東方扇仙詩   作:サイドカー

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リアルで赤信号無視のトラックが突っ込んできてうっかり異世界転生するところでした
この物語が未完で終わったらどうしてくれんのプンスコ



第五十二話 「ピンク×ピンク×ピンク」

 次の日から、オレの鯢呑亭で働く日々が開始した。

 朝から出勤する事態は避けられただけまだマシであろう。料理の仕込みは従来通り二人がやるんだと。おかげでこっちは店を開ける時間までに顔を出してりゃ問題なし。

 つっても、掃除やらテーブル拭きやら開店準備もあるためギリギリ滑り込みってぇワケにもいかない。ま、料理以外ならやってやるさ。何せこちとら何でも屋の看板背負ってんだからよ。

 

「クロくーん。これもお願い」

「へーへー」

 ガシャガシャと使用済みの食器を洗っている傍ら、奥野田美宵が器用にも何枚も積み重ねられた皿を置いていった。テキトーに返事しながら泡塗れのスポンジを握り、ひたすら皿洗いに打ち込む。

 雑っぽい音を立てちゃいるが、それで割ったりしたらシャレにならんのでそれなりに気を付ける。もっとも、繁華街でもグラス磨きとか似たような経験があるのだが。できねぇのはキッチン業務だけだ。

 白髪ハゲの大将はカウンターで料理に専念中。ピンク髪の看板娘は接客をこなしつつ自らも料理を担当、かと思えば人懐っこい笑みでサービスにも余念がない。見ているこっちが目が回りそうなぐらい忙しなく狭い店の中を駆け回っていやがった。

 このザマじゃ洗い物なんざするヒマもなくて当然だろうよ。そらバイトの一人や二人でも捕まえねばやってられんわな。洗い場だけでてんやわんやだ。

 ともあれ受けた依頼はやるしかねぇ。アライグマにも引けを取らない皿洗いテクでありったけの食器を磨き上げる。

 水気を切って立て掛けていると、看板娘のソプラノ声が飛んできた。

 

「ごめんクロくん! カウンターに出てて! お通しの作り置きあるから盛り付けておいてもらえる?」

「おー、今行く」

 

 やれやれ、忙しいこって。

 お呼びがかかって一旦洗い場を離れる。あとなんかさっきから大将じゃなくて奥野田が仕切ってんのだが。それでエエのか大将さんよ。

「待たせたな」

 いきなり裏方から見慣れぬ野郎がしゃしゃり出てきて、常連どもが驚いたツラで目ン玉を見開く。

 が、そこは気のイイ吞兵衛の集まり。こーゆー時に限ってムダに適応力が高いと相場が決まっている。おったまげたのは最初のうちだけ、酒が入ったテンションと物珍しさで興味津々に話しかけてきやがった。

「あんちゃん新入りかい? 美宵ちゃん、いつの間に新人なんて雇ったんだ」

「ほほう。なかなか男前なのが来たじゃんか。なあ?」

「おほっ! イイ身体してんねぇ~」

「オイコラ最後のヤツ」

 仏頂面でぶっきらぼうなクソ接客も酔っ払い連中にはネタでしかない。どいつもこいつも機嫌を損ねるどころか逆に面白がってちょっかいをかけてくる始末。ニヤニヤ笑いで言いたい放題飲み放題と喧しい。ホントに隠れ家系の店だったのか疑わしくなってきたぞオイ。

 ついには看板娘にまで酔っ払いの魔の手が及んだ。

 

「あんちゃんと美宵ちゃんが並ぶとなんだか夫婦で店やってるみたいだねぇ」

「んだ。あれだ、服も似てるからだな」

「えぇ~? やだぁ。クロくんとはそんなのじゃないってば」

 

