東方扇仙詩   作:サイドカー

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ヒロインの秘密にちょっとだけ近づくかもしれない今話
いつもより長いかもしれんぬ(7000文字)

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第二十八話 「イツワリノヒメゴト」

 角生えとる幼女が四リットルサイズのウイスキーをストレートでラッパ飲みしている。自分で言ってて世紀末な絵面だが、現に目の前で起こっている事実なのだから他に例えようがなかった。しかもその酒もオレの所有物ときた。ファックと言わざるを得ない。

 さながらスポーツドリンクを飲む運動選手よろしくグビグビと飲み進めていく鬼娘。そいつがようやくボトルから口を離したのは、半分近くが失われてからであった。ファックと言わざるを得ない。

「っかぁ~、旨いッ!」

 さよか。

 わざわざ近付かなくても酒臭さが伝わってくる息。ドンッと元気よく容器の底で地面を叩く。ペットボトルだから逆に割れずに済んだ。と、思われる。

 今も拳銃を突きつけられたままだというのに、小柄な侵入者は微塵も動じた態度を見せない。さて、どうするか。引き金を引いたところで無意味だろう。ビビってない相手にはこの脅し技は役立たない。

「お前は……」

 

「綿間部! 大丈夫なのですか!?」

 

 問い質そうとしたタイミングと重なって、外で待機を命じておいたハズの華扇まで入ってきた。「やっぱり心配です」と分かりやすく顔に書いてあった。その様子にどこか安心して相好を崩す。相変わらずマジメな仙人サマなこって。

 すると意外な展開が起こった。彼女の介入に真っ先に反応したのは、まさかのチビ鬼だった。

 桃色の仙人へと視線を向けるや否や、小娘の表情がみるみるうちに愉しげなものに変化する。口の端をニィッと上げて、わざとらしい声音を発してきた。

「おや? おやおやおやぁ~?」

「うげ……」

 対する華扇は件の少女に気付くとあからさまに顔をしかめた。つーか、うげぇとか言いおったぞこの女。ここまで誰かを毛嫌いしたリアクションを示すのは、こちとら初めて見るのではなかろうか。

 あげく、警戒心MAXな華扇に腕を引かれて鬼娘から距離を取らされる。

「彼女から離れてください」

「知り合いみてぇだな?」

「はい、アレは鬼です。それも鬼の中でも特に強大な力を持つ部類の」

「久しぶりに会ったってのに、アレ呼ばわりされちゃうなんて悲しいねぇ」

 クックッと喉を微かに鳴らして余裕を含んだ笑いで鬼が言う。

 二本角を見た時点で大方察していたため、彼女に言われても驚きは少なかった。人外との遭遇も慣れちまった。ま、それもそれで大概だがな。

 どちらかといえば、華扇があちらさんに敵愾心というか随分と警戒している理由の方が不明だ。

 

「それじゃ改めて名乗るとしようか。私は伊吹萃香。かつて酒呑童子と謂われ、人の世に畏れられた鬼の頭でもあった大悪党さ。華扇とは……まぁ()()()ってやつだね。ククッ」

 

 酔っているからなのか芝居の掛かった口上で鬼が語る。旧友という部分をやけに強調したのが若干気になった。一方で、華扇は油断ならぬと言わんばかりの真顔で鬼を見据えている。なぜかオレの腕を掴んだまま。いや、何でやねん。

 

 鬼。現代でも馴染みのある有名な物の怪。ゲームやマンガはもちろん、由緒正しき伝承にも現れる大妖怪。人を攫うだの襲うだのと敵とみなされ討たれるのが大半でもあり、されど片や、泣いた赤鬼などイイ奴もいたりする。ま、ピンキリ(死語)だわな。

