はちまんくんの奇妙な冒険   作:アルスDQ

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こんにちは、今回いよいよラストバトルです!プッチが勝つすべはあるのか?ではどうぞー


鎮魂歌

side雪ノ下陽乃

 

GDstから帰還した八幡達と私達はマイアミのホテルで合流した。

 

八幡たちも無事にやるべきことは終えて無事だった。驚いたのは八幡がDIOに借りているスタンドではなく、自分自身のスタンドを使えるようになっていたことだ。

 

たしかに私たちが使えて八幡だけが自分のスタンドが使えないのはおかしかったけどDIOに借りて使えてはいたから誰も気づかなかった。

 

さすがは八幡だね!

 

そして今現在、何をしているかと言うと…

 

いろは「ハチ君。ナデナデが固いです」

 

G・S「無茶言うな。仕方がないだろ。スタンドなんだから」

 

いろは「スタンドでも甘えたいのに…はっ!なんですか!?ナデナデが固いならキスをすれば良いじゃあないかという事ですか!?たしかに魅力的なお誘いですけどその剥き出しの唇も固そうですしみんなの前ですしなによりやっぱり本当のハチ君の体とキスをしたいので無理です!ごめんなさい!」

 

G・S「みんなの前で出来るかぁ!そう思うならここでイチャイチャするのもやめてくんね?恥ずかしいんだが?」

 

いろは「みんなの前では無理なら別室でイチャイチャしたいという事ですか!?二人きりになってあんなことやこんなことをするつもりですか!?確かにそろそろ散らすのもwelcomeですがやっぱり最初は生身のハチ君が良いので無理です!ごめんなさい!」

 

G・S「全開だな……お前……言っておくけど本体はあの中にまだいるからね?スタンドの中に意識を移してるだけだからね?わかってる?ねえ?」

 

ジョルノ「確かにこれは面白い。あっちの僕が楽しみにしているが分かるよ」

 

仗助「俺はこのラブラブ空間に耐えられないんだが…」

 

陽乃「はちまーん。私にもナデナデしてぇ♪あっちに負けてられないよぉ♪」

 

八幡「はいはい。仰せのままに。お姫様」

 

陽乃「いやぁ、やっぱり遠慮なくイチャイチャできるのは良いねぇ♪DIOの企みもこれだけは許せちゃう!」

 

八幡「一応はDIOの聖なる遺体は入ったままなんだがな?っていうか、明日は決戦だよな?この緊張感の無さは何?」

 

普通にいちゃついてます。DIOはスタンドの姿だけどいろはちゃんと私はもちろん八幡とね!何がどうあれこれで思う存分できるのはいいよね!

 

DIOのことを聞いて一瞬ムカッとしたけど結果オーライだね!いろはちゃんも嬉しそうだしね。

 

SPW「戸塚彩加はクールに去るぜ」

 

徐倫「いやいや去るなよ。もうじき大統領がいらっしゃるんだから!」

 

アナスイ「徐倫……」

 

徐倫「やらないわよ?流石にラブラブ空間のインフレが半端じゃあ無いんだから」

 

どうせならアナスイさんと徐倫さんもやればいいのに…

 

ヴァレンタイン「うおっほん!」

 

あれ!?大統領!?いつの間にいたの!?

 

ヴァレンタイン「終わるまで待っていようかと思ったが、放っておくといつまでも終わりそうに無いようなのでね。そろそろ良いかね?諸君」

 

私達は慌てて姿勢を整える。

 

仗助「だ、だ、大統領!はっはー!」

 

大統領が現れると仗助さんが土下座をした。いろはちゃんに聞いたけど誰かが必ずこれをやるのはお約束らしい。前に風鈴ちゃんもやってたしね…

 

ヴァレンタイン「よろしい。楽にしたまえ。それでは最終決戦に向けて会議を始めよう」

 

大統領の言葉で場の空気が一気に引き締まり、私達は会議を始める。ケープカナデラルへの突入は一旦いろはちゃん達の世界に移動してからになった。既に七里ヶ浜ちゃんを始めファンクラブメンバーも送っており、監視態勢は万全とのこと。うん、いつもどおり。

 

