Fate/Ultimate Fleet 運命の舵輪は廻る   作:大極光

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こんにちは皆様、大極光と申します。

このssは

大極光「ああ… イリヤちゃん可愛いんじゃ〜」

友人「おお! あ、そうそう知ってる? FG〇にイリヤイベあったの」

大極光「マジかいな… もっと早く始めていれば… 次いつ来るか分かる?」

友人「分からんし、来てもピックアップで1%以下と思うよ」

大極光「マジか… じゃあさ、祈願としてss始めたら来るかな? 」

友人「ああ〜、やってみたら」

的な会話を友人としたので始めます。


プロローグ 再軍備! ネオ・Z計画
第0話 転生! 光学兵器の権威(マニア)


現在地???

 

???「う…ん…何処だここは? 」

 

やあ、諸君。 はじめまして、

僕はレーベレヒト・サンダルク、ドイツ第三帝国海軍技術研究機関の大佐だ、レーベとでも呼んでくれ。

さて、僕は今非常に不思議な光景を目の当たりにしている。

見たことの無い地形だった、眼下に広がる渓谷、その渓谷の底には水があり、軍艦が多数並んでいる、そして蒼い長方形の板が空へ向かって階段のように螺旋状に続き、僕はその階段の一部に立っていた。(ぶっちゃけて言うと蒼き鋼のアルペジオCadenzaの終盤のシーンです、「Lust Refrain」が流れたあたりです。by作者)

 

レーベ「あいつが好きそうなところだな」

 

あいつと僕の友人だ、身も蓋もなく言ってしまえば軍艦と妹が大好きなシスコンオタクだ。

まあ、軍艦が好きなのは僕もだが…

それはさておき…

 

レーベ「まさかここがヴァルハラか? 景色は良いがそれだけだな…」

 

僕は死んだはずだ、研究所を連合軍の爆撃で破壊され、僕はその時研究所にいたため、生きているはずがないのだ。

だがここがヴァルハラというのも納得がいかない。

もっと派手なところかと思っていたのだがな…

まあ、それは良いとして誰もいないというのが不思議だ。

 

そこに…

 

???「ここはヴァルハラではありませんよ、大佐殿」

 

レーベ「誰だ!? 」

 

僕が振り向くと件の友人… によく似た人物が立っていた。

グレーに近い銀髪、同じ色の瞳を持った男だった。

それよりこいつ… 今なんと言った? ここがヴァルハラでは無い?

ふむ、ひとまず話を聞いてみるか。

 

???「非礼はお詫び申し上げます、大佐殿。 何分時間がある訳では無いのです」

 

ふむ、急がなければならない理由があるのか…

 

レーベ「なら手っ取り早く済ませよう、

僕はレーベレヒト・サンダルク、ドイツ第三帝国海軍技術研究機関の人間だ、ここは何処だ、そして君は誰だ? 」

 

???「ここは私が作り上げた空間です、大佐殿は意識のみでここに来ていただいてます。そして私は… 今は名乗れません、ですが呼び名がないのも不便でしょうから私の階級、少佐とお呼びください」

 

意識のみだと? じゃあ僕の身体はどうなったんだ? まさかこれから死んでいくなんてことになるのか?

冗談じゃない、そう言うと思ったが…

 

少佐「大佐殿の身体は連合軍の爆撃によって既に死亡しています、大佐殿の意識のみを私の力でここに繋ぎとめていますがね」

 

マジで? じゃあ何か、こいつのおかげで僕まだ生きているわけ?(いや生きていると言える状況なのかはさておく)。

 

レーベ「なら少佐、君の意図がわからない。 死にかけの僕をここに繋ぎとめておいて君は何がしたいのだ? 」

 

そう、これが一番の謎だ、この男の目的が分からない、この一介の研究員を助けて何がしたいのか。

 

少佐「大佐殿の懸念はもっともです。 私は大佐殿にあるお願いをしに参りました」

 

レーベ「お願い? 」

 

少佐「はい、大佐殿には別世界で新たなる人生を歩んでいただく、俗に言う転生というものをして頂きたい」

 

は? 転生? さっきから何が何だかよくわからんな…

 

少佐「大佐殿の卓越した技術力とその頭脳を持って、別世界に行って頂き、その世界の住人となって頂きたいのです」

 

どういう事だ…

 

少佐「ご説明致します、そもそもその世界というのは特殊でしてね、特定の人物がいないと安定しないのです、それが異常気象や地殻変動といった形で現れるのです、そして大佐殿に行ってもらう理由はといいますと…」

 

レーベ「その重要なピースが足りないから僕が代わりに、というわけだな? 」

 

そこまで言われたらわかるさ、伊達に技術士官で大佐まで行ってないからな!

