俺のっ!蚊とり戦争 ~蚊を殺すと☆ビリビリ☆になる俺の物語~ 作:リル★
よろしくお願いします。
プロローグだけは書き方とかが少し違うかもしれない。
後、プロローグ見るよりかDay1から見た方がいいと思います。一応、プロローグは成り行きで書いただけですので。
6/16日
※プロローグ→special Daysへと変更しました。
※Day4の後ろへ以降させました。
~プロローグ~
1685年
世はまさに"江戸時代"と呼ばれる。さらに、
世間では、武力への統治から知性への統治へとの移り変わりの時期に入っていた。江戸時代の最初は武力への統治していたのだが、4代将軍の頃から知性への転換へと起動が変わり始め、将軍綱吉はその転換の最中にあった。
1683年に天和令が出された。そこには、「
「文武弓馬の道」とは自身の身を守るために鍛えることが重要としていたが、世の中は安定したために鍛えることは必要なくなった。逆に鍛えることが反乱の結果を招く可能性があるために、変える動きへと転じていったのだ。
主君に対する「忠」つまり、忠誠心。父祖に対する「孝」つまり、孝行。そして、「礼儀」。武力から儒教に頼った知性による移るための法令であった。
この考え方はいわゆる
そんな時代の変動の中で将軍綱吉も武力から知性へと移り変えるための法令を庶民に出した。しかし、これはあまりにもやりすぎた法令であった。
それが、1685年に出された法令…
である。
※振り仮名は
この法令では、"生類全ての
特に犬を扱っただけであり、他の生類の殺生を見過ごした訳ではない。
────
ここは日本の中心となる海である日本海に沿う村、
その中で、「蚊」の殺生を特に許さなかった役人がいた。その役人は、蚊を殺生したらすぐに処刑されるという状況を作り出した。
庶民らはたまらずに
この時代の一揆は、村々の代表者が
これを、
しかし、簡単に直訴出来る訳でもない。直訴した代表者は殺されるのだ。これによってバランスが取られているのだ。
「私を殺せばあの役人は呪われるでしょう。そして、その呪いを封印するには地蔵に封じ込めるしかない。逆に、役人を殺せば、あなたはこの村に呪いを放つでしょう。」代表者はそんなことを言った。
「どういうことだ?」
「平和的に解決するには、処刑はしてはいけないということです。神が言ってました。ただ、その対処方も述べられたので言いました。それだけです。」
「まあいい。それで何を直訴しにきたのか?」
「私たちはあの役人を
「まあよい、願いは聞いてやる。そいつを罷免にしてやるが、貴様は殺す。」
だが、その願いは領主の謎の死によって遂げられることはなかった。
役人は相変わらず、少しの蚊の殺生を見たら処刑していた。
ある時、いつの日か村を代表した者の呪いがその役人を襲った。
有り得ないほどの大量の雄蚊が呪いの対象に襲いかかる呪いで、期限は無限だ。
役人はその呪いによって死んでしまった。
役人が死んだ次の日から、役人による呪いが村を襲い始めた。
村は大雨に見舞われ、多量の雷が降り注ぐ。雷は村を火事によって燃やし尽くし、雷の放電によってたくさんの人が死んだ。
このことはある寺主が、封印したことによって事が収まった。この寺主は寺にあった2つの地蔵を使って封じ込めたのだ。
寺主は一つの地蔵に役人の呪いを封じ込めた。さらに、横にあった地蔵には役人を呪い殺した
こうして、崎山で起きた事件は収まったのだ。
────
現在
崎山にあるゴッドアイ神社では、立ち入り禁止の所に未だに2つの地蔵は残されてある。
慎吾のビリビリの呪いは、遡れば江戸時代からきていたのだ。
地名(舞台)
このストーリーの舞台。主人公の慎吾の住む町。昔は村だったらしいが、今では町となっている。
崎山には、ゴッドアイ神社や慎吾の通う農鳥高校がある。