Fate/Ultimate Fleet 運命の舵輪は廻る   作:大極光

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こんばんは皆様、大極光です。

書くこともないので早速本編をどうぞ。


第10話 敗北と特訓、そしてさらなる武装開発

午前0時過ぎ…

 

三人称side

 

冬木市某所

 

日付が変わり、カード回収第2回戦… のはずであったが…

 

イ・凛・美・ル「「「「………(33-4)」」」」

 

全員がボロボロであった。

鏡面界に突入したは良いものの、敵は待ち構えていたかのように要塞陣地のようなものを展開しており、攻撃は魔力反射平面によって無効化され、敵の攻撃はカレイドの魔法少女がもつ、ランクAの魔術障壁を軽々と突破したため、イリヤ達は退却を余儀なくされた。

 

ルヴィア「まるで要塞ですわ… 反則ですわよ!」

 

イリヤ「痛かったよ…」

 

レーベが聞いていようものなら敵を原子レベルで灰にしそうな呟きをするイリヤ。

 

ルビー「あれは現在のどの系統にも属さない呪文と魔法陣でした。

恐らく失われた神代の魔術と思われます」

 

凛「あの魔力反射平面も問題だわ、あれがある限りこっちの攻撃は無意味よ、幸い敵の攻撃も防御も座標固定型みたいだから魔法陣の上まで飛べば戦えると思うけど…」

 

一応対抗策はあるようだが如何せん材料が足りない。

と思われたが…

 

イリヤ「あ、そっか、飛んじゃえば良かったたんだね」

 

イリヤがそう呟くと全員がイリヤの方を見る。

 

イリヤ「え、何? 」

 

凛「ちょ、ちょっと! なんでいきなり飛べるのよ!? 」

 

ルビー「すごいですよイリヤさん! 高度な飛行をこんなにあっさりと!」

 

イリヤ「え? そんなにすごいことなの、コレ? 」

 

イリヤはいまいち凄さが分かっていないがこの飛行と言うものはそこまで簡単ではない、イリヤのような一般人がその場の思いつきでできるような事ではないのだ。

そのため、凛とルヴィアは即ツッコミを入れる、なぜ飛べるのかと。

それに対してイリヤは…

 

イリヤ「魔法少女って飛ぶものでしょ? 」

 

さも当然のようにそう言う。

 

凛・ル「「な、なんて頼もしい思い込み……!」」

 

ルヴィア「くっ… 負けてられませんわよ美遊!

あなたも今すぐ飛んでみせなさい!」

 

ルヴィアは何を思ったのか美遊にも飛行をさせようとするが…

 

美遊「人は… 飛べません」

 

ルヴィア「な、なんて夢のない子供……!

そんな考えだから飛べないのですわ!

来なさい! 明日までに飛べるように特訓ですわ!

覚えていなさい遠坂凛!」

 

ルヴィアはそう言いつつ、美遊の首根っこを掴んで帰っていった。

 

凛「なんでわたしなのよ」

 

イリヤ「捨て台詞が好きな人だね…」

 

苦笑いをするイリヤ。

 

凛「やれやれ… 今日はこれでお開きね。

明日はちょうど学校休みだし、わかしも戦略練ってみるわ」

 

イリヤ「また明日かぁ… 勝てるのかな、アレに……」

 

凛「勝つのよ! 何としても!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤside

 

翌日

 

 

こんにちは皆! イリヤだよ!

昨日の戦いを踏まえて、特訓するために毎度お馴染み山に来たよ。

で、来たは良いんだけど…

 

イリヤ「林の中で特訓とか… 魔法少女にしては地味だね」

 

ルビー「舞台裏なんてそんなものですよ、日々の地道な努力がいつか実を結ぶのです!」

 

そっか、そうだよね!

じゃあ頑張る!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、出番が無い本ssの主人公(笑)達は…

 

レーベside

 

同時刻

 

冬木市 レーベのラボ

 

レ・マ「「出番ない言うなぁぁぁぁぁぁ!」」

 

毎回ちょくちょく出てるでしょ!?

