魔法科高校の魔宝使い ~the kaleidoscope~   作:無淵玄白

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第203話『聖夜異変―――Ⅴ』

 この寒空にも関らず、公園はカップルで一杯だったが、彼らは自分たちのことに夢中で邪魔にならない限りは他人に注意を払わない。

 

 ここなら注目を集める心配は無いと判断して、レオは夕姫を抱く腕を離す。

 レオの隣を小走りでついて来た夕姫は、彼の腕から解放されると自然に足を緩め、立ち止まった。

 そこは、偶々空いていた、ベンチの前。

 公園のベンチと言っても、半透明の壁と屋根が付いている簡易休憩所だ。

 レオは自分から腰を下し、夕姫に「座れよ」と声を掛けた。そうしてから、改めてロマン先生が好きなCGドールの真実を聞くことにする。

 

「ユウキって、もしかして、さっきのアイドルの『中の人』なのか?」

 

「―――うん、そうだよ」

 頷く夕姫の声には、観念したような響きがあった。

 

「あたし、『雪兎ヒメ』の――あっ、『雪兎ヒメ』って、さっきのCGドールのことなんだけど、その『素材』やってるんだ」

 

「ふーん……じゃあさっきのひれ伏した兄ちゃんたちは、さしずめプロダクションのマネージャーか?」

 

「飼育係よ」

 

 思い掛けなくドギツイ表現と、それに相応しい吐き捨てるような声音に、レオはまじまじと夕姫を見詰めた。

 

「……アイドルの『素材』ってのは、そんなにキツイ仕事なのか?」

 

「ううん、普通はそんなでもないんじゃない? 放課後のクラブ活動みたいな気分でやってる子たちも多いし」

 

 他人事の様な言い方が、余計に夕姫の抱えているものの根深さを感じさせる。

 

「プロデューサーとかディレクターとかのお手つきは結構いるみたいだけど、あたしみたいにスポンサー相手の枕営業を言いつけられた子は、少ないと思うよ」

 

 枕営業、という古めかしい単語に、レオは驚くより呆れてしまった。

 

「今時かよ……本人の代わりにドールを仕立ててるのは、そういうことを無くす為でもあったんだろ?」

 

 芸能界に疎いレオでも、その程度の知識は有った。

 本人の容姿が露出しなければ、実生活でストーカーに付き纏われることもないし、スポンサーに目を付けられることもない。それもまた、生身のアイドルがCGドールに置き換えられた理由だったはずだ。

 

「超大口のスポンサーには、プライバシーなんてお題目だけよ。

 ドールには素材の容姿が反映されるって、業界じゃ常識だから。

 素材に会いたがってるスポンサーは多いし、あわよくば、ってみんな思ってるよ」

 

 言われてみて「なるほどな」と、レオは思った。

 

 さっきLEDビジョンの中で見たCGドールと、コートを脱いだ夕姫の身体つきは、確かに良く似ていた。

 顔の造形も、そう言われてみれば夕姫を元にしていると分かる。

 

「でもそういうのは禁止されてんだろ?辞めちまえよ、そんな悪徳プロ」

 

 レオとしては、当然のアドバイスをしたつもりだった。

 

「簡単に言わないでよ!」

 

 だが、返ってきた言葉は、予想外に激しいものだった。

 

「ドールのモデリングは著作権の一種で、プロダクションの物なの! プロダクション辞めるってことは、芸能界から引退するってことなの!」

 

「べ、別のモデリングでデビューすりゃいいじゃないか」

 気圧されながらのレオの反論に、夕姫の激昂がいきなりクールダウンした。

 

「レオってアイドルのこと、何も知らないのね」

 

「……まぁ魔法師じゃない人も魔法師を知らないこともあるからな―――教えてくれよユウキ」

 

 突き放したような言い方をしたというのに『踏み込んできた』レオに少しだけ唖然として、咳払いを一つしてから授業をするように口を開く。

 