 この伊吹某とやらもひとまず敵ではないだろう。そう判断し、実弾の出ない拳銃を黒ベストのいつものポジションにしまう。とはいえ気を抜くワケにもいかなかった。

 どうせこのガキも見た目相応の年齢ではあるまい。何てったって鬼なのだから。

「その鬼サマが何しにこんな場所に居座ってんだ? つーか、不法侵入と窃盗罪の現行犯で逮捕すんぞコラ」

「いやね、そこいらを漂ってたらヘンテコな秘密基地があったもんで。面白そうだと思って入ってみたんだ。そしたら嗅ぎ慣れないお酒のイイ匂いがするじゃあないか。で、ちょーっとだけ味見させてもらってたのさ。これ、『外」の世界のお酒なんだろう? ひひっ」

「テメェのちょっとが並みのボトルを空にしとるがな。未開封だったやつが半分以上なくなっちまってんじゃねーか。どうしてくれんだオイ」

「萃香……」

 事情というか経緯は非常によく分かった。とりあえず、何わろてんねんと言いたい。

 華扇もすっかり呆れ顔であった。どうやらこの鬼娘、かなり自由奔放な性分をしているとみた。こいつぁマジメな仙人サマとは対極なタイプだ。

 突如、伊吹とかいう鬼の愉快げな瞳が今度はこっちに向けられた。

「さて、今度はお前さんの番だよ」

「んだと?」

 いきなりオレのターンと言われても知ったことか。何のことやらと訝しげに眉をひそめると、さらに言葉を畳みかけられた。

「そっちこそ華扇の何なんだい? その恰好、外来人なんだろう? どうして華扇と一緒にいる?」

「何だとかどうしてだとか言われてもよ。そりゃ知り合いだからに決まってんだろ。ま、おかげでしょっちゅう説教されてんだがな」

「そっ、それは綿間部が普段からふしだらだからです!」

 質問に答えてやると、伊吹ではなく華扇が反応して文句をぶつけてきた。不満そうに頬を膨らませて、怒った表情でオレを見上げる。いや、今はそういう場面じゃねーだろ。後にしろって。つか、そろそろ手ェ離せよ。

「ふぅん。かなり親しそうに見えるけれど、知り合いねぇ……」

 意味ありげな言い回しで伊吹萃香が「知り合い」の単語を二度三度と反芻する。しかもよくよくアイツの視線を追えば、オレと華扇の腕に固定されている。未だに離れていない、その箇所に。

 伊吹萃香が再びペットボトルを持ち上げ、ぐびりとスコッチを口にした。

 って、まだ飲むのかよ! マジで空っぽになっちまうだろうが!

 

「お前さんは茨木華扇についてどこまで知っている?」

「あ?」

 

 いよいよブチ切れてやろうかと思った矢先、あまりにも脈絡のない問答を出されて呆けた面で応じてしまった。声のトーンにもふざけた抑揚がない。酔いが醒めたような鋭い眼差しだった。瞬く間に場を掌握されてしまっている感覚。小さな体に眠る得体のしれない圧力に慄く。

 急展開と意表を突かれたのもあって、すぐには質問に返すことができなかった。

「萃香ッ!」

 話題の中心たる仙人サマが負けず劣らず真剣な顔つきで割って入る。

 まさに一触即発な緊張感に支配される。いつ戦いのゴングが鳴ってもおかしくない。そもそも、旧い仲とはいっていたが仲が良いとも悪いとも言っていない。鬼と仙人ではその関係も定かではない。

 桃色の仙人と双角の鬼の視線が真っ向からぶつかり合う。前者が睨みつけているにもかかわらず、後者が意地悪く口元を歪めた。より一層、妖怪らしく。

「鬼は嘘吐きが大嫌いでね。その女はとある真実を偽っている――いや、正しくは隠しているかな。まぁ、そういうのがあるんだよ。そしてそれは霊夢にだって知り得ないことさ。だけど、とーっても重要な秘密」

「そのとっておきのシークレットな情報を、お前なら知ってるってぇ言いたいのか?」

「あぁそうだよ。なんなら教えてやろうか? そいつの正体は――」

 

