東方扇仙詩   作:サイドカー

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この物語はスーパーハードボイルド黒岩丸と彼を取り巻く美少女たちの愛と肉欲とポロリはないけど夢はある、が満載のノベルである(CV若本)


第四十話 「サザンがクロイワ伝」

「おンどれェ! 許さんぞお色気担当の悪女あんにゃろう!」

 オレは激怒した。

 必ずやかの邪知暴虐の邪仙にキッチリ落とし前つけさせねばならぬと心の底から決意した。何なら今すぐにでも乗り込んでやりたいほど。怒りの炎が燃えてんぜ。

「まぁまぁ。お客さん落ち着いて」

「そうですよ綿間部。気持ちはわかりますが喧嘩腰は感心しません」

 ダブルのピンク色ショートヘア(片方はミディアムくらいあるのはご愛敬)が息巻くオレをなだめる。カウンターの隅っこではリグルが突っ伏して寝息を立てていた。いかにも至福そうな寝顔の鼻先は赤らみ、空になった徳利やら升やらが取り囲むように並ぶ。

 未成年飲酒がまかり通る幻想郷だからこそ許される絵面だわな。どう見ても小学生なガキんちょが酔い潰れて眠るなんざ、「外」の世界じゃ一発アウトでしかねぇ。

 負けじと手元に残っていた酒を飲み干し、地獄の谷よりも深い溜息を吐き出す。オーケー、落ち着いた。

 ただし、それで不満が消えたワケじゃない。

「そーは言ってもよ、知り合いが襲われてんだぞこっちは」

 

 あれから茨木華扇の文字通りドキドキ密着取材もとい事情聴取をどうにか切り抜け、オレたちはミスティアの屋台まで戻ってこれた。そして、満を持して仙人サマがタネ明かし。ガイコツ集団がどうして発生したのか知らされた。

 そう、いつぞやのエロい邪仙が元凶であることを。

 当然ながらオレは憤慨したのは言うまでもない。何してくれやがんだ、あの女。このうらみはらさでおくべきか。

 

 ちなみにオレたちが帰還したとき、一足先に虫っ娘から事情を聞かされていた鳥少女が急ぎ足で出迎えてくれた。さらには「こんなにボロボロになって……」とオレの手を両手で包み込みながら。よもや魚釣りを依頼した相手が異形の群れと殴り合いしてきたなんざ誰が予想できようか。

 もっとも、ミスティアが手のひらを重ねてきた数秒後に「そ、そこまでです!」とやけに焦った華扇に無理矢理引きはがされたんだけど。おまけに「どさくさに紛れて何やってるんですか馬鹿者!」となぜかオレが叱られる。何でや。説教すんならあっちだろ。

 そんなこんなで和服女将はあざといわ仙人サマはへそ曲げるわ虫娘は他人事だと思って面白がっているわ。そのうえ先客の大学生らしき茶髪ツンツン頭の男性客がこっちをガン見しながらリア充爆発しろとガチで悔しがってたり、ペアと思しき金髪碧眼の女子が野郎の頬を抓ったり。もはやワケがわからん混沌っぷりで収拾つかない。

 小さな屋台のハズが大衆居酒屋みてぇな大騒ぎとなった。

「だーもう、うるせぇよ!」

 

 

「それでお客さんは結局どうするつもり?」

「んなもん決まってんだろ。詫びの一つでも入れさせねーとオレの気が済まねぇ」

「でも、その青娥さんって人がどこにいるか知ってるの?」

「そりゃ……知らんけどよ」

「あらら、ダメじゃない」

 客商売のプロに見事に痛いところを突かれ、あえなく言葉に詰まっちまう。それを言っちゃおしまいだろうが。

 とはいえ一理あるのもまた事実。ヤツの居場所が掴めんのではどうしようもない。思えば、ファーストコンタクトもその次も向こうから仕掛けてきたのだ。

 あの時に貰った名刺にも住所は載っちゃいない。もしあれがマジモンの夜の蝶だったら店の情報とか記してあったかもしれない。ま、所詮はたられば話だ。

「八方塞がり、か……」

 もしくは万事休す。腕を組んで唸っていると、華扇がフフンと勝ち誇ったようなドヤ顔を浮かべてきた。

 

「私が連れて行ってあげましょうか?」

「んだよ、知ってんのか」

「まぁね。あそこには青娥の他にも仙人がいますし、話しに行ったこともあります」

 

 聞けば、例のアダルトチックな女仙人の拠点は仙界と呼ばれる場所にあたる。ある仙人を筆頭に、他にも配下の仙人だの弟子だの結構な数が揃ってんだとか。霍青娥もその一人ってぇワケだ。