ヴァレンタイン「死んだように眠るDIOくんの姿を見て全員がショックを受けていた。よその別人だとわかっていても八幡くんのあの姿は堪えたらしい。わたしも白良さんという人物に怒られてしまったのだが、あれは生きた心地はしなかった…本当に。忍くんや霊夢くんも怒られていたからな。

 

ヴァレンタイン「そして霊夢くんが怒られているときはそれはもうやばかった…、この私も死を覚悟したよ。その白良さんという人物も相当ショックを受けていたようでDIOくんの姿を見てわんわん泣いていたよ。あと、黒髪の少女もいたような…」

 

白良さん…時々出てくるけど一体何者なのかな?敵ではないと思うけど。お義母さんとは別人みたいだし、お母さんに聞いても詳しくは教えてくれなかったしね。

 

ヴァレンタイン「一色いろはくん。白良さんより伝言だ。君の頑張りに敬意を評して今回は場を譲るが、次に八幡をこんな姿にしたら許さない…だそうだ」

 

いろは「しません…。もうハチ君と離ればなれは懲り懲りです」

 

ヴァレンタイン「そしてDIO君。二度と不完全なレクイエムを使うんじゃない。平行世界から時々監視に行くから覚悟しろと言っていた」

 

G・S「わ、わかりました…マジで誰だ?話を聞く限りめっちゃ怖いんだが…」

 

ヴァレンタイン「それはそうさ。彼女を本気で怒らせたら…いや、これ以上は言うまい」

 

お母さんも絶対に敵に回しちゃダメと言ってたね。

 

ヴァレンタイン「それでは早速ケープカナデラルに突入する。準備は良いかね?」

 

一同『はいっ!』

 

全員が声を揃えて返事をする。

 

ヴァレンタイン「結構!では、どジャアァァァン!」

 

私達は国旗に包まれ、いろはちゃん達の世界へと移動した。

 

ーいろは世界・千葉村ー

 

DIO八幡本体「…………」

 

嘘っ…これがDIOの本体…。別世界のこととはいえこんな姿になるなんて…

 

忍「あら?いろはちゃん」

 

いろは「……ハチ君……必ずあなたをここに戻すから待っててね……」

 

G・S「俺はここにいるんだがな…」

 

忍「そう…決戦なのね。八幡ちゃん。もう無理はダメよ?」

 

ふと、隣を見ると八幡がかなりショックを受けていた。同じ自分だからこそ余計にかな。私だってこれがもし八幡だったら耐えられるかどうかはわからない。それでもいろはちゃんはそれを押し込めて必死に戦っている。すごいね…

 

八幡「DIO……行くぞ。お前をこの体に戻すために!その為に俺達は頑張ってきたんだ!」

 

陽乃「実際に目にすると堪えるわね…こんな姿の八幡」

 

小町「グズ……お兄ちゃん……」

 

雪乃「義兄さん…DIO義兄さん…やるわよ」

 

私達全員が頷き、改めて決意した。

 

忍「あれ?でもいろはちゃん……?あな」

 

ヴァレンタイン「ではもう一度…どジャアァァァン!」

 

そうして私たちはこの場を後にしたのだった。

 

side比企谷八幡

 

再び俺たちの世界のフロリダ・ケープカナデラルに来た。

 

七里ヶ浜「待ってましたよ?八幡先輩…グスッ」

 

そこには七里ヶ浜を始めファンクラブメンバーがケネディ宇宙センターの前で待ち構えていた。その目は赤く染まっていた。

 

七里ヶ浜「DIOさん……あなたの体のあんな姿を見せられれば八幡ファンクラブはみんなショックを受けますよ!あなただって比企谷八幡先輩なんですから!」

 

まあ、そうなるよね。やれやれ…これは俺が言うことではないな。

 

八幡『お前から感謝を伝えてやれ。みんなに』

 

俺はDIOに一時的に体を貸した。

 

お前自身の言葉で伝えないとな。

 

DIOは俺の体を使い七里ヶ浜を撫でた。

 

DIO「DIOだ、悪かった。お前達には世話になった。弥七も含めて無量に感謝する。多分お前達ファンクラブとはここでお別れだと思うが本当に世話になったな。ありがとう。そして元気でな。アリーヴェデルチ(さようなら)。七里ヶ浜とファンクラブのみんな」

