リュックを背負い家を出る、行先は決めてない、棒でも倒して決めようかそこらへんにある棒を手に取ってまっすぐ立てるふっと指を話して倒れたのは、東「んー神戸にでも行くか」神戸の知り合いに連絡する。
ということで決まったら早い、さっそく高速へ歩く、歩いて40分ぐらい。もよりのSA、私の旅はいつもここから始まる。ということいつもどうりにヒッチハイク開始ということで「東 岡山方面」とスケッチブックに書いてSAの入り口付近で大きく掲げる。10分ぐらいすると一台の中型トラックが窓を開けて言ってくれた。「お嬢ちゃん寒いじゃろう、倉敷までじゃけどのってくかい。」「いいんですか?お願いします、」「いいよ乗って!」と明るくおじさんが言ってくれた。車内に入ってトラックはSAを出発する、乗せてくれたのは工場で使う部品を運んでいると言う中年のおじさんがなぜ旅をするのか聞いてきた、「なぜって聞かれると難しいですけど日常から離れたい自分学校でいじめられて、ほぼ学校に行ってなかったんです。家でひきこもってたらなんにもできないし人と関われないだから私は旅に出て知らない人と話してみたいんです、だから一期一会を大切にしたくてヒッチハイクっていう人に頼る旅をするんです」( ´_ゝ`)フーンなるほどねぇ 「いい考えなんじゃない 一期一会を大切にするってのはいいと思うよ」
「人と出会って別れるただそれだけの事なのにいろいろ助けてくれて本当に良い人がおおいなって、たまたま今日自分が思いつきで旅に出てあの時間にSAの入り口にいなければ今おじさんとも会えていないしそう思うと運命っていいなーっておもって」そしたらおじさんが話してくれた、「自分ね、今のトラックドライバーになる前ってSEしてたんだ」「SEってなんですか?」 「システムエンジニアの事でねすっごいブラック企業だったんだ、」「へーすごい仕事してたんですねー、」「ずっと残業続きで俗にいう社畜だったんだ、あるときにね家に帰ってふっと今死ねば明日から仕事行かなくてもいいじゃんと思ってね、そのときね遺書まで書いてね、最後になんか食べたいねーと思ってコンビニに寄ったんだ、で俺肉まんが好きだからレジに行って肉まんくださいって言ったのよ、」「・・・」「そしたら今切らしてて今から作るから10分ぐらい待ってっていわれてね、暇だから本の見てたらトラックドライバーの日記みたいな本があってたまたま手に取ったんだ、その本に感化されてね本の最後に今の会社の求人広告があったんだ
あの時の肉まんの売り切れがなけりゃいまお嬢ちゃんを乗せてもないしもう数年前にはお墓が立ってただろうね。」
「そんなことがあったんですね。」「だからいま本当にめぐり逢えたのはきせきだなーってね」そんなことを話してるうちに岡山のSAに入るここからおじさんは下道に降りるのでここで降ろしてもらう。
「お嬢ちゃん寒いから体をひやさんようにねといって缶コーヒーをくれた、「本当にありがとうございました」
「お嬢ちゃんをまた見かけたらのせたるよそれまで元気にするんよ今日会えたのも運命だしまた会えるかもわからんけどどんな事があっても自信をもって寿命で死ねよ、じゃあまたね、」「ありがとうございました。」
そう言い残すとおじさんはいってしまった。
いまも絶賛ひきこもりだけど旅だけは定期的に続けている旅のおかげで知り合いも増えたし就職のあてもできた
そんないいことに巡り合えた旅をするきっかけになったのは3回目の旅で乗せてもらったあのおじさんのおかげである、名前も知らないあのおじさんもう3年も前の事だけど一生自分の心に残るだろう。
今私は知り合いに助けてもらって旅で知り合ったパートナーと一緒に仕事をしている、
すべては私に旅をさせてくれているあのおじさんのおかげです。
「おじさんへ」
いま私は旅でできたパートナーとともに仕事をしています、
あの時の事がなければ今自殺でもしてたかもしれません
きっちり寿命で死にたいと思います
おじさんもしっかり寿命で死んでください
また逢う日まで
「お嬢」
自分がヒッチハイクが好きだからです
みんなにも旅に出よう!!!!!