Fate/Ultimate Fleet 運命の舵輪は廻る   作:大極光

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こんにちは皆様、大極光です。

さあ、ようやく本ssの主人公(笑)が動きます。


第11話 出撃

数時間後…

 

三人称side

 

午前0時前

 

イリヤ宅

 

イリヤ「良し… 行くよルビー!」

 

ルビー「分かりましたよイリヤさん!」

 

午前0時まであと十数分といったこの時間に、イリヤは2枚目のカードの英霊とのリターンマッチをするべく、家を出た。

だが…

 

レーベ「今のは…」

 

自身の兄にそれを見られていたとは知らずに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レーベside

 

数分前

 

レーベ宅 玄関付近

 

ああ… 畜生、レールガン作成につい熱中してしまった…

 

少佐『ですがリボルビング・ランチャーは既に完成し、レールガンも大部分が出来たのですから五分五分では? 』

 

いやまあ、それは良いんだよ、問題はこの時間帯まで起きていたこととSV-D開発がまったく進まなかった事だよ…

だから今夜はもう少しやる。

確か冷蔵庫にコーヒーが…

 

少佐『……おや? 』

 

ん?

どうした少佐?

 

少佐『玄関で扉の開閉音を感知、明らかに人が出入りした時のものです』

 

マックス『おかしいな、鍵はセラがかけたはずなのに…

同志、行ってみるか? 』

 

当然、泥棒とかだったらこいつで仕留める。

そう言って白衣のポケットにあるルガーP08を取り出し安全装置を解除する。

 

少佐『……人はいないようですね、どちらかというと出ていった感じですね』

 

何!?

何か持っていかれてたら面倒だ!

そう言って僕はすぐさま玄関から外に出て、左右を見渡す。

すると角を曲がる白い何かが、目に映った。

 

レーベ「今のは…」

 

まさか…

 

少佐『間違いなくイリヤスフィール嬢でしょうな…』

 

マックス『そんな… イリヤが不良に…』

 

まだ決まったわけじゃないよ、それに君にはイリヤが自分からそんな事する子に見えるのかい?

 

マックス『いや、見えない』

 

だろ?

十中八九何かに巻き込まれたと考えるのが自然だ。

しかし何に… ッ! まさか!?

少佐! イリヤを今すぐ魔術面からスキャンをかけろ!

 

少佐『分かりました!

……!? た、大佐殿! イリヤスフィール嬢の持ち物らしき物から魔力反応があります!』

 

やっぱりか!

 

マックス『ど、同志、まさかイリヤが例のXデーに巻き込まれたのか!? 』

 

恐らくな、素質で言えばイリヤもある。

母さんが封印したとはいえ、な。

 

少佐『しかしいつから…』

 

今はそんな事どうでもいい!

少佐! 今すぐ拳銃のセットとビット母機、装甲服を転送してくれ。

マックスはイリヤの現在位置ならびに目的地を特定しろ!

 

少佐『わ、分かりました! 装甲服ならびに武装を転送します』

 

マックス『了解、衛星で追跡する』

 

少佐の声のあと、僕の服が戦闘用にクラインフィールドと超重力電磁防壁を発生させる服に切り替わる、ちなみに白衣だ、左腕にZ旗を模した腕章がついた、ちなみにこれがミラーリングシステムになっている。

そして背中にはビット母機であるリュックサック、加えてポケットには僕の初レーザーガンである、ルガーP08とワルサーP38が予備弾倉も込で入っている。

これで準備は完了だ。

 

マックス『同志、イリヤはどうやら川に向かっているみたいだ』

 

了解、じゃあ出撃!

 

「「了解!」」

 

(ちなみに今の芸当は超兵器の能力によるものです。

マックスはソビエツキー・ソユーズのレーダーを使い、少佐はヴォルケンクラッツァーの空間操作能力を使い、転送したのです By作者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

河川敷

 

マックス、誰もいないのだが…?

