デート・ア・ライブ 未来からの来訪者   作:問題児愛

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前編後編で無理矢理纏めようとするからか、文字数がどんどん増えていく/(^o^)\ナンテコッタ


第三領域 前編

次の領域、第九領域(イェソド)に向かおうとした澪真・響・蓮の三人だったが、先頭切っていた澪真が急に立ち止まる。

それを不思議に思った蓮が訊ねた。

 

「急に立ち止まって、どうしたのかな?」

 

「んーとね。レマの目的は、山打紗和に会う事なんだけど……お姉さんがいるのは第三領域(ビナー)なの。このまま一つ一つ領域を渡るのも悪くないけど……善は急げ!って言うしね」

 

「……ふむ。だがそれ以外に領域をすっ飛ばして行ける方法があるのかね?」

 

「あるんだよ、とっても簡単で頭の悪い方法がね」

 

「とっても簡単で頭の悪い方法……?そ、それってまさかとは思いますけどアレですか!?」

 

澪真の意図を察した響が叫ぶ。

蓮も気が付き、ああ、アレかと苦笑いする。

そして澪真が笑顔で一言。

 

「レマ、ヒビキ、レン義姉様三人は、既に第三領域(ビナー)に到着している、()()()()()()()()()()()

 

そう言った刹那、三人の視界は暗転し――影と時間が狂いに狂った恐怖童話(メルヘンホラー)の領域に立っていた。

 

「「…………ッ!?」」

 

見覚えのない景色への驚きも勿論ある。

だが、やはりというか法の天使〈輪廻楽園(アイン・ソフ)〉のチートっぷりに響は顎を外す程驚き、蓮に至っては驚きを通り越して呆れていた。

本当に――勝ち目がない、と蓮は額に手を置いた。

そんな三人を、物陰から隠れて見ていた一人の真っ白い少女が口元を手で覆いながらアワアワする。

 

「……女王様に、知らせなくてはッ!」

 

急いで、侵入者が現れた事をお伝えして、彼女達の処遇を決めて頂かねばならない。

とてとてと慌ただしく立派な建物の中へと入っていった。

そうとも知らずに、あるいは知ってか、澪真は辺りを見回していた。

響は、何故か瞳を輝かせて言った。

 

「な、なんでしょうこの主人公アリスなる者が迷い込んでしまったかのようなワンダーランドな世界観は!ひょっとして扉を開けて入ったら体が縮んでしまう不思議なお部屋があったりするんでしょうかね!?」

 

「アリス?」

 

「ワンダーランド?ちょっと貴女が何を言ってるのか分からないよ」

 

「えー!お二人は童話に興味が無いんですか?」

 

「「……???」」

 

どうやら本当に分からないらしい。

興味のあるなし以前の問題だった。

響は、ガクリと項垂れた。

そうしているうちに、立派な建物の中から少女達が出てきた。

その手に持つ武器は、無銘天使なるものか。

その数、ざっと数十人の侵入者三人を相手に容赦なき数の暴力である。

 

「いた、侵入者!」

 

「女王様の命令は絶対!」

 

「侵入者、全員死すべし!」

 

「敵は全員皆殺しだ!」

 

「殺す、殺してやる!」

 

などと殺意殺気剥き出しで澪真達を睨んで言ってくる少女達。

響はアワアワと取り乱す。

 

「な、なんですかこの子達は!?てか後半死ねとか殺すとか物騒極まりないんですけど!?」

 

「どうやら自分達を迎え入れてくれる気は更々ないようだね。どうするのかな、澪真?」

 

「うん。わざと泳がせたからね。こうなる事は想定済みなんだよ」

 

「わ、わざとですか!?なんでそんな事したんですかこのままでは私達全滅しちゃいますよ!それとも迎え撃つおつもりですか!?」

 

「ううん、迎え撃つなんて事はしないよ。二人は手を出さないでね」

 

「……何か策でもあるのかな?」

 

蓮の問い掛けに、澪真はコクリと首肯する。

そして、澪真は歩いて少女達に近付いていく。

無銘天使を携えて警戒する少女達。

と、不意に澪真が立ち止まって口を開く。

 

 

「――〈破軍歌姫(ガブリエル)〉」

 

 

澪真がこれから使う力は音の天使〈破軍歌姫(ガブリエル)〉。

その用途は、

 

 

『――()の言う事、聞いてくれますよねぇ?』

 

 

「「「「「勿論です、お姉様!!」」」」」

 

 

満場一致とはこの事だった。

澪真の甘いお願いが、少女達の心臓(ハート)を容易く射抜いてしまった。

キョトンと固まる蓮。

自分は一体、何を見せられているのだろうか、と。

そして蓮の隣に、澪真の甘いお願いに心臓(ハート)を射抜かれた少女が一人いた。

 