 

七里ヶ浜「目は腐ってますが、やっぱり八幡先輩ですね。ここでお別れなのは寂しいですが…。お元気で。さよならです(アリーヴェデルチ)。比企谷先輩」

 

ファンクラブ『さようなら(アリーヴェデルチ)!比企谷先輩!』

 

DIOはコントロールを俺に返し、再び魂の中に潜る。

 

いよいよ最後の決戦だ…

 

奴はロケット発射台の近くにいるらしい。

 

八幡&DIO「『行くぞ!最後の戦いに!』」

 

一同『おう!(はい!)』

 

ーロケット発射台ー

 

そこには祈りを捧げながら嘆きの声をあげている男の姿があった。

 

あれがプッチ…

 

プッチ「神よ!何故我が身にこんな試練を与えるのですか!どこに行かれたのですか!」

 

既にこの男は正常な判断が出来ていない。狂ってやがる…。

 

DIOに聞いたところ真面目で誇り高いやつだと言っていたがそんな姿はどこにもない。

 

ただそこにいるのは狂人だ…

 

風鈴「あなたを可哀想だとは思わない。あなたは家族に手をかけた!」

 

材木座「貴様は最大のタブーを犯している!もはや貴様は神父でも何でもない!」

 

小町「弟を…血の繋がった弟を殺そうとした」

 

戸塚「例えそれが知らなかったとは言え、愛し合う血の繋がった兄妹を止めたかったにしても!何も殺そうとする必要はなかった!」

 

雪乃「全てはあなた1人の自己満足の為に…」

 

SPW「しかもその結果が妹を死においやった!」

 

アナスイ「そして世界に絶望して起こした行動が徐倫を嵌め、承太郎さんから記憶のディスクを奪い…」

 

エルメェス「世界を一度滅ぼそうだなんて…」

 

沙希「あんたが神に見捨てられて当然なんだよ!誰があんたの為に祝福なんて与えるか!」

 

仗助「自分が絶望したんならよぉ、テメェだけが滅びれば良かったんだよ!テメェは同じだ!吉良吉影と!」

 

ジョルノ「お前が見いだした真実には決して到達させない。お前に相応しきは完全なる消滅。それだけがお前に許される真実だ」

 

陽乃「世界は…これからも回り続ける!決してあなたに滅ぼさせはしない!」

 

八幡「人の数だけ本物は存在する…勇気も愛も…覚悟だって!お前には勇気がなかった!妹を殺し、絶望を乗り越える恐怖を乗り越える勇気が!」

 

DIO「覚悟もなかった。自ら生み出した絶望の暗闇の荒野の中でも進むべき道筋を作り出す覚悟が!」

 

いろは「わたしは進んだ!ジョナサンを失い、絶望の淵に立っても!ジョージを失っても!リサリサが行方不明になっても!最後まで勇気も覚悟も捨てずに進んだ!それはハチ君を失っても!覚悟のないあなたに、天国なんて絶対に訪れない!これで最後です!アーシス!スクランブル!」

 

一色の号令で全員がスタンドを出す!

 

プッチ「言わせておけばクソどもがぁぁぁぁ!もうどうなっても良いっ!私が狂気におかされているならぁ、とことんまで狂気に狂ってやるぞぉぉぉぉ!ザ・オーガぁぁぁぁぁ!」

 

プッチはディスクを頭に突き刺し、その姿を変えた!

 

プッチ「がぁぁぁぁ!」

 

初手でいきなりやられた!なんだこの力は!?

 

有り余るバカ力でジョルノさんと仗助さんがいきなり再起不能に!腹を抉らた…ように見えたのは一瞬で、すぐに傷は塞がった…。2人とも治すことができる能力だからお互いに治したのか!?

 

いや、違うこれは…

 

その後も誰かがやられた思っていたら瞬時に治る。そうして拮抗していたがさすがに被害もある。

 

ジョルノ「矢が……破壊された。ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが使えない…」

 

ジョルノさんのレクイエムが封じられた!

 

でも、またまだそれだけじゃない!