 いかにも思わせぶりな態度で仲居がはぐらかすモンだから、ヒューヒューと口笛吹かして囃し立てられる。そこはフツーに聞き流せよ。ますます調子乗ってんだろうが。

「しかたねぇだろ。コレが仕事着だっつーんだからよ」

「おじさんが若い頃に着てたのだけど、サイズもピッタリで良かったよね」

 腰下の前掛けは「大漁」の太い文字に波飛沫の刺しゅうが入り、オールバックの頭にねじり鉢巻きを巻き付ける。唯一黒いのは無地の半袖シャツのみ。近日の筋トレ効果もあってガッチリ鍛えられた上腕筋をさらけ出す。

 目つきの悪さも上乗せされ、腕組みして仁王立ちにでもなれば見た目だけなら気難しい頑固職人。もしくは体育会系のラーメン屋。

「若大将。焼酎、水割りで」

「誰が若大将だ、誰が。オイ奥野田、焼酎一本」

 注文をそのまま外ハネ系ピンクショートの女に投げつけ、水差しの準備に取り掛かる。

「はいクロくん。それより奥野田なんて堅苦しい呼び方じゃなくて美宵って呼んでほしいな」

「うるへー。こっちのが呼びやすいんだよ。お前こそ、その変な呼び名やめーや」

「やだ。私だってクロくんが呼びやすいもん」

 べー、と舌を出して抗議しやがるクジラ娘に男どもがデレデレと鼻の下を長くする。ったく、とんだ小悪魔がいたもんだ。

 

 

 しばらくすると、ガラガラと引き戸が開かれて新たな来客が現れた。

 

「今晩は」

 

 マジメそうな女の声音が凛と透き通る。

 赤い薔薇が飾られた中華衣装と桃色のミディアムヘアが古びた店内だと一際目立つ。二日続けてのご来店。

「あ、いらっしゃい仙人さん」

「はい。お邪魔します」

 華扇はわざわざオレの正面にあたるカウンター席に座り、真っ直ぐにオレを見つめてキレイに微笑んだ。

「あら、似合っているじゃないですか。見違えましたよ?」

「そりゃどーも。お世辞はいいから注文決めとけ」

「まったく……接客の方は今一つのようですね。くれぐれも他のお客さんに失礼のないように」

 怒るというよりは予想通りと言いたげな呆れた声が返ってきた。

 おしぼりで手を拭きながら、仙人サマが品書きを眺める。メニューは手元にあるやつとは別に、頭上に短冊みたく貼り付けてあるものも幾つか。ベタな居酒屋にありがちな類といえばわかるだろうか。

 ただ、それを観ようとすれば必然的に見上げるようなかたちになる。そうすると自ずとオレのことも視界に入っちまうワケで。

「うん。やっぱり似合ってます」

「……そーかい」

 賑やかな喧騒の中に、オレにしか聞こえないような小声が耳をくすぐった。

 

「クロくーん。ちょっと来てー」

「ほら、呼んでますよ」

「わかってらぁ。というか今のがオレだってわかるんかい」

「単純な足し算よりも簡単なことです。そもそも他に候補なんていないでしょう」

 くすくすと笑う華扇の眼差しに見透かされているような気がして、誤魔化すように視線を逸らす。ここは戦略的撤退しかあるまい。

 そそくさと奥野田のところへ行く。料理を担っている真っ只中で、緑の瞳が真剣に鍋の火加減を見極めていた。

「呼んだか」

「ちょっと待って……よし」

 鍋の中を覗き見る。お得意の煮物がグツグツと煮えたぎっていた。

 料理人が全神経を目の前に集中させ、「今だ」とタイミングを見定めて爪楊枝で具材を一つ刺す。熱々の煮汁から引き上げられた小ぶりの里芋は白い湯気を纏っており、出汁の香りが周囲に漂った。

「で、オレは何すりゃいいんだ」

「それはね……ふー、ふー」

 息を吹きかけて具材を冷ます仲居コスの女。

 そして爪楊枝を手にしたままこっちに向き直ったかと思えば、もう片方の手のひらで手皿を型作り、

 

「はいアーン」

「あ?」

「あぁあああーーーーッ!?」

 