 しかも厄介なのが、華扇の屋敷と同様に入り口は特殊な術が施されており、並大抵の人間じゃ辿り着けねぇときた。

「霊夢ならまだしも綿間部では至難の業でしょうから、私も同行します。もとより私としても此度の一件について彼女には物申したいところです」

 神妙な顔つきで華扇が指を組む。碇ゲンドウかよ。 

 ともあれ人が襲われていたとあっては彼女とて穏やかではいられまい。あの時は偶々オレが近場で夜釣りしてたから間に合ったものの、一歩遅ければマエリベリーの身がどうなっていたことか。どこぞのSAOよろしく現実でも目覚めなくなったら宇佐見に申し訳が立たない。

 

 兎にも角にも行き先が決まれば話は早い。獰猛な笑みを浮かべてポキポキ指を鳴らす。

「んじゃ早速行くか?」

「いいえ、今日はダメです」

「オイィ……」

 ところが意気揚々と立ち上がった矢先にあっさり出鼻を挫かれ、ガクッと崩れ落ちるハメとなった。コントじゃねーか。案の定、ミスティアにもクスクスと笑われる。カッコつかねぇ。

 気恥ずかしいのを誤魔化すようにして座り直す。恨みがましい視線をぶつけると、華扇はコホンと咳払いした。

「いくら文句があるとはいえ、こんな夜中に押し掛けるなんて迷惑行為です。明日にしましょう」

「つってもオレは夜にならねぇと――」

「明日にしましょう」

「…………へーへー」

 いっぱいに笑顔を咲かせて圧力をかけられてしまえば、オレに抗える手段もなし。渋々といった具合に白旗を上げる。こんなんばっかかコンチクショウ……

 

「お客さんって押しに弱いタイプ?」

「知らんて。どーしてそう思った?」

「んー、女の直感」

「そら確かなこって」

 お冷を置きながら揶揄ってきた女将に嘆息混じりに応じる。

 ただ、正直に言ってしまえば心当たりがないワケでもなかった。ま、だからといって口に出す気は更々ない。クールでダンディズムなオレのキャラに合わないから。

「? どうしてこっちを見るんですか?」

「……フッ、どうもしねーよ」

 キョトンと見つめ返してくる桃色ミディアムヘアの女にニヒルな態度で受け流す。どっちみち、無自覚なコイツは色々と気付いていないのだろう。

 さり気ない真っ直ぐな言葉に不覚にもドギマギさせられたり。あまりにも無防備に距離が近かったり。天然モノの積極性がオレの理性を揺さぶる。増してや顔の良さもスタイルの良さも抜群ときたもんだ。

 偶にとんでもない不意打ちが来てこっちのペースが乱されてしまう。こんなん意識するなという方が難しい。

 打算とか計算高さとかハニートラップだったらまだどうとでもできたんだが。この女の場合はそーゆーのじゃねぇんだよな……

 

 チビチビとお冷で唇を湿らせる。オレの横ではまだまだ酔う素振りすらない中華衣装の仙人サマが追加の酒を頼んでいた。とことんウワバミなやっちゃな。

 ほどなくして出された日本酒を美味そうに飲みながら、赤みがかった瞳がオレを映す。

「ですので、綿間部には今晩うちに泊まってもらいます」

「『ですので』じゃねーよ。脈絡なさ過ぎんだろうが。理由を言え、理由を」

「その方が手っ取り早いからです。明け方になったら出かけましょう」

「待て待て。泊まる泊まらねぇは一旦置いておく。だとしても、だ。せめて夕方からでも遅くねぇだろ」

「ダメです。そう言って夜まで粘るつもりなんでしょう? その手には乗りません」

 拒否権なし。聞く耳持たぬと華扇がピシャリと言い切った。こうなりゃ最後、テコでも動かんだろう。あーあ、また昼夜逆転かよ。それが正常? やかましいわ。

「ったく、しゃーねぇなぁ」

「あっ」

 せめてもの仕返しに、華扇が飲んでいた日本酒をちょいと奪ってやった。上質な米とアルコールが織り成す芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。無論、イイのは香りだけに留まらない。一口飲めばスッキリとキレのある喉越しが通り抜ける。

 勝手に酒を飲まれた仙人サマがぷくぅと頬を膨らます。

「むぅ、じゃあ私はこっちを貰いますからね」

 されど、やられっぱなしは御免だとオレからお冷を引っ手繰ると、コクコクと飲んで一息ついた。っかー、負けず嫌いめ。つか全部飲みやがった。

 

 その後もポツポツと言葉を交わしていった。他の客は軒並み勘定を済ませ、残った客はオレと華扇だけとなった。いつの間にかリグルもいなくなっていた。

 やがて、ふと会話が途切れる。

 肩を並べて色褪せた木目のカウンターと向き合う。ただ、それだけ。

 そこに気まずさも不快感もない。瞼を閉じたくなるような安らかな空気に包まれる。

 