「同じ『素材』が別のモデリングでアイドルするのは、『ダブスタ(ダブル・スタイル)』っていって、ファンから一番嫌われることなの。

 熱心なファンだったらダブスタを確実に見破るし、いったんダブスタやってるってバレたらその時こそ永久追放よ」

 

 夕姫に言われるまでもなく、レオは芸能界のことなど何も知らない。それを自覚もしている。

 しかしそれでも、レオにはまだ、言うことがあった。

 

「だったら芸能界自体辞めちまえ。そんな思いしてまで、続けるもんじゃねえだろ」

 

 それは卑怯な言動ではあった。結局、レオもまた魔法師である自分を捨てようとしていたというのに魔法師であることを選んだのだ。

 

 ヒトの決断に、己は重ねられないとわかっていても、レオは―――そういうことで楽にしてあげたかった。

 

「ダメなの……あたしは――!」

 

 出会ってからまだ一月も経っていない関係、けれど―――慕っているレオに対する自分の剣幕が信じられないという顔で呆然としている夕姫を見て、彼女には何か普通ではない事情があるとレオも理解せざるを得なかった。

 

「あっ、あたし、その……」

 

 そこまでしか言えなくて、俯いたまましゃくり上げる夕姫に掛ける言葉を、レオは自分の中に見つけられなかった。

 

慰めあう2人は、不意に目の前の情報端末に目を走らせた。

 

公園にあるニュースキャビネットから『赤坂の料亭』が火災にあったことを知り―――そこが『待ち合わせ場所』であったことに気付いた宇佐美夕姫は、少しだけ喉を引きつらせた。

 

「ユウキ?」

 

「レ、レオ―――お願い―――私を連れて、どこかに……アナタの家でいいから、お願い………!!」

 

こちらの手を必死な様子で掴んで震えていることに気付いたレオは、そっと髪ごと頭を抱き寄せて―――。

 

(最低だな。オレは―――)

 

夕姫を慰めながらも、レオの脳裏に映った少女は赤毛の快活な顔。何かあるごとにバシバシと自分を叩く顔であった……。

 

自嘲してしまうレオは、それでも泣いている女の子を抱きしめることしか出来なかった。

 

 

「こら文弥、行儀が悪いぞ」

 

「達也兄さんこそ、血を流しすぎた僕達にもう少し遠慮してくださいよ。遠坂先輩。ゴチになりまーす」

 

「遠慮なく食っておけ。そして達也、お前は食いすぎだ」

 

どこの麦わらの一味の船長だと言わんばかりの食いっぷりに、コミューターの後ろに言っておく。

 

現在、助手席も運転席も人が乗った四人がけの大衆電動車を操る刹那としては、これからカチコミに行くには何とも緊張が無くていい限りだ。

 

『ちょっぱや』で夜食を司波家のキッチンで作り上げた刹那。

 

メニューはここ数日の祝い事で残っていた牛豚鶏―――その加工・未加工の肉を利用したドネルケバブサンドであった。

 

その味わいは、極上のものだった。深雪としては、自分の買ってきた肉がこうも変化することに……。

 

『牛さん、豚さん、鶏さん……申し訳ありませんでしたぁああ!!!』

 

と何故か、肉に謝りを入れるほどに追い詰められるのだった。

 

なんでさ。

 

「まぁ美味しく食われてこそ、食肉も甲斐はあるだろ。ミノタウロスの皿でもそうだったしな」

 

すこしふしぎ(SF)の例を隣で同じくかっ食らう榛有希から言われる。

 

とはいえ、後ろの男子2人に比べれば少食で済ますのは、『仕事』に差し支えると思っているからだろう。

 

大脳新皮質(じこほぞん)の働きを抑え、大脳辺縁系(じこはかい)の動きを活発化させるタイプの異能力者か)

 

