はちまんくんの奇妙な冒険   作:アルスDQ

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こんにちは!今回は3人のDIOの息子たちのお話です。では、どうぞー


3人の息子

side比企谷八幡

 

昨日は仗助さん、ジョルノさんと合流した。

 

翌朝、俺達はGDstに潜入する組と引き続きフロリダで囮をする組に別れて行動することになった。

 

潜入メンバーは俺、一色、徐倫さん、エルメェスさん、アナスイさん、川崎である。

 

囮メンバーはスピードワゴン、陽乃、雪乃、小町、材木座、風鈴、戸塚、仗助さん、ジョルノさんだ。

 

陽乃「気を付けてね?八幡」

 

八幡「ああ。といっても、俺はほとんどサポートだと思うけどな」

 

でも悪いことしてないのに刑務所に入るってなんかあれだよな…

 

いろは「ハルさん。先輩は守ります。命に代えても。そしてスピードワゴンさん…皆さんをお願いします」

 

一色はそう言ってバスに乗り込み、俺たちそれに続きバスに乗りこんだ。

 

決して安全ではないがこの世界やみんなを守るためなら俺は…

 

徐倫「行くわよ。F・Fとウェザーとエンポリオを助けに。出発!」

 

徐倫さんの号令で、俺たちのGDst攻略戦が始まった。

 

 

side風野風鈴

 

私たちは囮としてフロリダの街を闊歩している。

 

スピードワゴンさんと仗助さんとジョルノさんを中心に3チームに分かれて行動していた。

 

スピードワゴンさんのチームは義輝さんと私。

仗助さんのチームは戸塚先輩と小町ちゃん。

ジョルノさんのチームは雪乃先輩と陽乃先輩だ。

 

材木座「スピードワゴン氏。敵は来ると思うか?」

 

義輝さんがスピードワゴンさんに聞く。

 

SPW「僕達の方はわからないな。前回はプッチの甘言に踊らされて戦わざる得なかったみたいだけど、今回は必ず敵になるとは関わらないんだから」

 

ジョルノさんの弟達はDIOの魂を持つ八幡先輩と惹かれあって寄ってきているみたいらしい。敵になるかどうかはわからないみたいだ。

 

ってあれ?あそこに誰か…

 

風野「ねぇスピードワゴンさん。あそこに人が倒れています!」

 

私の言葉を聞いたスピードワゴンさんと義輝さんが駆け寄ってくる。近くでみてみると凄い苦しそうだ…

 

SPW「これは…薬物の過剰接種に見られるオーバードース…」

 

材木座「オーバードース?」

 

なんだろうそれ?

 

SPW「一色さんのエメラルド・エクセスはわかるよね?」

 

風野「確か過剰回復によって逆に体を守る機能が活性化し、それが守るべき体を逆に攻撃するという本末転倒の回復技……ですよね?」

 

たしか義輝さんがマ◯イミと同じとか言っていたような…、凄くわかりやすい例えだった。さすがは義輝さん!

 

SPW「そう。一色さんは前世が看護師だった故に得た豊富な医学知識を使って自己回復力を暴走させているんだ。薬も過ぎれば毒だと知ってるからね。通常の薬でも過剰に接種すれば人体にとっては毒。ただの薬でもそうなんだ…この人のオーバードースは……違法薬物のオーバードース…つまり麻薬だ……」

 

麻薬…

 

スピードワゴンさんは小風を起こすようにスタンドで適当な紙を扇風機代わりに回す。すると、激痛が走ったように暴れだす。ただの風でこんなに苦しんでいる…

 

SPW「もっとも依存症が高く、禁断症状は地獄以外に何物でもないと言われるヘロインやモルヒネ系の薬物に見られる症状…致死性が高い…。ここに一色さんがいないのが悔やまれるね」

 

材木座「凄い知識であるなスピードワゴン氏」

 

SPW「スピードワゴン財団は医学や薬学を中心に力を注いで来たからね。もちろん麻薬も研究してたんだ。スピードワゴンは医者ではなかったけど、そのくらいの知識は会長としても必要だったから。それに、ジョルノさんのパッショーネは麻薬撲滅に力を入れているから、アーシスは必然的に麻薬にも詳しくなるんだよ。症状が出ていると言うことは麻薬が身近にある…と言うことだからね」

