皆さんはゴールデンウィークどうお過ごしですか?
私は続きを書きつつのんびりと過ごしています。
シャロは、素直に謝るのが一番いいとチノにアドバイスした。
「ですが——」
だがチノは納得いかない様子。
「でも、このままじゃダメですよね」
「そうよ。2人とも落ち込んでるし、特に悠なんて悪かったって反省してるわ」
「やってみます!」
チノが部屋を出た。
「あ、あの……」
「チノちゃん!」
「チノ——」
店内にチノが顔を出すと、ココアと悠が反応する。
「先ほどは、言い過ぎました——」
「俺の方こそ……」
「ココアさんも、すいませんでした」
「お姉ちゃんって呼んでくれたら、許す!」
すぐにココアは調子にのる。
「——呼びません」
「——あれ?」
「やれやれ……」
悠は呆れる。ココアが捨て犬のような目でこちらをみてくる。
「本当に年下なら誰でもいいのか、ココア——」
「違うよ!結局2人はどんな関係だったのかなーって」
「ココアお姉ちゃんって呼んで欲しかったんじゃないのか?」
悠がそう言うと、ココアは目を輝かせて「呼んでくれるの!?」と寄ってくる。
「——呼ばないけど」
悠が一旦上げてから落とすスタイルだ。
「なんだ、前から2人とっても仲良くしてたから、てっきり付き合ってるのかと」
「ココア、冗談がきついぞ。チノはタイプだが恋愛対象には——多分ならない」
「そんなに子供っぽいですか?」
もはやチノが理想のタイプであることを否定するどころか真顔で公表してしまう。
チノは、落ち込んだ様子で言う。
「どうしたら、大人になれるでしょうか」
「んー……」
悠が考え込むと、ココアが「大丈夫!」とチノに言った。——嫌な予感がする。
「大人の階段を登ればいいんだよー!」
「大人の階段?」
「昨日の一件があったせいか、意味深に聞こえてしまう——」
というか、どこでそんな単語覚えてきたんだ。と思ってしまう。そもそも答えになってないし。
翌日。
「チノ、セロリもだめなのか?」
「うぅ……」
「チノちゃん、セロリも食べなきゃだめだよ?」
「そう言うココアさんだってトマトジュース一口も飲んでませんよね」
朝食をまともに食べているのは悠と里恵だけだ。ココアとチノは何かしら残そうとする。
「はぁ……」
ティッピーも思わずため息。
「そういえば、チノってティッピー頭に乗せてるけど、身長伸びるのか?」
「えっ——」
開店準備中、悠がチノにそう言うと、チノは「まさか、ティッピーが原因なのでは」とティッピーに痛い視線をぶつける。
「やっぱり、好き嫌いしてたらだめなんでしょうか」
「まぁ、栄養は偏るな」
悠がそう答えると、チノはセロリを持ってくる。
「そのまま食べるのか!?」
思わずリゼがツッコミを入れる。
「やっぱり、これぐらいしないと——」
「よーし!私もトマトジュース飲むよ!」
チノがセロリを食べようとすると、それに負けまいとココアもトマトジュースを持ってくる。
「うっ——」
「見事に撃沈したな……」
ココアとチノがカウンター席に倒れた。
どの組み合わせがお好きですか?
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ココア × 悠
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チノ × 悠
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リゼ × 悠
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振り回され隊 × 悠