ある種、『本物の超能力者』だろう。自分の世界の基準に照らし合わせれば……。

 

そう想いつつ、榛女史は何か聴きたいことがあるようだ。

 

「何か質問でもミス・ハシバミ?」

 

「取り敢えず、その畏まった言い方はやめろ。ただ単に有希さんとでも呼べ」

 

「さいですか、で質問事項は?」

 

クリスマスの夜。LEDで作られたネオンの明かりの中を進みながら、目的地に到着するまでの話題は出来たようだ。

 

およそ20分後には、出多興業とやらの社屋に到着するはずである。

 

「文弥や亜夜子お嬢から聞いていたが、サーヴァント……英霊の武器ってのはそこまでスゴイものなのか?

いや確かに、銃弾をあったけ食らって何も出来なかった以上……現実は認識すべきなんだろうけど―――」

 

「まさか『火縄銃』なんて前時代の銃器にやられるなんて、少し納得出来ませんね……」

 

榛有希の戸惑うような言葉に乗っかる文弥を見て、達也としてもその辺りの理屈は知りたかった。

 

確かに古代の英傑・武人が恐ろしいまでに『戦闘能力』に長けて、『魔力の扱い方』が凄まじいのも、この目で見てきた。

 

だが、達也が見てきたそういうサーヴァントの連中というのは、刹那が語る『旧きは新しきに打ち克つ』という原理に基づいている。

 

その流れでいけば……火縄銃なんて「魔力」で鍛造された武具でもない。しかも打ち込まれるのは現代の銃弾よりも原始的な……本当に『鉛玉』なのだ。

 

なのに負けてしまう。どういう理屈なのだと……?

 

『まぁ分からなくもない疑問だね。すこし解説してあげよう―――刹那、キミは運転に集中したまえ』

 

ほとんどオートのナビゲーションで動く車で、その理屈はどうなんだろうと想いながらも、刹那に代わってカレイドオニキス=ダ・ヴィンチちゃんからの説明が入る。

 

『確かに、火縄銃―――いわゆるマスケット銃というのは、現代の銃火器に比べれば、本当に原始的な物品だ。

弾の直進力の不安定、射程の長さ、暴発の危険性、不慣れなものならば発砲までの時間すら遅いものだ』

 

そう。そこまでは歴史をそれなりに学んできたものならば諳んじれる。

 

銃が『遠距離攻撃』『連発』という新たなステージに進むには、戦国時代からおよそ300年後の幕末にまで時代を進めなければならない。

 

では―――何故なのか? 疑問が三人に浮かぶ。

 

『しかし、だ。多くの歴史家などが言っている通り、この武器は、当時としては本当に『チートな兵器』『反則技』も同然だったんだ。

剣や槍がどれだけ鋭利であっても、当時の『鎧武者』『甲冑武者』というのは思うように倒せなかった。『有効な攻撃』(ちめいしょう)にするには、顔、喉、脇という隙間狙い―――あとは低い姿勢からの股間などが有効なんだ』

 

その言葉で思わず男性陣は内股にならざるを得なかった。

だが言っていることは何となく分かる。

 

 確かに信長公記などに示されている通り、東海三国を領地としていた大大名『今川義元』も、格闘の末に組み敷かれた上で、信長の直属『馬廻衆』に刀で首を取られたのだから。

 その際に義元も必死の抵抗で相手の指を噛み千切ったとも伝わっている。

 

 なべて―――戦国の世とは泥臭い戦いが主流だった……。そう、『鉄砲』が戦場に『頻繁に出てくる』までは―――。

 

『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。その語源通り『束ねられた火力』というのは恐ろしいものでね。

どれだけの豪傑無双であっても、刀を振るえぬ距離、遠間から鎧を貫き肉を貫通する弾を射掛けられたらひとたまりもないわけだ』

 

戦国最強と謳われた甲斐の武田氏が滅亡した理由も分かるというものだ。

 