「言うなッ!!」

 

 全てを掻き消さんばかりの怒りに満ちた咆哮が轟いた。華扇が吠え、目にも留まらぬ速さで伊吹萃香に掴みかかる。相手の胸倉を力一杯に締め上げた彼女は、激しい感情の揺れで呼吸が荒れていた。その様相を見れば、鬼の所業がかの少女にとっていかに許し難いものであったか言うまでもなかった。

 襟元を絞められた鬼は、仙人サマの憤怒に染め上げられた顔が近くにあれど恐れを抱かない。余裕さえ崩さない。それどころか、いよいよもって挑発的な面構えで彼女を煽る。

「いいのかい? ()()()がこんな真似して?」

「萃香……これ以上余計な事を言ったら容赦しないわ。消されたくなければ今すぐ出て行きなさい」

「くっくっ。あぁ怖い怖い。じゃあ今日はこの辺にしておこうかね」

 ざわり、と空気が震える予兆があった。二本角の鬼から顔や体が崩れ始める。さながら枯葉が突風に舞うかの如く。時間をかけて全身が霧散していく。ニヤついた表情も体勢も変わらず。

 最初はてっきり華扇が引導を渡したのかと疑ったが、どうやらそうではなさそう。恐らく、伊吹萃香が自らを散らして姿を消そうとしている。能力、というやつか。

 やがて華扇の手が虚空を掴んだ時、桃色の髪をもつ彼女は小さく舌打ちをした。行儀悪いなオイ。

 

『次はもっと美味しいお酒を用意しておくれよ』

 

 己が身を霧散させた不可視の鬼の捨て台詞。いかにも妖怪らしいケタケタと耳障りな笑い声を木霊した。ついには気配すらも感じ取れなくなる。どうやら行ったようだ。

 飲みかけのウイスキーだけが鬼娘が陣取っていた場所に取り残される。せめて酒代ぐらい払っていけや。

 

 

 二本角の酒呑童子が文字通りに散った。

 ようやく気を緩められた拍子に、ドッと疲れが押し寄せてくる。ったく、どうして自分のアジトで気付かれしなければいかんのだ。やっぱ日中に仕事するとロクな目に遭わねェ。やはりオレは夜に生きる男。

 悔しげに唇を噛む華扇を尻目に息を吐く。追いかけるつもりはないのだろう。それにしたって空気が重くてしんどい。あの鬼が残していった厄介な置き土産に再び嘆息する。

 もはや三分の一にまで減らされちまったボトルを拾い、軽く振る。チャプンと水音が鳴った。

「ま、何だ……とりあえず飲むか?」

「……はい」

 チビ鬼の件は一旦置いておこう。華扇も控えめではあるが頷いた。それで良い。嫌な出来事なんざ酒飲んで有耶無耶にしちまえ。本来ならあまり褒められた行いではないとしても、今日ぐらいは大目に見ても構わねーだろ。

 ボストンバッグからショットグラスを二つ引っ張り出す。残念ながら氷も炭酸水もないため、飲み方はストレートしかできない。が、この女の酒豪っぷりをみれば問題あるまい。自前の一升枡で呑んでやがるくらいだ。

 グラスの片方を仙人サマに握らせ、スコッチをなみなみと注ぐ。自分の分はセルフサービスでやった。琥珀色の水面に見慣れた顔面が映る。鼻を近づければ燻された麦を思わせる芳醇な香り。

 

「ほれ、手ェ出せ。乾杯」

「乾杯、です」

 

 互いのグラスをコツンと軽くぶつけて、ショットの名通り一息に飲んだ。喉が焼ける。水割りでは得られない強烈なパンチ。これぞウイスキーってぇモンよ。

 あぁそうだ。次にあの鬼娘が来たら鬼殺しでも飲ませてやろうか。我ながら洒落が効いている発想だ。ま、売っていればの話だがよ。

「美味しいですね」

「だろ? オレのお気に入りだからな」

 嬉しい感想にこちらもニヤリと笑って返す。

 つっても業務用サイズのボトルで売られている安酒でしかない。本当のお気に入りをこの地で呑むことは叶わないだろう。いつかはコイツにもバーボンを飲ませてやりたいものだ。

