Fate/Ultimate Fleet 運命の舵輪は廻る 作:大極光
さて今回は我々のアイドルが登場しますよ!
数ヶ月後…
レーベside
アインツベルン城 レーベの自室
やあ諸君! レーベレヒト・フォン・アインツベルンだ。3歳になったよ!
何か知らんが母さんから正式に認められた? ので次の武装を作っているところだ。
少佐『しかし今回は機関銃ですが』
そう、今僕が組み立ててるのは我がドイツの傑作機関銃 グロスフスMG42をレーザー機関銃にするべく改造中だ、と言ってももう発射機構であるパルスレーザーは搭載済みであり、あとは弾倉型のバッテリーを取り付けるだけなのだが…
レーベ「バッテリームズい…」
少佐『では本棚で作り方をもう一度ご覧になってはいかがでしょう? 』
それもそうか…
よし行くぞ!
レーベの知識層 通称本棚
本棚とはレーベが転生する際に少佐から貰った物のひとつ、ありとあらゆる兵器の知識のことだ。
少佐は1度にすべての知識を頭にインプットするのは危険と判断し、このような形にし、逐次レーベに知識を吸収して貰うようにした。
(イメージとしましては仮面〇イダーWの星の本棚が1番近いですby作者)
さてバッテリー関連の本は… ああ、あったあった。
ふむふむなるほど、よしだいたい分かった。
ついでだからもう少し他のも見ていくか…
少佐『大佐殿、切嗣氏が向かって来てます、そろそろ戻られた方がよろしいのでは? 』
マジか、流石にここまでバレるのはよろしくないな、分かった戻るよ。
再びアインツベルン城 レーベの自室
ふう、戻ってきたか。
切嗣「レーベ、入るよ」
お、来たか。
レーベ「どうしたの? 」
切嗣「いや、レーベに見てほしいものがあってね、ちょっと来てもらえないかな? 」
見てほしいもの? なんだろう?
レーベ「分かったよ」
数分後…
アインツベルン城 とある一室
切嗣「ここだ、さあ入って」
レーベ「はいよ、でもここに何が…」
一応城の中はあらかた探検したから部屋の中は知ってるけど…
アイリ「あ、来たのねレーベ」
レーベ「あれ? 母さん? 入院してたはずじゃ…」
少佐『ええ、確かに数ヶ月前からご入院なされていたはずです』
だよね? 僕の記憶が間違ってるわけじゃないよね?
アイリ「残念ね、トリックよ! …ごめんね嘘ついた、さっき帰って来たのよ、ほらこっちおいで」
と言われたので行ってみる。
ギュッ
アイリ「久しぶりね〜、ちょっと背も伸びた?」
もはや恒例になりつつある抱きしめ&なでなで。
これが割と心地よいんだよな〜
少佐『大佐殿、少し幼児化していませんか…? 』
はっ!? いかんいかん、ありがとう少佐、少し精神年齢が下がっいたようだ。
…早く元の年齢に戻りたい…
アイリ「それにまたいけない事してた? 」
さらにMGのこともバレたよ!
本当に母さん、超兵器より怖いよ…
レーベ「な、何もしてないよ」
とりあえずしらを切っておく。
アイリ「ほんとかな〜? まあいいわ。 ほら見て」
レーベ「? 何? 」
何か隣のベビーベッド的なやつを覗かされた。
中には生まれてまだ数ヶ月も経っていないであろう赤ちゃんが眠っていた。
アイリ「可愛いでしょ? レーベの妹よ」
レーベ「僕の妹? 」
妹か… いや兄は経験ないぞ? 前世は一人っ子だったからな。
大丈夫かな…
まあ僕はあいつのようにシスコンにはならないだろうけど。
少佐『大丈夫でしょう、可愛がってあげてください』
もちろんさぁ〜
切嗣「ああ、そうだ、今日からレーベはお兄ちゃんだな」
レーベ「あ、父さん居たのね」
切嗣「……」
何か父さんがこの世の終わりみたいな顔してたけどまあいいか。
これから宜しくね、えーと…
あ、まだ名前聞いてないじゃん。
レーベ「母さん、この子の名前は? 」
アイリ「えっ? ああ、まだ言ってなかったわね。
この子はイリヤ、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンよ」
ふむ、イリヤちゃんというのか。
じゃあ改めて宜しく、イリヤちゃん。
だいたい一ヶ月後辺り
アインツベルン城
やあ諸君、最近キング・クリムゾン多用で申し訳ないね。
で、僕が今何してるかというと荷造りの真っ最中だ。
旅行じゃないよ、引越しらしい。
僕も最近知ったからね、よく分からないがもう家もできているらしい。
で、いつ知ったのかというと、数日前の夕食の時…
アイリ「はい! じゃあレーベに重大発表があります!」
的な感じで切り出された。
レーベ「重大発表? 」
切嗣「うん、突然だけど僕達は日本に引っ越すことになったんだ」
お、ついにか。
だが… 僕のネオ・グレンシュテイム(自室)が…
切嗣「? 嫌かい? 」
レーベ「いや、引越し自体は別になんだけど、研究所(自室)が無くなるのがちょっとね…」
アイリ「大丈夫よレーベ、向こうの家にちゃんと用意してあるから」
マジか、ならいいや! 日本? ぜひ行きましょう!