 人懐っこい笑みとともに、爪楊枝の先にくっ付いた出来立てをオレの口元まで運んだ。ご丁寧に彼女の吐息で程よく冷ましたものを。

 チラチラと様子見していた華扇が素っ頓狂な大声で叫び、同時に両手でカウンターを叩きながら勢いつけて立ち上がる。いやうるせぇよ。

 仙人サマがお叱りの言葉を飛ばしてくる。ただ、その顔は怒りよりも焦りが滲んでいるように思えた。というか明らかに狼狽えている。

「ふ、不純異性交遊ですよ!?」

「大丈夫大丈夫、そんなのじゃないから。ただの味見。ほら、クロくん。零れちゃうから早く食べちゃって」

「おぉ……んぐ、んめぇ」

 差し出された里芋を咥えた瞬間、ガーン!と効果音が付きそうな感じで華扇がショック顔を浮かべた。さっきから何なん。

 ひとまず仙人サマの百面相は置いておくとして、行儀悪く咀嚼しながら味を確かめる。醤油とみりんが染みている。ほんのり甘いのは恐らく砂糖が少々。昨晩に続いて上等な仕上がりに文句なんぞあるハズもなし。

 オレの感想を聞いて、奥野田は「やった」と嬉しそうにピースサインを決めた。あざとい。

 

「うぅ……」

「で、お前はなして頭抱えてんだ」

「……うるさいです。馬鹿者」

 

 その一方で、いかにもやられたと謎の敗北感?にカウンターに突っ伏す華扇を見下ろす。表情豊かなのは見てて面白いとはいえ、まるでこの世の終わりでも目の当たりにしたかのような空気は勘弁願いたい。

「…………あ」

 ひょっとして、そういうことか?

 ふと、これまでの状況から一つの心当たりに辿り着く。しゃーねぇ、ちっとばかしサービスしてやるか。

「悪ぃ。もう一つ貰うぞ」

「おっけー」

 さすが鯢呑亭の看板娘。サービス精神のよろしいことで。

 鍋に残っていた煮物を一つ、爪楊枝でプスッといっとく。せっかくなら特にイイ感じに濃いめの焦げ茶色に色付いた里芋を選んでやった。皿に移すのもメンドクセーし、このままでいいか。

 カウンター越しに腕を伸ばして、キョトンとする華扇の口のあたりにそれを持っていった。

 

「ほれ、口開けろ」

「……はぇ?」

「はぇ、じゃねーよ。零れんだろ、いつもみてぇに一口でいけって」

 

 爪楊枝を上下に揺らしながらぶっきらぼうに言ってやると、ようやっと華扇もその意図を察してほんのり顔を赤らめた。

 ついでに周りの目を気にするようにモジモジと身体を揺らす。

「そ、そんな……恥ずかしいです。皆さん見てますし」

「いいから早よ食え。ほら、アーン」

「………………あ、む」

 半ば強引に促したことで華扇も根負けした。わざわざ瞼を閉じて、控えめに口を開く。ちょっぴり小恥ずかしそうに。

 包帯の巻かれた右手で口元を隠しつつ、桃色の仙人サマは味見の品をじっくり味わってから飲み込んだ。

「ご、ごちそうさまでした」

「おう。味見だけじゃなくてちゃんと注文もしろよ」

「は、はい……」

 急にしおらしくなった仙人サマを怪訝に思ったものの、再び洗い物が溜まり出したことに気付いたオレは手早く裏方に戻っていった。

 どさくさに紛れてもう一度だけ華扇の方を振り返る。桃色ミディアムヘアの女は酔っているワケでもねぇのにポーッとした面立ちで呆けていた。何というか頭がお花畑っぽい。大丈夫かよ。

「うぅむ」

 やっぱりまだ熱かったんだろうか。食い終わってからも顔赤かったし、若干だけど目も潤んでいた。やっぱり軽く冷ましておくべきだったかもしれない。スマンな。

 