「はいはーい!もちのろんでございます、お姉様!!」

 

響である。

蓮と違って準精霊だったからか、完全に澪真の虜になってしまっていた。

 

「――いや、貴女が堕ちてどうする」

 

思わず突っ込まずにはいられなかった。

澪真は気にせず続けた。

 

『ではまず、無銘天使(その子)を置いてくださぁい。それから皆さんはその場から動かないでくださいねぇ』

 

「「「「「はい、お姉様!!」」」」」

 

次々と無銘天使を地面に置いて大人しく待機する少女達。

当然のように響も無銘天使を――顕現出来てないので大人しく待機していた。

これから一体何が行われるんだ?と半眼を作り、とりあえず見守る蓮。

というよりさっきから澪真の口調が、雰囲気がおかしくないか?

 

「一人目は貴女ですねぇ。いきますよぅ――えい!」

 

澪真はそう言って、ムギュっと一人目の少女を抱き締めた。

 

「……!?!?お、お姉様!?」

 

「どうかしましたかぁ?ハッ!?もしかして私との抱擁(ハグ)はお嫌いでしたかぁ?」

 

「め、滅相も御座いません!むしろ御褒美ですっ!」

 

「ふふふ、それはよかったですぅ。それでは二の腕と太ももを撫でさせてもらいますねぇ」

 

「――――っ!?!?!?」

 

澪真がいやらしい手つきで、少女の二の腕と太ももを撫で繰り回す。

それが少女が耐えられる限界を突破したのだろう。

あまりの幸福に昇天して倒れてしまった。

全身をピクピク痙攣させながら、恍惚とした表情で天を仰ぐ。

その光景を目の当たりにした少女達は、戦慄する。

これから私達もアレをやられるのか、と。

妄想するだけで倒れてしまいそうな少女達。

 

「さぁさぁ、どんどんいきますよぅ!」

 

それから半刻以上使って、たっぷり少女達をスキンシップした(愛した)

少女達は一人残らず澪真に骨抜きにされて地面に転がっている。

その澪真も恍惚とした表情を浮かべて、頬に両手を置いた。

 

「あぁん!皆さんとーっても素敵で可愛かったですぅ!このままハーレム築いちゃいたいくらいですねぇ。可愛い女の子限定ですけどぉ」

 

「……とりあえず澪真。貴女は早急に貴女自身を取り戻すべきだ。なんていうかその……見るに堪えない」

 

「おっと、こんなところにも可愛い女の子がいるじゃないですかぁ!いいですねぇ、いいですねぇ。誰からいきますかぁ?誰から来てもいいですよぉ、歓迎しますからねぇ。むしろ私は纏めてを希望しますぅ」

 

精霊(ひと)の話を聞かないし言ってる事が支離滅裂過ぎて意味が分からない。とりあえず自分は遠慮し――」

 

「はいはーい!私が先でいいですか?お姉様!!」

 

我先にと挙手する響。

いやおい話をややこしくするな、と蓮が言おうとしたが澪真の黄色い声に掻き消される。

 

「まぁ、積極的な子ですねぇ!そういう子も嫌いじゃないですぅ!むしろウェルカム!さぁ、私の胸に飛び込んで来てくださぁい!」

 

「はい!喜んで!お姉様!!」

 

飛び込む響を優しく受け止める澪真。

そして抱擁(ハグ)を、二の腕を、太ももをetc…堪能して響をも骨抜きにした澪真は、最後の目標に狙いを定める。

 

「……!?」

 

自分が狙われてる事を知り、身構える蓮。

澪真は、今正しく蓮に飛びかかろうとしている体勢を取っていた。

 

「ふふふ、観念して私に捕まってくださぁい」

 

「嫌だね。貴女こそ、そろそろ元の貴女に戻る時間だよ」

 

互いに睨み合う事、数秒。

先に動き出したのは、澪真。

一直線に蓮に飛びかかった澪真は、

 

「せい!」

 

「ぎゃん!?」

 

蓮の繰り出した神速チョップにより、それは澪真の脳天に突き刺さり沈黙。

そして、ハッと顔を上げて澪真は小首を傾げた。

 

「……あれ?」

 

「あれ?ではないよ、全く貴女という精霊(ひと)は。まさか、自分がさっきまでやっていたことを思い出せないとか言うまいな?」

 

「……そう言ってるって事は、レマの中にいる『誰か』が表に出てきちゃったって事だね。ごめんね、暴走してたみたいで」

 

「……ふむ。つまりさっきのは貴女であって貴女ではなかったいうことかね?」

 

「うーん。そういうことかな?……たぶん」

 

「何故貴女が疑問に思うのかな」

 

半眼を作り澪真を見る蓮。

澪真は、まあいいか、と一人で完結して蓮に言う。

 

