鎮守府に着任しました。   作:色彩

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長らくお待たせしました。



分かりきった事をする連中

遠征から帰ってきた連中と入れ違いで大淀がA4くらいの茶封筒を持って入ってきた。それも分厚いやつを、、、、ね。

 

大淀「提督、、、これを」

差し出したソレを溜息を吐きながら受け取った。

誠「予想より早いな、それだけ緊急だったのかな?」

そう言いながら紐をほどき中の資料に目を通すと、、、、。

 

(案の定これかよ。)

 

今回二度目の溜息を吐いて、

俺は椅子の背もたれに背を預けながら伸びをした。

 

大淀「て、提督、、、?」

誠「大淀も見てみなこのふざけた資料」

大淀「ふ、ふざけた?」

誠「ああ、思わず溜息がでて呆れるぐらいふざけてるぞ」

大淀「そこまで言うのなら」

 

そう言って大淀は机に置いた資料を手に取った。

 

書かれてる内容は簡単にまとめるとこうである

 

まず、偉い人からの激励

海域の開放などの功績への褒美。

どの様に駆逐艦と接しているか。

他の鎮守府でも可能なのか。

トレードもしくは艦娘同士の交換留学は可能かどうか。

運営主催の演習会への参加要請云々

 

正直言ってめんどくさい。

訳わからん。

一体何を考えればこうなるのか問いただしたくなる。

 

大淀も内容を確認して溜息を吐いた。

 

大淀「確かにこれは呆れますね。」

誠「だろ?」

大淀「ええ、提督はこの要望は「受けねぇーよ」ですよね」

誠「だが、それだといくらなんでも悪いからアッチには妥協して貰わないといけないな。俺達に用があるなら向こうの言い分だけで通す訳にはいかない」

俺は帽子をかぶり直し、襟を整えながらこう言った。

 

大淀「ですが、それは、、、」

誠「ああ。向こうも予想しているだろうからちょっとだけ裏をかくのさ」

大淀「裏、ですか?」

誠「そうさ。俺にはちょっとしたツテがあるのでね。それも人にはおいそれと言えない様なツテがね。だけど信頼できる奴らなのは確かだから」

大淀「任せても大丈夫なのですか?」

誠「ああ、任せてくれ。奴らの思うようにはさせんさ」

大淀「分かりました。では私はこれで失礼します」

誠「ああ、お疲れ様」

 

 

大淀が執務室から出て行った後、

俺は携帯を取り出しある番号に電話した。

 

誠「もしもし?俺だけど、、、元気?」

???「------!!!!!ーーーー!」

誠「っちょ!ごめんて!あんま連絡してなかったのは謝るから!」

???「------------ー」

誠「え?、、、、、マジで?」

???「------。----!」

誠「orz、、、、、( ゚д゚)」

???「ーーー。------。」

誠「ああ、わかった。近いうち必ず帰る」

誠「だからそれまで待っててくれ。話したいこともあるから」

???「ーーーー?------ーー」

誠「ああ、ありがとう。まだやることあるから今日はこれで切るな。また近いうち連絡するそれじゃ元気で」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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