 

麻薬で逃げるしかない人生なんて…

 

ウンガロ「うう……薬を……何の希望もない…」

 

風鈴「可愛そうな人……辛い人生だったんですね」

 

ウンガロ「俺を……憐れんだ眼で見るなぁ!」

 

ウンガロさんが持っていたピノキオの絵本からキャラクターが出てくる。私はすかさずスタンドを出した、

 

風鈴「ごめんなさい。マリン・スケッチ。消しゴムの絵を!」

 

マリン・スケッチが書いた消しゴムの絵がピノキオを消していく。そして私はウンガロさんに近づいていった。

 

風鈴「ねぇ、ウンガロさん。まだ希望はあるかもしれないですよ。あなたのお兄さんが、近くに来ています。もしかしたら貴方の薬物依存症をどうにかしてくれるかも知れませんし、親身になってくれるかも知れません。まだ、希望を失うのは早すぎませんか?」

 

この人はまだやり直せる私はそう思い語りかける。

 

風野「私も昔はそうだったんです。実の両親が亡くなった後、親戚に預けられたんです。でもその人たちは私に虐待を…辛くて…貴方のように何の希望も無かったんです。そんな私を助けてくれたのが、そこにいる義輝さんでした。希望のなかった心に一筋の光が照らしたみたいに…。もしかしたらあなたにとって、ジョルノお兄さんが希望になるかも知れません」

 

私も義輝さんたちに助けてもらうまでは希望なんかほとんどなかった。家に帰っても蹴られたり、殴られたりしていた毎日。学校では小町ちゃんが話しかけてくれたからよかったけど、迷惑はかけられるはずもなく何も言えなかった…。

 

そんなとき、義輝さんが、みなさんが私を深い深い闇に囚われた空間から引き上げてくれた…

 

この人には頼れる人がいる。だからきっと…

 

ウンガロ「兄……貴?俺に?」

 

風野「ええ。一緒に活きませんか?ウンガロさん。貴方の希望を見つける為にも」

 

私はウンガロさんに手を差し伸べる。

 

かつて義輝さんが私に手を差し伸べてくれたみたいに…

 

ウンガロ「ありがとう……会わせて欲しい…兄に」

 

ウンガロさんは私の手を取った。

 

目に希望を灯しながら…

 

ウンガロ(ボヘミアン・ラプソディー)…再起可能。風鈴の説得に応じて兄のジョルノに会う決意をする。

 

 

side比企谷小町

 

比企谷小町です!

 

小町は今、戸塚さんと東方さんと手を繋ぎながら仲良くお出かけ中…囮中です!

 

小町「おっでっかけ♪おっでっかけ♪」

 

小町が歌いながら歩いているとそこには何やら穴が…

 

なんだろ?

 

小町「おっでっ……んん?」

 

戸塚「どうしたの?小町ちゃん」

 

小町「あのさ、あの広場に空いている穴ってさ、もしかしてDIOお兄ちゃんが言っていた…」

 

そう、話に出てきたものと似ている。たしかアンダー・ワールドとか言っていたような…

 

戸塚「とりあえず、呼び掛けてみますか?」

 

仗助「うーん……とりあえずそうするしかねぇのか…おーい!ドナテロ・ヴェルサスー!いるっすかー!」

 

ヴェルサス「サツがもうここを嗅ぎ付けたのか!何で俺がここにいることがわかった!」

 

ほよ?穴の中から声が聞こえる。どうやら警察に追われているみたい。

 

仗助「警察じゃあねーっスよー!ちょっと話がしてーだけっス!出て来てくんねーっスかぁー!」

 

ヴェルサス「うるせー!俺の人生はクソみたいなもんだ!ならここで死んでやる!何をやっても上手くいかねぇ人生なんて……もうイヤだ!」

 

東方さんが呼びかけても警戒していて出てこない…。どうすればいいのかなと思っていたら

 

仗助「小町よぉ、ワリイけど上着を持っててくれねえ?汚したくねぇからよぉ」

 

東方さんは小町に上着を渡して穴に飛び込もうとしているすると、戸塚さんも隣に…!