 次いで二杯目を注ぐ。今度は少しずつ舐めるように、ゆっくりと時間をかけて味わう。その間に会話はない。こちらから詳細を聞き出すつもりはなかった。

 テントの天井に吊るされたランタンが桃色の髪を照らす。あたかもバーに備えられたスポットライトを彷彿とさせた。なかなか絵になっている。美しい女には似合う演出だと思う。

「ツマミもあった方が良いか」

 特に返事を待つわけでもなく、独り言のようにぼやきながらもう一度荷物を漁る。蒸留酒を飲まれたことを除いて被害はなかった。青蛾娘々と同じく、目ぼしいものを見つけられなかったのであろう。

 適当に弄っていたら未開封の乾き物が出てきた。賞味期限も問題なし。意外と探せばあるものだ。

「ナッツでいいか? ま、正確には炒り豆だがよ」

 何気なしに聞くと、なぜか華扇は身体を強張らせた。ビクッと肩まで跳ねさせて。

 思いもよらなかった過剰反応にオレまで驚いてしまった。沈黙が数秒に亘って続く。しばらく経って、ようやく華扇が申し訳なさそうに口を開いた。

「ごめんなさい。豆は苦手なんです」

「ふーん。仙人サマにも好き嫌いがあったとはな。待てよ? もしかしてお前――」

「――ッ!!」

「さては大豆アレルギーとか?」

「…………はぁああ。ええ、まぁ、似たようなものです」

 半ば冗談で軽口を叩けば、何やら盛大に安堵したような溜息を吐かれた。いつにも増して変だぞ、お前。

 さすがに嫌いなモノをわざわざ目の前で食して見せつけるほど、オレも性格悪い男ではない。乾き物をボストンバッグに戻す。しかし、よもや本当に大豆アレルギーとは。華扇の意外な一面を知った。

 この時のオレは、その程度のこととしか考えていなかった。

 

「あの」

 三杯目に差し掛かった時、おもむろに華扇が顔を上げた。どうした、と視線で問う。

 ところが、少しだけ悩んだ素振りをみせたり、言葉を発しようとして途端に詰まらせたり。どうにも言い辛いのかなかなか続きが出てこない。こちらも固唾を飲んで……はいないが、黙って待つ。

 やがて一度だけ大きく深呼吸をして、彼女は表情を引き締めた。

 

「もし、もしもの話しですよ? 私が仙人じゃないって言ったら……どうしますか?」

 

「あ? 仙人じゃないなら何やねん」

「そ、それは……」

 自ら話題を振ってきたにもかかわらず、仙人サマは目を伏せて言い淀んでしまう。ぶっちゃけ唐突だし全くもって意味が分からねぇ。たられば話にしてはややこしいお題がきやがった。

 

 これまでずっと仙人を自称してきた茨木華扇。仮に、それが偽りだったとしたら?

 

 チラリと相手の表情を伺う。瞼どころか顔まで俯かせており、お通夜を連想させる沈んだ空気を纏っていた。何となくで試しに聞いてみたにしてはシリアスな雰囲気過ぎる。あるいは、伊吹萃香とのやり取りに思うところがあったのか。彼女自身の隠し事と。

 一応、オレなりに考えてみる。

 その結果、さして時間もかからずに答えが出た。

 

 で、だからどうした。

 

 下を向いているせいでこちらに向けられた柔らかな桃色のミディアムヘアに、オレは自分の手のひらを置いた。ぇ……、と聞き逃してしまいそうな微かな声が零れる。

 いつもとは逆の立場で可笑しい感じだが、たまにはオレから説教するのも悪くない。いや、説教なんて大層なモンじゃねぇか。ただの偏屈だ。それもオレみてぇな真っ当じゃない男がほざく。

 けれど、そういう夜が少しぐらいあってもイイだろ?

