

 

 アメリカ合衆国の首都であるワシントンを素通りした(なおアンカーや巨大生物による被害は受けている)理由は不明であるが、狙いを大都市に絞っている事からマザーシップ及びフォーリナーは一定の作戦遂行能力を持っているとEDF南極総司令部は分析。

 

 この情報を受け、ロシア連邦軍参謀本部及びEDF西露方面軍司令部は、マザーシップの次の標的はモスクワの可能性が極めて高いと分析。

 

 また、ロシア第二の都市ともいえるサンクトペテルブルク、EDFロシア第一工廠のある重工業都市ヴォルゴグラードも首都ではないが同様に警戒され、ロシア国民や軍人、EDF兵士たちはアンカーやレイドシップから降下する巨大生物を相手にしながらの緊急避難を余儀なくされた。

 

 そして7月13日未明。 

 悠然と、マザーシップはモスクワ上空に現れた。

 

 襲撃を予想していながら、巨大生物の混乱に包まれたモスクワには未だ1000万人を超える市民と、多数のEDF及びロシア連邦軍が残っていた。

 明け方の空に輝くのは、日の出の明かりではなく銀色に輝く絶望の星。

 やがてその星船の下部から、星船自身の直径と同等クラスの物体がせり出す。

 

 巨大砲台――EDF南極総司令部によってジェノサイド・キャノンと名付けられたそれは、各部を展開し、発射態勢に移ったのか煌々と輝きだす。

 それだけで付近に熱波が爆発的に広がり、もうすでに攻撃が始まったのかと思った人もいた。

 だが、これは前兆に過ぎない。

 

 ジェノサイド・キャノンの駆動音がモスクワ中に響き渡り、立っていられない程の熱波に人々が転倒する。

 

 やがて、駆動音が止む。

 一瞬。

 その瞬間のみ、奇妙な静寂が訪れる。

 攻撃が止んだのか?

 人々が星船に目を向ける。

 

 と。

 

 ジェノサイド・キャノンから、膨大な光の奔流が放たれた。

 その瞬間、人は何を理解する間もなく、地図からモスクワが消え去った。

 

 戦略核をも超える莫大なエネルギーを持って放たれた光と熱は、地上を抉り、焼き尽くす。

 爆炎は炎の津波となって周辺を襲い、黒煙はまるで火山の噴火の様に延々と上空に昇る。

 

 ジェノサイド――大虐殺の名ですら生ぬるい炎の地獄がそこにはあった。

 モスクワ中心部はクレーターと化し、1000万人超のロシア国民が一瞬にして灰となった。

 

 ロシア連邦軍参謀本部やクレムリンに鎮座する大統領府の主な要人達は寸前で脱出に成功していたが、残って脱出の指揮を執っていた一部の高級将校・政府高官が死亡し、運び出すこともままならなかった設備や書類の一切が文字通り消滅した。

 

 退避もままならず政府・経済・軍部(自衛隊)中枢の全てを一瞬で失った日本に比べて組織的なダメージは遥かに小さいと言えるが、それでも1000万人超の国民と、自国の象徴でもあるモスクワが灰になった事の心理的衝撃は、国民にとって途方もなく大きいだろう。

 

 しかし、これは終わりではなく、侵攻の始まりに過ぎない。

 

 7月13日。

 フォーリナー襲来から三日後。

 マザーシップは東京・ニューヨーク・ロンドン・モスクワを砲撃後、更に上海・シドニーを砲撃し、人類が築き上げた世界に誇る大都市と、合計して億単位の人間は僅か三日間で地球上から永久に消滅させた。

 

 7月16日。

 マザーシップが去った後のモスクワクレーターに、僅か三日余りで巨大な構造物が出来上がった。

 それは東京やロンドン、ニューヨークにある物と同様の巨大生物の拠点、インセクトハイヴである。

 巨大生物はモスクワ跡地を中心として、全方位に急激に拡散していった。

 

 7月17日。

 サンクトペテルブルクに居を構えるロシア連邦軍西部軍管区司令部は、設備が壊滅したロシア連邦軍参謀本部とEDF西露方面軍司令部の人員を緊急的に引き入れ、対巨大生物戦略の指揮を執った。

 