 

マックス『馬鹿な!? 録画を確認してみる…… 同志、どうやらイリヤはどこか別次元へ飛んだらしい』

 

別次元… 確定だな、Xデーは既に来ていた。

マックス、イリヤがいる次元を特定しろ。

 

マックス『任せろ!』

 

少佐、僕はヴォルケンクラッツァーの能力でそこまでの道を作る、少佐はいつでもこの次元から武装を転送できるように、ネットワークを調整してくれ。

 

少佐『承知致しました』

 

ふう、良し!

 

レーベ「限定武装(アームド)、ヴォルケンクラッツァー」

 

マックス『特定完了、データを送るぜ? 』

 

分かった。

……確認した、ルート作成開始!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人称side

 

ほぼ同時刻

 

鏡面界

 

凛「接界(ジャンプ)完了! 一気に片をつけるわよ!」

 

ルヴィア「2度目の負けは許しませんわよ!」

 

イ・美「「了解!」」

 

凛とルヴィアの号令の後、イリヤと美遊は散開するり

敵は昨日と同様に上空に展開していた。

そして魔法陣も増えていた、相当警戒されているようだ。

 

イリヤ「(そういえば美遊さん、飛べるようになったのかな? )」

 

サファイア「いけますか美遊様? 」

 

美遊「大丈夫」

 

そう言った後、美遊は空に向かい垂直に飛び… いや跳び出した。

それを見て驚くイリヤ。

直後、まだ地上にいたイリヤに敵の攻撃が殺到する。

 

イリヤ「あぶなっ…」

 

ルビー「イリヤさん、魔法陣の上まで飛んでください!

そこなら攻撃は届きません!」

 

ルビーの声のあと、間一髪攻撃を躱したイリヤが飛び上がり、あっという間に魔法陣の上まで飛ぶ。

 

ルビー「さあさあ! 敵勢力を排除して、制空権を我がものとするのてす!」

 

空に上がると同時にテンションも上がったルビーからそう言われるイリヤ。

もちろん敵の排除が目的なので、凛が立てた作戦通りに攻撃を行う。

 

凛が立てた作戦とは、小回りの効くイリヤが陽動と撹乱を、突破力のある美遊が本命の攻撃をそれぞれ担当する。

そして上空へ飛んだらとにかく斉射し、挟撃を維持しながらイリヤに敵の意識を向けさせ、そのすきに美遊が接敵距離(クロスレンジ)に飛び込み、一撃必殺する、というものだった。

 

そしてイリヤはそれに従い…

 

イリヤ「中くらいの… 散弾!! 」

 

イリヤが形成した弾幕に対し、敵は防壁を展開して凌ぐ。

だが結果的に足を止める形になってしまったため…

 

ルヴィア「美遊! 今ですわ!」

 

美遊「『ランサー』 限定(インク)…」

 

背後からやってくる美遊の攻撃を避け切る事など出来るはずが無かった。

はずがないのだが…

 

美遊「消えた…? 」

 

美遊がカードを使う前に、敵はまるで蜃気楼のように姿を消した。

それに驚いた美遊は一瞬行動を止めてしまった。

それがまずかった。

直後、美遊の背中に衝撃が走り、美遊は地面に叩きつけられてしまう。

 

イリヤ「美遊さん!? 」

 

ただ叩きつけられただけならまだ良かったが、サファイアの物理保護が間に合わず、ほぼダイレクトにダメージを受け、なおかつ足を怪我したため、素早い行動が取れずにいた。

その傷の回復を待ってくれる敵ではなく、魔法陣のすべての照準が美遊に向けられ、発射される。

 

美遊「(逃げられない…!)」

 

だが…

 

イリヤ「うひゃー、ギリギリだったね」

 

間一髪イリヤが美遊を抱きかかえて移動したため、攻撃が当たることは無かった。

(なお美遊が心配で橋の下から出てきたルヴィアが代わりに砲撃に晒されていたのは完全な余談である)

