キャラ紹介②からは主にイクス以外のオリキャラの情報になります。
結構なネタバレを含んでいるので、注意してください!
名前:ナオミ・ブーゲンビリア [Naomi Bougainvillea]
性別:男(心は乙女) 年齢:ヒミツ♪
生年月日:七耀暦????年7月20日
身長:ヴァンダイク学院長と同じくらい、もしくはそれ以上
特技:お菓子作り 好きなもの:恋バナ
出身:エレボニア帝国・ノルティア州
所属:帝国遊撃士協会
備考:遊撃士協会に所属する現役のA級遊撃士。サラやトヴァルの先輩でもあり、遊撃士になったばかりのサラを鍛えていたこともある。《炎撃》という通り名で知られており、その実力は結社の執行者などにも警戒されるほど。
派手なオレンジ色のアフロヘアーに屈強な身体というかなりインパクトのある見た目だが、その反面中身は恋バナが大好きと言い張るほどの乙女思考。そのため、初対面の人間には怪しく思われがちではあるものの話せば良い人物であることがわかる。
イクスにとっては、帝都にいた頃に魔獣に襲われそうになったところを助けてくれた命の恩人である。また、剣術以外の体捌きや徒手空拳を教えてくれた師匠でもあり、ナオミ自身もイクスのことを気に入っている。
武器:拳(籠手を装備している)
Mクオーツ:タウロス スロット:地-火-火
アタックランク:斬-射-突A剛S
クラフト
・《マッハイグナイト》 CP25 直線S 威力A 駆動解除 気絶80% 崩し+10%
説明:目にも止まらぬ速さで敵に近づき、炎を纏った拳による正拳突きを放つ
・《グランドイラプション》 CP40 円L 威力S 火傷80% DEF-25% 崩し+30%
説明:上空に飛び上がってから大地を殴り、周囲に火山の噴火の如き爆発を起こす
・《バーストビート》 CP30 STR・DEF・SPD+50%
説明:自らの内にある愛を爆発させ、身体能力を向上させる
Sクラフト
《バーニング・ラヴ》 全体 威力SSS+ 火傷100%
説明:激しく燃える両拳でラッシュを喰らわせた後、自らの情熱を乗せたとどめの一撃を放つ
作者コメント
ナオミちゃんのキャラコンセプトはズバリ言って“オカマキャラ”です。
オリキャラが敵側ばかりだと面白くないので、味方にもオリキャラを何人か作ろうと思ったときに真っ先に出来上がったキャラが彼?です。多分、イクスとかのメインキャラを作るときよりも圧倒的に自分の中でイメージが固まるのが早かったと思います。
なぜオカマキャラにしようかと思ったかというと、実は完全に自分の趣味だったりします。好きなんですよ、オカマキャラ。そして、自分のお気に入りキャラは是非とも味方として活躍して欲しいという思いもあって、遊撃士というポジションに落ち着きました。
ナオミちゃんの名前についてですが、ナオミという名前自体には特に深い意味はありません。自分の中で“オカマっぽい名前”としてフィーリングで決めました。
“ブーゲンビリア”の方にはちゃんと由来があります。
ブーゲンビリアは夏に咲く熱帯原産の花で、和名は筏葛(イカダカズラ)または九重葛(ココノエカズラ)とも言います。そしてこの花の名前を使った理由はその花言葉です。
ブーゲンビリアの花言葉は“情熱”。ナオミちゃんのイメージにぴったりだと思ったのでこの花の名前を採用しました。
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名前:モナ・エイテンド [Mona Eightend]
性別:女 年齢:24歳
生年月日:七耀暦1180年8月9日
身長:166リジュ(166cm)
趣味:骨董品店巡り 好きなもの:写真
出身:不明
所属:フリーライター?
備考:第3章の実習でイクスたちがブリオニア島に訪れた際に出会った自称フリーライターの女性。その実習ではイクスたちにブリオニア島の取材の手伝いをしてほしいという依頼を出す中、彼女が持っていたペンダントが《陽霊窟》を出現させるための仕掛けに反応したりと何かと謎の多い人物。
イクスたちを誘導していたり結社のことも知っていたりと彼女が只のフリーライターではないことは明らかであり、表の顔と裏の顔を使い分けているような節も見られた。
また、“あの御方”と呼んでいる人物に仕えているようだが……?
作者コメント
モナについては閃Ⅰの時点ではまだ謎が残る人物になると思います。彼女の裏の顔が明らかになっていくのは閃Ⅱ以降になるため、このキャラ紹介においても他のオリキャラより情報量が少ないです。
ここまでのキャラ紹介を見ている方ならわかると思いますが、この花の軌跡には物語に関わる重要人物から出番が一度限りのモブキャラなど様々なオリキャラが登場します。
その中で主にフルネームで登場しているキャラにはその名前に色々とネタを仕込んでいるため、その由来がわかるとそのキャラの特徴も予想できると思います。モナもその例に漏れず名前に色々とネタを仕込んでいるのでそこに注目してみるといいかもしれませんね。