 モスクワを中心に拡大し続ける巨大生物群に対し、『第45自動車化狙撃旅団』の歩兵やアルマータ共通戦闘プラットフォームの『T-15 歩兵戦闘車』や『T-14 戦車』などのモスクワ封じ込め戦力、及び『152mm自走榴弾砲ムスタ-S』を始め、『BM-30 多連装自走ロケット砲スメルチ』、果てはロシア陸軍最大の自走砲である『203mm自走カノン砲ピオン』、戦略航空コマンド配備の『Tu-95 戦略爆撃機』など投入可能な全砲兵・爆撃機による殲滅を実行した。

 

 EDF西露方面軍も包囲網の崩壊に備え戦力を温存しつつ、『L203自走重砲ベテルギウス』や『L227自走ロケット砲ネグリング』を始めとした軍団砲兵規模の戦力を抽出。

 空軍からは戦略爆撃機『EB-32F フォボス』大型爆撃機『EB-29M ミッドナイト』などを投入し、両軍揃って徹底的な砲爆撃殲滅を行った。

 

 しかし、インセクトハイヴやレイドシップによる無尽蔵の巨大生物発生に、物量での抵抗にすぐに限界が見え始める。

 特にレイドシップに対しては、何度も撃墜作戦が行われるも、既存の航空攻撃は全く効果無しの結果に終わる。

 地上から投下開口部であるハッチを狙う陸軍主導の作戦も、曲射弾道での対地砲撃を前提とした既存の火砲・自走砲では極めて狙撃が難しく、

 戦車・歩兵による直下攻撃作戦も、地上の巨大生物の殲滅が追い付かず、物量に押されハッチまで辿り着く前に大きな被害を出すのみだった。

 

 また、レイドシップは低空飛行を行い、その無敵と言える白銀の装甲で巨大生物の盾となり、砲撃や爆撃の殲滅効率を著しく引き下げた。

 そしてレイドシップに砲撃を加えれば、その敵空母は砲撃を与えた主に接近し、巨大生物投下による反撃を行い、護衛に乏しい砲兵たちは悉く殲滅の対象となった。

 

 そんな中、ロシア軍とEDFは、幾度もモスクワ奪還・インセクトハイヴ攻略作戦の計画を練るも、その現実性の無さから一度も実行に漕ぎつける事は無かった。

 その無数の作戦案の中で最も現実性があったのは、皮肉にも戦略核の集中運用による敵拠点殲滅作戦であった。

 

 7月20日。

 オーストラリア首都シドニーへの砲撃から一週間。

 シドニーから更に南下し、EDF南極総司令部への攻撃の可能性が極めて高いと分析されていたマザーシップ――及びこれを中心としたレイドシップ数十隻から成るフォーリナー侵略艦隊は、人類の破滅的予想を裏切り、再び太平洋を横断し中南米方面へと向かった。

 進路上に近かったハワイ、標的の可能性が高かったメキシコシティ、未だ侵攻を受けていない南米大陸、そして一度ジャノサイド・キャノンを喰らったアメリカはその進路に戦々恐々とした。

 

 しかし最大戦力であるEDF太平洋連合艦隊の半数は日本戦線へ、もう半数とアメリカ海軍の主力艦艇は西海岸沿岸部、特にロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコなどの大都市で避難する市民や後退する軍に支援砲撃を耐えず行っていた為、とても手が離せる状況ではなかった。

 

 故にフォーリナー侵略艦隊は妨害を受けることなく太平洋を東へ横断し、中南米の国家コスタリカを通過し、カリブ海で動きを止めた。

 

 不可解な動きであったが、これを好機としてEDF中南米方面軍指揮下のカリブ海艦隊は総力を挙げて人類史上初のマザーシップ撃墜作戦――通称カリブ海決戦を決行。

 しかし、艦隊やEDF戦略ロケット軍の総攻撃にも関わらず、マザーシップはおろか取り巻きのレイドシップすら撃墜の戦果を上げられず、カリブ海艦隊は僅か一時間足らずで壊滅した。

 

 この報告を受け、ロシア軍参謀本部内の核攻撃推進派の支持と発言力が急増し、参謀本部の戦略作戦総局は決断を迫られる。

 