 

戸塚「僕も行きます。行かせて下さい、仗助さん」

 

仗助「危ねぇかも知れねぇぞ?」

 

戸塚「わかっています。それを言ったら今回の旅は危ないことだらけでした。今さらです」

 

仗助「オメェ、グレートだぜ」

 

小町「戸塚さん…気を付けて下さい!」

 

戸塚「うん……行ってくるよ。小町ちゃん」

 

戸塚さんたちの無事を祈りながら小町は1人穴の外で待っていた。

 

しばらくすると穴から何やら人が飛んできた!続いて東方さんも同じように飛んできたが何やら凄い慌ててる。

 

って戸塚さんは!?まさかまだ穴の中に…!?

 

仗助「あのバカ野郎!小町!戸塚の身につけているもので何かお前が持っているものってないか!?」

 

小町はそう言われて、ふと思い出した。

 

これなら…!

 

小町「え?ええっと………このペンダント、もともと1つのペンダントだったのを戸塚さんと二人で分けたヤツだけど……」

 

仗助「よこせ!クレイジーダイヤモンド!」

 

スタンドによってペンダントが直されていくが…

 

ドオオオオン!

飛行機が墜落した音が響き渡った!

 

戸塚さん…!

 

すると、次の瞬間ペンダントに引っ張られる形で戸塚が飛んで来た。

 

仗助「よかった……間に合ったのか……」

 

よかった無事で…

 

でも戸塚さんは東方さんにすぐさま詰め寄った!あれ?

 

戸塚「仗助さん!却って危なかったじゃないですか!」

 

仗助「え?」

 

戸塚「やっぱり昨日のミーティング、本気で寝てたんですね?」

 

ミーティング?あれ?そういえばたしか…!

 

戸塚「ヴェルサスさんのアンダー・ワールドで再現していた旅客機には生存者がいたんですよ。もしその旅客機に取り込まれてしまったらその生存者の席に何としてでも座れという指示が出ていたんです。勝算もなくあんな事をするわけが無いじゃないですか!避難しおえて一安心している時にいきなり体を引っ張られた時は肝を冷やしましたよ!あと少し遅かったら墜落に巻き込まれてたんですからね!」

 

あ、たしかにそう言ってた!東方さん…、小町と戸塚さんは冷たい目で東方さんを見る。

 

戸塚「でも、一生懸命助けようとしてくれた気持ちは嬉しかったですよ。ありがとうございました」

 

まあ、なんだかんだで全員助かったから結果オーライだね!

 

戸塚さんのおかげで説得もうまくいったようで良かった!

 

東方さんはヴェルサスさんの傷を治した。

 

話に聞くと生活に困って強盗に踏み切ったところ、失敗して撃たれた上にビルから転落したらしい。

 

生活に困っていたのは大変だと思うけど、強盗はダメだよ…

 

仗助「取り敢えずジョルノと合流しようぜ?ヴェルサスもそれで良いな?」

 

ヴェルサス「ああ…取り敢えず会ってみるよ。兄貴に」

 

仗助「決まりだ!行こうぜ」

 

小町たちはそうして合流するべく歩き出した。

 

ドナテロ・ヴェルサス(アンダー・ワールド)…再起可能。戸塚の説得に応じてジョルノと会う決意をする。

 

 

side雪ノ下陽乃

 

私は雪乃ちゃんとジョルノ兄さんと一緒にオーランドの街を歩いていた。しばらく歩いているとこんな会話が聞こえた。

 

刑事「お前がロメオだな!逮捕状が出ている!容疑はひき逃げによる遺体損壊と死体遺棄、そして自らの罪を他者に擦り付けた罪だ!」

 

ロメオ「なっ!何で!?徐倫がやったことになっているのに!」

 

刑事「白状したな!○○○○時、逮捕!」

 

ロメオ「うわぁぁぁぁぁ!」

 

ロメオってたしか…、ああ、あの人ね。

 

陽乃「あれって、空条先生の元恋人?当時の空条先生って男を見る目が無いわね」

 

まあ、今は関係ないけどね。

 

ジョルノ兄さんの弟たちはプッチと出会ってしまったためにもうどうしようもないところにいってしまったみたいだ。プッチと会う前ならまだ、なんとかなるはずと私たちは信じている!

 

雪乃「あら?あそこで何か交通事故が起きているみたいなのだけれど…」

 

雪乃ちゃんが何かを見つけたみたい。さすがは雪乃ちゃんね!

