Fate/Ultimate Fleet 運命の舵輪は廻る   作:大極光

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こんにちは皆様、大極光です。

人物紹介

少佐

グレーに近い銀髪と同色の瞳、モノクルをつけた怪しい男。
レーベに転生を依頼した張本人、はたしてその正体とは…
※某戦争好きとは関係ありません


第1話 幼児からのリスタート

現在地???

 

レーベside

 

う…ん…? ここは…どこだ? ってなんか前もこんな始まり方だったな。

さてどうするべきか、まあまずは状況の確認だな。

えーと今はっと…

 

レーベは周りを見渡す。

すると…

 

???「あら? 見て切嗣、レーベが起きたわよ」

 

切嗣「ほんとだ、おこしちゃったかな? 」

 

アイエエエ巨人!? 巨人ナンデ!? いや違う、僕が縮んだのか? マジか、僕は某名探偵かよ… ちくせう、こんな身体じゃ何も出来ないじゃんか…

 

少佐『では動けるまで知識を貯めてはいかがでしょう? 』

 

少佐! これどういうことだよ!

 

少佐『申し遅れましたが大佐殿はもう一度幼児から再スタートとなります、ですので最初は何も出来ません…』

 

あーはいはい、分かりましたよ。

じゃあそうしますよ!(ヤケクソ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年と数ヶ月後…

 

やあ諸君、僕だ、レーベレヒト・サンd… 失礼、まだ慣れていなくてね。

改めましてレーベレヒト・フォン・アインツベルンだ。

ようやく歩けるようになった、いやしかしこの精神年齢で赤ちゃんと同じことされるのはいささかきつかったな、アハハハハ(死んだ目)

まあそれは置いといて皆に報告だ、調べた結果、なんと僕は城に住んでいたのだ。

いや名前から貴族なのは察していたがまさか城に住んでいたとはな…。

次に家にガラクタの山があり、外には森が広がっていた、聞けば私有林らしく、何本か切って良いか聞いたところ、OKが貰えたた兵器の材料には困らなくなった。

以上…

 

アイリ「はい、じゃあ頭洗いましょうねレーベ♪」

 

レーベ「自分で出来るよ…」

 

お風呂場からの報告でした。

そしてこの楽しそうに話しているのはアイリスフィール・フォン・アインツベルン、僕の母さんらしい、白い髪と赤い瞳が特徴の美人さんだ。

僕はこの人とさっきいた切嗣って人の子供で日独のハーフらしい。

ちなみに僕は母さんの遺伝子を強く受け継いだらしく、茶髪だった僕の髪は白くなっており、瞳も赤色だ。

余談だが父さんが「僕の遺伝子はどこいったんだ…」って嘆いていた、ドンマイ父さん。

 

で、話を戻す? が僕は母さんに出来れば頭を洗って貰いたくない。

なぜなら…

 

アイリ「ダメよ、ほら行くわよ♪」

 

レーベ「目がァァァ、目がァァァ!」

 

容赦ないんだもん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後…

 

アインツベルン城 レーベの自室

 

ああ、酷い目にあった…。

 

少佐『心中お察しします…』

 

絶対耐水バリア作ってやる!

まあ、資材の関係上、最優先はそっちではないがな…

 

少佐『そんな事より大佐殿、資材はありますが数が全く作れない状況です、まず何を作りますか? 』

 

ふふふ、よくぞ聞いてくれた!

実はなこの前ガラクタを漁っていた時にこんなものを見つけたのだ!

 

そう言ってレーベは部屋の棚から黒い物体を2つ取り出し、机に置く。

 

少佐『これは… 左利き仕様のルガーP08にワルサーP38ですか? 』

 

その通り、だが弾丸すら入っていない骨董品だ、これらを使いまずは携帯火器であるレーザーガンを作ろうと思ってね。

 

少佐『レーザーガンですか、確かに大佐殿の分野ですね』

 

だろう? じゃあ少佐、悪いが誰か来たら教えてくれるかい?

 

少佐『了解しました』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人称side

 

アインツベルン城 とある一室

 

切嗣「レーベはどうしてるんだ? 」

 

ベランダで煙草を吸いながらそう言う切嗣。

 

アイリ「自分の部屋でガラクタをこねくり回してるわ、本当にやっと1歳になったばかりの子供か疑わしいわ」

 

切嗣「全くだ、すぐに言葉だって覚えたし、文字や数字だって読める。 本当にまだ3歳にも満たない子供には見えないな…」

 

切嗣は短くなった煙草を灰皿に捨て、部屋の中に戻る。

 

切嗣「ちゃんと封印はしたんだろう? 」

 

アイリ「それは確実よ、ただあれはどちらかというと科学技術のようなものだと思うのよ」

 

切嗣「そうか、やれやれまだ謎が多いな」

 

そんな感じで夜は更けていく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数ヶ月後…

 

レーベside

 

アインツベルン城 レーベの自室

 

ついに完成だ!