 ――嗚呼、これぞ屋台で呑むに相応しい大人の時間だと……

 

「今夜は寝かせませんからね」

 

「ン゛ッ――ゴホゲホッゴッホォ!?」

「ひゃ!? ちょっと大丈夫ですか!?」

 むせた。大人の時間(笑)

「おまっ……いきなり何抜かしてんだウグフォ」

「あぁもう、今は喋らないで」

 咳き込んだオレの背中を甲斐甲斐しく擦ってくれているがお前の所為やぞ。あーくそ、ちょっと鼻に入って地味にイテェ……

 その発言はイロイロと誤解生むからやめーや。ほら見ろ、ミスティアが「あらまぁ」ってぇ感じで目丸くしとるやんけ。違う、ヘンな意味じゃない。どうせ徹夜で呑むとかそんなニュアンスだ。だから精力のつくメニューとか要らん。赤飯も炊かなくていい。

 

 屋台を後にすると、華扇の口笛によって呼ばれた大鷲の協力?もあり、オレは懐かしの茨華仙の屋敷に無事連行されたのであった。

 さり気なくとんでもねぇ経験してんぞ。よもや飛行機でもヘリでもなく鳥に跨って空飛ぶとは。ま、暗くて下の景色よくわかんなかったけど。

 さらに華扇の家に着くなりズボンに手をかけられた。一悶着の果てに、傷の手当をしたかったのだと告げられる。最初からそう言えよ。トチ狂ったのかと危惧しただろうが。

 

 

 翌朝。

「ぃよう。ここがあの女のハウスか」

 やたら大仰な屋敷まで続く石畳に仁王立ちし、オレはポキポキと指を鳴らした(テイクツー)

 喧嘩上等かかってこいやと覇気が漲っているが、かといってマジであの女に手を上げるつもりかと問われれば、んなこたぁない。

 よっぽどのことがない限り女子供には手を出さない。それがオレのポリシー。なぜならオレは夜に生きる男。

 ま、現在メッチャモーニングなんだが。倍プッシュで徹夜明けのテンションも上乗せされている状況。二日酔いじゃないのが唯一の救いか。

「先に忠告しておきますが、粗暴な振る舞いは控えてくださいね」

「わぁーってるっつの。心配すんなや」

「ハァ……まったく、その口の利き方もどうにかしたいところでしたが。いっそのこと、もう一度修行しますか?」

「あーあー、聞こえませーん」

「綿間部?」

 赤蛮奇みてぇなジト目で仙人サマが睨んできたので目を逸らしておく。見ざる聞かざる知らんぷり。おあつらえ向きに眼前にご立派な建物があったので、わざとらしくそっちに注目した。

 茨華仙の屋敷も大概だったが、こっちもまた一段と広く大きな敷地に構えている。金持ちかよ。

 見るからに大人数を招き入れることを前提とした建造であろう。道場と豪邸を足して二で割ったような印象を受ける。稗田邸の日本屋敷が腰を据えた重厚さとすれば、こっちは背筋を真っ直ぐ伸ばした誇り高さ。

 歴史の教科書に出てくる豪族風情が住んでそう。どことなくカンフー染みている。清とか唐とか、その辺の時代を匂わせる。

 

 しばらくして、屋敷の方から大勢でこちらに向かってくる集団があった。そいつらはオレと華扇の前で足を止めると、ズラリと横一列に並んだ。

 どいつもこいつも同じ格好をしていやがるせいでモブにしか見えねぇ。量産型かよ。歓迎されてんだか警戒されてんだか。話しかけても同じセリフしか返ってこないオチとかねぇよな。

 外見が違ったのはたった一人。その先頭にいたヤツが一歩前に出て、にこやかに言う。

 

「これはこれは。山の仙人様がいらっしゃるとは」

 

 栗色の髪を猫耳っぽい形に整えた女子が、慇懃な一礼をする。

 独創的なショートヘアを「和」と記された個性的な耳当てで挟む。セーラー服みたいな襟のノースリーブは、デザインに反して俗っぽさはない。むしろその逆で、スカートの装飾と相まって高貴ささえ漂う。

 髪型やら服装やらこれまたキャラ濃いのが出てきやがった。それでいて、自然体で一つにまとまり浮きがない。端麗な顔立ちもあるのだろう。

 女の後方には道士服を着た配下と思しき連中が不動直立で控える。精錬された機敏かつ無駄のない動き。サイコパスに濁りがなさそう。

 

「あんたがここの親玉か?」

「いかにも。豊聡耳神子と申します」

 

