まだ評価なんて無いけど
やっと1人目登場です
到着してから約2時間、荷物の運び入れが終わり、リビングに行ってみると…
「あぁ〜冷たいんじゃ~」
床に腹を付けてへばりついているシュミットがいた。
「なにしてんの」
「何ってそりゃあ…夕涼み?」
多分どころではなく用法が違います
「ナオト~」
今度はミナさんがフラフラの足取りでやって来た。
「エアコンのリモコンってどこなの~」
やはり暑さにまいってしまったようだ。
「はい、これです」
ひったくるようにリモコンを取ると速攻で起動
吹き出し口の真下で待っている
…ほんとにこの2人日本で生活できるのか?
時刻は午後5時となった。
運び入れしていた時に夕立が降っていたのでだいぶ涼しくなっていた。
もうエアコンいらないと思うけどそっとしておこう。
「ん~、ちょっと外歩いてくるかな」
「あ、じゃあ私も買い物しに行くよ」
ミハエルさんも外に行くらしい
外に出てから少しすると、見知った人に会った
「あら、なおくん久しぶりね。」
後ろを向くとそこには、ばぁさん 祖父の妻の小原 ミナミがいた。
「お久しぶりです」
「ずいぶん大きくなったのね。今身長どれくらいなの?」
「んー175cmとか?」
「私たちの頃じゃそんな人は滅多にいなかったのに今じゃたくさんいるのね~、そこに関してはやっぱり外国人なんじゃないの?」
「分かりませんね、日本人でも高い人はしますし」
「それもそうね、ところでいまは散歩かしら?」
「はい、少し商店街の方に」
「そう、楽しんできてね」
そう言って別れた。
最近よく見る商店街っていうのは大体衰退していくもんだと思っていたが、ここに関しては大間違いらしい。午後5時過ぎ、夕立の後となれば必然的に人が多い。
「ここは人出の多さは変わらないんだな」
商店街はいろいろあって飽きないものだ、しかし店にあまり入ったことが無いのも事実だ。なのでここは一つ、気になった店に入ろうではないか。
「どっか良いところないかなぁ」
すると、一際人が多いところがあった。パン屋らしい。
しかしあまりに人が多い、少しすくまで待つことにした。
結局30分ほど待ってしまったが完全に人がいなくなった。
店に向かって、歩き出した。
?「いらっしゃいませ、君は初めてのお客さんだよね」
え、何この人来た人全員覚えてるの?怖いよ
「え、えぇ」
「遠くから来たっていう感じじゃないよね?」
「あ、あぁここまで歩いてきた」
「でも、ここは初めてなんでしょ?…ってことは新しく引っ越してきたのかな?」
何この人、見た目だけで当てやがりましたよ?怖いよ
「今日こっちの方に引っ越してきた」
「そうなんだ、見るからに高校生だけど、どこに通ってるの?」
「九月から花咲川?に転校することになった」
「ほんと?じゃあ自己紹介しといた方がいいね」
「私の名前は山吹 沙綾。高校1年のA組だよ」
「じゃあこっちも。小原 直人 高校1年で、まだどこのクラスかはわからないんだ。」
なぜセカンドネームを言わなかったって?別に俺は完全日本人顔だし、暮らしていく中でそっちの方が楽だろう?
「小原君ね。よろしくね じゃあ今日は特別に2割引して上げるよ」
あの、そんな得意気に言われてもかなり微妙な割引なんですが… だが安くなるのは変わらない。
「なにか、おすすめはないのか?」
「そういうやつは早めになくなっちゃうんだよね。でもうちのパンなら何でも美味しいはずだよ。」
なかなかの自信らしい。なら
「クロワッサンで」
「お、なかなかのところだね」
余談しかないが、俺はクロワッサンが大好物だ。店にもよって食感が変わるが好きなのは若干しんなりしたものだ。
「はい、お買い上げありがとうございます。」
「じゃあここら辺で」
「うん、次は学校かな?」
「またここかもな」
「楽しみにしてるね」
「ただいま」
「おかえり~ナオト~」
エアコンは丁度いい温度で設定されているらしく快適だ。
「どうだった~?」
「やっぱりここは良いところだなって思ったよ。あとこれ、クロワッサン」
食べてみるとこれはかなりのものだ。客が絶えないのも納得だ。皆も満足いく味らしくミナさんはその店に行ってみたいそうだ。
「さてと、明日はどこに行くかな…」
そう言っている時は大体決まっているものだが、そう言っておきたかった。
8月27日の夜のことだ。
いやはや、駄文ばかりで申し訳ないと思う限りでございます。
キャラ崩壊も大量発生すると思うのでそこら辺もよろしくです。
紗綾って入れやすいよね