 

 それからの日々は目まぐるしかった。

 月月火水木金金もかくや、キッチリ一週間にわたってテントと鯢呑亭を往復する居酒屋ライフが続いた。

 幸か不幸か、客足は日を追うごとに落ち着いていった。最終日にもなればもともとの二人で何とかやれそうな感じに収まった。とりあえずド派手な流行の大波は去ったらしい。そーゆーワケで当初の契約通り、一週間をもってオレの仕事は終わりを告げた。

 ちなみオレが依頼を受けている間、華扇が一日足りとも欠かさず鯢呑亭に来やがった。どんだけ気に入ったんだ。確かに美味いのは認めるけど。

 ともあれ、依頼も無事達成。オレと鯢呑亭の関係は元スタッフ――否、客の一人に元通りってな。

 余談だが、もちろん今回に対する報酬もキッチリ貰っておいた。『給与』と記されたポチ袋で。って、これじゃバイト代じゃねーか。

 

 

 ある日の夕暮れ。

 毎度毎度あてもなく人里をぶらぶらしていると、和服女将な鳥娘とバッタリ鉢合わせた。今夜の営業に備えた買い出し中だった様子で、布製の買い物袋を手に提げている。

「あ、お客さん」

「おう」

 オレの姿を見つけてミスティアがはにかむ。

 ピンク色のショートヘアに頭巾を被り、渋い色の反物がどことなく落ち着いた雰囲気を醸し出す。そのうえ、愛嬌のある顔立ちの少女が着たことによって菫の如き雅さも生まれる。嗚呼、コレはモテるだろうな。

「考えてみりゃ実は結構久し振りなのか?」

「そうね。最近お店にも来てくれなかったから寂しかった……」

「あー……そらスマンかった」

 しゅんと肩を落として悲し気に表情を暗くするミスティアに罪悪感が痛む。アカン、こんなん彼女のファンに後ろから刺されかねない。

 しかし女将の屋台がすっかりご無沙汰になっちまっていたのもムリはない。この一週間は鯢呑亭で働いてたし、しかも仕事上がりはそのまま飲んでいた。ツマミは賄いと称して出してくれたおかげで懐も痛まない。イイコト尽くめだったのだ。

 申し訳ねぇと零しつつ後頭部を掻くオレを見てミスティアはくすりと微笑み、今度は可愛らしく小首を傾げた。あざとい。

「今日は来てくれる?」

「そーだな。たまにはヤツメウナギの蒲焼きも悪くねぇ――」

 

「あれ? クロくん?」

 

 数日のうちに聞き慣れたソプラノ声が通った。

 ぬいぐるみっぽい鯨の帽子と、浮世絵テイストな白鯨の絵が施された前掛けを組み合わせた仲居のような格好。外ハネしたピンクショートが特徴的な若い女が目を瞬かせる。

 緑の瞳が不思議そうにオレに映した。

「ここで会うなんて奇遇だね。もしかして今夜もウチに来てくれるの?」

「あぁ、いや……」

 別にやましいことは何もないのだが妙に言い辛くて口ごもってしまった。カッコつかねぇ。

 そんな中で、客商売のプロが今しがたの短い受け答えで大方察してのけた。女将の名は、ミスティア・ローレライ。

「お客さん、美宵ちゃんのお店に行ってたんだ」

「ま、依頼でな。それも昨日で終わった」

 

 

「だったらもう大丈夫よね。今日はあたしの屋台に来てほしいな。土用の丑の日は終わったけど、まだまだ暑いしウナギで精力つけないとバテちゃうでしょ?」

 そう言ってミスティアはオレの右手の甲に彼女自身の手のひらを重ねた。白魚のような綺麗な素肌の滑らかさが優しく撫でる。水商売をしているのに手荒れが微塵も見当たらない。

 