「じゃあ、レマは山打紗和に会いに行くからヒビキを含めた皆のこと、よろしくねレン義姉様」

 

「……一人で行くのかい?」

 

「うん。ここから先は、巻き込むわけにはいかないからね。母様が犯した罪と、向き合いに行ってくるんだよ」

 

「ああ、そうかい。気を付けて行くんだよ」

 

「はーい!」

 

元気よく手を振って蓮達と別行動を取る事にした澪真。

そんな澪真の背を見届け、蓮は密かに嗤う。

ああ、ありがとう。

自分を信頼してくれて。

貴女と、別行動させてくれて。

これでようやく。

ようやくようやくようやくようやくようやく。

悪逆の精霊としての本懐を、成し遂げられる。

あの女と同格の精霊が傍にいては、下手に動けない。

だが、その精霊がいないのなら話は別だ。

自分を信用するなんて本当に、馬鹿な精霊(ひと)

さて、精霊(彼女)を絶望させるには何をすればいいかな?

まずは、この準精霊(少女達)を手始めに殺そうか。

狂気な笑みを浮かべて、蓮はそう思った。

 

 

 

 

 

「……おや?エンプティ達では足止めすら出来なかったようだね」

 

女王が座するような玉座に、脚を組んで少女は言う。

左眼は薄い青の時計盤。

纏う霊装は、真っ白い軍服を思わせた。

そして、装いだけでなく、髪の色も白。

恐ろしくも白い少女が、澪真を見下ろす。

傍らには少女が三人程佇んでいた。

ルーク、ビショップ、ナイト……ならば彼女達に守られている少女は白の女王(クイーン)か。

澪真は、ようやく逢えた少女に微笑みかけた。

 

「やっと貴女に逢えたんだよ、白の女王(クイーン)。いや――山打紗和」

 

「…………!?」

 

山打紗和と呼ばれた白の女王(クイーン)の表情が激変する。

何故、彼女を知っている?

今の私は、時崎狂三の反転体の姿。

今の私は、〝将軍(ジェネラル)〟であり、〝上帝(オーバーロード)〟ではない。

いや違うそうじゃない。

逢った事もないのに、初対面でしかないのに……何故知っている!?

あまりにも不気味で、得体の知れない目の前の少女に思わず恐怖を抱く。

それを汲み取ってか、ルークとビショップとナイトが動いた。

 

「お下がりください、女王様。この女は……危険です」

 

「どうかご命令くださいませ。この女を殺せと」

 

「我らが女王様の剣となり、盾となりましょう」

 

ルークが無銘天使を顕現させる。

それは紅い死神が持つような大鎌。

無銘天使〈紅戮将(バーミリオン)〉。

ビショップが無銘天使を顕現させる。

それは切っ先の鋭い細剣(レイピア)

無銘天使〈???〉。

ナイトが無銘天使を顕現させる。

それは一振りの長剣。

無銘天使〈黄昏の血剣(トワイライト・ブリンガー)〉。

澪真は、立ちはだかる三人を一瞥して徐に歩き始めた。

 

「……!止まれ!」

 

ビショップの制止を澪真は無視して歩みを進める。

それに三人は一斉攻撃を仕掛けた。

 

「のびろ!」

 

先に動いたのは、ルーク。

振り翳した無銘天使〈紅戮将(バーミリオン)〉の柄が伸びて、その場から動かずに大鎌が澪真を斬り裂いた。

次に動いたのは、ビショップ。

刺突の構えで無銘天使〈???〉を一直線に奔らせ、その切っ先が澪真の体を貫いた。

最後に動いたのは、ナイト。

振りかぶった無銘天使〈黄昏の血剣(トワイライト・ブリンガー)〉が、澪真の体を袈裟斬りにした。

三人の攻撃は、確かに当たった感触はあった。

なのに、三人の攻撃は、澪真に傷一つ負わせることなく終わった。

 

「「「なっ!?」」」

 

愕然として固まる三人。

馬鹿な!?

確かに斬り裂いたはず!

確かに貫いたはず!

なのに、なんで無傷なんだ!?

そう驚いてるうちに、澪真は三人の眼前に歩み寄った。

 

「〈封解主(ミカエル)〉――【(セグヴァ)】」

 

そして澪真は、封印の天使〈封解主(ミカエル)〉を使って、ルークの、ビショップの、ナイトの意識を『閉じた』。

意識を『閉じ』られた三人は、当然の事ながら起きていられる筈も無く、意識は闇へと落ち次々と倒れていった。

そして澪真は、彼女達を一人一人抱き締め囁く。

 

「ごめんね、貴女達を怪我させたくなかったから、こんな強硬手段を取ってしまって。全てが終わったら、『開ける』からそれまで待っててね」

 

それからルークとビショップとナイトを安全な場所に移動させて、澪真が玉座の間に戻って来た。

 