 

プッチ「何故だ!確かに手応えはあったのに!」

 

プッチは一向に倒れないこちらの戦力に困惑している。

 

というかこちら側も瞬時に治ることに関して困惑しているものもいる。そりゃ誰だって驚くわな。

 

DIO「無駄だ、エンリコ・プッチ。お前は所詮その程度。アイツのスタンドを奪わなかったのがお前の敗因だよ」

 

ありがとうな、後で好きなだけ撫でてやるからな。

 

今は頼らせてもらう!

 

陽乃「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃぁ!」

 

陽乃がプッチの体を刻む!わずかにだが奴に傷を作った!

 

風鈴「ミサイル!行けぇ!」

 

風鈴がスタンドで書いたミサイルを直撃させる。少しだがダメージを与える!

 

プッチ「ガキがぁ!」

 

材木座「やらせん!」

 

ガシィ!

 

材木座も負けていられないといったかんじにスタンドを使った!

 

力負けしてはいるが、あのパワーをある程度抑えた!

 

小町「ルビーレーザー!いっけぇ!」

 

シュウウウ…

 

小町がルビーレーザーを撃って奴の肩を蒸発させた。

 

戸塚「彩加!」

 

SPW「うんっ!ラリーだ!」

 

二人の戸塚がラケットでプッチをボールに見立ててラリーを始める。

 

スピードワゴンの方の戸塚が限界を見極めて最後のスマッシュを叩き込んだ!

 

雪乃「フリージングビーム&フリージングカッター!」

 

飛んでいったプッチに雪乃がスタンドで冷気によるビームとかで次々と凍らせる。

 

いろは「エクセス・ラッシュ!」

 

沙希「サマーハプノ・サファイア!」

 

徐倫「ストーン・フリー!」

 

N・E「無理無理無理無理無理無理!」

S・S「パパウパウパウパウパウパウ!」

S・F「オラオラオラオラオラオラ!」

 

一色による過剰回復と川崎による低血糖がプッチを襲った!

 

足りないパワーは徐倫さんが補っている。

 

アナスイ「外は強靭でも、中身まではそうではあるまい!潜行しろ!ダイバー・ダウン!」

 

アナスイさんのダイバー・ダウンがプッチの足をバネみたいに変えた!これでプッチは地面に足を付けて攻撃をすることは出来ない!

 

プッチ「だったらこれならどうだあ!」

 

プッチは有り余るパワーでそれを持ち上げた!

 

おいおいそれはシャレにならないぞ!?

 

プッチ「スペースシャトルだぁ!」

 

俺達全員を叩き潰す為にスペースシャトルを俺達の所に落としてきた!頭おかしいだろ!いくらすると思ってんだ!

 

だがな…

 

DIO「トゥルー・ザ・ワールド・ネオ!八幡、これをお前に託す!」

 

俺たちのスタンドを…2つのスタンドを1つのスタンドにすれば!

 

八幡「わかった!行くぞ!ザ・ワールド・ネオ!真の新たなる力で時を止めろ!」

 

なんとなくだが…融合したザ・ワールドが止められる時間は1分…

 

これだけの時間があるならば…できる!

 

八幡「波紋で体を強化して…DIO!頼んだ!」

 

DIO「任せろ!コォォォォォ!」

 

DIOに体を貸し、DIOと波紋を同調する。てか川崎と弥七まで同調させやがった…、おいおい。そんなこともあったが全員を担ぎ上げ、音速の速度で猛ダッシュ!スペースシャトルの射程外に逃れ、爆発の範囲外まで避難完了だ。

 

DIO「そして時は…」

 

八幡「動き出す…」

 

ゴォォォォォォォォォォォォォォン!

 

スペースシャトルの落下により火の海になるケネディ宇宙センターの発射台周辺…

 

巻き込まれてたらやばかったな…

 

プッチ「勝った………勝ったぞぉぉぉぉ!」

 

完全に俺達を潰したと思ってホッピングしながら高笑いをするプッチ。うん、キモい!

 

DIOはプッチからスッた矢を取り出した!

 

いろは「ハチ君……まさかレクイエムを……」

 

徐倫「待て!また魂が砕けるぞ!」

 

DIO「安心しろ。ザ・ジェムストーンはハーミット・パープルとザ・ワールドを二つ同時に操っていたスタンド。二つのレクイエムを1人の魂でやっていたから俺の魂は砕けた。だが、今の俺は3つの魂がある。俺と八幡とこの世界のジョナサン&ディオがな…これだけの魂が支えるんだ。今度は砕けない!終われ!プッチ!」

 

DIOはたった一つの魂で2つのレクイエムをやったために今回のことが起こったが今ならきっと…!