 

あれは……逆走による交通事故?

 

確か昨日のミーティングではDIOの息子の一人が逆走による交通事故でオーランドの病院に搬送され、そこでプッチと出会ったといってたけど…、まさか!

 

陽乃「ジョルノ兄さん!」

 

ジョルノ「わかっている!急ぐぞ!」

 

私たちは現場へと急ぐ。雪乃ちゃんが周りを見てふと言葉をこぼす。

 

雪乃「これは……未確認生物のロッズ?」

 

ロッズ?確かミーティングではリキエルって人の能力はロッズを操る事…そしてロッズの能力は…!?

 

ジョルノ「ロッズにうかつに触らないで!局部的に体温を下げられる!下げられた場所次第では病気を起こしたり、下手をしたら殺される!脳幹に触れさてはダメだ!そこに当たったら死ぬ!」

 

すぐさまジョルノ兄さんが声を上げて触らないように言った。

 

雪乃「エンジェル・ラフレシア!」

 

すると雪乃ちゃんがスタンドの能力で氷のプロテクターを纏う。

 

あれは…

 

雪乃「一か八かだったけど、向こうの私のスタンド能力にこういう使い方があると聞いたわ。やってみるものね?スタンド能力のお陰で氷には耐性があるみたい。可愛そうだけど、ロッズは倒させてもらうわ。ごめんなさい」

 

雪乃ちゃんは生み出した巨大な氷の円月輪を操ってロッズを次々と切り裂いていく。私も負けてはいられないわ!

 

陽乃「アヌビス神!」

 

アヌビス「ウリャリャリャリャリャリャ!」

 

私はアヌビス神が手に持っている刀でロッズを次々と切り裂く。

 

途中、一発食らってしまうが…もう覚えた!

 

陽乃「これがロッズのスピードね。覚えたわ!」

 

アヌビス「ウリャリャリャリャリャリャ!」

 

それ以降は攻撃を喰らわずに倒していく。

 

リキエル「こんな力があるなんて……俺は初めて知ったよ。こんな世界を知ったのなら、俺はもっと色々な事が出来る……月に降りたアポロ11号。俺はそれを成し遂げたのはロケットを作った技術者が凄いのだとずっと思っていた。だけど、それだけじゃあない。月面に立ったのは人間の「精神」なんだってな!人間はあの時地球を越えて成長したんだ!価値のあるものは「精神の成長」なんだ!」

 

あれがリキエルさん…、ジョルノ兄さんはそんな彼の前に立ち話しかける。

 

ジョルノ「リキエル君…だね?」

 

リキエル「お前は?それに、彼女達は…」

 

ジョルノ「僕は君の兄、ジョルノ・ジョバァーナ。僕たちは何か惹かれ合う物を感じる。そう思わないかい?」

 

リキエル「僕の兄さん…確かに、最近俺の中で何かに呼ばれるような感覚があった。それがお前なのか?」

 

ジョルノ「多分そうだと思う。ロッズを収めて、話し合いは出来ないか?僕はせっかく会えた君と争いたく無いんだ。この地にいる他の弟達とも…それに、君が自力で精神の成長に至ったその精神を…僕は尊重したい」

 

兄と弟、それに姉と妹。

 

家族だからこそ助け合うことができる。私と雪乃ちゃん、それに八幡と小町ちゃんみたい…ね。

 

リキエル「わかりました。あなたは間違いなく俺の兄です。そして、ロッズ達を苦もなく倒してきた彼女達にも興味はあります。ぜひ、ゆっくりとお話したいです」

 

こうして私たちの戦いは和解というかたちで終わった。

 

リキエル(スカイ・ハイ)…再起可能。ジョルノと和解する。

 

仗助「お、そっちも終わったみてぇだな。ジョルノ、弟を連れて来たぜ!」

 

SPW「こっちもウンガロさんと合流できました!財団を呼んで下さい!オーバードースを起こしてます!」

 

仗助さんとSPW君も2人を連れてやって来た。

3人はジョルノ兄さんがギャングと知ると凄く驚いていた。まあ、普通は驚くよね…。そしてジョルノ兄さんはイタリアに移住することを提案した。

 

ジョルノ「僕はギャングですが、あなた達をその道に引き込むことはしません。ですが、あなた達の平穏な生活を守ると約束しますし、社会復帰が出来るように協力します。ですから、兄弟四人で仲良くイタリアで生活してみませんか?」