「お待たせなんだよ、山打紗和」

 

「別に君の事を待ってないんだけどね。というより私を彼女の名で呼ぶのはやめてくれないか?〝将軍(ジェネラル)〟と呼んでくれ」

 

「えー。貴女には悪いけど、レマが用あるのは山打紗和なんだ。変わってくれないかな?」

 

「君如きに彼女を引き摺り出すことが出来ると思ってるのか?」

 

静かに怒る〝将軍(ジェネラル)〟。

澪真は、困ったなあと頭を悩ませて――妙案を思い出したのか、ポンと手を打ち言った。

 

「そっか!山打紗和が表に出てこざるを得ない状況にすればいいんだね!」

 

「…………は?」

 

君は一体何を言ってるんだ?と〝将軍(ジェネラル)〟が問うよりも先に、澪真がその名を呼んだ。

 

「――〈贋造魔女(ハニエル)〉」

 

使う力は変化の天使〈贋造魔女(ハニエル)〉。

瞬間、澪真の全身を眩い光が包み込んで姿が完全に見えなくなる。

将軍(ジェネラル)〟は目を細めながらそれを眺めていると、

 

「きひ」

 

「……!?」

 

「きひ、きひひひひひひひひひ!これで、満足して頂けますかしらねえ……紗和さん?」

 

「――――――」

 

将軍(ジェネラル)〟は沈黙する。

まさか、そんな愚行に走るとは思いも知らなんだ。

左眼の金色の時計盤。

血のような赤と、闇のような黒で彩られた霊装(ドレス)

現れたその容姿、その声は紛れも無く()()()()だ。

完璧に再現された時崎狂三が、私の眼前に立っている。

だからこそか、この胸中から湧き上がり凄まじい程の怒りを覚えるのは……!

 

「――ないで」

 

「え?」

 

「ふざけないでッ!!」

 

紗和は激昂する。

不出来であれば、ここまでの怒りは湧き上がってこなかった。

だがあの女は、狂三さんを完璧に模倣した。

許せない許せない許せない許せない許せない。

それに気付いた狂三(澪真)は、作戦成功とほくそ笑み告げた。

 

「きひ、きひひひひひひひひ!さぁさぁ、わたくしと躍りましょう?紗和さん」

 

狂三(澪真)はそう言って、その名を呼んだ。

 

「さぁさぁ、おいでなさい――〈刻々帝(ザフキエエエエエエエエル)〉!」

 

狂三(澪真)の声に呼応するかのように、彼女の影からゆっくりと巨大な時計の文字盤が出現する。

そして両手に収まるは、古式の歩兵銃と短銃。

影と時間の天使〈刻々帝(ザフキエル)〉。

その力を、紗和は知っている。

誰かに精霊もどきにされて、炎の怪物と成り果てた私を何度も何度も何度も何度も何度も撃った銃。

狂三さんもどきが手にしているそれは、紛れも無く狂三さんの力だった。

 

「狂三さんの姿で、狂三さんの声で、狂三さんの力を使って、狂三さんを騙るな偽者ッ!!」

 

そして遂に、紗和がブチ切れた。

もうこれ以上、狂三さんを――()()()()()()を、汚す事は許さない!

……私の狂三さん?

私は一体何を思っちゃってるんだろう?

狂三さんは、私を殺した怨敵のはずなのに。

狂三さんの反転体と同じ、狂三さんを憎んでいるはずなのに。

でも、今の私にあるのは――目の前の狂三さんもどきを殺したい程、あの女を憎んでいるということだけ。

だけど今はそれでいい。

それだけでいい。

狂三さんを騙る偽者をぶち殺せるのなら、それで構わないのだから!

 

「〈狂々帝(ルキフグス)〉――――!!」

 

紗和はその名を呼び、空間の魔王〈狂々帝(ルキフグス)〉を顕現させる。

紗和の背後に現れるは、巨大な天文時計。

そして右手には、軍刀(サーベル)が。

左手には短銃が収まる。

天使と魔王を携えた二人は、睨み合う。

狂三(澪真)は狂喜な笑みを浮かべ、紗和へと突貫し。

紗和は憤怒を顕にさせ、狂三もどきに軍刀(サーベル)で斬りかかる。

狂三(澪真)の長銃と紗和の軍刀(サーベル)が激突し、火花を散らす。

こうして第三領域(ビナー)での死闘が開幕した。




次回
第三領域 後編

激化する狂三に変身した澪真と紗和の闘い。
両者の想いは決して交わる事はないが、澪真は紗和を、そして狂三を救うべく奮闘する。
果たして彼女は、二人を救えるのだろうか。

そして知る。
悪逆の精霊・蓮の本性を。
失われた友達に、澪真の毛先はまた少し黒く染まる。
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