 モスクワ陥落を受けて、大統領府と参謀本部、及び首都機能はサンクトペテルブルクやヴォルゴグラード、ニジニ・ノヴゴロドを中心に分散したが、特にニジニ・ノヴゴロドはモスクワに近く、封じ込めに失敗すれば真っ先に侵略を受けることは間違いない。

 

 故に、決断は早急に求められた。

 

 核を使わず、徐々に戦線を後退させるか。

 もはや通常戦力だけで敵をモスクワに押しとどめる事は不可能。

 この見解は戦略作戦総局の全員が一致の考えだ。

 だが部隊の後退にはそれこそ部隊壊滅レベルの被害が出ると推定され、そこから漏れ出た数十万の巨大生物群は、周辺都市――特に大商工業都市ニジニ・ノヴゴロドへ殺到するだろう。

 

 ニジニ・ノヴゴロドの人口はモスクワからの避難民が殺到し、都市機能を麻痺させる程急増。

 周辺小都市も含めた地域の推定人口は300万人以上に上る。

 

 既にキーロフ、カザン、サマラなどの主要都市に疎開が進んでいるが、とても封じ込めの崩壊まで間に合わない。

 

 だがEDF南極総司令部からの戦略命令は、このロシア西部地域の完全放棄だ。

 ロシア軍内部の情報が漏れ、核攻撃の決行は時期尚早であると何度も警告が言い渡されていたが、何もロシア軍首脳部とて、自国の首都に好き好んで核を使いたい訳であるはずがない。

 

 しかし、カリブ海決戦での惨敗を考えると、現人類最大の火力をあの”無敵艦隊”に叩き込み、無限に増殖する巨大生物災害に終止符を打ちたいといった、ある種の希望的観測に縋りつくのも無理はない。

 

 核を使えば、最低でも数十万体に上る巨大生物の殲滅と、忌々しい巨大な異質構造物――インセクトハイヴを崩壊させる事くらいはできるだろうという考えもあった。

 モスクワの地は核爆発による放射能汚染に晒されるが、EDFが主導する放射能除去技術に期待する声は大きい。

 

 何より、無秩序に巨大生物を投下し続けるレイドシップを撃墜できない事には、人類に勝利は無い。

 

 追い詰められたロシア軍参謀本部・戦略作戦総局は、EDF西露方面軍司令部の制止を振り切り、旧モスクワ・インセクトハイヴへの核攻撃作戦の決行を決定。

 

 モスクワから遠く離れ秘密裏に建造されていた、モヴェンスキー戦略ロケット軍基地の地下ミサイルサイロに保管してある1200発超の核弾頭ミサイル。

 そのうち13発の戦略核弾道ミサイルに火が灯る。

 

 そして7月23日深夜。

 ついに、人類史上初の戦略級核兵器集中運用作戦となる、旧モスクワ核攻撃作戦『ヴァシレフスキー作戦』が決行された。

 

 13発の戦略核弾道ミサイルは全て旧モスクワ・インセクトハイヴに着弾し、壮絶なキノコ雲を上げた。

 マザーシップのジェノサイド・キャノンに完膚なきまでに更地にされたモスクワの地は、再び大規模な破壊の炎に包まれた。

 

 ロシア全軍が固唾を呑んで見守る中、ついに偵察衛星の映像解析班や偵察部隊からの報告が上がった。

    

 巨大生物侵略の象徴、旧モスクワに忌々しくも(そび)え立つインセクトハイヴは、基部が崩壊し、完全に倒壊していた。

 更に地表を埋め尽くしていた巨大生物の黒い大群も、まったく全て姿を消していた。

 あるのは、骸と化した焼け砕けた死骸のみ。

 地表を覆っていた20万超の巨大生物の群れの殲滅に成功したのだ。

 

 これは、同時期の人類にとって当然ながら破格の戦果だ。

 

 しかし一方で、旧モスクワに浮遊していた敵空母レイドシップは、20数隻が全て無傷であった。

 人類最大火力である核攻撃であっても、白銀の装甲には傷一つつける事叶わない。

 この事実に、ロシア軍のみならず、報告を受けたEDFも足場が崩れるような絶望感を味わった。

 