 

少佐『恐れながら大佐殿、前回はあとがきに出たくらいでは…? 』

 

いやまぁそうなんだけどね…

まぁいいや、僕が出ない分イリヤが活躍してるでしょう。

そんなことより武装開発っと。

 

少佐『今回は何を作るおつもりで? 』

 

これ。

 

少佐『これは… グレネードランチャーのように見えますが…』

 

だいたいあってるよ、これはリボルビング・ランチャー、ビームマグナムのアンダーバレルに付ける専用装備さ。

 

マックス『ほう? で弾丸は? また同志の十八番、光子榴弾か? 』

 

うん、それも使うけどもうひとつ。

 

少佐『これは… 徹甲榴弾ですか? 』

 

そう、瞬光式徹甲榴弾(MGaAP)っていうらしい、なんだかんだいって実体弾作るのは初めてだね。

なんでも装甲を高熱で融解させた後に炸裂する徹甲榴弾らしいよ。

それと同時進行でこれも作る。

 

マックス『レールガンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!』

 

少佐『落ち着いて下さい! しかし大佐殿、レールガンは専門外では? 』

 

いやまぁ、SV-D開発が難航してきたから息抜きがてら良いかなって。

 

少佐『そう言えばあれも大佐殿の専門外でしたね』

 

まあ、そうなんだけどね、でもあれは絶対欲しくなるから今作っておかないと間に合わない。

それに知らない事に挑戦するのも面白いって前に母さんが言ってたし。

 

マックス『流石母さん! というわけで同志! 早速レールガン作ろうぜ! 』

 

お、珍しく乗り気だね、イリヤ関連以外はそんな風にならないのに。

よし、じゃあ制作開始!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は戻って…

 

イリヤside

 

数十分後…

 

 

ルビー「そこそこ上手に飛べるようになってきましたね」

 

だね。

あ、そうだ。

 

イリヤ「凛さんからこれ預かってきたんだけど試しに使って良い? 」

 

ルビー「あらクラスカードですか、良いですよ〜」

 

アーチャーって言うくらいだから弓だよね?

どんな必殺の武器が…

 

イリヤ「限定展開(インクルード)!」

 

ほんとに出た!

 

イリヤ「これがあれば勝てちゃうんじゃない!?

よーし、早速試し射ちを… ってあれ?

矢は?」

 

ルビー「ありませんよ」

 

えぇぇ弓だけ!?

 

イリヤ「全然意味無いよコレ! 」

 

ルビー「そう言えば凛さんが試し射ちした時も矢がなく、手近にあった黒剣を矢代わりに使ってましたね…」

 

あ、戻った。

 

ルビー「時間切れです」

 

はぁ… 地道に特訓するしかないね……

 

ルビー「頑張りましょう! 美遊さんも今頃は特訓しているはずですよ? 」

 

美遊さんか… どんな特訓してるんだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では噂の美遊さんはと言いますと…

 

三人称side

 

同時刻

 

冬木市 上空

 

冬木市の上空を飛行中のヘリコプターの中で美遊とルヴィアが揉めていた。

 

美遊「無理です」

 

美遊は半ばハイライトが消えた目をしながらそう言う。

 

ルヴィア「美遊、あなたが飛べないのはその頭が固いからですわ。

最初から無理と決めつけていては何もなりません!」

 

美遊「ですが…」

 

サファイア「おやめくださいルヴィア様、パラシュートなしのスカイダイビングなど自殺行為です」

 

そう、これが揉めている理由だ。

ルヴィアは美遊に身体が浮く感覚を掴ませようと、そしてあわよくばそのまま飛んでもらおうとこの様な暴挙に出たのだ。

曰く、魔法少女の力は空想の力、故に常識に捕らわれては行けない、と。

どこぞの緑髪の巫女のようなことを言っていた。

 

サファイア「付き合う必要ありません美遊様、拾って頂いた恩があるとはいえ、これは度が過ぎています」

 

ルヴィア「さあ! 1歩を踏み出しなさい! あなたなら必ず飛べます!