 

イリヤ「美遊さん、大丈夫? 」

 

美遊「……問題ない、怪我はすぐ治る。

離して、もう大丈夫」

 

イリヤ「う、うん」

 

イリヤが美遊を離す。

 

ルビー「いやはやしかし参りましたね、さすが神代の魔女っ子? と言いますか。

転移魔術まで使えるなんて反則ですよ」

 

そう、先程美遊の目の前から消えたのはこれが原因だ。

 

美遊「大丈夫、手はある」

 

美遊はイリヤに新しい作戦を伝え、再び散開する。

 

凛「ちょっと… まだ同じ策を続ける気!? 」

 

ルヴィア「もうその策は通用しません! 一時撤退ですわ! 」

 

凛とルヴィアが撤退の指示を出すが、2人は構わず敵に攻撃を仕掛ける。

 

イリヤ「(転移で逃げられるのならどこに転移しても当たるような、弾幕を張る!!) 特大の… 散弾!!」

 

イリヤは最大出力の散弾を、敵にではなく、下方に展開されてある反射平面に叩きつける。

それにより、反射平面より上には死角が無くなる、しかしダメージは与えられない。

だが敵の動きは先程の美遊と同じく、一瞬だけ止まる。

そしてそのすきに…

 

美遊「弾速最大… 狙射(シュート)!!!」

 

美遊の放った魔力砲が今度は敵の方を地面に叩き落とす。

 

イリヤ「やった? 」

 

ルビー「イリヤさんそれフラグです! 」

 

ルビーの懸念通り、敵はまだ生きていた。

だが…

 

凛「Anfang(セット)! 轟風弾5連!」

 

ルヴィア「Zeichen(サイン)! 爆炎弾7連!」

 

凛・ル「炎色の荒嵐(ローターシュトゥルム)!!!」

 

凛とルヴィアが生み出さた巨大な爆発が敵を飲み込む。

それと同時に、空を覆っていた魔法陣が残らず消滅する。

 

凛「ふぅ… なんとかなったみたいね…」

 

ルヴィア「だいぶ予定は狂いましたが… 決着ですわね…

ですが、あなた5連ってなんですの!? 勝負所でケチってんじゃねーですわ!」

 

凛「う、うるさい! 成金のあんたとは違うのよ」

 

イリヤ「あはは…」

 

美遊「……」

 

凛とルヴィアが喧嘩を始めると、イリヤと美遊が降りてきた。

そして美遊はカードを回収しようと辺りを見渡した時…

 

美遊「ッ!!? 」

 

美遊が真っ先に気が付き、遅れて残りの3人も気づく。

 

ルヴィア「なっ!? 」

 

凛「まずい! 空間ごと焼き払う気よ!」

 

敵はまだ生きていた、そして切り札とも言える攻撃をしようとしていた。

まさに絶対絶命。

その時…

 

???「全員伏せろ!」

 

鏡面界に5人目の声が響いた。

 

 




レーベ「イリヤの敵はどこじゃぁぁぁぁぁ!!!」
マックス「ぶっ殺す!!」
大極光「ギルガメッシュってやつはどこだぁぁぁぁぁ!!」
少佐「あ、あちらの方では…? 」
レーベ「そうか! ありがとう! マックス、作者行くぞ!」
マ・大「「おう! 」

数分後…

レーベ「死にさらせやゴルァァァァ!(MG-42)」
マックス「オラオラオラオラオラオラオラオラァ!(M-134)」
大極光「あんただけは…… 落とす!!(ビームマグナム)」
ギル「ギャァァァァァァ!?」
レ・マ・大「「「トラトラトラァ!」」」
少佐「ギルガメッシュファンの皆様、本当に申し訳ございません…」

これがやりたかっただけ。

誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください、お待ちしております。
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