 軽く胸に握り拳を当てて再び恭しく頭を下げる。豊聡耳神子とやらが一礼すると即座に配下も続いた。乱れがなさ過ぎて逆に怖ぇよ。洗脳されてんじゃねぇのか。

 顔を上げた亜麻色の女子が微笑みを崩さずに問いかける。

「それで、このような早朝からいかがな御用で?」

「んなモン――」

「霍青娥のことで話があって伺いました」

 キリッと表情を引き締めた華扇に押しやられた。ついでにセリフも奪われた。

「オイコラ。何すんだ」

「いいから綿間部は黙っててください。ややこしくなってしまいます」

「別にケンカ売ったりしねぇって」

「言い方というものがあるでしょう。ただでさえ口が悪いんですから」

 まさかの親玉そっちのけで売り言葉に買い言葉で言い合うオレたち。こっちから出向いておいて一体何やってんだか。

 そんな珍妙な二人組を気にした風もなく、豊聡耳神子は「ふむ……」と口元に手を当てて考えるポーズをし始めた。

「詳しく聞きましょう。どうぞ屋敷の中へ」

 

 豪華屋敷は神霊廟といった。

 通されたのは客間どころか大広間。

 よく極道映画なんぞで袴姿のヤクザたちが盃を交わすシーンにありがちなアレ。されどその場に集うのは片手で足りるほどしかいない。モブな配下どもは修行に戻っていった。

 ――嗚呼、それにしても落ち着かない。

 この部屋にいるのはオレと華扇、豊聡耳神子、さらに彼女が特に信頼を置いている側近が二名ほど。

 ――やっぱり、気になってしょうがない。

 

「なぁ貴公、さっきから私を随分と警戒しているみたいだが……私とは初対面だよな?」

 

「オ゛ォ゛ッ!?」

「ぬわぁ!? 何じゃ何じゃ!?」

 陰陽師染みた黒い縦長帽に深緑色の装束を纏った女が訝しげに話しかけてきた。思わず肩が飛び跳ねた。そのせいでもう片方の側近までビックリしておった。すまぬ。

 声をかけてきた女は蘇我屠自古と名乗った。念のために言っておくが、決して目も合わせられないレベルの強面でも不細工でもない。それどころか八雲藍に近いタイプのイケメン寄りの美人といっても差し支えない。

 ならば何故にオレがビビッて――いや、ビビッてなんかない。訂正。つい身構えてしまうのは当然ながら理由がある。

 その女性には足がなかった。

 

 足 が な か っ た

 

「えっと、私に何かおかしいところでもあるのか?」

 

 あるよ。いや、あるべきハズのものがないんだよ。

 そう指摘してやりたいが、喉の奥が乾いて声が裏返ってしまいそうだ。そのせいで迂闊に喋れない。

 そんな中、苦笑いというよりも明らかに可笑しがっている桃色の仙人が場を和ますように伝えた。プークスクスと表現できそうな腹立たしい笑い方で、

「ごめんなさい。この人、こんななりして幽霊の類が大の苦手なんです」

「ちょバカお前っ!?」

「言わないわけにはいかないでしょう。それともまさか、その有り様で隠せているつもりだったんですか?」

 いとも容易く人の弱みを暴露された。止める暇さえなかった。オレと華扇を除くその場にいた全員がパチクリと目を瞬かせる。

 束の間、何ともいたたまれない空気が駆け抜けた。どうしてこうなった。

「そ、そうか。う~む、怖がってもらえるのは怨霊として悪い気はしないけれど、女としては複雑だな……」

「なんと! お主、図体のわりには小心者じゃったか! あっはっはっ! あーっはっはっはっ!」

「布都、よしなさい」

 蘇我屠自古とそっくりなデザインの帽子を被った銀髪ポニテの娘っ子が遠慮なく大笑いしてくれやがった。2チャンなら指さしてプギャーとでも言ってそうな勢い。さっきはすまぬと思ったが前言撤回。覚えとけよ。

 ちなみに銀髪ポニテは物部布都だとかいうもう片方の側近で、あんなんでも仙人の端くれらしい。しかし言動やら態度からしてアホの子くさい。

 そして、豊聡耳神子もまた仙人。つまりこの場には三人の仙人が集まっているというワケだ。いや、直に四人になるのか。

 何しろ、そもそもの目的が……

 

「わざわざわたくしに会いに来てくださったなんて感激ですわ。何でも屋さん」

 

 おっと、ようやくお出ましか。

 真後ろの壁に穴を開けたのだろう。背後からネットリと絡みつくような色っぽい声が覆い被さる。

 胡乱な目つきで振り返れば、いつぞやと変わらず青髪をメビウス型に括った艶やかな美女が蠱惑の瞳で誘いかける。

 

「ウフフ、お会いしたかったですわ。貴方を想わなかった日はありませんでしたのよ?」

 

 壁抜けの仙人、青娥娘々が現れた。

 

「フッ、オレも会いたかったぜ」

「わ た ま べ ?」

「待て違うそういう意味じゃない早とちりするな首に手をかけようとするな」

 

 

つづく

 




せんにんがいっぱい
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