なべて個人の武力が勝敗に大きなファクターとなりえなくなる……時代の過渡期ともいえた。

 

『ゆえに、段々と当時の人間たちによって『信仰が固まる』わけだ。鉄砲とは―――『戦国最強の歩兵武器』であると』

 

「現に、いくら魔法師が打通戦力として有効でも、そんな魔法師が明確な魔法発動の補助具として、未だに『銃』をメインウェポンとして扱う以上、『最初期の銃』とは、『最古の銃』―――『サイコガン』として威力を発揮するわけだ」

 

『ハシバミ君。刹楽さんの座布団10枚とってやって』

 

「笑点か!?」

 

「変な名跡を襲名させるな」

 

 刹那のドヤ顔での補足を受けて、何気なく己のCADを見ておく達也。ホルスターに収まる銃器の由来を考えるに―――確かに何となくは分かる。

 

そして、自分が魔法を発動させるのに剣やナイフよりは『銃』が適切だと思えてしまうのは、攻撃のイメージが、そこに由来するからだろう。

 

『特に、この武器を好んで、数多くの戦場で使用してきた『大名』は、この日本でも最大級の知名度(メジャーヒストリエ)を持つ。

人の印象はそれぞれ……時代の風雲児・快男児として好感を持つものもいれば、宗教勢力を弾圧した魔王として嫌悪感を持つものもいるだろう。

しかし―――その全ての戦いには、この武器は有名すぎる。

『天下布武』を唱えて火縄銃こそ『最強の武器』という『信仰』(にんしき)を集めながらも、他の『信仰』(しんぶつ)を叩き潰すべく全国に覇を唱える……相反する存在(アンビバレンツ)として―――かの『魔王』こそが、火縄銃を『神性殺し』の『概念武装』として昇華させたわけだ』

 

そう考えるととんでもない話である。仮にもしも、『銃』を主武装とする英霊を無効化するならば、未だに現代人も多く持つ信仰、日本で唯一拳銃を持つことを許される警察官などが「いなくならなければならない」。

 

色々と考えるに泥沼である。そんな悩める達也にアドバイスが入る。

 

「ダ・ヴィンチに補足させてもらうならば、古代から『火』や『火薬』を用いた兵器というのは、『謎』が多すぎて神秘分野に直結しやすいんだ。

未だに実像分からぬ、東ローマ帝国イサウリア朝初代皇帝『レオ3世』が開発して、艦隊戦で猛威を奮った『ギリシャ火』『ギリシア火薬』とも言われるロスト・テクノロジーにあるとおり、未知の部分が、そのままに『神秘』として補強されてしまうんだよ」

 

その言葉で達也もなんとなく納得する。結局の所、天界から火を盗んで人間に与えた存在『プロメテウス』の失策が、世界を包んでいるのだ。

 

更に言えば、風はノーブル(高貴)、火はノーマル(凡庸)

 

転じて火を扱う特性というのは、世界に普遍のものとなってしまっているからだろう。

 

達也なりの補足を加えた上で、頭の中のコルクボードにピン留めしておくのだった。

 

『まぁそれでなくとも、戦国乱世から凡そ600年は時代を経ているんだ。火縄銃も『神秘の器物』になってしまうのさ』

 

そういう結論で終わると同時に、出多興業の社屋たる4階建てのビルディングが見えるのだった。

 

「お客さーん。目的地に着きましたぜ。起きてくださーい」

 

「お代はいくらかな? 運転手さん」

 

古く懐かしき『タクシードライバー』と『酔っぱらい客』のようなやり取りをしてからクーペから達也と刹那は降りる。

 

外の路面には雪がそれなりの厚さで積もっていた。踏みしめる雪の重みが少しだけ心地いい。

 

「時代錯誤な鉄砲傭兵―――『雑賀孫市』の首一つだ」

 