アイリ「だからレーベにら2、3日で荷造りしてもらいたいのよ、お願い出来る? 」
レーベ「分かった」
こういう感じだったな。
で、さっきも言った通り荷物をまとめてるって感じ。
少佐『ですがこれまで作った武装はどうします? 聞くところによりますと日本では持ってるだけで犯罪になるらしいのですが…』
別に弾丸が撃てる訳でもないし、モデルガンで通ると思うよ?
少佐『それもそうですか』
まあ念の為、X線検査を無効化する「ふしぎなはこ」に入れとくけどね。
少佐『それ絶対に世に出さないで下さいね…』
さて荷物はこんなものか、母さんに終わったって言いに行こう。
数分後…
アインツベルン城 アイリの部屋
コンコン
アイリ「開いてるわよ〜」
ふむ、良いみたいだね。
レーベ「入るよ」
おお、母さんの部屋が広くなってる!
アイリ「どうしたのレーベ? 」
レーベ「荷造り終わったから報告に来た」
アイリ「そう、分かったわ。じゃあ運び出してくるからちょっとイリヤ見てて」
レーベ「分かった」
そう言って母さんが出ていった。
少佐『しかしイリヤスフィール嬢の面倒を見ると言われましても…』
うん、寝てるからねあの子。
ぶっちゃけやる事ないよ、でもここは兄としてちゃんと見ておいてあげないとね。
というわけでイリヤのベッドまで来たよ。
少佐『やはり眠っておられ…ッ!』
? 少佐? どうかした?
少佐『い、いえ、何でもありません』
そう、ならいいけど。
ああ、それにしても可愛いな〜(なでなで
少佐side
少佐の作り出した空間
以前、レーベが飛び込んだ穴は無く、同じ位置に六角形の蒼い透明な板が浮かんでおり、その板の上にはテーブルと椅子が置かれてあった。
おかしい、一ヶ月前にはイリヤスフィール嬢からきちんと確認されていた魔力などが観測出来なくなっている。
それに大佐殿も一瞬観測出来たがすぐに反応が途絶えた。
少佐「何がどうなっているのです…」
ああ、頭が痛い。
このままではやがて来るであろうXデーに対抗出来ない…
何が原因だ? 意図的に誰かに隠された? 一体なんのために…
???「なにか悩み事? 」
そう言って聞いてくのは椅子に座っている少女、私の姉だ。
少佐「ええ、大佐殿とイリヤスフィール嬢の魔力に関して少し。 姉さんはどう思う? 」
流石に僕一人では処理出来ない。
姉さんの知恵を借りることにしよう。
???「生まれた順では貴方が兄でしょう… まあいいわ、私も分からないけどこれだけは言えるわ、パパとイリヤちゃんから魔力反応が途絶えた事と今回の引越しは繋がりがあるわ」
少佐「性能的には姉さんが上だからね。 それよりその仮説はどこから来てるの? 」
???「勘よ」
さいですか… あれか、女の勘というやつですか…
???「まあ今は情報収集に務めなさい、私も出来る限り手伝うから」
少佐「ありがとう姉さん、じゃあ私はそろそろ戻るよ」
???「分かったわ、パパをよろしくね」
少佐「言われずとも」
さて姉さんに言われた通り情報を集めますか!
レーベ「母さん超兵器より強い説」
少佐「有り得そうなのが笑えないところですね…」
大極光「ヴォルケンクラッツァーには勝てん!」
レ・少「君は引っ込んでろ!」
誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください、お待ちしております。