 その上、巨大生物はレイドシップから投下される数以上に、地表を喰い破って突然地中から現れた。

 この時、巨大生物は地中に巣を張り巡らせて、地表以上に多く存在する事が初めて知られる。

 

 ロシア戦略ロケット軍は、追加で3発の核攻撃を旧モスクワに行ったが、その時すでに巨大生物の拡散は始まり、ニジニ・ノヴゴロドへ向けて東進を始めていた。

 複数のレイドシップ艦隊の移動も同時に起こり、大量の敵部隊がニジニ・ノヴゴロドの手前、ウラジーミル州に向かって進軍する。

 

 ウラジーミル州には、旧モスクワ包囲から後退していた『第45砲兵旅団』『第79ロケット砲旅団』『第25自動車化狙撃旅団』などを始め、臨時首都機能の一部を有するニジニからは『第20親衛諸兵科連合軍』指揮下の、『第一親衛戦車旅団』『第九自動車化狙撃旅団』など戦車・機械化歩兵部隊など直接打撃戦力が集中的に向かった。

 

 EDF西露方面軍も、ニジニを守護していた『第118歩兵師団』『第291機甲師団』など主戦力を惜しみなく投入し、ウラジーミル州での大規模ニジニ防衛戦が幕を開けた。

 

 ここで両軍は戦線を構築し、フォーリナー九戦線のひとつ、『西露戦線』として激しい戦闘が起こる。

 

 また同様に、西進したフォーリナー群は『スモレンスク州ヴァジマ』に向け侵攻。

 ニジニ防衛戦に主力を注ぎ込んだロシア軍に代わってEDF西露方面軍が『スモレンスク州ヴァジマ』-『州都カルーガ』-『トゥーラ州東部ノヴォモスコフスク』にフォーリナーの東進・南下を阻む『東欧第一防衛線』を構築。

 また『東欧第二防衛線』を『スモレンスク州中部サフォノヴォ』-『州都リペツク』の二都市間、

 『東欧絶対防衛線』を『州都スモレンスク』-『州都ブリャンスク』-『州都オリョール』-『州都ヴォロネジ』の四都市間で三重に渡り構築した。

 

 東欧への突破を許してしまうとヨーロッパは東西から挟み撃ちに遭い、欧州全体が陥落の危機に陥る事、モスクワ南部に位置する黒海周辺を失うと、ロシア西部への海上輸送手段の喪失へ直結してしまう事。

 以上の理由から、東欧・黒海方面への侵攻の絶対阻止もしくは可能な限りの持久戦がEDF南極司令部の地球防衛戦略として提示されたからである。

 

 また北上したフォーリナー群は、トヴェリ州を突破、ノヴゴロド州に迫る。

 それ防ぐのが『北欧戦線』。

 戦線はまだ北欧に到達していないが、ロシア軍の要請でフィンランド国防軍のロシア派遣軍(二個旅団相当)がサンクトペテルブルクのロシア軍西部軍管区と合流し、ノヴゴロド州で共に戦線を構築している。

 

 フィンランドや北欧国家にとっても、サンクトペテルブルクを突破されると北欧への侵攻は確実なので、ここで押さえておきたい目的がある。

 

 このようにモスクワを中心として、ウラジーミル州でニジニ防衛戦を行う『西露戦線』、三重の防衛体制を敷き東欧と黒海方面への侵攻を阻止する『東欧戦線』、ノヴゴロド州にて北上するフォーリナーを防ぎ、北欧へ向かうフォーリナーを阻止する『北欧戦線』の三つの戦線が出来がった。

 

 戦争は、未だ始まったばかりである。




正直、自分でも長くなりすぎて若干引いてますw
マザーシップの首都砲撃はもう何度もやったので次回以降詳しく書かなくてもいいかもしれません。
書いてる方はノリノリですが、読む方は飽きるかもしれませんねぇ。

そしてこれ、まだジェノサイド・キャノン爆撃直後までしか書いてませんからね……
この後西露戦線・極北戦線・東欧戦線の描写が残ってますからねぇ……。

更にロシアがひと段落した後は中東戦線・中国戦線・豪州戦線、そして目玉の北米戦線と、追加で自衛隊視点で描写してみようかと思った日本戦線が待ってますからね……!
これ、いつになったら本編に戻れるのだろう……?
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