 

ウンガロ「兄さんの言葉には嘘がねぇのがわかる。こんな兄さんの元でなら、俺は薬には頼らねぇで済む…」

 

リキエル「兄さんの元でなら、俺は更に精神の成長が出来る気がする。連れていってくれ!兄さん!」

 

ヴェルサス「法を司るお偉いさんよりもギャングの兄さんの方が澄んだ瞳だなんてのは皮肉だぜ。だけど、そっちの方が人間としてまっとうな生き方が出来そうな気がする。兄さんの所で人生を考える時間をくれ!」

 

よかった、誰も傷つかずにすんで…

 

ジョルノ「みんなのお陰で兄弟同士が殺し合う事なく1つになることが出来ました。みんなの協力に感謝します」

 

ウンガロ「風鈴、材木座、スピードワゴン。助けてくれただけじゃあなく、兄弟に会わせてありがとな。もう薬には頼らねぇ。自力で自分の幸せを見つけていくぜ。薬に逃げねぇようにな」

 

SPW「きっと出来ると信じてます。兄弟仲良く」

 

風鈴「ぐすっ……良かったです!皆さんが仲良くなれて!」

 

材木座「うむっ!ウンガロ殿の幸運を願うぞ!」

 

ウンガロさんは3人と抱き合った。

 

ヴェルサス「世の中を恨んでるだけじゃあダメなんだな。俺も兄弟達ともう一度人生をやり直してみせるよ。ありがとう。サイカ、コマチ、ジョウスケ」

 

仗助「おう!お前らを見ていたら俺も兄弟に会いたくなったぜ。親子ほど年の離れた姉と妹だけどよ。お前らも兄弟一緒に仲良くなぁ!」

 

小町「小町にも兄がいて、とっても頼りになるんです!ジョルノお兄ちゃんもきっと頼りになりますよ!あ、小町はジョルノお兄ちゃんの妹分だから三人も小町のお兄ちゃんですね!いっぱいお兄ちゃんが出来てうれしいです!あ、これ小町的にポイント高い」

 

小町ちゃん…八幡が聞いたら泣くよたぶんそれ。

 

戸塚「小町ちゃん…良い言葉が台無しだよ?でも、本当に良かったですね。ヴェルサスさん」

 

ヴェルサスさんと仗助さん達も笑顔で握手する。

 

リキエル「ハルノ、ユキノ。俺も君達姉妹に負けないような兄弟関係を作れるように頑張るよ。君達は俺の目標だ」

 

陽乃「きっとなれますよ!今のリキエルさん達の目は輝いてます。またお会いしましょう!」

 

雪乃「小町さんじゃないですが、あなた方も私達姉妹にとっては兄のようなものです。困ったときには私達もお手伝いします。それが私達の理念ですから」

 

リキエルさんが私たち姉妹を抱きしめる。

 

そして、私たちの様子をスピードワゴン君は動画で撮影していた。

 

なにしてるの?

 

ウンガロ「スピードワゴン?動画なんて録ってどうしたんだ?」

 

SPW「僕の世界の小町ちゃんのお兄さん…八幡はウンガロさん達のお父さんの生まれ変わりなんです。今は大変な事になっていますけど、元に戻った時に前世の息子達が和解できたと知ったら喜ぶんじゃあないかって。僕たちの世界のジョルノさんも…」

 

リキエル「父の生まれ変わり?」

 

ヴェルサス「どういう事だ?」

 

スピードワゴン君が三人に事情を話す。

 

ウンガロ「そうか…お前達はもしかしたら死ぬかも知れなかった運命から救ってくれたんだな。お前達には何度礼を言っても足りねぇ。ありがとう!本当にありがとう!」

 

リキエル「俺達は今は自分の事で手がいっぱいで手伝えないが、お前達の成功を祈ってる」

 

ヴェルサス「砕けた親父の魂を必ず救ってくれ!頑張れよ!」

 

3人はそう言った後にSPW財団のヘリに乗ってこの場を後にした。後日パッショーネの人間が彼らをイタリアに連れていってくれるように手はずしてくれるそうだ。これで一件落着だね!

 

こっちは終わったけど無事でいてね八幡!

 

 

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