 

「何が言いたいのかオレにはよくわかんねーけどよ。仙人ってぇのは要はカテゴリーだろ。なら逆に聞くがよ。茨木華扇は仙人であることだけが全部なのか? 仙人じゃなかったらアイデンティティーもキレイサッパリなくなって、手元には何一つ残らねぇのってぇか? ハッ、んなワケねぇだろーが。テメェが何者かって、そりゃ茨木華扇だろ。自分を一つだけの括りで量ろうとすんな」

「…………ッ!」

 

 一言二言で済ませるつもりが、自分でも驚くほどに言葉が出てきちまった。

 それでも、生憎とオレは()()()()()()が何よりも嫌いだった。有象無象とか、「その他大勢」のうちのナニカとしか見なされない。一個人をないがしろにして、個性が埋もれてしまう。まるで端っからなかったかのように。居なくなったことすら気付かれないように。

 ああ、そうだ。オレは、絶対にあんな惨めなザマにはならねぇ……!

 知らず、ショットグラスをキツく握ってしまっていたことに気付く。その辺を誤魔化すため、華扇の頭に乗せていた手で雑っぽく彼女の髪を撫でた。初めて触れたのだがとてつもなく髪質が良い。正直驚いた。ずっと触っていたくなる。

 どさくさに紛れて好き勝手やっていたら抗議の声が飛んできた。

「ちょ、ちょっと。女性の髪を軽々しく撫でないでくださいっ」

「そりゃすまんかったな」

「もぉ……他の女の子にもこんな風にしてませんよね?」

「するか。お前以外にやったことなんざねーよ。出来心だ、出来心」

「そ、そうですか……」

 苦し過ぎる言い訳を口にしながら手を放す。オレの仕業によって乱された前髪を整えようと、華扇が手櫛で直し始める。髪は女の命とも言われている。軽率な行いだったのは認めねばなるまい。

 仙人サマもむすっとしていたが本気で怒っているワケでもなさそうだった。頬に朱色が差しているが、さっきまでの憂いはなかった。やったことはアレだが結果的には良かったのではなかろうか。

 しかしながら、よくよく思い返してみると、結構チャラかったかもしれない。つか、出来心で女の頭を撫でるとか何だよ。どこのイケメン王子様だそいつ。

 

「嫌だったか?」

 って、何を聞いてんだオレは。そこは別の話題で逸らせよ。馬鹿者なのか。

「別に……嫌じゃなかったです、けど……」

 しかも、目を合わせないで恥ずかしそうにしてるクセして、華扇も華扇でちゃんと答えちまってるし。そこはスルーしとけよ。マジメなのか。

 

 先ほどとは違う意味で、テントの中が何とも言えない微妙な空気に包まれる。お互いに続きの言葉が出てこない。モヤモヤとした思考だけが延々と回り続ける。

 落ち着け、オレは夜に生きる男。フリーランスでハードボイルドな何でも屋。この程度のことで狼狽えてどうする。ったく、この女が絡むと調子が狂ってばかりだ。

 さらさらと髪の手触りが残っている手のひらをなるべく意識しないように努める。ついでに咳払い。ふいに華扇が照れ笑いみたく表情を緩めているのが、僅かに視界に入った。つい見入ってしまう。

 すると、オレの視線に気づいた彼女が、慌てて口元を隠すようにショットグラスに口を付けた。それに倣い、こちらもウイスキーの残量を喉に流し込んだ。

 

 あぁ、チクショウ。やっぱりアルコール度数がキツかった。

 喉だけじゃなくて顔まで熱くなってきやがったのは、間違いなくこの酒が原因なのだ。

 

つづく




最近になってニッコリをモッコリと素で読み間違えたボクは気高く飢えている(断言)
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