為せば成るのですわ!」

 

美遊「いえ、やはりどう考えても無理でs…」

 

美遊がすべて言い終わる前に、ルヴィアは美遊をヘリコプターから突き落とした。

ルヴィア曰く、獅子は千尋の谷にわが子を突き落とすのと同じらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤside

 

場所変わらず

 

ん?

何か降ってき…

 

イリヤ「たぁぁぁぁ!!? 」

 

いったい何!?

 

サファイア「全魔力を物理保護に変換しました、お怪我はありませんか? 」

 

美遊「何とか…」

 

イリヤ「なんで美遊さんが空から…」

 

必殺技?

それとも「親方、空から女の子が!?」ってやつかな?

 

美遊「飛んでる…」

 

サファイア「はい、ごく自然に飛んでおられます。

美遊様、ここはやはり…」

 

美遊「うん…… 昨日の今日で言えたことじゃ無いけど…

その… 飛び方を教えて欲しい…」

 

えっ!?

教えてって言われても…

 

サファイア「イリヤ様は『魔法少女は飛ぶもの』とおっしゃいました、そのイメージの元がおありなのでは? 」

 

イリヤ「元… あー… それなら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十数分後…

 

冬木市 イリヤ宅

 

美遊「こ、これ…? 」

 

美遊さんがわたしの見せた「マジカル☆ブシドームサシ」を見てすごい顔してる…

 

イリヤ「うん、わたしの魔法少女のイメージの大元かな…? 」

 

恥ずかしながら…

 

美遊「航空力学はおろか、重力……」

 

はい!?

なんか難しい事言い始めた!?

 

サファイア「美遊様もこれを見れば飛べるのでしょうか? 」

 

美遊「ううん、たぶん無理… 非現実過ぎて飛行のイメージに繋がらない…」

 

アニメに現実を求めても…

見せておいてなんだけど…

 

ルビー「はぁ… 美遊さんは頭が固すぎです! そんな感じでは魔力は務まりませんよ?

イリヤさんのように理屈などをすっ飛ばして結果だけイメージするくらいの能天気な思考の方が向いています!」

 

なんかすごく馬鹿にされてる!?

これでも学校の成績はかなり良いんだからね!

(レーベが勉強に付き合っているのが主な要因)

 

ルビー「そうですね、美遊さんにはこの言葉を贈りましょう。

『人が空想できることすべては起こり得る魔法事象』

わたしたちの創造主たる人の言葉です」

 

それを聞いてさらに首を傾げる美遊さん。

 

イリヤ「まあ、つまりあれでしょ? 『考えるな、空想しろ!』」

 

美遊「……あまり参考にならなかったけど、考え方は分かった気がする」

 

そう言って立ち上がる美遊さん、あれ? 帰るの?

 

美遊「また… 今夜」

 

ルビー「行っちゃいましたね」

 

また今夜… か

あなたは戦うなって言われた昨日よりは前身かな?




レーベ「なあマックスに作者、最近さ、嫌な噂を聞いたんだが…」
マックス「嫌な噂? 」
大極光「どうしました? 」
レーベ「なんでもギルガメッシュって言う金ピカ野郎がイリヤの心臓をハートキャッチ(物理)しやがったらしくってさ… 」
大極光「あの大天使になんて事を…」
マックス「……なあ同志、作者。
そのギルガメッシュって野郎殺っちまおうぜ? 」
レーベ「殺っちまうか? 」
大極光「殺っちまいましょうよ!」
マックス「そのための武装」
レーベ「あとそのための戦略? 」
大極光「武装、(ギルガメッシュを)殺るためにあるでしょう」
レ・マ・大「「「金! 暴力! WAR! 金! 暴力! WAR! 金! 暴力! WAR!」」」
少佐「……えっとあの… ギルガメッシュファンの人すみません…」

金ピカ許すまじ! 慈悲はない!
あ、次回のキャスター戦はオリジナル展開入ります(予定)

誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください、お待ちしております。
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