 

少佐「流石大佐殿、話が早くて助かります、その通りです。 欠損したピースに一番適応するのが大佐殿、あなたなのです。 ですので行って頂けませんか? 無論、大佐殿は一度人生を歩まれた方です、強制は致しません、お疲れになられたのでしたら断って頂いて結構ですが…」

 

少佐よ、そうは言うが僕は14で死んだんだぞ、疲れている訳がなかろう!

 

レーベ「いや、行かせてもらおう、ヴァルハラより面白そうだからな」

 

少佐「ありがとうございます大佐殿」

 

レーベ「少佐、僕が行く世界について説明はしてもらえるのか? 」

 

流石に断片的なものでもしてもらわないと初動がおくれてオワタなんてことにはなりたくない。

そもそもただ僕が存在するだけで安定するなんてうまい話があるわけがない。

絶対何かある、それと僕が置かれる環境、これらが分からないと準備出来ない、さて少佐は喋ってくれるのか?

 

少佐「はい、大佐殿に行ってもらう世界には魔法や英霊といった非科学と総称されるものが存在します、大佐殿にはこれらと戦ってもらう可能性があります」

 

……もう何も驚かないぞ…、それより魔法か… 僕の分野で勝てるのかそれ…

 

少佐「当然勝てます、その魔法文明を密かに行うくらいまで衰退させたのが大佐殿の分野も含まれる科学なのですから」

 

さっきから思っていたがこいつ僕の心読んでない? 応答が的確すぎるんですけど… まあ良い勝てるのならあとは環境だけだな。

 

少佐「環境は日本の一般家庭ですね」

 

……オワタ、無理だろ!? 一般家庭!? いや確かに望んでいたものだけどさ、ろくな準備出来ないじゃんそれ! 何か、火とか撃ってくる相手に鉄パイプとかで戦えって? 冗談きついっすよ旦那〜。 せめてそのパイプにストックとかマガジンとかトリガーとか付けてもらわないと…

 

少佐「環境は戦い向きではありませんが大佐殿の能力を強化させていただきます」

 

強化? 何?

 

少佐「完全記憶能力と100項目以上を同時処理可能なマルチタスク、それとこの地上に存在するありとあらゆる兵器とカテゴライズされるものの知識を差し上げます」

 

ああそうか、何も武力で勝たなくても良いんだった。

もとより僕は頭脳派だ、頭で勝ってやろう… ってなるか!?

無理だろ!? チェスじゃないんだからさ!

もういいよそれで… ないよりマシだし…

 

少佐「では転生の準備をさせていただきます」

 

そう言うと少佐が何やら不思議な呪文を唱えだすと、螺旋階段の中央に巨大な穴が出来た。

 

少佐「ちなみに今お渡しした能力はあくまで氷山の一角です、大佐殿がこの世界に適応して来たならばまた次の段階の力をお渡しします」

 

え? マジで、これで一角なの? じゃあ期待できるな、頑張るか!

そう言えば…

 

レーベ「なあ少佐、僕の名前や見た目はどうなるんだ? 」

 

転生ってそのまま出来るものだったっけ、そう思ったため少佐に聞いてみた。

 

少佐「見た目は髪や瞳の色が変わるくらいでしょうか、お名前は苗字が変わりますね」

 

なるほど、苗字が変わるのか、結構気に入っていたんだけどな、このサンダルクって苗字、意味知らないけど…

 

レーベ「そうか、分かった。 じゃあもう行くよ」

 

少佐「ええ、また会える日を楽しみにしております、ご武運を」

 

少佐がナチス式の敬礼をして来たので僕も敬礼を返してその穴に飛び込む。

 

 

 

 

 

 

レーベ「なんかよく分からんことになったがまあいい、魔法だろうが英霊だろうが関係ない、敵対するのなら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全て焼き払うだけだ」

 

この日、ドイツ第三帝国光学兵器の権威レーベレヒト・サンダルクは元の世界から消滅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまでです、お疲れ様でした。

次は可及的速やかに投稿しますので許して下さい、何でもしますから!

誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください。 お待ちしております。

人物紹介

レーベレヒト・サンダルク

本ssの主人公、茶髪に同色の瞳を持つ14歳の少年。
だがとてつもなく光学兵器が好きで、色々勉強していたらいつの間にかドイツでトップになっていた。
本人曰く「趣味してたら給料貰えるようになってた」とのこと。
名前の由来はドイツ駆逐艦Z1 レーベレヒト・マースとバトルスピリッツの黄のカード 大天使サン・ダルクから来ている。
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