銀翼の凶星―天彗龍の転生記   作:VerT-EX

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こんにちは。スランプぎみのウェルでございます。
Undertaleハマったせいで、また新しいものを書こうとしているという阿呆です。

カマキリカマキリカマキリカミキリカマキリカマキリカマキリカマキリカマキリカマキリ……

※フレイザードのセリフがウロボロス……じゃなくて、うろ覚えです。


Ⅲ"凶星と勇者"

夜中も騒がしかった。人間達はこの塔の上の方にいるみたいだが、休眠しているとは思えないほどうるさかった。

人間の雄がなにかを取り合う声、音、なにかが叩き落とされる音、人間の雌が何か言った声。

それらが響き、あまり眠ることが出来なかった。

 

とりあえず夜明け。食べるものは……とりあえず大丈夫だ。

俺は、ある程度食べればしばらくは食事を必要としない。ほぼ毎日食べてるのは、単に好きなだけだ。

ふと、空を見上げる。奥の方から、赤と青が近づいてくる。

それらはこの島へと到着するや否や、リーダー格と思われる、火と氷が半々の変なのが塔の上へと飛び入る。

 

 

……好奇心、と人間は言っていたと思うが、多分、それが出た。

龍気を静かに翼の先に集め、塔を中心に島の周囲を旋回する。

サイレント高速飛行。結構これ難しいんだよなぁ。

 

途中でなんか炎とか氷の塊的なのが飛びついてきたが、氷みたいなのは冷却してくれたし、炎みたいなのはそのまま補助燃料行きになったから気にしない。

 

遠くをまたふと見ると、なんというか、丸い何かがこっちに向かっている。

つつきに行こうかと思ったが、面倒くさくてやめた。

────

気球。

 

「ん?なんだろう、あれ……」

 

ダイは、バルジ島の上空を旋回している、銀色の何かに気がついた。

それは赤い尾を引きながら、かなりの速さでまわっている。

 

「ダイ、どうし……げえっ、ドラゴン?!」

 

ダイの言葉に反応し、ポップが見、やっとそれが「ドラゴン」だということが分かる。

いや、どちらかと言えば「ドラゴンに近しいもの」だが。

 

しかし、それは襲いかかってくる様子はなく、逆に速度を落として邪魔をしないようにしてるようにも見える。

 

「な、なんだったのかしら……」

 

最後に、マァムが少しの既視感を感じながらそう言った。

 

────

 

ちょっと飽きて、塔の近くに降りて様子を見る。

ズドーン!とでも言うような音が5回響いたりした。

しかし、このままだと寝るに寝れない……それに、最近特に動いていないせいか、ちょっとイライラしてきている。

 

……たまには、「すとれすはっさん」とかいうのが必要とか、人間も言っていた。

それに、人間を助ければ、襲われなくなるかもしれない。

 

なら、いっその事あの変なのを吹き飛ばしてしまおう!

とかいう思考にいきついて、もう既にまた、飛び立っていた。

 

超高速で塔の周りを旋回する。

まずは、上を塞いでいるのが面倒だ。

突進で壊す。ちょっと揺れたが、多分大丈夫だろう。

「な、何事ダァ?!」

 

「な、なんだ?!」

 

変なやつと、人間の子供……だけでなく、人間が騒いでいる。

が、まあとりあえず気にすることは無い。

その塔のところは結構広く、自分でも余裕で降り立てた。

 

(超竜軍団がオレ様の手柄を横取りにでも来たか……?いやでも、あんなモンスターは見たことねぇな……新手か?)

 

なんて、変なのが考えているような気配がしたけど、意味がわからないので無視だ。

 

問答無用で翼を前に向け、龍気弾を放つ。

 

「な?!何かはしらねェが、手柄を邪魔するんじゃねぇよ!」

 

できる限り時間を稼ぐ。人間たちは、ちょっと弱っているようだから。

変なのが仰け反ったところを狙って、叩きつける。

が、回避されてしまう。

 

「フィンガー・フレア・ボムズ!」

 

なんか炎が5つ飛んできたが、俺には効かない。

龍気を応用することで、耐性を反転させることに気がついて、随分前に出来るようにしたのがよかった。

 

そこから翼を反転し、鋭く突き刺す。

が、やっぱり横によけられてしまう。……けども、そのまま薙ぎ払って吹っ飛ばす。

 

「ガッ!……だけどなァ……諦めはしねえぜェ…?」

 

といいながら、茶色っぽい髪の、人間のリーダー格の奴を掴んで、凍らせた。

何があったかさっぱりだが、ヤバいことは分かった。

 

他はだいたい逃げられたようだし、とりあえずは退こう。

 

余波を残して、俺は飛び立った。




支離滅裂ヤバいですね、はい。
本当にすみません……

ダイ達影薄……
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