俺のっ!蚊とり戦争 ~蚊を殺すと☆ビリビリ☆になる俺の物語~ 作:リル★
今日の後書きは2つ紹介。
土曜日。テストも終わり、だいぶ気が楽になった。
午前中、部活があったがテスト開けということもあり、軽い練習だった。
部活終わりに違う部活だが、昔からの友達の剛と地元で唯一の店『もりもり食堂』で昼ご飯を食べることにしている。
「よぉっ、早速行こうぜ、昼を食べに!」
「そうだなっ」
部活が終わり、早速剛と会って、もりもり食堂へと向かった。
剛はもりもり食堂の常連であり、もりもり食堂が特別なことをするために、俺を連れて行くことになったのだ。
「今日は
「なるほど、実験料理かな?」
「いや、それだけでなくて実験するのはシステムとか言ってたような…」と剛は曖昧にこぼした。
「どっちにしても楽しみだなぁ」
~もりもり食堂にて~
俺らはもりもり食堂へと入っていった。
もりもり食堂は崎山にある唯一無二の食堂である。崎山は少子高齢化と過疎化が進み、近くの食堂である。崎山では、そこ以外に食べに行く場所は全くない。
俺はよく剛と共にもりもり食堂へと行く。剛が常連のためか、何故か店長の
今日は、料理など新しく作る時にその実験する人が必要で、俺らはただで食べることが出来る代わりにその実験する1人になるのだ。
もりもり食堂はテーブル席とカウンター席、そして、厨房が見渡せる。店の置くの高い場所に、ラーメンの皿が置いてある。その皿は底を壁でくっつけたように斜めに立て掛けられている。
「よお!いらっしゃい」
「今日はどんなことするの?」と剛は聞いた。
「ふっふっふっ、聞いて驚け。新しい料理システムになるかもしれない最高のシステムだ」
ワクワクしてきた。
「それは、
「「ブラポー?」」と俺と剛は声を合わした。
「そうブラポーとは、
「つまり…カードを3枚引いて、そこに書いてあったものをラーメンに入れると…」
「そうだな、じゃ、やってみるか」
「お願いします。」と俺と剛は言う。
その後、
俺らに出されたラーメンは本当に麺とダシしか入ってなく、具材が入っていなかった。これは多分、醤油ラーメンだ。
「ここから引いてくのさ」と抽選箱のよえなボックスが目の前に出された。
まずは剛から。
剛はカードを1枚引いた。引いたカードには『チャーシュー』と書かれている。
次は俺だ。
俺はカードを引いた。そこには『チョコレート』と書かれており、俺は思わず「ファッ?」と言ってしまった。
やはり、俺のラーメンの中にチョコレートが入れられた。
俺はたまらずに「何故?チョコレートが選択肢に?と聞いた」
「そりゃあ、若い子や女性に大人気のチョコレートを入れれば美味しいのかなって?」と返された。
俺は心の中で、「いやいや、ラーメンに全然合わないでしょ」と突っ込んだが、
2ターン目。今度こそ、ましなのを引きたい。
最初は剛から引いた。剛が引いたのは『メンマ』だった。
次は俺だ。俺が引いたのは『寿司(一番人気のマグロ)』と書いてあった。
いやいや、これもダメでしょ!と思った。一応、理由を訪ねた。
「日本人の好きな料理ランキング1位は寿司で、その中でもマグロが一番人気だからだ。」と返された。
さっきと理由変わらないし、そんな理由関係なしに、ラーメンには合わないから。というのは心の中に閉まっておいた。
ラストターン。
剛が引いたのは『ナルト』だった。
そして、俺のターン。ドロー。
俺は、今度こそマシなものを引きたいと願いゆっくりと引いていった。そして、見えたのは"ルト"の2文字までまで見えた。多分、さっきのナルトだと思う。
最後まで引くと…。そこに書いてあったのは『ボルト』だった。
いやいや、おいおい、まてまて、チョコレートも寿司も理由がおかしいけど、まだ分からないこともない。
しかし、ボルトってなんだ?そんな食べ物見たこともない。
ボトンッ
「それは、最近NURUT〇がBORUT〇に変わっちまったから、変えた方がいいかなぁ、って」
「それは食べ物じゃないから!!それもそんなアニメネタで入れるものじゃないから!」
そして、実食。
剛のラーメンの具材はチャーシュー、メンマ、ナルト。
一方で、俺のラーメンの具材はチョコレート、マグロの寿司、ボルト(※食べ物ではありません)。
「俺のラーメン、闇鍋よりもやばくないか?」
俺はラーメンに手をつけた。段々と気分が悪くなっていく。
「まずい…」俺の体力は
ガクッ
「やっぱりブラポーは失敗だったな」
to be continued
人物紹介
慎吾の昔からの友達。優しくて気さく。
慎吾のクラスメートでもある。
場所紹介
もりもり食堂
崎山で数少ない食堂の一つ。元々は寿司屋だったらしい。現在では、ラーメンを中心とした中華料理屋。
安倍店長1人が経営。バイトとかを募集しても、主に大学生は県外へと出るので無駄になるので、やってないらしい。