この世で最も強いと思っていた親友が、殺された。
 彼の死に、古い付き合いであったガジンは親友を殺害した者を突き止めようとする。
 そしてひとつの事実を突き止めた。皇国の禁忌である存在、『竜』が深く関わっていたのだ。
 ガジンは、皇国で強力な権威を持つ者、〈八竜槍〉として禁忌指定されている『竜』について調べ上げていく。
 そこには建国神話にもあらわれていた、恐ろしき一族の存在があった。
 
 ときを同じくして、深い森に閉ざされた小さな村に住む『語り部』の少年、リュウモに旅立ちが迫っていた。
 『竜』を知り、共存する一族。その使命を果たすために、リュウモは故郷を出る。
 
 二人の出会いは、やがて皇国に大きな波紋を広げていく。
 
 『竜』に纏わる者達が織りなす和風ファンタジー、開幕――!

 ※この作品は、小説家になろう、カクヨムでも公開しています
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