 

机の上には新品同様に磨かれ、かつ銃は骨董品なのにどこか近未来チックなオーラを纏う2丁の拳銃が置かれてあった。

 

少佐『おめでとうございます大佐殿』

 

良し!早速試射だ! 少佐、どこかぴったりな所ない?

 

少佐『そうですね、この城から少し北に行ったあたりに空き地があります、そこでしたら十分なスペースがあるでしょう』

 

了解! じゃあ早速行ってみますか!

 

そう言いつつレーベは誕生日プレゼントで貰った白衣のポケットに完成したレーザーガンを入れ、作っていた木製の的をリュックサックに詰めて、こっそり城を抜け出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイリside

 

はーい皆、噂のお母さんの登場よ!

さて挨拶はこのくらいにして、早速レーベを追いかけてみましょうか!

 

レーベと少佐は気がついていなかったが城を抜け出した際に見つかっており、あとをつけられていたのだ。

 

うーん、どうやら北の空き地に向かうみたいね、何する気なのかしら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

付いたわね。

あの年で木登りなんて… 何か木の板を木にぶら下げたわね?

そして… ッ! 拳銃!? なんであの子があんなの持ってるの!?

これはO☆HA☆NA☆SHIが必要みたいね、なんであんな物騒なものを、でももう少し見守るというのも…

 

ビューーン!!

 

レーベ「良し!成功だ! いや〜頑張った甲斐があった!」

 

……前言撤回、あれ普通の拳銃よりヤバい代物だわ、あの子部屋にこもってあんなもの作ってたのね…

母親としてちゃんと言って聞かせないとね!

 

アイリ「レーベ? 何してるのかな? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レーベside

 

さてついた!

 

少佐『では的を設置しましょうか』

 

だね、というわけで早速木登りだ!

こういう時に身体が小さいと便利だよね!

さて的の設置も終わったし、早速撃つか!

さてどっちから撃とうか…

 

少佐『やはり大佐殿の利き手である右でいかがでしょうか? 』

 

そうだね、じゃあワルサーP38の方から…

 

少佐『もう少し上を狙って下さい。 …はい、そこでOKです』

 

行くぞ! 第1射、撃ち方始め!

 

ビューーン!!

 

レーベ「良し!成功だ! いや〜頑張った甲斐があった!」

 

少佐『的の中央に命中、お見事です大佐殿』

 

僕の射撃の腕は普通だよ、今はいい方だし、少佐の補正もあったしね。

 

少佐『そうなのですか? まあ左手でも試してみれば分かりますよ』

 

そうだね、父さんや母さんにバレる前にさっさと終わらせて帰ろう。

えーとルガーP08はと…

 

アイリ「レーベ? 何してるのかな? 」

 

少・レ「は? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

アインツベルン城

 

まずいまずいまずい!

少佐、これどうするんだよ!?

 

少佐『流石にこればかりは私にもどうしようもありませんよ!』

 

アイリ「レーベ? 」

 

レーベ「は、はい」

 

アイリ「どうしてこんなもの作ったの? 」

 

レーベ「いや、えーとその、興味本位で…」

 

いや本当は少佐に「いつかあなたに敵が現れるでしょう」なんて言われたから準備してたんだけど信じてもらえなさそうだし…

 

アイリ「……分かったわ、話したくないならそれでいい。これは没収しないけどこれだけは約束して」

 

レーベ「な、何? 」

 

ギュッ

 

えっ!? 何か抱きしめられたんですが!?

 

アイリ「危ない事には関わらないようにね、OK? 」

 

レーベ「分かったよ」

 

アイリ「うん、いい子ね」

 

なでなでされるの案外良いもんだね…

 

少佐『愛されてますね、大佐殿』

 

 




レーベ「そう言えば少佐」
少佐『どうしました? 』
レーベ「僕の転生先日本の一般家庭って聞いていたんだが?」
少佐『ああその事ですか、実は予想より転生時間が過去になってしまったためです、まもなく引越しが始まると思いますよ』
レーベ「了解」

原作開始まで遠いな…

誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください、お待ちしております。
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