 

DIOはプッチの矢をザ・ワールド・ネオに刺した!

 

そして世界は……暗転する。

 

ー暗転の世界ー

 

レクイエム「ようやく、真実に到達したな。DIO…いや、比企谷八幡」

 

八幡「これが…レクイエムの世界…」

 

レクイエムってこんなかんじになるのか…

 

てかスタンド自身が喋ってる!?

 

DIO「レクイエムのコントロールか。砕けた魂が逆にこの領域に達する切っ掛けになるなんてな…」

 

レクイエム「だが、これは始まりだ。お前は更に先に進まねばならない。ウルフスに対抗するには、世界の真実を越えねばならない。それが真なる神がディオ・ブランドーとジョナサン・ジョースターに科した使命。真実に達すると言うことは神の神子となること…」

 

うん、いろいろやばいことということが理解できたな。

 

ハチマンシラナイ

 

八幡「大変な事になったな…DIO」

 

DIO「全くだ。この場をとっとと終わらせるぞ。ザ・ワールド・ネオ・レクイエム…消滅させるぞ…エンリコ・プッチを消す!お前という存在は記録からも記憶からも、何一つとして存在しない!それが真なる世界の鎮魂歌!消えてしまえ!全ての平行世界から!エンリコ・プッチ!」

 

レクイエム「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!無駄ぁ!」

 

プッチ「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!消える!私が…私が消えるぅ!」

 

八幡「全ての消滅……記憶からも記録からも何も残らない……存在そのものが無かったことにされる…その魂ですら…閻魔帳からも弾かれる消滅…これもまた、1つの地獄……救いが無いのはそれを黙って見ていることしか出来ない…考える事を止める事も出来ない…」

 

DIO「こいつがやったことの結果は世界の修正力で残念ながら元に戻せない。どんなスタンドも歴史の修正力は変えられない。だが、エンリコ・プッチが存在しなかった…完全なる消滅。それがザ・ワールド・ネオ・レクイエム。天国を目指し、失敗した者の末路は地獄の中の地獄であることが相応しい。世界からアリーヴェデルチ(さよならだ)エンリコ・プッチ」

 

レクイエム「ひとまずはお別れだ。研磨されし原石、ザ・ジュエルよ。更に磨かれ、真なるザ・ジュエルになることを…そして、世界の希望となれ…比企谷八幡」

 

レクイエムは一瞬視点をずらした後に消えた

 

そして時は動き出す…

 

 

仗助「はっ!俺達は何を!?うおっ!何だここは!辺り一面が火の海じゃあねぇか!クレイジー・ダイヤモンド!」

 

仗助さんが爆発したスペースシャトルを直した。ケネディ宇宙センターは何事も無かったように平穏を取り戻した。

 

…てか何やってたんだっけ?

 

八幡「何があったんだ?凄い戦いがあったことだけは覚えているんだが…これがレクイエムの力か?」

 

レクイエムが何かしたのは理解しているだがさっぱり分からん。

 

G・S「終わったんだよ。全部がな」

 

DIOはそういいながら矢を破壊した。

 

八幡「何だか知らないが……終わったぞぉぉぉぉ!」

 

こうしてよくわからないまま終わったのだった。

 

エンリコ・プッチ(ザ・オーガ)…消滅(イレイズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『なるほどね、あれがレクイエムなのね♪さすがの私も驚いたけどね、こっち見てたし』

 

『でも、我達覚えてる』

 

『だって私があらゆるものとの繋がりを反射的に切ってレクイエムの影響を受け付けないようにしてたからね♪』

 

『』

 

←To be continued




用語解説
『スタンドの矢』
刺されることによりスタンドが発現する矢。またスタンド使いが本人に刺すと新たな能力に目覚め、スタンドに直接刺すとレクイエムに至ることが判明している。本城さんの世界ではそのうちの一本はマリアナ海溝の深い場所にあり、その他の矢は厳重にSPW財団などが管理している。
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