 ところが、そこに鯢呑亭の看板娘が割り込んだ。

「ちょっと待って! 実はクロくんに食べてもらいたい煮物があるんだけど。ダメ?」

 奥野田はオレを引き留めるように左腕を掴み、襷みたくクロスしたリボンで強調された胸元に抱え込んでくる。なかなか結構な膨らみがむにゅりと押し当てられた。予想を裏切らない柔らかさに一瞬頭が真っ白になりかけちまった。

 

「今夜はうちの屋台にしましょ? お客さん」

「ミスティアさんズルいよー。鯢呑亭にしない? ねっ、クロくん」

 

 女将と仲居が左右それぞれからオレを引っ張る。

 温和な性格の持ち主同士なのもあって険悪ムードには陥ってない。じゃれ合いに近いマイルドな大岡裁きが繰り広げられる。何だこの客引き対決。

 かといって振り払う気にもなれず、されるがままに身体があっちへこっちへ交互に傾く。って、オレはヤジロベーか。それにこのままでは埒が明かない。

 気付けば二人揃っても綱引きごっこを面白がっており、見るからに楽しそうにオレを引っ張っている。勝手に人をオモチャにすんなよ。

 

「何をやっているのですか」

 

 おっとここにきて第三者が乱入してきた模様。

 果たしてどこから見ていたのか、茨木華扇が据わった目つきでオレたちを射抜いていやがった。いやマジでいつからそこに居たんだ、お前。あと目がマジになってて怖ぇよ。

 桃色ミディアムヘアに白いシニョンを括った女はオレの真ん前に立ち、オレの顔を覗き込んだ。顔が近い。宝石めいた赤みがかった瞳にたじろぐ。

「綿間部? 今度は何をしでかしたのですか?」

「何にもしてねぇって。今日はどっちの店で飲むかで意見が割れてんだよ」

「はぁ……そういうことですか。人騒がせな」

 女将と仲居に片腕ずつ拘束されたまま事情を話すと、思いのほか華扇はすんなりと理解してくだすった。

 コホン、と軽く咳払いをかまして華扇が口を開く。

「えっと、そういう事情でしたら……」

「あ?」

 トン、と。

 おもむろにオレの胸の中心部に軽く握り拳を添え、上目遣いに見つめられる。白い肌の頬にほんの少しだけ赤みがさしていた。少しだけ、オレも緊張してしまう。

 

「今夜は一緒に外でお酒を飲みませんか? きっと星空が綺麗でしょうから。私の手料理でよければ用意します」

「えぇー! 仙人様そんなのズルいわ」

「そうだよ仙人さん! 抜け駆け禁止!」

「オイどうすんだ余計収拾つかなくなってんぞ」

 

 新たな選択肢、華扇と一緒に月見酒が解禁された件について。なぜにこのタイミングでそれを言う。まるで折衷案になってないんですけど。

 夜雀の屋台でもなければ鯢呑亭でもない。ともなれば、当然なことに残り二人が大いに不満をぶちまける。むしろ泥沼化してんじゃねーか。

 

「ねぇ、お客さん」

 右側から、そっと手を重ねたミスティア・ローレライが、

「クロくん」

 左側から、豊かな胸にオレの腕を抱き込んだ奥野田美宵が、

「綿間部」

 正面からは、密着すれすれにスタイル抜群の身体を寄り添わせた茨木華扇がオレに迫る。

 直後、偶然にも三人ともピンク髪な女たちが口を揃えて言葉を紡ぐ。そのセリフは寸分のズレもなくキレイに重なった。

 

『あなたは誰を選ぶの?』

 

 おいぃ……

 どうすりゃイイんだコレ……

 

 

 その後、偶々通りがかった赤蛮奇がオレたちを見かけ、毎度のジト目がオレを狙って「さすが黒岩、ブタ野郎ね」と冷たく言い放った。

 

つづく

 




人里に美宵ちゃんにあーんされて華扇ちゃんにあーんしてピンク色ショートヘアの美少女三人から同時に迫られてる何でも屋の青年がいるんですってよ ←投石スタンバイ
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