再度、この地で   作:四角いねこ

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外見は変わっても中身はそうそう変わらない

授業が一度途切れる昼休み。

香澄が有咲を呼びに行き、同じクラスの山吹さんと花園さん(一応今はこれだ)そして、もう1人新しい人が追加されている。

「初めまして、牛込 りみ って言います」

牛込さんは、山吹さん、花園さん、有咲、香澄とも違うタイプだ。

 

「そういえばさ」

「ん?どうしたのおたえ」

そう山吹さんが返した

「どうして小原君は私の渾名を知っていたんだろうって」

「え?そうなの?」

「ま、まぁ」

「なんでだろう?」

「おたえは前、仲良かった男の子とかいたの?」

「うーん、知ってるのはこの子ぐらいだよ」

そういうと携帯の待ち受けを見せてきた。そこには笑顔で隣にいる男の子の手を繋いでいる画像だった。2人ともギターを持っていて、男の子のものは当然ランダムスターだ。

 

こいつと仲良くなるにはとんでもない精神力が必要だ。耐えられるのは常人ではない。あれ?もしかして自分変人?

「この子はなんていうの?おたえ」

「えっと、ウッチャンだったかな?」

 

思い出した。俺が名前を全部書いた時おそらく ウォルフ の部分が印象に残ったらしく某人気芸能人の愛称になってしまっていた。

「え?内〇光〇さん?」

「紗綾、私はそんな人と知りあいじゃないよ」

「それもそうだよね」

 

それよりも牛込さん、どれだけそのパン食ってんの。

 

すぐに有咲が香澄に連れられてきた。

「ねぇねぇ有咲」

「どうしたおたえ」

「この人誰か知ってる?」

携帯の待ち受けを見せた。

「んん?って…」

そりゃ気づきますよね

「直人、お前じゃねぇか」

全員の視線が集まる。と思ったら牛込さんはパンを食べ続けている。後でそのパン教えてください。

 

そう少し目をそらして戻した時に目の前に花園さんがいた。

「うおう」

じーっと自分を見つめてきている。にしても綺麗になったなおたえ

「でも、ウッチャンはもっとかっこよかったと思うんだよね。ギターも凄く上手かったんだ」

「だからそいつが」

「でも、小原くんと、ウッチャンは違うって思うんだ。だから私は別の名前で呼ぼうと思うんだ」

まぁ今更ウッチャンなんてやだからいいや

 

「そっちはおたえって呼んでるから私は渾名で…何かいいのある?」

「特筆する名前でも無いしなぁ」

有咲、それは侮辱かい?まぁ仕方ない。

「じゃあ、なお でいいかな?」

なお、まぁそれでいいかな

「じゃあ、よろしく。おたえ」

「ねぇねぇ」

山吹さんが間に入るようにして

「私もさ、名字じゃなくてさ、名前で呼んでくれないかな」

「ん?どうしてだ?」

「別に、そういうのって理由なんて要らないんじゃないのかな」

「そっか、じゃあ紗綾でいいかな?」

「うん、よろしくね。直人」

それにしても牛込さん、どんだけこっちに興味ないんだ。ずっと食べ続けてる。

 

帰りのホームルームが終わって教室から出てみると氷川先輩が待っていた。

「なんでいるんですか?」

「あなたを待っていたからですよ」

「はぁ…分かりました」

 

 

 

大人しく押してもらって校門に差し掛かった時

?「おねぇーちゃーん!」

「全く、日菜ったら」

どうやら氷川先輩の妹らしい。

「一応この後も会うかもしれないので先に紹介しておきます。氷川 日菜 私の双子の妹です」

「双子ですか。じゃあ自分、先輩のことどう呼べばいいんでしょう」

「日菜に会ってしまったので仕方ありません。私の方は紗夜と下の名前で呼んでください」

 

「初めまして!私、氷川 日菜!よろしくね!」




一応ポピパは全員出したからタグ付けようかなぁと、テスト中に馬鹿なことしてます
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