この曲を聴いていたら、突然思いついたので書きました。(笑)
よかったら、「スマイルメーカー」を聴きながらご覧ください。
歌詞と比較しながら見てみると面白いかも……?
「大変だよ悠くん!!!」
「どうした!?」
先ほど、ココアを起こしてから悠は朝食の準備を始めると、しばらくしてココアがダイニングに入ってくる。
「私の髪飾りがないよー!!」
「えーっ!?」
朝から騒がしいやつだ。いつも頭につけている髪飾りがないと部屋中を探し回るココア。
「昨日、確かにポケットに入れたのに……」
「そのうち出てくるだろ」
「お姉ちゃんとお揃いの大事な髪飾りなの!お願い、探すの手伝ってー!」
「はいはい、わかったよ」
しばらくココアの部屋で髪飾りを探す。
どうやら、服のポケットに入れていたようだが、ポケットの中身は空だ。
「俺の部屋にあるかも——って、ココア?」
ココアが自分の頭を撫でながら恥ずかしそうに笑っている。
「どうした?見つけたか?」
「えへへっ、私の頭についてたよ」
「ココアー!!」
「お騒がせしましたあああ!!!」
ココアと2人きりでラビットハウスを切り盛り——といっても、相変わらず客は少ないが。
ふと、悠がココアの作ったラビットハウスのポスターを見る。
「ん!?」
「どうしたのー?」
このポスター、何か違和感がある。——注意深く見ると、ラビットハウスがラビットホースになっている。
「ココア——スペルミスで
「そんなあ!?」
「確認しなかった俺がバカだった……」
頭を抱える悠に、ココアは激しく動揺したのか、震えた声で
「か、看板に馬をつけたら解決……」
「何も解決しねぇよ」
「わー!!私ポスター回収してくるー!!!ホースじゃなくてハウスだよー!!!」
ココアがものすごい勢いでラビットハウスを飛び出していった。
その日の夕方、ココアが突然カレーパンを食べたいと言い出したので材料を買い出しに出かけた。
「市販のじゃダメなのか?」
「こういうのは、自分で作るから美味しいんだよ〜」
「なんか心配だな——カレーの部分は俺が作るから、パンの方は頼むぞ」
「了解!さー!」
リゼの入れ知恵のせいか、ココアが敬礼する。
「あ、そうそう!この前、いい小麦粉を売ってるお店を見つけたんだ〜!」
「小麦粉ってどれも同じに見えるぞ!?」
ココアの小麦粉へのこだわり(?)に悠が驚く。
ココアに連れられて、しばらく街を歩くが——。
「あれれ?おかしい……ここ、さっきも通ったような気がするよ?」
「————」
絶賛、迷走中。
「やれやれ、ココアはトラブルメーカーだな」
「トラブルメーカー?」
「ああ、今も絶賛ハプニング生産中だしな」
「トラブルメーカー!いい響きだね!将来は町の国際バリスタトラブルメーカー弁護士になろっかな〜!」
「弁護士がトラブル起こしたらダメだろ!」
『トラブルメーカー』の意味がわかってないココアに悠がツッコミを入れる。
はっきりいって、『町の国際バリスタ弁護士』の部分ですでに数カ所ツッコミどころがある。
かろうじて材料を手に入れたココアと悠は、早速カレーパンの制作に入る。
「私たち、一緒にいるとなんでもできそうな気がするね〜!」
ココアが悠に言うが、小麦粉をこぼしている。気が付いていない様子だったので、悠がそれを指差しながらジト目で
「ああ、お前がハプニングを作らなければ、の話だけどな」
というと、ココアは「わー!!」と慌てて落とした小麦粉を集める。
「えへへ、私悠くんに迷惑かけてばっかりだね〜……ごめんね?」
「気にすんな。いつものことだろ」
「あれ!?呆れられてる!?」
完成したカレーパンを食べながら、そんな会話をしているとココアの携帯に1件の着信が入る。——チノからだ。
「もしもしチノちゃん?」
『ココアさん、悠さんに迷惑かけてませんか?』
「チノちゃん!話がリアルタイムだね!」
『リアルタイム——?』
リアルタイムなチノのセリフに、ココアがツッコミを入れる。
「それより、どうかしたの?お姉ちゃんの声が聞きたくなったの?」
『ち、違います!ココアさんがやらかしてないか心配になっただけです!』
「大丈夫だぞ、チノ!ココアは俺が責任持って監視してるから」
心配そうなチノに、悠がそう言う。
『悠さん——!ココアさんのこと、お願いしますね』
「保護者か!?」
トラブルメーカーなココアだが、そんなココアに助けられることも多い。
こうして、ココアと悠の留守番生活が終わる——。
チノと悠の関係を
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進展させる
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現状維持
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ココアに浮気ルート
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リゼに浮気ルート