そうして、電子の要塞に魔法使いたち四人は挑むことになる。

そこが……既に人外魔境の巣窟だと知らずとも。

 

 

「うぉおおお。高校生ってば、大胆なんですね!! やはり私も達也さんに対して同じことをしなければ―――深雪お姉様には勝てない!!」

 

「まぁ亜夜子さんってば、この寒空の下で酸素欠乏症で世迷い言を吐いて、見苦しいことこの上ないわね」

 

(2人にハサまれてアタシはもっと寒いわ(コールド)。とはいえ、ユウキも確かに大胆ね……)

 

亜夜子の言う通り、少しだけ崩れた宇佐美夕姫を抱きとめるレオは、このままいけば時代錯誤なラブホテルにベッド・インするだろう。

 

 というより、遠くから読唇術と空気の震えで盗聴していたリーナは、簡易休憩所から出てきたレオとユウキが、ポケットの中での手つなぎ―――恋人たちの冬の定番『恋人つなぎ』をしている場面を見せられるのだった。

 

少し戸惑ってはいるものの、先程のユウキの様子から、それを邪険にはしないレオの優しさにリーナとしては、少しだけエリカと沓子が可哀想な想いも生まれた。

 

だが、宇佐美夕姫の『速攻戦略』は自分もやったことでもあるから、攻めるのはお門違いな気もする―――そんな風に遠くから2人を観察していた女子組であった。

 

が―――変化を感知する……。

 

カップルがホワイト・クリスマスを楽しんでいた都内の公園から人気(ひとけ)が消え去る。

 

外部の遠景から、そこを見ていた自分たちだけが感じられる異常。レオも気付いたのか、サイオンをほとばしらせる―――。

 

射手(ガンマン)なのに、眼の前(クロスレンジ)に出るなんて―――」

 

紫色の髪を長く延した姿。衣装は戦国時代としては―――なんというか『地味』だ。

 

どちらかといえば『忍者』(歩き巫女)をイメージさせる……。

 

唯一の装飾品は―――『マント』が目立つ程度だろうか。

 

現代では珍しくはないが、戦国時代では珍しいものだっただろう。

 

立ち上るサイオンが尋常ではない。はっきり言えば―――。

 

(バカなの!? これみよがしに殺気をみなぎらせてるわヨ!)

 

事実、レオは真正面に立ちふさがった『女』に最大級の警戒を以ている。

 

ユウキを後ろに下がらせて、守るようにしている。

 

男だ。と感心している暇はない。

 

「お虎さん。 敵の見立てはどうなんですか?」

 

『排除するのは簡単ではないでしょうが、互角以上に立ち会えましょう。しかし、敵マスターの姿が見えません。亜夜子―――。近くに任侠集団の構成員の姿は?』

 

「いえ、見えません……三角健三の姿も若頭の杉屋の姿も……私ならば、変装していても分かるはずですが」

 

最新型の『望遠鏡』と『遠見の魔法』を応用して敵の使役者を探そうとしている亜夜子だが―――見えないようだ。

 

アーチャーのクラススキルには『単独行動』がある。

 

如何に三流どころのマスターからのか細い供給とはいえ、自前の貯蔵魔力でそれなりの行動は可能だ。

 

近距離での供給とラインの確保しか出来なかった呂 剛虎と王貴人の例で考えてはいけない。

 

致し方ない―――。

 

まさか、こちらが『当たり』を引くとは思っていなかった四人の戦乙女と一頭の戦乙馬は、とりあえず……『人の恋路を邪魔するやつは!馬に蹴られて地獄へ落ちろ!!』という思いで、邪魔することにするのだった。

 

 

 




ちょっとした補足。

原作展開では、公園で休んだ後のレオとユウキ(webではユキ)は、ラブホにGOとなるわけなんですが、劣等生世界のラブホテルって、本当にレトロなものになっているようですね。(レオとユキの主観)

どうでもいい情報、失礼しました。

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