鎮守府に着任しました。   作:色彩

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大変お待たせしてしまい申し訳ありません。



此れも一種の革命なんだろうな。

誠「(流石にわからないみたいだな三人とも)」

 

様子を見てそう思った誠は答えを口にする事にした。

 

誠「正解は、、、俺も君らと同じなのさ」

 

吹雪「同じって、、、どういう事ですか?」

 

誠「簡単さ、迫害され、虐められ、蔑まされたりしたにさ」

 

全員「「「「「!!!!!!」」」」」

 

誠「信じられないか?人間はその気になれば平気で人を傷つける。相手の痛みを苦痛を見て見ぬ振りをして自分に向かないように保身に走るのさ」

「助けようともせず、止めようとせず、平気で人を傷つける、そんな奴らがいる世界なんてぶっ壊したくなる」

 

俺の話を黙って聞いてくれているこの子達の目に僅かだが光が戻ってきてる。

 

誠「だから俺は!お前達の環境を見て思った。変えてやるって!世界を見返す為に、自分達が何も出来ないなんて思ってる連中に見返す為に!!

その為なら俺はなんでもやってる!、、、待たせたな、出てきて良いぞ!」

 

天龍「ったく、本当だぜ?待たせすぎだ。」

龍田「あら〜、でもいいじゃない提督の事少しわかったじゃない」

川内「それにここにいる艦娘達の事もある程度わかったしな」

神通「姉さん、不謹慎ですよ?」

那珂「でも、なんとかしたいって改めて感じちゃったなぁ」

 

那珂以外「(口調が変わっている!?)」

 

舞台の裾から出てきた五人に駆逐達は誰?って顔している。

当たり前だがな。

 

誠「今出てきた五人は、これからお前達に訓練や勉強を教える先生であり教官だ。俺が紹介した後に一人一言ずつ喋ってもらうからそのつもりでな」

「それじゃあ天龍から順番な」

天龍「わかったぜ、、、、こほん。俺の名は天龍。天龍型軽巡洋艦の一番艦だ。フフ、怖いか?」

誠「天龍には主に駆逐艦達の射撃訓練をしてもらう予定だ」

天龍「射撃かー、イイぜお前ら俺はビシバシ行くからな覚悟してろよ!」

誠「次、龍田」

龍田「はい〜、私は龍田よ。天龍型軽巡洋艦の二番艦よ。よろしくねぇ〜。間違っても私の背後からいきなり声をかけたりしないでねぇ♪」

誠「(おー怖)龍田には主に駆逐艦達の勉強を教えてくれ、どいう立ち回りをすれば良いとか連携の仕方陣形など色々教えてやってくれ。」

龍田「あらぁーやる事多いわねぇ〜。ウフフ腕がなるわぁ〜」

誠「はい次、川内」

川内「よし!私の番だね。私は川内!川内型軽巡洋艦の一番艦さ。皆んなは夜戦好き?」

誠「川内、、、夜戦も何も海すらまだ出てないぞ」

川内「そうだった、そうだった。いやぁ〜ごめんごめん。」

誠「まぁいい。川内には航行訓練をしてもらう予定だ。」

川内「航行訓練?どうやって?」

誠「まずは体力をつけないといけないから体育の授業の先生からやな、そのあと艤装をつけて海上航行訓練をする感じかな後で資料にまとめておくよ」

川内「よろしく提督」

誠「あいよ。次神通」

神通「はい。私は神通です。川内型軽巡洋艦の二番艦です皆さんこれからよろしくお願します。」

 

斜め45°のお辞儀

 

誠「(か、完璧なお辞儀、、)神通には魚雷の撃ち方と立ち回りをお願いするよ。」

神通「わかりました。精一杯頑張ります。」

誠「よろしく頼む、、、、、何か聞くことないのか?」

神通「いえ、今は特にないです。何かあればその都度聞きに行くます」

誠「(ゆ、優等生すぎる!)ああ、わかった。最後、那珂」

那珂「は、はい!、、、せ川内型軽巡洋艦の三番艦那珂です。」

誠「、、、、、那珂?、、、、緊張してる?」

那珂「はい、、、、、、」

誠「普通でいいだぞ?俺に自己紹介したのと同じでいいぞ?」

那珂「そ、そう?じゃあ、、、改めてコホン、、、みんな〜那っ珂ちゃんでーーす♪これからよろしくね♪」

誠「那珂には、艦種について教えてあげてくれ」

那珂「艦種?、、、重巡や軽巡とかですか?」

誠「そ、これまで発見され遭遇してきた深海棲艦について教えてやってくれて、対処の仕方や弱点を教えてあげて欲しい。」

那珂「わっかりましたー!那珂ちゃん頑張りまーす!」

誠「よろしく頼むぞ五人とも。」

天龍達「「「「「はい!!」」」」」(敬礼)

 

誠「話が長くなってみんなは疲れたと思うが、最後にこれだけは言っておく」

「この世界に死んでいい命はどこにもない!!!!

それは人間も艦娘も一緒だ!俺はお前ら艦娘を兵器とは思わない!!!

意思があり、感情があり人同じように考え行動するお前らを俺は人と同じように扱う。これは絶対だ!だから、必ず帰って来い!誰一人欠ける事なく!海に出たら全員無事に帰って来い。沈む事は許さない。何の為に戦うか、誰の為に生きるのか、お前達はまだわからないだろう。だけど、必ずわかる日が来ると俺は信じてる。だから、俺に、俺たちについてきてくれ。

後悔はさせないさ!ここから俺たちの反撃が始まるんだからな!

まさに、革命さ!世間と世界に対する革命を俺たち全員でやってやろうじゃねーか!!!!」

 

俺が話終わる頃には皆んなの目は生き生きとしていた。

いい目をしているじゃないか!これからが楽しみだ。

 

誠「以上を持って今日の集会を終わる!それぞれ部屋へ戻って休んでもいいし、入居施設も使えるから入ってきてもいいし、好きにしてくれ。解散!!!」

 

時雨「全員起立!!!」

駆逐艦達「「「「「「(ザザザ!!)」」」」」」

時雨「敬礼!!」

駆逐艦達「「「「「(ビシ)!!!!!!!」」」」

誠「(ッサ)!!」

 

さぁ、反撃開始と行こうか!

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