俺のっ!蚊とり戦争 ~蚊を殺すと☆ビリビリ☆になる俺の物語~ 作:リル★
ここからがストーリー開始です。出来るだけ主人公目線で行きます。
※ストーリーの初めは6月1日ではありません。6月の中旬頃からストーリーは始まります。
Day1 急しいポーター(Hurry Porter)と呪いの子
~Day1~
「今日梅雨が明け、夏入りするでしょう。」とテレビから流れてきた。地球温暖化によって梅雨の時期が短く、そして、段々と暑くなってきた。
俺はテレビから離れて、学校へ行く準備をした。今は6月、あと少しで夏休みだ。だけど、夏休みまでが長く感じる。
「いってきます」俺はいつも通りにそう言うと、俺の母は「いってらっしゃい」と返した。そして、俺は学校へ向かって行った。
俺は高校2年の
テストまでは今日合わせて残り2日。だけど、俺には余裕がある。なぜか…それは赤点である30点以下さえ取らなければ、後は何点でもいいからだ。
テスト週間は部活のない週間で、唯一無二の遊べる週間だ。学校が終わったら早速遊びに行こうと思う。
キンコンカンコン、キンコンカンコンとチャイムがなる。授業が終わると後は"帰りの会"という名の連絡事項とかさようならとか言うだけのものを終えるだけだ。
やはり帰りの会はすんなりと終わった。俺は家に帰っていった。
「ただいま」と言うと、俺はすぐに外へと出かけて行った。親には「友達の家で勉強してくる」と伝えてある。だが、俺は友達の
地元の神社に行った。この神社はゴッドアイ神社と言われ、昔からの由縁がある場所である。俺は友達と一緒にボール遊びをしていた。
そのボールが変な方向へと飛んでいってしまった。そのボールの行先は神社の立ち入り禁止の場所だった。この神社には立ち入り禁止の場所がある。昔から禁止されているので、何か昔からの由縁があるのだろう。
ジャンケンポン!俺は友達とジャンケンをしていた。俺はパーで、友達はチョキだ。
俺はボールを取りに行くことになった。先ほどのジャンケンはどちらがボールを取りに行くかのジャンケンだった。
俺は
「確かここら辺だと思うんだけどな」と呟いていると、二つの地蔵を見つけた。しかし、今はそれどころじゃない、早くボールを探さなきゃ、折角の遊びの時間が無駄になってしまう。
俺はボールを探し続けたが…
ゴツン、パリーン
俺は地蔵の一つにぶつかってしまい、その地蔵は倒れて割れてしまった。
「なんにも起きなかったことにしよう!」と俺は俺の心に言い聞かせた。そして、ボール探しを続行させた。
ボールは見つかり俺は友達との遊びの続きを始めた。
これがこれから起きる悲劇(?)の始まりだった。
────
遊び終えて家へ帰った。そして、俺の部屋にこもって少しだけ勉強していた時に蚊が飛んできた。
ペチン。俺は思わず蚊を叩いた。
すると…
「アラルナシテュテューピユヒィェァイ」
俺の体は感電した。そのために、意味不明な言葉を叫んでしまった。
俺はまだ気づいてはいないが、俺は蚊を殺すとビリビリになってしまう呪いにかかったようだ。
こうして、俺の悲劇(?)のストーリーは幕を開ける。
────
バチャン。俺はお母さんに呼ばれて風呂場に行くやいなや、いきなり水をかけられた。お母さん曰く、勉強で気が狂って叫んだから、水をかければ治るかと思ったらしい。
俺は少し最悪な気分で出ていこうとしたが、風呂場の床が濡れていたこともあり…ツルッと滑ってしまった。
そして、ガコンと頭を打ってしまった。
「ビリビリよりも痛いじゃん…」
to be continued
人物紹介
あだ名はシンゴ。崎山に住む16歳。
バレーボール部所属でリベロ。
このストーリーの主人公であり、蚊を殺すとビリビリになる呪いにかかっている。
果たして、無事に夏休みを越すことは出来るのか。その前に、テスト勉強頑張れよ!