俺のっ!蚊とり戦争 ~蚊を殺すと☆ビリビリ☆になる俺の物語~   作:リル★

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 このDayはグラジオ目線。
 グラジオの隠された力についてのストーリー。

 最近、(そして)が多様されてるから、それを変えていくのに疲れる。気づかないうちに多様してるという癖。


Special Days   ~Episode of グラジオ~

 

 

俺のっ!とり戦争

 

~Episode of グラジオ~

 

 『風魔(ふうま)楓来山(ふうらいざん)

 

 (われ)の持つ木刀が素早く空を切る。

 一直線に、力強く斬る。

 

 

 

 我は決められた型にはまるより、我なりの型で行動したい気持ちがある。だからこそ、剣道は好きにはなれない。嫌いにもなれないが。

 剣道部に所属しているが、あまりにも型が決められていて、やりづらい。

 だからこそ、我は剣道に似たスポーツである()()()()()を好んでいる。

 

 剣と剣が合わさる。

 そこには、型は自由でいい。ましてや、なくてもいい。

 

 ルールは様々だ。その中で、主に3つを挙げよう。

 1つ目は、敵に剣を当てたら勝利。2つ目は、戦うエリア外に出せば勝利。3つ目は、敵が立てなくなったら勝利。の3つだ。

 我は主に、2つ目のルールを極めている。

 

────

 

 裏の世界では、チャンバラの大会がある。

 今日は2つ目のルールで行う大会だ。我はそこに出る。

 我は幾度かは優勝を経験している。今度も優勝するつもりだ。相棒の木刀である()()と共に。

 

-----------------

 

 『風魔・流風(るふ)

 大会初戦。我は敵の攻撃をいなす。

 

 『風魔・楓来山』

 風圧によって敵は場外へと出てしまった。

 

 

 そんな調子で大会を勝ち抜ける。そして、最終戦(けっしょうせん)の舞台に挑戦()った。

 「残るは1人、麥妹 焦焼(むぎも しょうや)だけだ」

 麥妹はチーム山口県の1人で、相当なチャンバラの実力者。そして、大会で幾度なく戦う相敵(ライバル)である。

 

 戦いの火蓋を切られた。

 

 『威揉(いも)・魔王』

 麥妹は突き攻撃をしたが、我はそれを躱す。

 

 『風魔・風嫩辺(ぷのんぺん)

 『威揉・|黒霧島』

 お互いの木刀がぶつかり合う。お互い広範囲に渡る攻撃だった。

 

 『無魏(むぎ)…』と麥妹が言いかけた時

 『風魔・或我砺風(アルガレオ)』が決まる。

 

 この攻撃が直撃(クリーンヒット)し、麥妹は場外へと出てしまった。

 

 「この勝負、我が貰った。」と我は言う。

 「ちっ、相変わらず、やるじゃねぇか」

 「貴様もやるじゃないか。だが、我ほどではないが…」

 「どっちでもいい。チーム山口県に新たな希望が出来た。あいつが成長すれば、おめぇさんも勝てねぇかもな」

 「楽しみだ。我が腕に潜められた封印されし闇の力が疼く。」

 

 我は優勝の品を貰うとその場を後にした。




death 人物紹介 death
麥妹 焦焼(むぎも しょうや)

チーム山口県C組。
チャンバラと剣術に長けている。
グラジオのライバルでもある。
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